愚痴日記

2025年01月25日(土) 常備本

 現代における「老い」の問題は実に深刻である。それがどんなに大変なことか、ひとつのたとえ話をしてみよう。

町内の運動会に参加。五百メートル競争に出て、必死になって走り抜きやっとゴールインというところで、役員が走り出て来て、「すみません八百メートル競争のまちがいでした。もう三百メートル走ってください」などと言うとどうなるだろう。最初から八百メートルと言われておれば、もちろんそのペースで走っている。五百のつもりで走ってきたのに、それじゃ話がちがうじゃないか、だれがあと三百メートルも走れるものか、ということになるだろう。

現代の老人問題にはこのようなところがある。

               『老いのみち』 河合隼雄 より




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そのとおり。

関節が痛いのも、白内障になるのも、生活習慣病になるのも、そして認知症になるのも全部、長生きするから。
それにつきる!!






2025年01月11日(土) つれづれなるままに・・・

 
 2025年も明けてはや11日

主人が亡くなってからは新年の挨拶はしないことにした

私の身体は3箇所も人工関節が入っているけれど、きょうは去年の今日手術した右股関節の定期検診だった
経過は順調で痛みなく普通に歩けることがありがたくてならない
両膝は寒い日や睡眠不足だと強張りがあるけれど それは想定内
だいじょうぶ〜〜大丈夫と言い聞かせることにしてる

検診のあと、少し足をのばしてソープフラワーを買いに行った
暮れの29日に主人のポンコツ愛車を引き取ってくれた車検工場のおじさんが亡くなられたのでお供えにするつもりで
主人のことを知ってくれている人が亡くなられた


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