部長motoいっぺい
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| 2005年05月31日(火) |
駐在日誌最終章突入! |
本日夜に駐在1号から、僕に対して帰国発令が7月1日付けで出るという内示があった。
電話を受け取ったのは、お風呂の中。。。電話を切った後、すぐに家族会議を開いて、7月に日本に帰ることを子供たちに告げた。 (当然のことながら、僕は風呂の中。。。ちょっと緊張感に欠けるかも)
渡米時に泣いた息子は嬉しそうで、僕にとっては意外だった。息子がアメリカでの生活に苦労しているのを見ている嫁にとっては、意外ではないようだったが。
渡米時3歳半で状況が理解できていなかった娘は、今回は友達と離れるのが悲しくて泣きべそをかいていた。とはいっても、立ち直りの早い娘は、「花火」「回転寿司」といった単純なキーワードで、すっかり日本に行ってからのことを考え始めているようだったが(笑)
渡米時に気の毒なほど落ち込んでいた嫁はというと、「わたし、やっぱり帰国するの嫌なのかもしれない・・・」と言っていた。ここでの生活が気に入っているというよりは、日本に帰ってからの煩わしいことを考えると・・・というのが理由のようだが。
僕はと言えば、自分でも意外なほどサッパリした気持ちである。もっと名残惜しい気持ちが湧いてくると思っていたのだが、これも4年という予想よりも長い期間赴任していた満足感・達成感から来るのかもしれない。
| 2005年05月27日(金) |
カナディアンロッキーの旅(3日目) |
3日目はカナディアンロッキー観光の目玉の一つである、コロンビア大氷原で雪上車に乗る日。
ホテルをチェックアウトした後、まずはモレーンレイクという湖に行く。5月末ではあるものの、湖にはまだ氷が残っており、小さな石を湖面に投げると、氷の上に石が乗っかるような状態だった。
その後、アイスフィールド・ハイウェイを一路北上。途中のボウ峠で車を止め、ペイト湖という湖を観にいく。駐車場から展望台までの遊歩道には、まだずいぶんと雪が残っており、観光客が通るところだけ雪が踏み固められていた。駐車場から15分ほど登って展望台につくと、そこからのペイト湖の風景は、「美しい」という言葉をどれだけ重ねても言い切れないほどの美しさだった。夫婦ともに、「数あるカナディアンロッキーの美しい景色の中でも、ここが一番美しい」という意見で一致した。確かにレイクルイーズやサルファーマウンテンからの景色なども見事であったが、ペイト湖は神秘的な美しさを漂わせていた。
車はさらに北上を続け、途中の峠で昼食を取る。その後車を走らせると、左側におおきな氷河・右側に大きなレストハウスのようなものが見えてきた。氷河のふもとの駐車場で車を止め、窓から写真を撮った後に再び車を走らせて、本命の「コロンビア大氷原」を目指す。
すると距離と時間的には、もうついても良いぐらいなのに、一向にコロンビア大氷原につかない。「もしや・・・」と嫌な予感がして地図を見直すと、なんと「さっき見た氷河が『コロンビア大氷原』だった!」ということが判明。間抜けなことに、「本命」の氷河を通り過ぎてしまったのだ。 (あまり大きく『コロンビア』とは書いていなかったのが、要因の一つ)
すぐに車をUターンさせて、コロンビア大氷原に着いたのは午後3時ちょっと前。幸い、大氷原まで観光客を運んでくれる雪上車は午後3時半出発のものに乗ることが出来た。大氷原の上で、氷河が溶けて小川となっているところに手をつけて見ると、まさに氷水でありとても冷たかった。
氷河観光を午後5時頃に終え、再びジャスパーに向けて北上。ホテル到着は午後7時頃。僕がそろそろ日本食が恋しい頃だったので、ジャスパーの町にある和食レストランで食事をとって、3日目が終了。
| 2005年05月26日(木) |
カナディアンロッキーの旅(2日目) |
ホテルで簡単な朝食を取った後、ホテルをチェックアウトしてサルファー・マウンテンという山にゴンドラで登る。正直言ってあまり期待していなかったのだが、天気が良かったこともあり、360度見渡せる山頂からの景色は絶景。
その後、グリズリーベアなどの野生動物がよく出るという旧道を通って、レイクルイーズに向かう。しかしながら、気温が高かったこともあり、オジロジカを途中で見ただけであった。残念。
レイクルイーズに到着し、ディアーロッジという湖畔近くの宿にチェックイン。その後、レイクルイーズを見学。カナディアンロッキーの中の最大の観光ポイントと言ってよいレイクルイーズは確かに美しく、絵に描いたようだった。贅沢を言えば、観光地化されすぎていて、「自然」な感覚がちょっと薄められたように感じたのが残念だった。
ロッジに戻り、部屋で休憩をしていると、廊下を挟んで向かいの部屋にチェックインした客が、僕たちの部屋を覗き込んで挨拶をしてきた。なんと、日本語補習校で娘と同学年の子の家族であった。なんたる偶然。
せっかくなので夜に酒盛りをしようかと思って買出しをしたのだが、そちらのご家族は徹夜で車を走らせてきたということでお疲れであり、残念ながら酒盛りは開かれなかった。
というわけで、買出しをしたビールとシャンペンは、旅行の後半にわが家のみで消費されることになった。
| 2005年05月25日(水) |
カナディアンロッキーの旅(1日目) |
嫁いわく、「他人の旅行記って読んでて面白くないのよね〜」とのことだが、何しろこの駐在日誌は「記録」も兼ねているので・・・。
というわけで、カナディアンロッキーの旅行記の始まり。
カナディアンロッキー(バンフ・ジャスパー)へは、僕の住む町からは車で約12時間。決して楽な距離ではないが、多くの人が車でカナディアンロッキーへ旅行している。
ドライブ好きの僕としても、車で行くのが「普通」ではあるのだが、どうやら僕の中でのドライブ熱は、一昨年のイエローストーン(往復約3000キロ)で峠を越えてしまったようで、今回は飛行機を使って移動することにした。もちろん、その分飛行機代はかかるものの、その代わりに現地でゆっくり過ごすことができる。
朝10時発のカルガリー行きの飛行機は、予定通り午前9時40分頃に搭乗開始。ところが乗客が乗り込んだ後も、全くドアが閉められる気配がない。な〜んにもアナウンスがないまま、40分以上が経過。。。ようやくドアが閉められ、客室乗務員からようやく以下のようなアナウンスが。
「出発が遅れて大変申し訳ありませんでした。しかしながら、遅延の理由については情報を持ち合わせておりません」
う〜ん、これで怒り出さないアメリカ人を、「心が広い!」と見るべきか否かは、人によって受け取り方が違うと思う。
結局カルガリー空港到着が1時間ほど遅れてしまったため、行こうと思っていたカルガリーのお蕎麦屋さん(地球の歩き方参照)のランチアワーには間に合わず。
空港でレンタカーを借り、そこからカルガリー・オリンピックパークに直行。1988年冬季オリンピックでジャンプ競技が行われたジャンプ台に登り、オリンピック記念博物館を見学。昔のオリンピックの話(伊藤みどりネタ等)で、嫁と盛り上がる。
その後そこから初日の宿泊先であるバンフのホテルまで約1時間半のドライブ。
夕食はバンフのレストランで、生まれて初めてチーズフォンデュを食べる(地球の歩き方参照)。店内の一角は、日本人の団体観光客が占めていて、なんだか不思議な感じだった。
ホテルに戻り、展望の良い室内プール(ホットバス付き)で子供たちと遊び、初日の予定は終了。
| 2005年05月24日(火) |
3回目の「卒業」旅行 |
明日から5泊6日のカナディアンロッキーの旅。
「これがアメリカ最後の家族旅行かも?」と覚悟をして行ったのが、昨年初夏のフロリダ旅行。ちょっと帰任時期が延びたので、おまけとして行ったのが、昨年初冬の東海岸旅行。さすがに今年の春は帰任だろうと思っていたが、意外や意外、5月になっても帰任命令が出ないので企画したのが、今回の旅行。こうしてみると、「卒業」旅行も3回目となってしまった(笑) 旅行好きの僕にとってはとても嬉しいが、貯金好きの嫁にとっては・・・(以下省略)
というわけで、明日からしばらく日記はお休みいたします。 では、行ってきます。
| 2005年05月22日(日) |
COSTCOでの風景 |
今日、COSTCOに買い物に行った時の出来事。
COSTCO(日本名コストコ)とは、会員制スーパーマーケットで、まとめ買いをする買い物客に人気のお店だ。ビールやジュースの類もまとめ買いで安く買えるのだが、ミネラルウォーターが積んであるところで、以下のような会話を耳にした。
「そこの方(実際には"Sir"と言った)、このお水重たくて持てないと思うんで、カートに積んでくださらない?」
通りかかった男性が、ミネラルウォーター500CC 24本パックを親切にもカートに載せてあげると、一言、
「Thank you」
この文章だけだとなかなかニュアンスが伝わらないのだが、この女性は恐縮した感じでは全くなく、まるで自分の夫に話しかけるがごとく、「手伝うのが、さも当然」という感じで「お願い」をしていた。
もちろん日本でも、高いところに積んであって物理的に手が届かない場合など、女性が男性に手伝いをお願い(それも恐縮しながら)することはあると思う。しかし今日のケースは、確かにちょっとは重たいものの、自分の目の前に置いてあるものに対する手伝いを、見ず知らずの男性に「さも当然」という感じでお願いをしているのを見て、少々面食らった。
英語でよく使われる間投詞として「You Know」は、あまりにも有名だが、その次によく使われると思われるのが「Actually」(じつはさぁ〜・っていうか〜)である。
この「Actually」を駐在3号が、以前にも増して多用しているので、この前そのことをチラッと指摘してみた。意外なことに本人はあまり自覚がなかったようだったが、指摘された後に英語を話したときに、多用しているということに気がついたようだ。
さて、他人の口癖について指摘している僕であるが、いったいどんな口癖があるのか、こんどアシスタントのAにでも尋ねてみることにしよう。
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