ソロでＣＤ出しましたね、彼。

堂本剛くん。もともとバラード専門で、感傷的な歌をよく作っていた君が、最近、だいぶスゴイことになってるね。
何をどうしたら、こういう曲が出来あがるのか、一度訊いてみたい気がする。
いったい、何があったの…。

もし機会があるなら、「街」ではなく、「溺愛ロジック」という曲の方を聴いて欲しい。

でも実は、こういう前兆て、あったよね。
たとえば最初の香港台湾公演とか。腰振って、挑発的な態度で、ちょっと日本では見られないだろうってくらいスゴかったとか。
それで「百年ノ恋」でしょ。あれは椎名林檎だったが、内容的にはある意味脱皮。

もともと体の中にあったものなんだろうなーと、お姉さんは思う。
弱くてヘタレで、ちまちましている彼と、
我侭で、自己顕示欲が強くて、怖いもんなしの彼と。
こういう二面性がＡＢ型なんだろうか。

噂では、この歌詞、一般の方には「変態」に聞こえるらしい。
ンフフ。これでＮＨＫは無理かな。
いや、どうせなら極めて欲しい。エロスと狂喜の世界。
そんなワタシは、もともとイエモンのファンだったりする…。

友人の結婚式に出席するため、千葉県の幕張まで行って来ました。
うん、いい結婚式だった。
祝辞にしても、ふだんから交流の深い、直属の上司だとか、友達とか、そういう人の言葉は「オメデトウ」の気持ちがたくさんこもっていて、聞いているワタシ達も嬉しくなりました。
それにしも、ふだんはすっぴんで快活なＭちゃんのキレイだったこと。例の王子様にも見せてやりたかったっス。

ところで、散々迷ったあげく、式にはＭＦ一眼レフのＡｒｉａをつれて行きました。一番いいのはティアラと分かっていたんだけど…。フラッシュ内蔵だし、ＡＦだし、小さいし、軽いし。
一瞬、おもカメ軍団のことも考えた(笑)。あんなところにホルガ持って行ったらどうなるかなーとか。何も写らないよね、たぶん。フフフ。
実は人物を撮ったことがないワタシ。これは勉強もかねて、一眼レフで行こうと、そう決意しました。

決意したのはいいんだけど。
ああいうカメラを持っていると、たいてい腕がヨイと思われてしまう。写真係の責任を感じつつ、慣れないモデルさんたちと、慣れないカメラマンでコチコチの写真を撮りまくりました。
話しかけながら、リラックスさせて撮るなんて、とてもじゃないけど、まずカメラマンが緊張してるし。失敗できないしね。本当に緊張しまくった。

幕張の海とか、駅前の繁華街とか、撮りたい場所は多かったなあ。もっとこなれていたらまとまった写真が撮れただろうに、ワタシ…。

とりあえず、イベントが一つ終了。
寂しいような、嬉しいような。

本当に久し振りに、デパートという所へ行ってきました。
疲れた。体力と言う前に、目が疲れ、頭が疲れ、うんざりしてしまいました。

たぶん興味が薄いからなんだろうな。
地元で一番大きなデパートは、もうこれでもかってくらいキレイで可愛い靴や洋服で溢れていたのに。不思議とね、欲しいとは思わないんだよね、これが。
並んでいるものが、カメラやレンズだったら、きっともう少し気合も入ったと思うんだけど。

例えば、こ洒落たヒールがあったとする。可愛いなと思う。ちょっと履いてみる。おお、これはいい。
いい。が、これだけのお金があればホルガのポラロイドが買えるじゃん。
他に履く靴がないわけじゃあるまいし。
他にもっといいものもあるかもしれないし。

そんなこんなで疲れ果て、帰ってまいりました。

それよりもディスプレイがいいとカメラ持ってくればよかったとか思っちゃうし。
変わった色の合わせ方なんか、参考にしたいとかメモしたくなるし。
センスうんぬんの前に、洋服とか靴に対して興味を持たなきゃダメね。
週末に友人の結婚式があるので、それまでに靴とバッグぐらいは買いたいんだけども、どうだろ。
興味、持てるだろうか…。

仕事を休んでいる。
かといって、好きに動けるわけじゃないので、とてもつまらない。

大きな病院で診てもらったら、腰の骨の一番上の方の一つが、どうも具合が悪いらしい。そこを押されたら、「ウギッ」と声が出た。思わず「何するんだよう！！」と抵抗しようかと思うくらいツボだった。
痛い場所はわかっても決定的な治療法もなく、シップ貼って、痛み止め飲んで、安静にしてろと。

そこは、普通の人が腰痛になって痛む場所ではなく、先生いわく、「昔、一所懸命運動していた人が、後になって痛むところ」だそうだ。
あんなに一生懸命やっていたバレエが、こんなところで響いてくるなんて。あの頃の一生懸命さを思うと、なんかヤリキレナイ気持ちになってしまう。

ところで、お待ちかねのスヌーピーが（←３／２８参照）ぼちぼち届き始めている。中でもこれは楽しみだった。

腰、痛い…。
理由は、なんだろうな、これといって思いつかないんだけど。
そういえば先週、灯油のポリタンクを二つ持ち上げようとして、腰のあたりがグギッっていってたっけ。これか？　そうだとしたら、あまりにも情けないよ。

でも回りを見ると、腰が痛いって人、けっこう多い。
対応もさまざま。
整形外科に行く人。カイロプラクティックに行く人。接骨院に行く人。おうちでシップを貼る人。何もしない人。
どれがいいんだろうか。
どう思います？

とりあえずは、明日、時間があれば近所の整形外科へ行ってみようと思うんだけど。
評判の良さと待ち時間て、比例するでしょ。いい医者ほど待ち時間が長くて、なかなか「ちょっと寄る」ってことが出来ない。
混んでたら、仕事に間に合わなくなるしなあ。じっと待ってるのも、腰いたいのにはツライだろうしなあ。

腰が痛いだけで、ますますネガティブなワタシ…。
本当に気が弱いんだとしみじみ思います。
それにしても、痛い…。

ワタシは思った。人間、休みになったからって充実した時間をすごすわけじゃない。ダラーッと、のへーっと時間を費やす。そんな人が多いはず。多いはずだ。ち、違う？

連休中、ご近所で写真を撮っていたワタシは、あまりの人気のなさに、それはもう気味が悪いくらいだった。
車が通らないのは住宅地だからわかるが、人の陰もなく、声もしない。この世界に一人っきりのような不気味さが漂っていた。たまに子供の声が聞こえたりすると、心底ほっとした。
なんだろうな。カメラを片手にブラブラしながら、考えた。
１日のお休みならたいてい慌しく、あれもこれもってことになる。草刈もしなきゃ、買い物にも行かなきゃ、子供とも遊ばなきゃ。仕事に行ってる方が楽なくらいだ。
でも数日あると、だんだんすることもなくなってきて…。で、どうなるんだろう。遠くに行く？　家で寝てる？　それで人影がないのか？
ふらふら出歩いてるのは猫さんくらい。あまりの暑さに、木陰や車の下で涼をとっていたりする。通りかかったワタシに、「お、暑いのに物好きだな」って視線を向けつつ。

昨日の午後、以前植えた寄せ植えのプランターを植え替えようと、園芸センターへ行った。
そしてわかった。みんなどこにいるのか。
園芸センターの広い駐車場は車でいっぱいだった。停められない車の列があちこちにある。レジも並ぶ。かつて見たことがないくらい、園芸センターは活気と人であふれ返っていた。
お買い物カートは花や植木や野菜苗でいっぱい。これも群馬という土地柄のなせる技か…。

このぶんだと、たぶんホームセンターも相当混み合っているだろう。ホームセンターや園芸センターは、ある種、家族総出のレクリエーション。そういえば、我が家も暇になると、「ちょっとホームセンターに行く？」みたいな話になる。いや、行って何するってことでもないが。

さっき職場で休み疲れの青年男子を見てきた。
「働くの、疲れるよな」
「休んでても疲れるよな」
…どっちなんだよ、おい。

２連休と３連休、どちらもまず写真撮りまくり、それから最終日になって慌ててＨＰ更新しました。
相変わらず要領のわるいワタシ…。

初めてＡｒｉａで白黒を使ってみたんですが、何でもまず先に色ありきのカラー女なので、相当悩みます。
どちらかというと「色」で表現したい人間のようです。形よりも色。
でも白黒だと色は排除して、形とか、陰影とか、今見ている状態とは違う部分で表現することになるじゃないですか。
白黒が得意だという方、尊敬します。
実際、いらっしゃるんですよね。これは白黒だからこんなにインパクトがあるんだろう、訴えるものがあるんだろうという、そういう写真を撮られる方が。

使ってみるとわかる難しさ。
また一つ、勉強する課題が増えました。

そんな中、猫さんに遭遇すると白黒でもカラーでも、心踊ります。
たまに、ワタシを見てニャーニャー鳴き続ける子がいるのですが、あれは嫌がられてるのか、何か話しかけられてるのか。
受け取りようによって天と地の差。逃げるわけじゃないんだけどね。

とにもかくにも、明日から仕事、がんばるゾ。