一線 - 2007年07月22日(日) 今日テレビを見ていて気づいたのだが、資生堂マキアージュのCMで、なんとenvyの曲が使われている! 何か聴いたことあるなぁと思ってたけど、まさかまさか。 しかしまぁ、複雑でもあるよな。 『JOIN KAO』という10年ぐらい前に出されたデンマークのジンがあって、そこに載っているenvyのインタビューは、それはそれはebullitionとか、日本の90sの流れを汲んだバリバリな感じの内容だったんだけど、まぁ時が過ぎれば、自分たちのなかで守んなきゃいけないもの、越えられない一線って変わっていくんだなぁとシミジミ感じるのであった。 たしかに、サラリーマンになった僕のなかでも、その辺の基準って少しずつ変わっていってると思う。 シーンなんて言葉で言われる、周りの環境や人間、バンド、お客さんなんかのことを考えることはもちろん重要だけど、それ以前に自分自身がバンドや諸々の活動をやることへの興味や意欲、歓びなんてものを、はたしていつまで持ち続けられるのか、っていう戦いがあるわけで。 だからこそ、その戦いに勝つためには、多少の一線だって越えなければいけないのかもしれない。 ・・・と、今までもこんなことはよく考えてきたけど、やっぱりとても難しい。 みんな一度は考えることだろうけど。 でもまぁ、今週は2週間ぶりに練習があって、とても疲れたけど、僕はやっぱりすんごい楽しかったのだった。 - 本番JOB追加済み - 2007年07月11日(水) yaphet kottoが解散、というニュースは、ああやっぱりそうか、という気持ちにさせつつも、やっぱり悲しいニュースには違いなかった。 heartattackが終わり、ebullitionは縮小傾向、punk planetも終わってしまい、どうやらあの頃の空気を伝えるバンドや媒体がここのとこ矢継ぎ早に表舞台を去っていっている気がする。 それらは、自分の人生に少なからず影響を与えたし、自分もそういったモノや人と何かを一緒にやるのがずっと夢だった。 端的に言えば、夜音車のレビューをheartattackに載せてもらうのが夢の1つだったのだ。 もちろん、そんなものは夢とか言ってるんじゃなくて、自分で動けばいくらでも手に入れるものだけど、自分の活動がそういう所と繋がっている、もしくは繋がることができる、っていう可能性が僕には重要だったのだと思う。 しかし、終わったことに対して、ブツブツ言っててもしょうがない。 やるのは誰かじゃなく、自分なのだ。 そんなこんなで、最近は1〜3時間残業をしてから帰るのが当たり前になってしまったけれど、もはやそんな生活にも慣れ、余裕で毎日をすごしてる。 最近のBGMはlifetime, fuel, snuff, dag nasty, pinback, pedro the lion、そしてdoppoの新譜と自分のバンドの練習テイク。 - 星も泣いている、な7月 - 2007年07月01日(日) 土曜日、会社の同期と枚方でバーベキュー。 生まれてこのかたインドア派な自分であるが、思ってたより楽しかった。 今度は鴨川あたりでやりたいなぁ。 こんがり焼ける。 今日は、昼から練習。 これで3曲目完成。 とりあえず、あと2曲ぐらい作って9月頭ぐらいにライブできたらベストだなぁ。 あとは、やっぱりバンド名を早く決めなきゃ、ってことでいろいろ考えているものの、どう考えてもThe Lions以外に思いつかず、このままいくと本気でライオンズになってしまうのだが、なんだかんだ言ってこれでいんじゃねぇ?みたいな感じもするけれど、もう少し真剣に考えた方がいいようなよくないような。 肝心の本家ライオンズは、ケガで出遅れてた帆足がナイスなピッチングで4連勝。 10連敗を越えてから、6連勝、負け、4連勝、ってことで、これからがまさに正念場。 -
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