ここのところずっと、帽子を探していました。
寝起きにふっとコンビニに行ったり、写真を撮りに出掛けたりするとき、
やっぱり帽子は必需品。
ボサボサ頭を隠すにはこれしかありません。

でも困ったことに。
今、ワタシが愛用している帽子では、
ツバが邪魔して写真が撮りづらいのです。
だからといってね。
野球帽をキャッチャーかぶりするわけにもいかんし。
だってワタシ、一応女のコなわけだしぃ（←すみません）。

色んなお店をのぞいてみたのですが、ツバが邪魔しない帽子というのが、
これが意外とない。
ニットのキャップでは、これからの季節に合わないものね。
とか。
結局はあれこれ注文がうるさくなって、なかなか決まらないのです。
いつものパターン。

今日、やっとお目当ての一品を雑貨屋さんでゲット♪
目深に被る普通の帽子ですが、生地が薄いので、
目の上でチョコッと折り返せる。
これで写真も楽勝。

しかし、振り返ってみると、
ワタシ、一ヶ月くらい帽子を探してたんじゃないかな〜。
我ながらうんざりするモタモタっぷりです…。

焼肉屋でバイトくんの送別会。
彼にお世話になった人たちだけが集まる、内輪の飲み会になった。
「俺って役に立ってたんスかね〜。伝票ばっか打っててえ」。
酔っ払って出てきた言葉に、なんか心臓がキュッとなっちゃったね。
本当に、君は頑張ってくれました。
本当に君は、とてもとても力になってくれました。
そんな心配することないんだよ。
ワタシも酔っ払ってたら、抱きしめたい心境だった。
来てくれた頃には、こんなことを書いていた。
昨年の１０月２４日のこと。
すみません。人間、見掛けじゃないってことよ。
しみじみ感じます。
おねーさんは心を入れ替えるよ。
見方を改めるよ。
本当に、ありがとう。
真面目な君だから、こんなご時世に就職もきっちり決まったんだよね。
春からの新しい生活、頑張ってね。
及ばずながら、ひっそりと、応援してるよ。

Ｍちゃんが親知らずを抜歯した。
出社したらいきなり、彼は物言いたげな顔で現れ、
「痛いんだよ〜」と訴えた。
痛み止めは飲んだのかと尋ねたら、
「あまり飲まないほうがいいかなと思って」。
それは違います。
ワタシ、お医者さんに言われたのですが、
痛みが強くなってからだと、痛み止めは効きにくくなってしまうそうです。
痛み始めに飲むのが効果的。何なら、痛み出す前でもいいそう。
ワタシがそう言うと、
「じゃ、飲む」。
素直に頷き、立ち去る後姿も元気がない。
可哀相だが、いましばらくの我慢だよ。

夜中も近づいてくると、
職場の慣習としてお菓子などが配られたりする。
いわばお夜食。
Ｍちゃんの目の前にも、美味しそうなチョコパイが差し出された。
下さったマダムは、Ｍちゃんの事情をまったくご存知ない様子。
ありがたく受け取ったものの、食べるわけにもいかず、
彼はお菓子を大事そうに机に置いた。
いつもは何でもバカバカ食べまくり、「痩せの大食い」を地で行くのだが。
気の毒に思って見ていたら、目が合った。
「切ない〜」。
Ｍちゃんの心の叫び。
「食べたいよお。昼から何にも食ってないんだぜ」
「でも、まだ痛いんでしょ？」
「痛い〜」
もう、こればかりはどうすることもできましぇん。

遠い目でチョコパイをいじるＭちゃん。
「切ない」。
その言葉が妙にぴったりハマッた出来事でした。

乾燥してます。
庭も乾燥してますが、ワタシのお肌も乾燥気味。
いくら水分を補給してもカラカラっす。
もうちょっと保湿効果のある化粧水に変えたほうがいいのかな〜。
でも、もう春だし。迷うところ。

毎日楽しみにしていた「コスメの魔法」が明日は最終回。
そしてうちのバイトくんも明日で終わりです。
文句も言わず、一生懸命真面目に頑張ってくれたので、
名残惜しい…。

ネコさんを撮影したモノクロが出来あがりました。
色のない世界は、造形と質感が際立ちます。
カメラマンの難アリな腕前にもかかわらず、
なかなかグッドなネコさんが勢ぞろい。
今回は、遅くならなうちにアップできるといいな〜。

ネコさん達は、喋らないぶん、形に自己主張があるみたい。
仕草とか、目線とか。
ただそこにいるだけで、
「これがアタシよ」と訴えている感じ。
やっぱり生き物ってキレイ♪

一番悲しいのは、
好きな人に好きになってもらえないことじゃないかと思う。
しかも、それを承知で好きになってしまう。
人間て、すごく不器用だ。

理想の人じゃなく、
大切にしてくれる誰かでもなく、
その人。

一番強い想いをごまかすために、
他の気持ちで補填したり、
２番目や３番目にすりかえたり。

ツライ。ツライ。

その人に、今は恋人がいなくても、
いつか誰かを好きになる。
でも、それはアタシじゃない。
それが悲しい。

今日の「乱歩Ｒ」は地獄の道化師。
色んな意味で感慨深い１話だった。

モー娘の主演女優さん、演技が深田恭子嬢とそっくり。
っていうか、「リモート」の婦警さんにそっくり…。
好きだったんです、くるみちゃん。
ワタシの中で、深田恭子嬢はヒジョーに微妙なポジションだったのですが、
あの一作で好きな若手女優さんナンバーワンに踊り出たという。
可愛きゃいーじゃーん、なナンバーワンである。

それにしても、乱歩の話はいつも悲しい。
愛と憎しみは、背中合わせべったりなのね。
そんな世界とは縁がない（と自分では思っている）ワタシだが、
何か身に覚えがあるような気がして、涙してしまったり。
そう言えば、嫉妬も憎しみの一種なのかしら。

エンディングのクレジットを見て、やっと気付いた。
舞台になった遊園地、群馬県の華蔵寺だったのね〜。
ホルガで写真撮りました。
テレビで観ると、とても立派に見えるから不思議。
都会にも遊園地はたくさんあるのに、
わざわざ群馬まで撮影にいらしたのね。
エライなあ。

本日もネコの撮影、二日目でございます。

昨日と同じ公園へ再び。
今日も晴れたり曇ったりで、ほぼ無風、ぽっかぽかでした。
公園の混雑は最高潮に達し、どこを見てもヒトヒトヒト。イヌイヌイヌ。
ネコさん達はワタシを覚えていたのか、
昨日と同じ場所でワタシが声を掛けると、
みんな寄ってきてくれました。
カメラマンがネコ４匹に囲まれているのを見て、
さらに遠巻きに人が集まる…。
目立ってましたね、ワタシ＋ネコ。

松林の中からは、サックスの音が響いていました。
とても上手だし、曲もスタンダードなジャズや映画音楽で、
みんな馴染みの有るものばかり。
気になったので、写真を撮りながら音の発信源を探しました。
すると松林の奥のほうで、サックスを吹く男性を発見。
なんと作業着を着たおじさんでした。
彼の回りには、ベンチや池のほとりで聞き入るカップルや家族連れ多数。
不思議な空間でした。
ワタシもゆったりした気持ちで写真を撮ることが出来ました。
おじさんに感謝♪

天気予報では、ここ数日、
「暖かくなるよー」と言い続けているようだが。
そのわりに群馬は寒い。

寒いのが苦手なので、
カメラを持たなかったら、出歩こうなんて絶対に思わない。
写真を撮るためなら何でもしますが、
それ以外ではイヤだわ。

早く春が来ないかな〜。

国生さゆりです。（笑）
スマステで香取くんまで歌っていた。
君はいったいいくつなのよ。

とある交差点にて。
交差点に立ち止まり、歩き去る男の子の背中を見つめる女の子が一人。
ケンカでもしたのかと思いきや、なぜか笑顔でした。
男の子はしばらく行った所でふと立ち止まり、振り返り、
しばし見つめ合う二人。
そして男の子は女の子に駆け寄ったのでした。
男の子のオレンジのジャンパーと、女の子の黄色いパーカーが妙に目に焼き付いてしまいました。
何があったのかは知らないけど、くすんだ色の多い冬の街中で、
ちょっとドラマチックだったな〜。

先日、ここで書きそびれました。
「コスメの魔法」も毎日観てます。
万田さんが好きなので、毎日欠かさずチェック！
コスメについても色々勉強になります。
もうすぐ終わってしまうのが惜しい。

今日は仕事はお休みのハズだったのに。
ちょうど、会社の道を隔てた反対側のホームセンターで買い物をしている時に、
携帯が鳴った。
一人で出勤している青年社員から。
「どうしたの？」と問うワタシに、
「心細いんス〜」。
仕方ねえ。行ってやるよ。
男前だな、ワタシ…。

３時間ポッキリのやっつけ仕事だったが、
けっこう忙しかった。
世の中、景気も上向きですか？

帰ってきてから、ネイルカラーのお色直し。
アナスイのラメラメから、ＯＰＩの姫カラーにチェンジ。
パール控えめのベビーピンク。
爪だけはお嬢様だ〜。

財布、買いました。
ワタシは二つ持ち歩いていますが、
今回は家計用の財布を買い換え。
自分のお小遣い用のお財布も、もう１０年以上使っている気がする。
ＫＥＮＺＯの、たぶん男物だと思う。
でもね、これが壊れないのよ。
アチコチ革が擦り切れてはいるんだけど、
でも壊れない。
ゆえに買い換えるチャンスがないという…。
今回もね。

新しいお財布は、アナスイ。
ここは何から何までデザインが可愛いのでスキです。
お財布もね、とにかく可愛い。
小銭入れが大きく開く、ちょっと渋めのタイプを購入。
長く使えそうです。
財布は、そうコロコロ変えるものじゃないから、
気に入ったものが見付かるまで時間がかかるのよ〜。

箱から取り出し、ワクワクで中身を入れ替えようとして、
ワタシは呆然。
入れるべきお金がありましぇ〜ん（泣）。
ま、そんなオチで。

今クールで観ているのは「乱歩Ｒ」と、
火曜日深夜の「ごくせん」のみ。
プライドも新撰組も、エースをねらえ！も観そびれました。

何はともあれ、推理ドラマ。
そして淫靡な世界。
いいわ、乱歩って。
「黒蜥蜴」はちょっと笑ってしまったけど、
今回の「白髪鬼」は、井川遥嬢に涙。
マシューのシリアスなお顔にも、だいぶ慣れてきました。

ところで、江戸川乱歩というペンネームが、
ポーのフルネーム、「エドガー・アラン・ポー」から来ていると聞いた時、
この人はダジャレの天才じゃないかと思いました。
さすが、文才のある人は違う。


乱歩Ｒは⇒コチラ。

今日は派手な自転車に出会った。

小雪の舞う、夜の通勤路。
街灯のまったくない広大な畑が続く田舎道を、
チャリチャリと帰って行く一台の自転車。
乗っていたのどう見ても中学生だった。
ヘッドライト、反射テープ。ここまでは定番だが。
その自転車には、他にも目立ちまくるチカチカ点滅するライトがついていた。
さらにまたまた反射テープを側部全面に装備。
本人着用のコートにもなんだか反射テープが縫い付けてあるらしかった。
車で通りかかってライトを当てたワタシは、
一瞬何が横切っているのかわからなかった。
チカチカ。ピカピカ。
な、なに？？

子供の身を案じる親御さんの気持ちなんだろうね。
君、愛されてるね〜。

メガネ屋さんでカッコいいサングラスを発見。
これはなかなか♪　ついつい勢いでサングラスまで欲しくなっているワタクシ。
の、話ではなく（笑）。

職場の伊達男、Ｙちゃん。
「今日からコンタクトなんだよ〜」とメガネなしの笑顔。
メガネ好きなワタシとしては残念な気もします。
メガネを掛けているＹちゃんはクール・ビューティ♪
メガネがないと、う〜ん、ジャニーズ系かな〜。
美形は美形なんだけどね。

「心の準備もなく、ガーッと入れられた」彼は、
まだドキドキが収まっていないようで、
ちょっと興奮気味だった。
「怖かった？」
「怖えーよ、びっくりするじゃん。いきなり人の目に手ぇ突っ込んで来て」
ごもっともです。
それからまもなく、またふらふら、ワタシのところへＹちゃんがやって来た。
「失敗したかな」と今度はブルーな様子。
「どうしたの？　痛い？」と尋ねると、
「目の中に人がいるみたい。ちっちゃい人が」。
…人が？　
つまり違和感があるっちゅーことかい？
「でも、いいさ。まだお試しだからさ。グアム用だよ」
「なに、グアム？」
「サングラス買ったんだよ。ディオールの。メガネだとかけられないから、もったいねーし」
なんと。サングラスをかけるためだけに、君はコンタクトにしたのか。
さすが伊達男。その心意気がカッコイイと思う。

でもやっぱり、メガネが似合うよ。
ホントに残念だ。

連日、スニーカーやらメガネやら、
色んなモノをネットや店頭で見ていたら。
デザインてスゴク重要なんだなーと改めて気付いた。

コンバースとアディダスって、
同じスニーカーなのにデザインが違っていて、
それぞれにカラーがある。
似合う素材も色も異なる。
もちろん履き心地も。
さらに、同じコンバースでも、
ちょっとした配色や細かなデザインの違いで味が出る。
結局、その細かい部分にこだわって探しまくり、
当初の「普通にフツーのコンバース」というセリフはどこへやら。
やっぱり誰もが履いているようなスニーカーでは満足出来なかった…。

たまたまメガネもそんな感じ。
３年ほど前に買った愛用のメガネは、
店頭で一目惚れした。
値札を見る前に、「コレ」と思った。運命の出会い。
今も他のメガネとは扱いが違う。
そのメガネをかけてメガネ屋さんへ行くと、
見た店員さんに、だいたい「お♪」と言われる。
ワタシは知らなかったのだが、
なんだか有名なこだわりブランドらしい。
本当にワタシは知らなかった。
ただ、珍しいデザインだったし、頑丈そうだった。
色も素材も独特。
ワタシの顔立ちにも合っていたし。
確かに「高いな」とは思ったけど（笑）。

機能性や耐久性も大事だけど、
デザイン。これは大きいよ〜。
自分のどこかにピンとくるものがあれば、
予算なんてあってないようなものだ。
デザインの魔法は、けっこう強力だったりする。