くまま 読みの日記
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2003年01月31日(金) |
イ、インフルエンザだった; 細菌ビッツ |
昨日40度ちかくまで出たものの、昨年から38度5分が続くという高熱に慣らされていた母子は、またか。。。という気持ちで、昨日1日安静した訳だが、期待に反して下がる様子がないので、病院へ。
「インフルエンザの検査、しようか」 え"!?!?! 「またですか?(先月の末にやった)」 「あれから、随分経ってるからね」 ・・・先生的には、随分たってるのね;
イヤ、とも言えず、了承したつもりだが、顔に出たのか、「しないならしなくたっていいけど」とか言われつつ、しっかり看護婦さんから、あの、長〜〜〜い綿棒がとどく・・・・
前回、すごい可哀相だったんだよね。 「インフルエンザの検査、しようか」と言われて、なんの前振りもなく、いきなり看護婦さんが私の膝の空神の頭を補定したかと思ったら、あの、長〜〜〜〜い綿棒を目頭近くまで本当にいきなり突っ込まれて、グリグリ回されて、空神は「痛いよー、痛いよー」と号泣。 こちらも、突然のこととあまりの綿棒の深い入り様に怖かった。 見てるほうが恐かったんだもの、空神なんか、如何にか恐かったろう。
またやるのか・・・ こっちが怖い。 空神はまた「痛いよーーーー」と号泣。 先生に「泣いて、いっぱい鼻水だして」と言われつつ、「前よりずーっと上手になったぞ〜」とフォローを貰って、やっと終わる・・・ こっちの首の筋肉が硬直した。
結果を待つ間、「先生、前の時より、すごく上手になったって言ってくれたね〜」平静をよそおいつつ、空神をなだめてやる。 ちょうどユンボが見えたので、何とか立ち直ったが・・・こんな検査の方法しか、ないのかしら T_T。。。 これ、私にやれって言われても、恐すぎて、絶対!! 嫌よ!!! 本にも書いてないしさ、ひどいよ、これ、あんまりさ・・・
前もやったし、熱も随分出てたしさ、という楽観に反して、結果は何と、「陽性」であった・・・
ニュースで、薬が足りないというのを見て、その後、サラリーマンや受験生が重視で、子供には薬が回ってこない、というのを聞いたが、薬が出たので、なんだ、やっぱり言うほどじゃないんだ・・・と思ったが、薬局で「今日は、薬があって良かったですね。子供の薬は本当に少しづつしか入って来ないから」と言われた。
なんでも、足りない日は大人用のカプセルを体重分けにするそうだが、大人でも苦いから飲めないものをカプセルにしてあるのに、それをばらして子供にだなんて・・・ 薬局の人も、「苦くて可哀相なんです」と言っていた。
帰りのタクシーで、結構年配の人だったが、「私達老人はインフルエンザの予防接種が1000円なんです」と聞いた。 値段は市町村によるだろうが、子供が5000円で、老人が1000円って、何よ! 体力のある会社員に薬が優先されて、小さな子供の薬が無いって、何よ!!
タクシーの運転手さんも、予防接種や薬のことで「歳よりは死んだっていいんだから」なんて冗談を言っていたが、「ただでさえ少子化を問題にしてるんだから、そういう部分で子供は優遇しなくちゃ」と、本当にそうだと思うことを言っていた。
政府は馬鹿だ。
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「外から帰ったら手を洗おう」 の徹底の為、「お腹が痛くなる電子顕微鏡で見た細菌」ビッツを作った。 馬鹿ウケ(爆)
本日の結果により、「病原菌ウィルスの電子顕微鏡写真」ビッツも続投決定!
迎えに行ったら、先生にピットリくっ付いて座っていて、「午後お熱測ったら、7度4分あったんです」といわれたが、「こないだ病院の先生に、子供の7度くらいは熱じゃないって言われたから、大丈夫です♪」と言っておいた。 本人もいたって元気だし?
火曜に買ったサバを届けにおばあちゃんちへ行ったら、ちょうどご飯だった食卓へ乗り込んで、帰らない、という。 「おじいちゃんのベンツで帰ろうな」と、珍しいことなので、おじいちゃんたちまでノリノリなので、そのまま置いて来た;
家に着いてすぐ、「どう?」と電話するとおじいちゃんが出て、ちょっと口ごもったので何かと思ったら「今、ウ○コしてる」・・・ ^_^; 「9時ごろ迎えに行くから」と言っておいたが、8時過ぎに送って貰って、しかも、車のオモチャお菓子と、蜜柑を手土産に帰ってきた;
1回やったら、またやるよ〜、と話した父母であった・・・
最近、着替えさせようとすると、すぐ脇をしめたり、逃げたりして、着替えさせない空神。
たんぽぽに行きたくないから、という理由で始まったわけじゃあない。
とにかく、着替えさせようとする度にイライラし、「じゃあ行かない? 空神だけ待ってるのね」となり、最終的にさあ出ようというこちらの姿勢が見えると、慌てて、「着替える」となる。
今朝もまた・・・が、放っておいたら、なんと1人で上着を着替え出した。 長袖に1つづつ手を通し、自分で被って・・・・・・・そうかあ。
「空神、すごいね、1人で着られるんだね。ママ、空神着替えが嫌いなのかと思ってたよ、ゴメンネ。自分で着替えたかったんだね。たんぽぽでいつも、1人で着替えるの?」 「1人で着替えるの」 「そう、偉いんだね〜」
まあ、1人で着替えてるとは思えないけど、先生がそういう流れというか、雰囲気にしてくれてるんだろうな、と思う。
いつも、「何で嫌なの?」と聞いても、何も答えてくれないので、こんな当たり前の答えに、気付かなかった。 いや〜、過保護はイカンなあ。
その後、トイレから帰った後も、1人でズボンを履いていた。
おばあちゃんちで、ひとりでパンツの履ける空神の4ヶ月上の舞桜を「偉いなー、同じ頃にはするのかなあ」と見ていた自分が、空神に対して、とても申し訳ない。
人の子は偉いのに、自分の子は出来るのに、それに気付きもしなかったなんて・・・
夜は1人でパジャマもシャツもパンツも着ていた。 もちろん、シャツをズボンに入れたり、頭が入らなかったり、足がズボンの同じ方に行ったり、少しづつ手伝ったけど。
そうそう、そのストレスが無くなったのか、ずーっと入るまでを嫌がってたお風呂も、今日は自分から「かーくんも入る」と言ってきた。
夜ご飯も、ココイチのお子様セットをたいらげた。
喋れるようになっても、「なんで?」と問い詰められると、まだまだ理論的に説明できない歳であることを、分かっていたつもりだけど、事実を見て再認識した今日であった。
2003年01月23日(木) |
たんぽぽ行きたくナーい |
いつも通り行きたくないながら、何とか泣かずに起きたものの、ひたすら、「行きたくない」を連発。
雨になりそうだったので(結局大雪になったけど)、歩いていく算段だったので、自転車の横を通過すると、「自転車で行きたい」。 「今日はさ、多分雨が降るから、歩いていこう。自転車、屋根が無いから、雨が降ったらビショビショだよ」
となると、こんどは「抱っこー」 何とかノロノロ走りながら行ったが、長靴なこと、行きたくないことなど諸条件により、朝から、3度も転んで、でも何とか気を紛らして最後まで走っていった。
数日前は、「やったー、たんぽぽが見えてきたぞー」なんて、いえるようになってたのになー。
お別れのときも、先生に抱かれて、泣きながら「行ってらっしゃい」。 でも、良いかな。 笑顔で元気に行ってらッシャイなんて、頑張って疲れてくれなくても、ママは良いんです。 我慢してくれてるのは、ちゃんと、分かってるからね。
2003年01月22日(水) |
絵本のメールをくださった方へ |
Tさん、申し訳ありませんが、メールが戻ってきてしまいました。 メルアドご確認の上、再度メールいただけませんでしょうか。 宜しくお願いいたします m(__)m
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今日、初めてマラソンでタンポポへ行った。 7分で着いた; ちょっと距離が短すぎるが・・・まあ、自転車で行ってしまうよりはいいだろう。
帰り、ちょっと遅くなって迎えに行くと、泣いて出て来た。 「先生のタオル、もらって」と言って、なおシクシク。
と、先生が黄色い小さなプーのタオルハンカチを貸してくれた。 「これでね、涙拭いてたんですよ。ビデオ見てたら、『ママ、来る?』というので、『来るよ』と言ったんだけど、思い出しちゃったみたい」 とのこと。
何時までも何時までもシクシク・・・ 昨日昼ね明けに迎えに行ったりしたから、1日が長くなっちゃったのかなあ。 不規則でゴメンネ。
おうちでもシクシク・・・
且つ、異様な反抗振り;
泣いては、「先生にタオル借りてきてよ」
^_^;
くまま
2003年01月21日(火) |
卵 「4」の表現は? |
昨日が3つ、今日が1つ。 卵がホントに上手に割れます。 昨日は1個黄身が割れちゃったけど、他はみんな、殻も入らず、黄身も割れず。
今年に入って、興味の無かったボタンが突然外せるようになったね。 しかも、あの白いフリースの、ちっちゃなボタン! 一番上だけ、外してもらうんだよね。
今日は突然、志木の足で、節ちゃんが来た。 クウガを3時で迎えに行くと、電話では、「今起きて、オシッコしましたから、おやつ包みますね」と言われていたが、まさに、ぼーーーーー。
「ゴメンネ、遊ぶ時間無くて」 「んー・・・」 「起きてる?」 「起きてる・・・」 「節ちゃん来るんだって」 「んー・・・」
・・・ ^_^; そんなに熟睡できるようになって、何よりです ^_^;
いつもお昼ね起きた時間が3時になってるのは、3時には起こすからなんだそうだ;
お昼寝、好きだもんね(笑)
今週から引き算を始めた。 と同時に「4」が課題。 「3」はほぼ完璧。 が、「4」は読めるけど「・・・・」は分からない。 数唱にしても、「4」が跳ぶ。
まあ、これには私にも問題があるしな。 「いち、に、さん、し・・・」か、「さん、よん」か? いつも一瞬つまったり、してしまう。 でも数え上げる時に使うのは一般的に「し」な筈なので、このところは「4」で通してきたが、どうも「4」と「・・・・」が結びついてないことに気が付いて、最近は「よん」と言うようにしたりしたから。
さて、「・・・・」を見ても「よん」が出てこない空神だけど、ものスゴイ感動をくれた。
いつも等式にカードを並べた後、「ヒクとってくださーい、ワとってくださーい、2とってくださーい」と、カードと集める。 今日、「次は、ヨンのカード取ってくださーい」と言ったら・・・
「これ? 2と2?」
と言ってカードを取ってくれた!!!!!!
大感激〜〜〜〜〜 T0T。。。。
やっとプログラム再開。
やろうと思っていたところに、昨日空神が、年賀状の束を持ち出して、「足し算やろーっと」
「それ、年賀状だよ。足し算、準備しとかないと出来ないんだ。ゴメンネー、明日からでもいい?」 「いーよー」
という訳で、催促もされたし ^0^)
とりあえず、作っておいた弦楽器のカードとその名前の読みのカードと足し算から再開。
ビッツはイチイチ「これなーに?」と口を挟まれるようになったので、ペースを取り戻すのに、ちょっと時間が要るかも??
昨日始めた買い物ゲームもすごくはまっていたので、早く完全体に作り上げてやりたいな〜。
今朝は、布団からは起きないで泣いたものの、たんぽぽで私が行く際には「ご苦労様〜」 ・・・・・ TxT。。。
玉葱の皮を真剣に剥く。 白くなっても、頭の乾いて茶色い切り口を一生懸命向きたがるので、已む無く包丁で落とす。 玉葱を半分切ったところで、目の痛みに撤収。
が、後でまた玉葱を剥きたがっていた(笑)
ピーマン、ベーコンも切ってもらい、お湯をガスにかけてもらう。
塩を入れるのに、「舐めてみて、しょっぱい? ちゃんとお塩かな」と言うと、「もうちょっと舐めてみるよ」を繰り返す。 塩が好きか、母の子じゃのう;
沸くのを待ってる間に、セッちゃんから電話。 「今ナポリタン作ってもらってる、空神に・・・」 ふと見ると、パスタを茹でるのに沸かしているお湯に、ベーコンを投入している;
あわてて電話を切って、ベーコンを引き揚げる。 「これはね、スパゲッティ茹でるお湯なんだ。 ベーコン、茹でてみようと思ったの? 自分で考えてやってみたんだ」 「自分で考えた」 「そうかー、偉かったけど、おしかったね。でも油が落ちてヘルシーだし、これにマーガリン入れなくても良くなったから、大正解かもね(笑)」
炒めるところからはパパに交代なので、2人で絵本を読んで、出来るのを待つ。
が、空神のまた「食べない」
「美味しいなー、ほら、これ空神くんが切ってくれた玉葱だよ、このピーマンもベーコンも」 「どれ?どれが空神君が切ったヤツ?」 と、1個づつくらいながら、玉葱と、初めてピーマンを食べていた。 ピーマン、絶対食べなくて、騙して口に入れても、出してたのに。 良かったねー、食べられて!
今日も美味しかったです^ー^
2003年01月18日(土) |
ゲーム ブロッコリー |
オリンピックのゲームコーナーから、帰らないと泣く。
珍しい。 駐車場についても、車も降りないで、帰らない。 と意地を張って、「じゃあ、パパとママは帰るから、5分したら迎えに来るからね」と言って行くが、「じゃあねー」 ・・・
結局パパが様子を見に行ったら、号泣してたので、連れて帰り、玄関で「お金って、大事なんだよ。空神があんなに長い間たんぽぽにいて、ママがお仕事しても、お金は少ししかもらえないし、ゲームしたら、そのお金なんか、すぐ無くなっちゃうくらいしかもらえないんだよ、分かる?」 「分かんない〜〜」 ・・・そりゃそうだ。 でも、そうなんだよ。
結局、翌日、少し持って違う場所へ行く約束をした。
ワンワン泣いていたが、買ってきたブロッコリーを冷蔵庫にしまうのに、「食べる?」と聞いたら「食べない」 「食べるって言うから買ってきたんじゃない」 「・・・食べる」 「誰が切るの?」 「空神くん」
包丁を1人で、すごく上手く使えるようになってきたような気がする。
自分でガス点けて、塩入れて、ブロッコリー入れて、茹であがったのはちょっとしょっぱいけど、良い塩味な綺麗な緑のブロッコリー。 コブご飯もブロッコリーが茹で上がるまで待てて、バクバク食べ、ブロッコリーは追加調理もして、イッパイ食べて・・・寝ちゃった(笑)
たんぽぽで我慢してるせいか、そういう時期か、頑固に意地張る時があるのよね〜。
とにかく、「絶対服従」と「絶対受容」はどちらもさせない、しないことにして、1つは飲む、1つは曲げることに徹している。 一度それで「うん」と言った内容に関しては、その後思い出して泣こうがわめこうが、自分の感情の処理だけなので、放置するようにしている。 そういうときは、泣いててもこちらには言ってこないので、本人も分かってると思う。
今日は朝も泣かずに起きてきて、 「空神くん、たんぽぽ行きたくないんだけどな〜」 とか言いつつも泣かなかった。
自転車で「たんぽぽ行きたくない〜、おうち帰るー、おうち、おう ち、おうち〜〜〜〜」と言っていたが、着いて泣きそうながらも 「ピンポン誰が押すの?」と聞いたら、 「空神くん」と、抱き上げられて手を伸ばし、 玄関のドアを開けたら、まだ先生が出てこないのに、デッカイ声で 、「オハヨ〜〜〜〜〜!」と言い、 先生が迎えてくれると、再び「オハヨ〜〜〜」と言って、とっとと 先生と手を繋いで、部屋へ入って行ってしまった。
挙句の果てに、玄関でまだ靴を脱いでいた私に、「行ってら、っし ゃ〜〜〜〜イ」と手を振った T_T。。。
ママ、まだバッグや手拭、用意するのに、居なきゃいけないんです けど・・・
ひととなり終えて、ホントに行って来ますになっても、 「行ってらっしゃーイ、頑張ってね〜〜〜」 「空神君もね〜〜〜」
ドアが閉まって、見えなくなると泣くのかなあ、と思い聞き耳立て ていたが、 「お友達向こうの部屋だから、行って遊ぼうか?」 と先生に言われ、 「いーーよーーー。」 とふつ〜に元気な声が聞こえた・・・・
いーんだけど、さ・・・・
が、自転車でたんぽぽへの角を曲がった時、 「たんぽぽが見えてきた」 と空神が行った。 そのひとことが、まるで本当に嫌なものが近づいてくる、と行った風に聞こえて、ちょっとXXX 本人的には、多分そんなに深刻な意味は無かったと思うけど。
夜は、キャベツも葱も肉も切って、しめじを手で分けて、炒めて、塩入れて、野菜炒めを作ってくれました。
朝、日に日に布団への執着が強くなる;
何とか泣かずに出るものの、自転車でも「お家帰りたい」を連発。
たんぽぽの前に着くと、泣き出す。 でも抱き上げると、ピンポン押したくて、目一杯手を伸ばしていた(笑) しかも、今日は泣かないで入って「ママも来た方がいいよ」 ^_^;
柳田先生に抱かれて、泣かないで行ってらっしゃいしてくれた。
でもその後は泣き声が聞こえたような・・・
お迎えに行くと、ちょうど柳田先生の帰りと一緒になった。 「くーちゃん、もう全然大丈夫ですね! 早く慣れてくれて、嬉しいです」 と言ってくれた。
「朝、あの後泣いたんですか?」と聞くと 「ううん、全然! 今日は泣きませんでしたよ!」
・・・そうですか ^_^;
が、急に謝られて、椅子?の取り合いで、お友達のをほしがって、取り合いになったらしい。
ヤバイ、何かしたか?
とイヤ〜〜〜な予感を抱きつつ聞いていると、空神はやられた方だった。
やられる分にはOKッス。 どんな事情でも、手だけは出したらいけないと、それだけは曲げずにきたので、たんぽぽにいる間、それが通せないのが怖い。
迎えに出てくれた空神の左眼の下に、3センチほどの引っ掻き傷がツー点点と残っていた。
帰りの自転車では、とりあえずいつものことを聞く。
「ご飯なんだったの? 「ヤキソバ」 (あれ?カレーじゃなかったっけ?) 「え〜〜〜、ヤキソバだったあ?」 「うん、美味しかったよ」 「イッパイ食べた? おかわりした?」 「うん、おかわりした!」
本とかよ〜〜〜、と思って帰って連絡ノートを見たら、ご飯はナポリタンだった。カレーも間違いだけど(笑) 「そうかー、スパゲッティーだったんだね。」
この前も、うどんか何かの日に、ご飯だった、とか言うので??? と思っていたら、なんとオヤツが味噌焼きオニギリだった。
ホントに何でも、ちゃんと教えてくれるから、とっても楽しいな。
早く、朝、元気にいかれるといいね。
でも、昨日も今日も、迎えに行った私の顔を見て、トモくんが泣いた。 ちょうどお爺ちゃんのお迎えと同じ時間で、昨日は私が居る間にもお爺ちゃんが来たので、今日は余計かなあ。
今日は2ヶ月だか4ヶ月だかから居る、というユウカちゃん(もう2歳)までも泣き出したので、ビックリ。 やっぱり、幼稚園とは違うよね。 時間も長いし、歳も小さい。 どんなに慣れた子でも、夕方になると家が恋しくなってるのを知って、本当に驚いた。 とても複雑な心境・・・
朝、たんぽぽ行きたくない、寝る、と、布団に突っ伏して、泣いて起きない空神を、しばらく抱いて落ち着かせて、やっぱり今日も「たんぽぽで待っててもらう」ことにして、渋々行かれる体制になる。
ビデオ見たり、遊んだり、行く様子を見せても、度々「行きたくない」の波が襲ってくる。
今日は玄関出てからも「行かない」とワンワン泣いてた ^_^;
自転車は好きだから、乗ってる間は良かったけど、たんぽぽへ曲がる角まで来たら、また始まって、今日は自転車から降ろすまでに泣き出した。 しかも、降ろして自転車止めてたら、 「お腹痛い〜」 ・・・・・・・どこで覚えるのよ〜〜〜 T▽T。。。
それでも、朝は忙しい。
抱き上げると、ワンワン泣きつつ、自分からドアベルのボタンに手を伸ばし、玄関に入ると、大好きな柳田先生が迎えに出てくれて、そのせいか、ワンワン泣きながら、大きな声で「オハヨ〜〜〜〜〜〜!」 と、両手を伸ばして、先生に抱かれて行った。
もう、目が点。
今日からは5時まで預けることにしておいたので、お昼寝部屋の方へ迎えに行くと、案の定泣かずに出て来て(今日は覇気の無い顔してたけど;)、しかも、一緒に出て来た多分まだ1歳の小さいしおりちゃんに「危ないから、手、繋いでしおりちゃんお部屋に連れて行ってあげな。まだベイビーだから、ユックリね」と言うと、優しく手をひいて連れて行ってあげていた。 偉いね〜〜〜〜、お利巧〜〜〜〜〜。
帰り道、「今日は皆でピンクの車(保育園仕様の子供が数人立って乗れるベビーカー)乗った?」と聞くと、「乗らなかった」と言うので、いじけてるのかとおもったけど、「今日は第一公園行かなかったの? 歩いていったの?」と聞くと、「第一公園は行かなかったんだ。歩いていったんだ」と言っていたので、また適当言ってるのかと思ったら、先生からのコメントに、ベビーカーを先生と押しながら歩いてお話ししながら行った、と書いてあり、しかも行き先は第一公園ではなかったので、ちゃんと報告してくれていたのだった。 疑ってゴメン −◇−;
先生が、歩きながら周囲のことを教えてくれて、話に花が咲いた、と書いてくださってあったので、随分調子が出て来た様子。
何しろ、家族と一緒なら、四六時中喋ってる子なんだから・・・(笑)
朝、昨日に勝る大泣き。
「空神くん、おうちで1人で待っててあげる」 「ちょっと寝る」
出る間際まで大泣きの抵抗だったが、 「ママがたんぽぽへお迎えに行った時、空神君がいなかったら寂しいよ。たんぽぽで待っててくれる?」 と聞くと、「待っててくれる」(この聞き方だと、こうしか返事できない;)という所まで来て、何とか出発。
が、たんぽぽでは靴を脱ぐ前から泣き出し、部屋へ入って、バッグとか用意してる間に、泣きながら、 「空神くん、お仕事してくる。ママと一緒にお仕事行く。」 と言って、玄関へ1人で降りて行ってしまった。
先生に皆が遊んでるお昼寝部屋へ連れるのを強行してもらい、出社。
お迎え。 今日は3時過ぎに上がったので、ホチキスの芯を買いに行って、たんぽぽへ戻った。 あんまり早いと、オヤツの途中だし。 泣いてるかな〜〜、と、いつもいるテーブルのお部屋を外の窓から覗いたけど、数人がおやつ食べていて、居ない様子。 お昼寝部屋かな?? こちらは中が見えないので聞き耳たてるが、泣き声は無い。
ピンポン聞いて、泣き出すのかな?
何しろ、こんなに早いお迎えは空神だけだから、そう思いつつ、ベルを押す。 先生がドアを開けてくれる。
あれ? 泣かない。 「まだ寝てるんですか?」 と聞いた矢先に、空神が何か作ったらしいブロックを手に出て来た。 あ〜〜〜、しまじろうのサンプルビデオで欲しがってたもんな〜(笑)
「すごいね〜〜、何作ってたの?」
泣かないように、元気に話し掛けてみたが、どうもその必要も無かったらしい。
先生曰く、午前中はメソメソしていたものの、お昼寝から起きた後は、泣かないで、オヤツ食べて、みんなでテーブルの周りグルグル回って(絶対「待て待て」だ;)、遅起き組みと交換してお昼寝部屋へ行ってからも、お友達と遊べていたらしい。
月謝を払って、空神の本を園長先生にプレゼントすると、「オシッコ」と言い出した。 「誰と行くの?」 というと、目ですがっていたが、ちゃんと先生と行った。 何度も、私が何処にも行かないか、確認しながら(笑)
「空神くん、ちょっと違うね、って言ってるんですよ。何だか早くもリーダー的になってきてます」 と言われ、 「口が早いだけだと思います;」 と言っておいた。 同じ学年の子が多くて、多分2番目くらいに早い生まれだけど、そうでなくても、今たんぽぽに来てる子より、空神はかなり口が達者; (常時何か喋ってるので、パパに男のお喋りはモテナイ、といつも言われている)
たんぽぽを出てすぐ、「第一公園行ったの!」と元気に言った。
思っている以上に早く慣れるかもしれない。 朝はきっとしばらく泣くだろうけど、向こうに行ってる間、少しづつ楽しんでくれれば、ママは安心です。
ママも変な社長のせいで、大変なのよ; お互い、頑張りましょうね!
昨日までは、 「明日、ママお仕事行くの? 空神くん、たんぽぽで泣きながら待ってる」 と言っていた空神だったが、イザ「今日」という日を迎えて、 「今日たんぽぽ行かない?」 と半べそをこらえながら言い出した。
試しで2日間行ったので、言葉で伝えて考えていたのを絶する「ママが居ない時間」の長さを知ったので、嫌になってるのは本当に良く分かる。
「ううん、今日からママお仕事だから、たんぽぽで待っててくれる?」 「イヤだ、たんぽぽ行かない。ママ居ないと寂しいから、お仕事行かないでよ」 と号泣しだした。 ママはダメだと踏んで、パパにもすがる。
何度も何度も、「ママ、お仕事に行きたいんだ。だから、空神くんは、たんぽぽで、ママのこと待っててくれる?」 と、何度も何度も話すうちに
「イヤだ」の一点張りだったのが、 ベソかきで「いいよ、待っててあげるよ」 になり、次第に、 「ママ、お仕事頑張ってね、行ってらっしゃーいって言ってくれる?」 と言うと、「いいよ」 と行ってくれるようになって来た。
時々、「ママ、たんぽぽで涙拭いてくれる?」「ママはお仕事行ってるから拭けないよ。先生に、拭いてもらってね。先生拭いて、って言える?」 「言える」と、号泣、半べそを繰り返しながら。
パパ「パパも仕事行きたくないんだよ〜」 空神「何で(泣きながら)?」 パパ「空神くんと離れて寂しいからさ」 空神「寂しいの?」 パパ「寂しいよ」
とやっていたが、私は断固として、「仕事に行きたくない」とは言わなかった。 ママも行きたくないのに、なんで空神も行きたくないたんぽぽへ行くのか? という疑念を持たせると、空神を哀れにしてしまう。 最初から、家族の為にパパとママは働く、同じように家族に協力するために空神は保育園へ行く、だから、誇りを持って行ってほしいと思っていたから。
しかしそう考えると、幼稚園へ行きだしの子だって、同じように泣くわけじゃない? 「何のため」と言われたら、幼稚園の方が目的があやふやで、子供には可哀相だなあ; 「本人の為」というほどの所ではない。 どっちかっていうと、「みんな行く歳だから」だもんな。 理不尽だ。 私だったら、何と言って出したのかな? 最早経験出来ないことになったけど・・・
30分後、出発までには泣かなくなって、図書館の返却ポストを初めて楽しんでからたんぽぽへ行って、靴を脱いだ頃こらえた顔になってきて、離れるまで、泣かなかった。
行く前に外から泣き声を聞きによったら、ギャンギャン泣きながら、先生、ナントカ、先生、ナントカって吐き出すように叫んでいた。 ああやってでも話しをするんだから、先生のこと、頼ってるんだな〜 ^_^; と出社。
今日、今までで一番素晴らしい手製本が出来た!
初めての創作ストーリー絵本、その作者は空神だった。
お昼寝前に歯磨きをされながら、モゴモゴ話しを作っていたので、いろいろ質問したら、ちゃんとお話になったので、昼寝してるうちに絵本にしてあげました。 あんまり嬉しいので、複製できるように、絵もパソで。
明日から仕事、何だか空神とユックリ過ごせる最後の日に、思い出を貰った感じです。
これを読んでくださって、希望してくださる方には、喜んでお分けいたしますので、メールにて遠慮無くどうぞ!!!
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