i get married - 2009年06月30日(火) 今日は久しぶりに休みを取った。 で、婚姻届を区役所に出しに行った。 京都に来て、付き合い始めて、早6年。 最初はこうなるなんて夢にも思っていなかった。 半年ぐらいもったら十分かなと思っていた。 でも、時間がすぎるのは早いもので、あっという間に6年が経った。 大学生だった自分はいつの間にか卒業し、サラリーマンに。 そして、そのサラリーマン生活も、もう3年目に突入している。 この6年間で何か思い出があるか、と言われると、特に何もない気がする。 印象に残っているのはジンを作ったり、バンドをやったりってことばっかで。 きっと普通のカップルだったら、どこか遠くに旅行に行ったり、大事なものをプレゼントしたり、そんな思い出がいっぱいあるんだろう。 でも、残念ながら僕は何もしてこなかった。 だから、今は非常に申し訳ない気持ちでいっぱい。 でも、そういった活動ができたのも彼女がいたからであり、そのおかげでここまでいろんなことができた。 であるから、これからは少しでも恩返しをしていきたいなと思う。 たった紙切れ1枚出しただけで、僕の生活は変わらない。 ただひたすらに静かだ。 でも、そのうちきっと噛み締める時がくるんだろうな、と今は思う。 - i knew another way - 2009年06月14日(日) 静かな週末。 金曜。 会社帰りに高槻にて、zdzis lawとherlensの面々と飲み。 こういうのは久しぶり。 やはり会社帰りってのはよい。 土曜。 昼からビックカメラへ。 夏のボーナスが入ったもんで、そろそろテレビ&ps3でも買おうかと思い視察に。 話題?の液晶テレビは、軒並みだいぶ値下がりしててビックリ。 ちょっと前まであんなに高かったのに。 細かく見ていくとどれも微妙に画質が違う。 が、どれも違う映像を流しているため、一概にどれがいいと言えず(まぁそれがマーケティングってやつなんだろう)。 結局大量のパンフレットをもらい帰宅。 日曜。 歌詞を書きに、昼から近くのファミレスへ。 ああ、いつもそうだが歌詞を作るのは苦しい。 おそらく全体的には同じトーンになっているはずなのだが、曲によって正反対のことを言っていたりして、ああ本当の自分はどれなんだ、となる。 いろんなバンドの歌詞を読んでいて、よくまったくもってフィクションな世界を歌っているバンドがいるが、こういう人のイマジネーションってすごいなと素直に思う。 そういうフィクションな歌詞が普通の8ビートに乗っているってのもすごい。 いや、そういう自由があるのが音楽なのか。 結局10行ぐらい書いてギブアップ。 - 満喫ツアー - 2009年06月09日(火) 激動の週末。 金曜。 18時半に会社を抜け出し、久方ぶりにハナマウイでスタジオ。 備え付けのフェンダーのアンプを使ってみたらあまりにも音が小さく、代わりにジャズコ(もちろんディストーションをオン)を使ったら結構いい音が出ててビックリ。 しかし、マーシャルと比べるとだいぶ音が細いのう。 練習後、急いで帰り、翌日からの準備をマッハでこなす。 土曜。 6時前に起床。 バスに乗り京都駅へ向かい、始発の新幹線にて一路博多へ。 博多到着後、在来線に乗り換え、佐賀へ。 今日は同居人の姉の結婚式。 ほとんど人生初の結婚式。 会場に着くと知っている人がほとんどおらず焦る。 で、自分はなぜか新婦側の親族席(他に新婦の父、祖母、兄、同居人)に座る。 ほどなくして式開始。 今回は人前式ってことで、披露宴会場にて式が進行。 そして、そのまま食事をする感じ。 とりあえず他の親族席をたらい回しにされ、エンドレスに酒を注がれる。 披露宴はベタベタな感じだったが、それでもいい宴だった。 笑うところは笑い、泣けるところは泣く。 こういうのは当人がどうとかじゃなくて、結局のところ親や親族を喜ばせるためにやるんだなと実感。 式は14時頃に終わり、その後は一路小倉へ。 小倉には大事な仲間がいっぱいいる、ってことで会いに行くことに。 ってことで、18時頃に小倉に到着。 とりあえず、いつものように駅ビルにある中古レコード屋に行き、ずっと探していたdoughboysの12インチを掘り当てる。 ついてる。 一通り掘り当てたところで、slydingmanの西村くん、藤田くんと合流。 これからどうしようかね?と話しつつ、毎回お決まりの資さんうどんに行く。 当然うまい。 その後、鳥栖の雄sleep like a log内田くんとも合流し、新しくなった西村邸で飲み。 shy boyの最高すぎるライブ映像を見ながら、いろいろ話す。 さらにその後、infroの旧前髪王子が迎えに来てくれ、前髪邸にてさらに飲み。 この間はベビーカーに乗っていた王子jrが余裕で歩いていてビックリする。 すでに男前。 これはどう考えても将来有望。 W杯予選を見ながら一通り飲んだところで、王子の姫に西村邸まで送ってもらう。 帰宅後、みなグッタリで即寝。 日曜。 9時頃起床。 西村くんに小倉駅まで送ってもらい、しばしのお別れ。 今日は徳島でライオンズgigなため、一路徳島を目指す。 まず、岡山まで新幹線で行き、その後高松(もちろんうどん食べる)を経由し徳島へ。 久方ぶりに渡った瀬戸大橋からの光景は壮観。 ガラガラの車内でぼんやりしつつ、14時頃着。 着いたところで、fragmentsのspoさんに連絡し、駅まで迎えに来てもらう。 合流後、うどんの話をしていたら近くにいいうどん屋があるとのことで、高松のうどんから1時間ほどで本日2食目のうどんを堪能。 当然うまい&腹がはちきれる。 うどん後、本日の会場crowbarへイン。 fragmentsのみんなやdriftageのみんな、その他四国のみんなと合流する。 しばらくして、京都からのツアー組が到着。 簡単にリハをする。 crowbarは広くはないがしっかりしたライブハウスで、今まで史上最高に爆音な感じで興奮する。 リハ後、みなで酒屋に行き、ビール、焼酎その他アルコール類を購入。 crowbarの外にあるパラソルの下、ライブを忘れて飲む。 気温もちょうどいい感じで最高。 街には全然活気がないが、大の大人たちで盛り上がる。 陽が落ちた頃、ライブスタート。 最初はfragmentsのキョウヘイくんがやってるpall mall。 初めて見たけどナイスなライブ。 Mbbをもう少しオルタナ寄りにした感じかな。 続いてbeer wulf。 やはりこういう重低音が出るハコでやると映える。 新曲もナイス。 続いて僕ら。 ツアーに出ると大抵ロクでもないライブをやっていたのだが、今日は1つ壁を越えた感じだった。 ギリギリでできた新曲も反応がよく、悪くはない感じ。 続いてdriftage。 とにかくこの間のfestで買ったテープが素晴らしく、どう考えても2009年上半期1位の音源を聴きまくっていたので、俄然気合が入った。 で、もちろんライブも最高。 今、日本で一番好きなバンドな気がする。 一緒にやれてほんとによかった。 最後にレコ発のfragments。 前回の京都は泥酔ライブだったが、今日は程良い感じでいいライブだった。 あれだけシンプルだけど深みがあるってのはすごい。 アンコールではアルバムの最後の弾き語りを披露。 ライブ後はまたいろんな人と話し(今度は高知だねな感じで)、12時前には徳島を出発。 行きは別々であんまりツアー感がなかったが、こうやって一緒の車に乗るとやっぱりツアーに来た実感がする。 途中、淡路島のSAにて遅めの夕食を取り、デッキより一面に街灯が光り輝く本州を眺める。 ああ、僕もあそこに住んでいるのか、なんだか不思議な気分に。 明石海峡大橋を渡りきったところで、就寝。 そして、10秒後には京都の我が家の前に到着。 みなに別れを告げ、たくさんの荷物を持ち久しぶりの我が家へ。 シャワーを浴び、すぐに寝る。 この時午前3時。 明日は仕事。 当たり前のように憂鬱だったが、すぐに眠りにつき、すぐに朝がやってくる。 いつもの月曜日。 もちろん体はいつも以上にしんどかったが、いつものように家を飛び出した。 -
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