中日バーニング - 2009年02月23日(月) 昨日は名古屋でライブ。 朝8時半に京都駅近くのレンタカー屋に集合し、一路名古屋を目指す。 天気もよく、驚くほど空いている道をひた走りながら順調な旅路。 が、落とし穴があった。 名古屋まで残り1時間ほどの御在所SAで軽く休憩を取ったのだが、いざ駐車場から出ようとしたところで、隣の車のボディに接触。 鈍い摩擦音とともに、隣の車のボディが黒くなっているのを目の当たりにする。 みな青ざめる。 僕は後部座席に座っていたものの、初めて体験する事故にため息しかでなかった。 その後、警察に通報→レンタカー屋に通報な感じで小1時間ほどSAに釘付けになる。 そんなこんなで、名古屋に着いたのは12時頃だった。 とりあえずライブハウスがある東山に行き、近くのパーキングに駐車。 その後、地下鉄で矢場町へ行き、みなで天むすを食べる。 それからは各自自由行動で、僕はひとりレコ屋巡りをする。 baseが亡くなってからというものの、音源をお店で買う機会がまったくなくなった。 であるから、こうやってレコ屋のある街に行くのはとても楽しみである。 結局answerとbananaを4店舗ぐらい周り、合計15枚ほど買う。 あいかわらずanswerにはfood not bombsのコンピ(anomieが入っている方)や、israfaelのコンピが複数枚ありトレード用に購入。 bananaではcouncilリリースのcurrentの7インチ(2枚目)、ebullitionの名4way 7インチ(john henry westとかが入ってる・これも2枚目)、the muffsの7インチなどを買う。 ・・・な感じでガンガンに掘り起こしてライブハウスに戻って、すぐにリハ。 今日の会場はビルの7階にある、nanoぐらいの広さのところ。 窓から景色が見えるのがとてもよい。 昔行った福岡のheart strings studioを思い出した。 ライブは僕らを呼んでくれたego trunkから。 どちらかというとエモよりのメロディックなんだが、メンバーみんな歌ってて、コーラスワークもばっちりでナイス。 次がroom501。 allieのボーカルの人がやってるバンド。 folioをもっと都会的にした感じかな。 バイオリンがいた頃のnahtを思い出したりも。 続いてthe act。 久々に見たけど、どんどん形が崩れていっていて面白い。 ゴミくんの表情はとても素晴らしい。 次に僕らで、悪くはなかった感じ。 疲れている中でも割りとまともに演奏できた。 最後に東京のthree under。 これがもうまさにハイスタ時代を髣髴とされるパワーコード主体のメロコアで、にんまりする。 そういえば、この間大阪でライブをやった時もハイスタみたいなバンドが出ていて、やはり10年ぐらいでまた周期が来るんだなと実感。 ライブはサクッと終わり、その後近くの中華料理屋(正統派)にて打ちあがる。 ちなみに、僕の座った席にはego trunkとnodevans recordsの方、それから元西武鉄道勤務の女性、という最高のシチュエーションが組まれており、ほぼ3/4は野球の話をする。 やはり、野球のある街でライブをするのは最高に幸せなことだ。 打ち上げには1時間半ほど参加し、京都に戻る。 途中、ふたたび御在所SAに寄ってお土産を買いつつ、2時前には京都に帰ってきた。 これだけ近い都市間で、今まではあまり繋がりもなかったけれど、これでもっと頻繁に行き来ができそうな気がした。 小さなライブでも構わないと思うし、普通に地元のバンドを呼ぶ感覚でやれたらなぁと思う。 - the day will come when i lose interest in everything - 2009年02月11日(水) 今日は祝日であるが、見事に9時半に目が覚める。 最近の休日はいつもこんな感じ。 睡眠量と体力は比例している、という話をどこかで聞いたことがあるが、まさにそんな感じがする。 しかし、週の真ん中に休みがあると、気分が楽でよい。 さて、来週末はいよいよ名古屋遠征であるが、これはほんとに楽しみである。 今まで、自分と名古屋との関わりは希薄であった。 もちろん、レコード屋巡りをしたり、野球を見に行ったことは何度もあるが、こうやって地元のバンドと関わるのはこれが初めてである。 ジンを作っていた時も、名古屋とはあまり縁がなかったし、これを機会にいろんなバンドと交流できたらなぁと思う。 やはりこれだけ近いのにまったく異なる文化圏であるし、バンドのカラーもまた異なっている印象がある。 名古屋にはよいバンドがいくつもいるし、近い将来彼らを呼んで企画もやりたい。 企画と言えば、6月にすんごいツアー@京都を企画することになりそうだ。 そして、年内にもいくつか大きなツアーのサポートをすることになりそう。 そして、これらは、自分にとって少なからず大きな節目になりそうな気がする。 であるから…ではないが、ジンを作ってみようか、という気分に最近はなっている。 前号から早何年? 未だにディストロしたいです、というメールがくる状況を横目に何もできなかったけれど、おそらくこのタイミングを逃せばもう先はないと思う。 そして、仮に作るとしてもこれが最後のイシューになるだろうと思うが、もうあまり悔いはない。 残念ながら僕は今を生きている。 -
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