+ BLUE Diary +
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2004年03月22日(月) |
今日から暫く休止します。 |
寒い日が続いていますが皆様お元気ですか。 雪の中卒業式をやりました、これで学生生活全日程が終了です。 卒業パーティーもやったし二次会もやったし。 That's all! てかんじですか。
そしてよく見ればほとんど準備の終わっていない部屋。 ほんとに木曜に引っ越すの!? ていう。
というわけで荷造りを頑張ります。
そして実家に帰ってネットつないだら「四月」を頑張って書きますので。 あと、あとですねー。 いま思いついたのでここにメモっておきますが、次の連載のタイトル、「ソコナシ」とかどうかなぁ、と思っております。 なんとなく。
さてそれでは私は荷造りに戻ります。
というタイトルを見ると私はバイン(GREAPVINE)を思い出すんだけど、aikoの最近のアルバムにもおんなじタイトルの曲があって割とありきたりなのかなぁ、と思ったり思わなかったり。 例えば、今の連載が終わったときのことを考えてみる(ていうかそんなこと考えるより書けよって話しなんですが)とき、「そのちいさなおと」は全部が派生的に出て来て、(登場人物とかタイトルとか)透明なサクラの恋も、四月もそこから簡単に捻出できてしまったので、次の連載はタイトルから派生させていきたいなぁ、などと思うわけである。そんなわけで、すごく懐の深いタイトルをなんとなく考えたり考えなかったり。あと、現代じゃないやつが書きたくもあるし…… その前に連載終わらせてリクを消化しないとダメなんですけれども。
あーところで先日私の尊敬する、去年50万ヒットを機に閉鎖されてしまった某サイトの小説がアーカイブスで復活しててかなり嬉しいです。 まだUPされている作品は少ないですが徐々に増えてゆく模様。 わーいわーい。
今日はかなり部屋を片付けました(明日友達がくるということもあるが)。 すっきりしましたー。 でも、本格的に片付けると私が寝るスペースしかなくなってしまうので、とりあえずできるところだけしかやってないんだけど。 本とかを売ったりするわけですよ。 一回売りにいったんだけどもうちょっと出てきて。 本当はもっと減らしたいんだけどこれ以上減らすものがないような気もするし。 そんなに量があるほうではないんだけど、一人暮らしとしてはまぁ、それなりに多くてあー、って感じ。 そんなにいつも読むわけじゃなくても、絶対手元に置いときたい、みたいなのが多くて困ったよなぁ。 あと、CDもけっこうあって、おかんに「売ればいいじゃん」って言われたんだけど売るようないらないCDなんてないんだよなー。 常になけなしの金をはたいて買っているから全部重要度が高い… こまったー 洋服だけだよ盛大に処分できたの。 生きてゆくことはしがらみだね。
ていうか週末には卒業式ですよ! ありえないー まじありえないー(←朝、「ふたりはプリキュア」という謎のアニメをやっていて、そこから拝借←そういえばむかしそこのクールでやっていたお邪魔女どれみはやたら泣けるアニメだった・・・そして私のクラスの女子が集まったらジェンダーの格好のネタにされそうなアニメだった・・・←パンパースの色付きが許せないと言って飲み会で語り合うような人たちである) 袴を着るわけですね。 楽しみですね。 成人式は軽く失敗しているので(熱があって死にそうだった)、リベンジしたいです。
さて、それではおやすみなさい。
2004年03月13日(土) |
☆おおー、久し振りに見るマークだね |
引越しの日を決めました。 3月25日です。 四月を四月までに、なんて大それたことを言っていた頃が懐かしいです… て、たそがれている場合でもなく。 できるだけ書いておきたいです、はやく決着がつくように頑張ります、が、ん、ばります、が、実はスランプ気味です…(気付いてましたか? やっぱり)
歌の課題曲がaikoのアンドロメダになってとっても嬉しいのです。 前はMisiaのEverythingだったんですけど、一回歌って私はMisiaがそんなに好きじゃないことに気付きまして。 泣きそうでした。 アンドロメダははやいけど歌ってて楽しいのでよかったです。 がんばろー ちなみに私も目のよさが自慢なので感情移入できていい感じ
ハノンさんのセンチメンタリズム
ゆりりんが大学を卒業することを、うっかり忘れていたのだ。 本当にうっかり忘れていた。 世に言う「主婦」というものになって早数年、毎日の感覚はあっても一年の感覚が掴みきれていなかった、らしい。 本当にうっかりしていた。
「ハノー。ちょっと何ぼやーっとしてるのー」 「あ、ごめん、これが、こっち?」 「違うよ、それはいるもの! 大丈夫?」 引っ越すことになったから手伝ってよ、と言われたのは2週間くらい前の話で。 なんとなく実感が湧かないまま手伝いにやってきたら、半分以上片付いた部屋があって、なんだか突然意味のわからない喪失感に襲われたのである。 意味のわからない、という言い方は正しくないかもしれないが。 「ごめん、なんか実感が湧かない」 「ハノはお気楽有閑マダムだからね」 「何その言い方、ひどい」 「ひどくないでしょ、事実」 「人が感傷に浸ってるときに」 「ははは、なんかいつもと立場が逆転してるよおもしろーい」 あらかた整理の終わっている箱の中身をチェックしながらガムテープで封をする作業をしながら、ゆりりんは嬉しそうに笑った。 「なんだよー、ゆりりんのばかー」 「なーにハノ。子どもみたいになってるよ」 「だって」 ゆりりんは卒業後、念願の小学校の先生になる。 今までは住んでいるところも近かったし、学生だったし、しょっちゅう会ったり、遊んだりできたけれど。 これからはそうも言っていられない。 ゆりりんは働く人になるわけで。 私の立場はなのに、高校を卒業したときからこれっぽちも変わらない。 別に今の立場に不満なんて何も無い。 恵まれすぎていて怖いくらいだ。 そんなことはどうでもいい。 どうでもよくて。 「ハノには新さんがいるじゃん」 気付けばCDコンポのコードをぐるぐる巻きにしていた私の手をぽん、とたたいて、ゆりりんは笑う。 「違うよ」 「なにが」 「ゆりりんと新さんは違う」 ぐるぐる巻いていたコードをほどいて束ねなおしながら言ったら、ゆりりんが床に手をついて覗き込んできた。 「なに」 「どうしたハノ、いつも自信満々なハノはどこへ消えたの」 「あたしだっていつもそんなにぴんしゃんしてられないよ」 「へー」 「へーってひどいな! もう、引越し屋さん来ちゃうよ!」 と、そこでちょうど玄関のチャイムが鳴った。 「ホラ来た!」 「はいはい。はーい」 笑いながら玄関へむかうゆりりんの背中を見ながら、ついため息をついてしまって驚く。 確かにおかしいかもしれないとも思う。 でも、どうしようもないものはどうしようもないのだ。 ゆりりんとはずっと一緒にいたわけで。 「もー、さっきから全然役に立たなくて困ってたのー。ハノったらなんか、センチメンタルに浸ってしまってて」 ちぇ、と思いながらCDコンポをプチプチで包んでいたら、パタパタ戻ってきた足音はふたつに増えていて、「そうなの?」と背後から覗き込んできたのは、「そりゃ、淋しいよなハノン」と言いながら頭をなでてくれる、私の大好きなダンナ様であった。 「ゆりりんはハノンの一番大事な人だもんなぁー」 「えー、それは新さんじゃないの?」 新さんの意見に対してゆりりんも反対側から覗き込んできて、謎の挟み撃ちになっている。 「どっちも一番に決まってるでしょうが! 選べません!」 思わず叫んで立ち上がったらまた玄関のチャイムの音がして、引越し屋さんのトラックがやってきた音も聞こえた。 「ほら今度こそ来た! ほら早く早く」 床に座ったままの背中を急かすようにたたくと、ゆりりんはへへへ、と笑いながら、 「お、調子出てきたね」 と、偉そうに言った。 「うるさいな、あたしだってたまには浸りたい時だってあるさ!」 「別に永久の別れじゃないしいいじゃん。ハノとは一生のお付き合いだよ心配せんでも」 「してないもん」 「あらあら。コードぐるぐる巻きにしてたくせにねー」 「うるさいうるさい」 「照れやさんだなー」 言いながらゆりりんはわたしのあたまをぐちゃぐちゃにかき混ぜて、玄関へ向かった。
別に心配なんかしてないけど。 なんか、ちょっといろいろ考えるじゃない。
と思った途端、頭の上に慣れた体温を感じた。 見上げた先で新さんはにこにこ笑っていて、なんだか泣きたくなってきた。
窓の外では白木蓮がほぼ満開で、センチメンタルな昼下がりに春が満ちてゆくのを感じた。
もうすぐ、春が来る。
しまった、またしてもご飯を食べるのを忘れてます。 もう夜だけどなんか食べよっかな、盛大に。 デブになるー(今週飲み会ばっかりで疲れてるし)
2004年03月01日(月) |
見積もり、見積もれ、見積もろう |
引越しの見積もりって来てもらわなきゃダメなのかめんどくせーなー! と思っている月曜昼下がりの青ですこんにちは。 しかも生協と0123の共同で安くなっているやつのネット見積もりがちゃんと稼動してないという。どういうことだ。どらえもーん!! 今日は朝から、雨! がふっていて驚いてます。 最近雨少ないですよねー 大丈夫か、水分。
なんていうかですね、私の部屋の収納力というのははっきり言って下手な2DKとかよりも上でして。 そんなだから、荷物が増える増える増える増える…… 見積もり表とかを見てもイマイチぴんと来ないくらいの量なんですね。 とりあえず手配するのは2tトラックにちげーねーんですけど。(ひとりなのにー) きのうとか屋根裏にあったいらない服を整理してみたらざっと段ボール3箱以上分もあってちょっと泣きそうでした。 ムダなものを溜め込むな! と思いました。 屋根裏はほんと、早く整理しないと大変なことになると思った… あとは冷蔵庫とか洗濯機とか扇風機とかテレビとかコンポとかストーブとか電子レンジとか本棚とかサイドボードとか押入れ整理ダンスとかとにかく必要とはいえ、ものが多い! 引越し費用がいくらかかるかと思うと恐ろしい! なんとか大物家具だけ運んでもらって後はおとーさんとかに頼むって言うのももしかするとアリなのかもしれないだけども、話の流れの中でそんなのも出てきてないしね。どうするべきかね。困ったね。 しかし、こんなに物があったらこの先も大変で、いったん実家に戻るっていうのはもしかするといい手だったのかもしれないと思ったりもする今日この頃ですよ。 ムダなものは全部家において、再来年出てくればいいんだし(家は物置じゃありませんよ!)ね。 再来年の私は身軽よ!(酷い) しかし、洗濯機とかどうするんだろうか。 もって帰ってこいって言っていたけど持ってかえってどうするって話ですよ!(笑) 冷蔵庫は最悪私の部屋で「ぶーん」って言ってていただいてもいいからいいですけど(実家なのに部屋に冷蔵庫がある暮らしってどうなんだろうか)。
さて話は変わりまして。 私28日に階段から転落しました!(笑) 吉祥寺のレンガ館の階段を音も無くつるーっと落ちました。 すねと膝に無残な青痣が。 でもほぼ無傷といっても過言ではないほど(痣はあるけどね)、落ちた感じと怪我のギャップが。 後ろで落ちた私を目撃していた友達はとても心配してくれましたが、なんか無事です。 痛かったけど。 階段の下におばさんがいて、「大丈夫ー? 気をつけなきゃダメよ、あとで痛くなるわよ」と予言めいたお言葉を頂きましたが今のところたいしたことないです。 頭とかも打ってないし。 実は私何度もやってるんですわ。 階段転落事故。(笑) だからなんか落ちてる最中やたら冷静で、「んー、今止まれるような気がする、止まれるような気がする」と思いながら結局最後まで落ちました(ダメだろそれじゃ)。 本当にスローモーションで音聞こえないんですよねあーいうとき。 ちょっとそれに感動してる暇すらありました実は。 慣れ?(おいおい)
みなさん、階段にはくれぐれも注意してください。(結論)
あー、早く見積もらないと大変なことになる気がするよー
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