ほぅ、今日は寝坊せずにすんだ…と思いながら会場へ。 念のため、時間を間違えていやしないかと友人に確認する。 今日は大丈夫!
結局、いつもの時間帯に到着。
会場に入るとものすごい人。 居心地が悪いほど。 何せ、人が全然すごくない時代を散々見せつけられてきたから、疑心暗鬼にもなるし。
久し振りに、臨場感を感じた。 「今、この場所にいられて幸せ☆」って思った。 そして、それが彼女のおかげだったことにも驚いた。 大きく叫んで、私の声だけに反応する彼女を感じたり。 一体感で満たされた。
それまで足りないと思っていた部分を、見事埋めて帰ってきた彼女。 きっとまだまだ足りないけれど、足りないことを本当に受け入れられたから、少し 乗り越えるべき兆しが見えたのだと思う。
かっこよかった〜〜〜☆
間をおいてした会話は、以心伝心に満ち溢れていた。 relaxしてくれることが嬉しい。 それが彼女と私の証。
これ見よがしの妨害や、自意識過剰のアピールも、私には通じない。 そんなことしても、あなたが惨めになるだけだよ…そう言ってやりたいくらい。 本当の信頼や積み上げてきた月日は、他人の意図では壊せない。 壊れるはずがないと思っている2人に、そんなもの脅威ではない。
眼が真っ直ぐになったなぁ…。
いつものように不快な思いになりながら、家路を急ぐ。 真面目にやろうか宣言は、もう少し続きそう。
そうなると群馬かなぁ…。
♪BGM/『The Difinitive Collection』 StevieWonder
2003年11月15日(土) |
ふたつの“real”。 |
強烈な自己嫌悪と共に、頭を駆け巡る言い訳の数々…。 目覚めは最悪だった。
先週から引き続く、倦怠感。 どんどん自分を追い詰めることになる。 でも、断ち切る術を知らない。
外に出るかどうか迷ったけれど、1日にふたつもいい訳をするのは嫌なので、出かける ことにした。 本当に、本当に迷って。
私は待ち合わせというものが嫌いなのだけれど、なぜか彼を見た時にっこりと微笑んで しまった。 それを見て、彼も照れたように笑っていた。
久し振りに会ったのだけれど、すぐに暖かくなる。 気持ちも。 体温も。
彼が言いかけた言葉が気になったまま。
あまりにもほっとして、優しくて、柔らかくなるので怖くなる。 いつも、どこでも、いい人☆ きっと悲しいこともたくさん知っていることだろう。 若いのにかわいそう。
途中のしつこさは、昔の彼を彷彿とさせてひやりとしたけれど…。
背中に触れた手の感触を味わう。 笑い合う安堵感を楽しむ。 預けられる信頼感を確認する。
楽しい想いをした♪
私の“real”はふたつある。 情熱と行き詰まる緊迫感。 安心感と率直さ。 それを思い出すと揺れるけれど、どちらを生きる私もreal。 彼には言えないけれど…。
最近、飲み屋さんの店員は私好みの人ばかり。 下北に引き続き、今日もかっこいい板前さんを発見! 誰にも言えないのが苦しくて、ひとしきり見つめてしまった。 それこそ穴があくほどに。 あぁ、好みだったなあ☆
♪BGM/『The Definitive Collection』 StevieWonder
2003年11月09日(日) |
良心の呵責に耐えかねて…。 |
気分良く、日本酒など飲んだせいか、本日の起床も午後…。 というわけで、今日の予定もキャンセル(自分の中で)。 美味しい日本酒にやられた…。
昨日は初めて銀座で飲んだ☆
田舎者の私は、遊ぶareaがある程度限られていて、銀座などに足を踏み入れた ことなどなかった。 有楽町と銀座があんなに近いなんて。 プランタンが徒歩圏内なんて。 知らない、知らない…。
女友達と2人でお酒を飲む。 案内されたそこは、少し高そうな創作和食のお店。 飲みすぎないことを心に誓い、お店に入る。
いつも行きつけている、学生街の居酒屋はうるさくて、半ば怒鳴り合いに近い状態で 話をする。 終電近くまでいようものなら、のどがガラガラ。
さすが銀座の“大人”の雰囲気漂うお店…静かに心置きなくおしゃべりできる。 長居をしてものんびりできるし。 何より料理が美味しい♪ お酒を楽しみたい私は、いつも料理はほんの少しでいい。 そこは友人と意を同じくし、少し良いものを食べて、のんびりと時を楽しむ。
半年振りくらいに話をしたんだけれど、全然そんな感じがしない。 会うとすぐに話をはじめられる。 彼女とはいつもそう。 空白を感じさせない。 友情が薄れない。 本当に友達だなぁといつもいつも感じる。
半年前には、羨むほどにうまく行っていた友人と彼も、半年後には様子もわからない ほどになっていた。 恋って突然だなぁと思う。 生まれる時も、壊れる時も突然。
彼女はいつもpositiveでenergyに溢れた人なので、何だかこっちまで 元気になる。 私の中にも確実に潜在しているpositiveさなのだけれど、日々に追われて ゆとりを失うと追いやられてしまうその部分。 それをはっと蘇らせてくれる。 鮮やかに、マジシャンのように。
ようやく、仕事に一区切りがつくmailがやってくる。 私も苦しいけれど、相手も苦しかったと思う。 ある意味で鬩ぎ合った。 鬩ぎ合うまでの関係が作れた証だったのかもしれない。 でも、胸が詰まる思いで数日過ごした。
realじゃないことを危惧していた。 この地面から足が離れてしまうことが不安だった。 だから決めた。 心に留めた。 だけど、溢れてくるreal。 彼の生活が滲んでくる“今”。 気持ちが動いて仕方がない。
選挙に行った。 『何をしても変わらない』から『何かすれば変わる』を信じたかったから。 この国を、未来を生きるのは、政治家じゃなく自分だから。 何よりも、票を入れることでもし何かが変わるなら、捨てたもんじゃないって 思えるかなぁと思って。
我が家は数日前から選挙の話題でもちきりだったので、行こうかなあというところも あった。 二日酔いでくたばって、遅くまで布団に潜っていた良心の呵責に耐えかねて…。
♪BGM/J−WAVE
2003年11月07日(金) |
昨年の同じ時期の日記。 |
■バイト。(家庭教師。)
久々に深く眠った後の目覚め。 眠れるって本当に素敵★
そして、結局今週のweekdayのような午後の目覚め。 慌てて仕事に出かける。
また仕事が進まなかった…。
待っているmailが来ない。 revengeをこめて送ったmail。 後にも先にも進めない。 困った…。
“温かな○○(主に食べ物)”って言葉に弱い。 スープ・ミルク・お皿・食卓…。 冬になると、そういう歌詞が入っている曲を、選んで聴いてしまう。 何となく本当に温まる。
今度の家庭教師は楽しい。 子どもがかわいいし、どうすれば伸びてくれるのかを考えられるし。 お母さんとも仲良し。 いつもいろいろと話をして帰ってくる。 きっと、たまったことを話せる“場”が欲しいのかもしれない。
蜷川実加の写真展が開催されてる。 いきたぁ〜〜〜い☆ 友達誘わなきゃ。 HPの写真を見ただけでも、生きる活力が注ぎ込まれるようだった。 きっと生で見たらenergy満タンになることでしょう…。
最近ほくほくと読み進めているのが『よしもとばなな』。 昔から寝付けないときのお供はいつもばなな本だった。 暗い気持ちにならず、生きる力を鮮明に感じて眠りに落ちる。 湧き出る何かがある本が多い。
今は最近文庫で出たばかりの、HP日記。 ゆるい上に、交友関係が華やか。 本当にメモって感じの日記に、生活観が溢れていて、読んでいるこっちまでrelax できる。 今は2冊目。 これから妊娠したり、赤ちゃんが生まれたりするようで、楽しみ♪
世の中には“読書”という選択肢が生活の中にない人がいるようだけど、残念でならない。 時間を過ごすための選択肢として、本当に素敵なことのひとつだと思う。
昨日、昨年の同じ時期の日記を読んでみたら、恋に落ちた現象真っ盛りで(正確には 落ち続けている状態だったのだけれど)、そのenergyに愕然とした。 でも、羨ましかった。 とってもいきいきと、苦しさや切なさを味わっているわたし。 昨日のように思い出せるそれらの日々が、今は懐かしくいとおしくて仕方がない。
でも、今はその思いを凍らせているだけ。 温かな思いが、それを解かし蘇らせる日が、きっと来るはず。
♪BGM/J−WAVE
2003年11月06日(木) |
今年最悪な1週間(だった)。 |
■実習。(児相。)
TVに出てるとつい見てしまう人。 『プリンセス天功』は確実にその1人。
あの浮世離れした感じとか。 日本の中では留まりきらない強烈な幻想とか。 北朝鮮での体験談を話すところとか。 そして、それらの期待を決して裏切らないところとか。
足を止めて見ちゃう。
最近気になる人。 『石田ゆり子』。 かわいい☆ 楽しくかわいく毎日を送っている感じ。 若い頃よりずっといい。 30代が楽しみになる、年の取りかた。 もともと年は取りたいのだけれど、本当に素敵だぁ♪
そして連日出てくる若い男の子達、NEWS。 TVを見ている人は、結構いるかもしれないけれど『手越くん』…気になる! やばい! かわいい★ おじいさんのような貫禄と男の落ち着きを感じるわぁ。
ふむ、今後も注目。
そんなわけで、今年最悪な1週間を過ごしたと思っていつつも、何とか今日無事脱出! あぁ、きつかった〜〜〜。 本当に、今回ばかりは病院のご厄介になるかとの危惧。 善きか悪しきか今回も“未遂”で、この世界に戻ってきた。
仕事、車、家族。 私を支える、紛れもない“柱”が、不本意に私に揺すぶりをかけてきた。 事実の歪曲ゆえ、ではなく。 ネガティブな事実に溺れる、でもなく。 客観的事実としての“不幸”。
悪いことは悪い時に重なる。 よく言う言葉だし、何度も言われた言葉。 認めざるを得ない言葉。 でも、底から抜け出るためには何かを仕掛けていかなくっちゃいけない。 ズルズルとしながらも、それに気がついてはいる。 抜け出るべきは自分。
恋愛でも、“アノコト”でも、友人たち、でもなく、私が選んだ復活の手がかりは やはり『仕事』だった…。
活き活きと動き出す感受性。 笑うことの深さ。 気づけた自分は、また新たに殻を破った感じ。
でも、出勤10分前に起きて、15分で支度をして出発。 それで、間に合ってしまう私は、何かの映画にでもなりそうなドラマチックさだった と思う。 出かけることの意味を、洗いざらい伝えることが出来たなら。
友人と話し、彼からも連絡がある。 みんな裏で繋がってたかと思うほど…。
あぁ、眠い。 心地良い眠気だ。 昨日明け方6時まで寝付かれなかったんだもん…無理はない。
健康って素敵★ 生命ってたくましい★
♪BGM/J−WAVE
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