カンラン
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ドラッグストアより注文していた品が届く。
なかでも、我が家の米びつ荒らしに手を焼いて購入した赤ちゃんロックには並々ならぬ期待感を抱いていたのだけど、実際は米びつの構造上いまいちうまく取り付けられず、残念な結果に終わってしまった。 どうにかこうにか両面テープで固定してみるものの、非常にはがれやすく、気づけば米びつ荒らし魔が「こんなんついてましたけど」と言わんばかりに赤ちゃんロックをおもちゃにしている始末。
米びつがだめならばと、気がかりスポット第二位の魚焼きグリルに取り付けてみようと試みたが、これまたうまくいかない。(接着に必要な面積がたりない)
うーむ。どうしようかな。とりあえずいつかきっと役立つ場所が見つかるさとわきへ片された赤ちゃんロック(3ケ入り)。
14時からやってるドラマの再放送「Age,35〜」。
たしかこれがリアルタイムで放送されていたとき、私は大学生だった。暇をもてあまし気味の一人暮らしの部屋で何度か見たような記憶がある。 それってーと、ほんの数年前ぐらいの感覚なんだけど、かなしいかな流れた月日は相当なもので、衣装にもそれなりの時代の違いを感じずにはいられない。
シャ乱Qの歌にあわせてスクワット系のダンスを披露するぴのきの手前、チャンネルを変えるタイミングを逃し、結局そのまま最後まで見てしまった。
新しく公開される映画やなんかの出演者の昔の作品を再度放送するのがこの14時枠。 ドラマで冷や汗をたらしながらも不倫を続ける中井貴一。その合間に流れる「はだしのゲン」のCM(貴一は父親役)・・・。これはどうかと思う。
制作側は「この役者はこんな役だって演じられるのだ」というコンセプトでこの2つを引き合いに出してきてるんだろうけど、私のような人間はひく。ひかずにはいられないぜ。 さらには頭の中にかつて貴一が演じた「武田信玄」が。(小学生のころ見た大河ドラマ) 3人の貴一がぐーるぐる。エイジ、かなり浮いてる。
週明け、じわりじわりと通常モードにからだを慣らす。
毎日散歩に出かけるお寺に櫓が立てられ、色とりどりのちょうちんがぶら下がっている。ポスターにて告知してある8月4日のおまつりに向けた準備なのか、はたまた去る週末に何かイベントでもあってその名残なのか。 ぼんやり、ぼんやり頭をつかう。
今朝起きると、ぴのきのために島のお義父さんが持たせてくれためだかがほぼ全滅していて、一気に目が覚めた。残っているのは、白メダカ(大)(小)の2匹のみ。
「帰りの車で揺られて弱ってしまったのかな」とお義父さんと電話で話したあと、ベランダの水槽を見ていてひらめいた。
ぴのきによく見えるようにエアコンの室外機の上に置いた水槽。昨夜、たしかエアコンを使っていたので・・・一晩中揺られていたのか。おそらく、そう。
あまりにも恐ろしい推理をお義父さんにお知らせする勇気はなく、つちのこ氏とだけそのことについて話をした。濃厚だね、と。
残った2匹にはなんとか長生きしてもらうようにせねば。
罪滅ぼしにというわけではないけれど、撮りだめていた写真を整理する。
撮ったその場で確認したり、パソコンで見たりするのもいいけど、やっぱりアルバムに一枚一枚挟み込んでいく作業っていいなあ。ときとときの谷間のポケットにすとん、と落ちる。 世の中がどんどん便利になっても、変わらないあたたかさを感じることができる。
お腹の大きな自分の写真や、入院中の写真を見ると、なんだかとても不思議な気持ちになる。
たしかに自分が過ごしたひとときではあるのだけれど、なんかちょっともやがかかっている。 妊娠中におしりが痛かったことや、術後に激しい痛みがあったことは覚えているものの、それは単に「おしりが痛かった」やら「おなかが痛かった」という日本語であって、もはや感覚そのものはどこかに置き忘れてきている。 絶対忘れられない痛みであったはずなのに。
とは言っても、もう味わいたくないなというのが、今の正直な気持ち。
金曜日。
無事に免許を更新。どうやら法改正の端境期にあたるらしく、新しい免許証の条件欄には、 「中型車は中型車(8t)に限る」 「中型車(8t)と普通車はAT車に限る」 いうて書いてあります。 一見、なんかすごいものを運転できる人のよう。
裏面にぎっしり書かれていた氏名・本籍・住所の記載事項変更もすっきりして、心機一転!といきたいところだけど、今回もまた変な写真写り。いつも通りあごをひくのを忘れて、ぼーっとまぬけな姿を露呈している上に、隠すことのできない疲労感が・・・。前回の写真と今回の写真、5年という月日の力は相当なものです。おそろしい、おそろしい。 やはり30過ぎたら、写真に写るときぐらいは眉を描くのと口紅塗るのはしといた方がよいのだなあと反省。顔色、悪し。
そんなわけで次回に向けて、覚え書き3つ。 1.あご 2.眉 3.口紅 ああ、なんだこりゃ。絶対忘れてるぞ、平成24年の私。 それにもしかしたら、もうそれだけでは済まない顔つきになっている可能性大。
事故VTR見ながら、素で「こんなときはどうすればよいのか?」と真剣に悩んでしまった私。 最後まで正解編が出てこずにさらっと終わってしまったらどうしようかと気が気ではなかった。ちゃんと出てきて、ほ。
土曜より、島。
ぴのきの生まれてはじめての海は恐怖一色だった。その泣き叫ぶ声にやられ、刺すような日差しにやられ、正直もう海水浴なんてこりごりだと思った。服を着たままでびしょびしょのぴのき抱っこしてなだめていたため、汗と海水とでべとべと。気持ちが悪いことこの上ない。
泣いてばかりのぴのきから開放されて海で無邪気に姪っことたわむれるつちのこ氏に灼熱の砂浜からうらめしビームを送った。当然のことながら、無反応。
それよりなにより驚いたのは、相性が悪いのではないかと思われたお義兄さんとぴのきの初顔合わせがまさかの好感触だったこと。 「おいで」とお義兄さんが開いた両腕に自分から歩み寄ったぴのきに誰もが驚きを隠せなかった。特に男の人は苦手なはずなのに、こんなことってあるのだなあ。
翌朝には目覚めてすぐ、お義兄さんに連れられて早朝の公園に出かけていった。私不在でどこかに行くなんて、まずありえないことだ。
子ども好きな大人を見分けるちからがあるのだろうなあ。
月曜日。 はじめての水遊びを心待ちにしていた(私が)というのに、ぴのき、まさかの発熱。あわてて集会所から家へ帰る。
男の子はたびたび熱を出すとは言うものの、ぴのきの一大事といえば、今のところ突発性発疹とノロウイルスとその直後のマイコプラズマ肺炎(最後の2つは家族全滅)ぐらいだったので、「なんにもないのに突然」みたいな状況は今回がお初。 当然のように、見事にあせる。
よりにもよって梅雨明けのかんかん照り。 ただでさえしんどそうなぴのきをベビーカーに乗せて電車で病院まで連れて行くのは酷だったので、意を決して車で出動。実は、一旦はせっかく破った10年もののペーパードライバー歴が再び更新されつつあった(つまりは最近また運転してなかった)ため、道中おそらくかなりのこわばり顔でハンドルを握っていたはず。こえー(顔も、運転も)。
無事病院に行き着き、診察してもらったところ、夏風邪だろうということ。4日分のおくすりをもらって、またすぐにどきどきドライビングで帰ってまいりました。 後部座席のチャイルドシートで涙を流しながら無言で乗車していたぴのきんぐの姿に「かわってやりたい」とお母さんスタンダードな思いを抱く。これもまたはじめてのこと。 (別に私の運転が不安でということで涙していたわけではない・・・と思う)
その後、火曜日の夜には無事熱も下がってひと安心したところで、うすうす思っていたことをつちのこ氏の口から聞く。
「島に帰ろうとすると、こやつは病気になる」
いや、厳密に言うと、もしかしてお義兄さんと相性が悪いのかな、と私は思っているよ。(ぼそぼそ) 島に渡ってじいちゃんばあちゃんに会うのは今までだって何回も実現してるけど、大阪からお義兄さん家族が帰ってきて集合するとなると、どうも具合が悪くなる。 年末年始は、はじめての大集合とはりきっておみやげなんかもたっぷり用意していたにもかかわらず、ほら、ノロウイルスで結局行けなかった。その後、お義姉さんとその子ども2人には会えたけど。ぴのきは結局生まれて一度もお義兄さんには会えてないのだよ。
今週末は、島だよ。 みんなで集合だよ。 どうなる、ぴのき。
・・・はやく完治して海で遊ぼうよ。 水遊びパンツも水着も浮き輪も水泳帽だってそろえたんだからさ。
そういえば、近々、免許更新予定。 また優良ドライバー講習でおそろしい事故ビデオ見るんだろうなあ。 で、またハンドル握るのがおっくうになるんだろうなあ・・・ため息。
週末は実家に帰っておきらく時間を過ごした。
家事におわれることのない私のそばでぴのきは3時間ぐらい昼寝をした。驚き。ばたばたせず、こころがのんびりしているのを察して安心して寝れたのかな。 いつも家でものんべんだらりとしている方だと思うけど、家のちらかり具合が気になったり、食事のことを考えたり、つちのこ氏の帰宅時間を気にしたりしていると、知らず知らずのうちに気持ちも波立つ。 そして、赤ちゃんてそういうものに敏感なんだろう。これだけべったりしていると。
夜、大阪のお義兄さんから電話(お義姉さんは子ども2人連れて現在、実家に帰省中)。 「さみしいよう」というお義兄さんに「それはそうでしょう。・・・でも、ほっとできてたりして」と言うと「へへー」という答えが返ってきた。 あんまり長くなればさみしくもなるだろうけど、一週間ぐらいならそれはきっとパラダイス。羽もぐんぐんのばせるさ。
今回のびっくり話。 下の子(10ヶ月)がもうおっぱいを卒業したとのこと。唖然。 話によると、出血をともなうほどおっぱいを噛むので、業を煮やしたお義姉さんが断乳に踏み切ったらしい。 うわー。ぴのきなんて、実家でも「あんた一日中おっぱいじゃね」と言われるほどおっぱい命なのに。
今週末、島で大集合するのだけど、これはどっちがおにいちゃんだかわからんなあ。なんでも、体重もぴのきより重いらしいし。 ちなみに、誕生時より髪の毛も茂って茂って手に負えないぐらいあったので、すでに丸刈りにされているという噂の彼。うすらはげのぴのきに分けてー。 いとこでもずいぶんと違うものだね。 これは再会が楽しみだ。
予告通り寝具の洗濯。
あとさき考えずなんでもかんでも洗濯機に放り込んだので(計3回まわした)、干す場所に困り、苦悩。つめつめ、回転などなど思いつきの荒業でどうにかこうにか夕方までにすべて乾かすことができた。
布団を干したり、シーツを洗った晩の、眠りにつく前のほんのひとときはまさに至福の時間。苦労が報われる瞬間だと思う。この気持ちよさはおそらく自己満足なんだろうなあといたっていつもと変わりない様子の隣人を見やる。それでもいいのだ。自己満足万歳。しあわせは感じた者勝ちなのだよ。
というのも、結婚の折に両親が持たせてくれたテンピュールのマットが重いのだ。その寝心地といったら、ぴのきが何度もどたっばたっと倒れこんで遊ぶほどナイスなんだけれども。 持ち上げるのがなかなか大変で、当初は頑張って押入れに上げ下げしていたけど、お腹が大きくなってからは断念。部屋の片隅にどんどんとたたんでおくようになり、今はたたんだ状態のものを二つくっつけて、日中はぴのきのお昼寝ベッドとして使っている。
今日のように丸がえするとなると、かなりの覚悟を要する。 マットカバーをはずすのはよしとしても、洗って乾いたカバーをつけ直す作業が困難極まりない。 一反木綿から赤ちゃんを託されたようだと思う。 そう思えばちょっとは楽しい気分になれるかと思えばそういうわけにもいかず、一反木綿のようにひらひらではないことに腹が立つ(勝手)。 人間のからだより大きく、首も腰も据わってないぐにゃんぐにゃんの赤ちゃん。・・・重たい。
そんなこんなで、よいこらせどっこいせと一反ベビーを中心に私が動き回ってカバーをつける。ひとりで相撲をとっているような具合だ。そこに来なくていいのに、ぴのきが参戦。より一層、重労働。お先真っ暗。
今夜はひとりでむふむふ労をねぎらって心地よい眠りにつくのだ。 邪魔しないでね。
青い空を見上げるのはどれぐらいぶりになるだろう。 4.05Lの特大柔軟剤をうんせと持ち上げて、朝からざぶざぶ洗濯に取り掛かる。 乾くのやら乾かないのやらと気をもまずに洗濯物をぱんぱん干せる幸福よ。なにものにもかえがたいな、と思った。それぐらい雨天曇天続きだったのだ。
勢いに乗って、麻の敷物も洗濯機に。実は最近、からだに赤い虫さされのようなものが複数できている・・・なぜか私だけ。ダニか?蚊とおんなじで、私の血がうまいとその世界でも知れ渡っているのか? とにもかくにも気になるので、容赦なく敷物を洗って、布団を干す。明日も天気がいいようなら、シーツの類もざぶざぶ洗って、また布団を干すつもり。
本当はしゅわわっと盛大に虫殺しして安心したいところだが、ぴのきへの影響も考えて我慢。
夜、寝かしつけても、いまいち眠りが浅いぴのき。 今日もここまで書く間に2回、びょええーっと泣き(いきなり)、中座している。困った、困った。
そういえば、「あんぱんまん」と「ぼうし」が理解できているっぽい。 お風呂で「あんぱんまんは?」と訊くと、数々のおもちゃの中からあんぱんまんの水鉄砲を選び取るし、外に出かける際「ぼうしは?」と言うと、帽子を私の元へ持ってくる。
私たちが外国語を学ぶときとおんなじように、喋れなくても聞けば理解できるんだなあ。しみじみ。
においというのはなかなかやっかいだ 普段香りを纏った人と接する機会がそうそうないため ばったり出会うと鼻が過剰反応を示す
懐かしくもほろ苦く ほんの少しだけ 甘い
役立たずの眼をおいて 伸ばす両の手
あのとき自分から離したこの両の手で つかめるはずもない 名前など知りもしないこの香りのしっぽ
今回の旅でも、お楽しみの予期せぬハプニングが発生。
高速を快調に走り、熊本入り。景気づけに立ち寄ったSAでだご汁(うまい!)定食やら清涼定食やらをいただき、お腹も満たされたところで、「頑張ってくれてる愛車も満腹にしてやらんとね」とガススタに。
ガソリンを入れてもらってる間に、無料でタイヤの点検をしてくれたお兄さんが「あのー・・・」と言ってきたあたりで私は嫌な予感がした。 (こういうとき、つちのこ氏はその瞬間まで素な人)
九州弁の人のよさそうなお兄さんが言うことには― うちの愛車は、何でも、タイヤにあんまり空気が入ってなかったらしく、そんな状態で走り続けていたためにタイヤが痛んでいるので危ない、ということだった。
「キタキター」と予感的中の私。 「えっ」と素な状態からいきなり慌てふためくつちのこ氏。
長距離ドライブをするにあたって、先週末カー用品店で点検もしてもらっていたのにもかかわらず、勃発。 ちなみに、前回、秋吉台へ行った折にも、途中のSAのガソリンスタンド で足止めをくっている我々。そのときは、小一時間かけてオイル交換やら何やらをしてもらったのだった。 よみがえる記憶。震えるお財布。
車に詳しくないので、とりあえずあれこれ質問しているうちにも話はタイヤ交換へ。 「まあ、このままの状態でやばいのなら、やむをえないか」という毎度の流れで価格を聞き、おにいさんが電卓でたたき出した数字は、「17なんとかなんとか(衝撃のあまり、上2ケタ以外は目に入ってこなかった)・・・!」
たいがい言いなりの我々も思わずかたまる。
家族会議の結果、その場でのタイヤ交換は辞退。 お兄さんの忠告通りにスピードおさえ気味で目的地の熊本インターまで車を走らせ、一般道におりてから、車内に漂う不安オーラを払拭すべく近くのイ○ローハットに飛び込んだ。 とりあえず、お店の外においてあるタイヤの価格をチェック。お兄さんの叩き出した数字と雲泥の差!少し冷静さを取り戻した上で、事情を説明して点検をお願いした。
結果は、シロ。 亀裂も入ってないし、何ら問題はないとのこと。
ちょっと拍子抜け。 でも、よかった。 タイヤ無事で。 あそこで辞退してて。
おかげで極めてハイなテンションで阿蘇へ向かえましたぜ。
九州より帰還。
滞在中、連日雨降りでも仕方なし、とややテンション落とし気味で出発したものの、絶妙なタイミングでするりするりと雨をかわし続けて、予定していた通りに旅することができた。 雨おとこ(つちのこ氏)に、晴れおとこ(ぴのき)が勝った。万歳。
阿蘇山上はやはり別天地。からだに染み付いた日常がふわっと空へ溶けゆく。 はじめてのつちのこ氏も、二度目の私も、ぐるり広がる風景を忘れまいと時間をかけて目に焼き付けた。 それでもきっと積み重なる日々にもまれて消えてしまう。かなしいけれど。でも、だからこそ、毎回毎回新鮮な気持ちで見ることができるのだろうな。 また次もここにこうして立てますように。
初日は、ぴのきのこころをくすぐるべく予約したドームハウスに宿泊。 夜は雨で、残念ながらきれいな星空を見ることはできなかったけど、ひとつだけ、強く光を放つ星を見つけることができた。
次の日は夢大吊橋経由で九酔渓温泉へ。 天然の滝を3本も4本も一度に見たのは初めてのことだった。遠くから見ても大きく勢いよく流れ落ちる滝。滝というのは何やら潔くも、おそろしいものだなあ。 おそろしいと言えば、日本一の吊橋もおそろしくはあるけれど。
温泉宿は思っていた以上の満足度だった。 夢にまで見た透明じゃない色の湯に浸かり(今まで行った温泉のお湯はどこも澄んでいたので)、これでもかというほどの料理をいただいた。
深夜、眠れずひとりで入った温泉。 私の不在にぴのきが起きやしないかと心配しながらも、思い切ってそうっと部屋を抜け出し、坂を下りたところの家族風呂に入った(露天に入りかけたが、なにぶん深夜にひとりっきり。鍵のかからないあたりに少々不安をおぼえて退散)。 一瞬、自分の世界がふつっと途切れた。
気持ちをすっきりさせて部屋に戻ると、布団にころがるつちのこ氏とぴのこ。 あしもとを見やれば、ここが自分の世界。
さて、今週水曜日から九州へ旅行に出かけるのだけれど、ニュースを見ると、何やら大雨で大変なことになっている模様。
以前勤めていた職場でも散々言われていたこと。 「BROOCHさんが動くと、かならずその直前にその周辺で何かが起こる」 なぜ。
普段からあちこち動き回ってるうちの何度かで何かが起こるならまだわかるのだけど、腰が重たい私の数少ない遠出が狙い撃ちされるのは本当に忍びない(もしかして狙い撃ちしているのは、私?)。
ぱっと思い出せるもので、奄美に行ったとき(台風)、関西に遊びに行ったとき(列車事故)、新婚旅行のとき(津波で行き先を変更したにもかかわらず、当日に地震)。どれもこれも無事行けてるけど。
占い好きな人によると、私は「山」らしいので、動くとよろしくないんでしょうか。・・・いつまでじっとしていれば?
結婚を期にひどくなったような気もするので、つちのこ氏の影響という可能性もなきにしもあらず(責任転嫁)。
とにもかくにも、我が家の一大イベント。初の3人旅でありんす。 どうか、どうか、楽しませてくださいませ。 贅沢言わせてもらうと、きれいな星空なんかもほんのちょっとだけでもおがませていただければ大喜びです。
先日、大型スーパーにて、新し物好きのつちのこアンテナに引っかかった冷やしラーメン。
冷麺をイメージして食べても、つけ麺をイメージして食べても、微妙。 しいて言えば、昔ながらの冷やし中華寄りなんだけど、最後ら辺は、そば!?しかーも、つけだれが足りぬ。
ここひと月ほど、インターネットの接続がうまくいっていない。 夜、「よし、パソコン立ち上げるぞ!」と鼻息も荒くセッティングに取り掛かるのだけど、何度も何度もエラーが出て、そうねえ・・・30分ぐらいロス。毎回、「もう、いいやい!」と投げ出しそうになる頃に繋がる感じの悪さ。ああ、このストレスから解放されたい。
そんな私をいつもゲームしながらちらちらと観察しているつちのこ氏。 「昨日、BROOCHさんが寝たあとインターネットしたんだけど、ちゃんと繋がったよ?」 ・・・そ・れ・は、私が苦労して繋げたのをあなたがそのまんま使ったからです!いかん、八つ当たりは。いかん。ぬう。
インターネットが私につらくあたることとは関係ないのだけれど、最近、携帯のゲームにはまっている。 ちょこっと時間ができたときなんかに、イラストロジックをしているのです。結構、頭使うよ。 最初はまったく意味がわからず、なにがおもしろいんだか・・・ってな具合だったけど、少しずつコツがわかるようになってからは、楽しくて楽しくて。 時間を忘れます。携帯の電池の目盛が減ります。絵が仕上がればものすごい達成感を得られます(ときどき、許せない=納得がいかない絵があるけど)。 さてこのブーム、いつまで続くやら。
とても、梅雨。 木曜日以外は、しとしとと雨が降り続いていた印象の一週間だった。
私はとても不器用な人間なので、前もって献立を決めておくことができない。したがって、毎日買い物にでかけなければならない(よくよく考えると、これは母譲り)。 以前、玄関に上がりこんできたセールスの人にしぶい返答をしたら「奥さん、毎日スーパーに行く人なんていないんだから(そこら辺うまくやりくりしてうちと契約してよ)」などと言われ、「あんたの目の前にいる奥さんは毎日欠かさずスーパーに行ってるよ」と思い、ムッとしたことがある。
そんなわけで、雨が続くと、一家で飢えてしまうのではないかと気が気じゃない。
対処� Г圓里�をからだに巻きつけて覚悟の外出 なんせ山の上の住人なので、ぴのき・傘・買い物袋の帰り道はかなりの苦行。
対処�◆Г弔舛里鎧瓩鵬燭�買って帰ってもらう ちょっとジャンキーな夕食になりがちだが、それはそれで結構たのしみだったり。
対処��:困ったときの麻婆春雨 つちのこ氏おすすめの一品。材料が何ひとつない状態でも作れるすぐれもの。でも、個人的に、できればそうやすやすと使いたくないシロモノ。本当の最終兵器といったところ。 (時々つちのこ氏に「あれ、まだあたためてるの?」と聞かれる)
この3通りを何度も考えた一週間であったが、終わってみると、いずれの日もわずかながら晴れ間があったので、さささっと出かけることができた。ばんざい。
ちなみに、今日は、帰りにぱらぱらと雨が降り出したので、慌てふためいた。 途中、品の良いおじいさんがぴのきと戯れたそうに話しかけてきてくださったのだけど、母はすでにこころここにあらず。笑顔(おそらく目は真剣)で謝りながら、ちからこぶこさえて猛スピードでベビーカー押して山を上ったとさ。実際はスピードなんて出るもんじゃなく、あっちゅう間に息切れ。
去年かおととしに購入した、ベストのようなワンピースのような洋服をモデルチェンジ。 肩の紐の部分を短くつけ直しただけなんだけど、気になっていた箇所がすっきりして、これから大活躍してくれそうだ。
月に一度の健康相談の日。 掃除機かけたかったなあと思いつつ、いそいそと出かける。
ぴのき 身長 81.1cm 体重 10.1kg
毎度のことながら、体重をはかるにあたり、Tシャツを脱がせる時点で大泣き(なぜ?)。あばれてあばれてあばれまくって、正確にはかれない。他の子はみんないい子してんのになあ(しかもみなさん、ぴのやんより若ぶり)。 ぴのきは意外と背が高いらしい。家系にそれほど大きい人はいないけど、しいて言えば、うちかたの父か。残念ながら弟は父を越すことはできなかったので、ぜひともぴのきに隔世遺伝を!
せっかくの機会なので、断乳について相談。 おっぱいが好きで好きで仕方ないぴのき。眠りにつく際の添い乳はもちろんのこと、日中もとりあえず戯れていたい様子。今日のように外出先で遊ばせても、突如我に返ったようにおっぱいを出せと要求する。
少し前に、こんな状態でこの子は大丈夫なんだろうかと心配になったことがあって、卒乳と断乳についてあれこれ調べてみたりした。けど、断乳となると、子どももお母さんも大変な我慢が必要なようで、エピソードを読んでるだけで涙。 そういえば友だちも2歳7ヶ月までおっぱい飲ませてた(ある日突然、自分から「もういらない」と言って卒乳したらしい)って言ってたなあ、と思い直して、無理に断乳をすることはやめにした。
そんな経過があったので、ちょっと意見をきいてみる程度に相談させてもらった。 すごく丁寧に教えてもらえた上に、助産師さんリストまでファックスしてくださった(私は何度も乳腺炎を患っているので、詰まってしまうのがとてもこわい)。
うーん。断乳。 一度は頭から追い払った二文字がまたちょっと舞い戻ってきてる。とりあえず、1歳6ヶ月すぎたあたりでまた考えてみようかな。
相談してる間、膝の上のぴのきが固まっていたような気がした。
前回、mixiを長らくほったらかしにしていたら「日記が更新されていない」「ログインすらしてない」という指摘をうけたので、とりあえずログイン。
日記は書く気になれず(というより、こちらで書いているので特に予備ネタもない出がらし状態)、ひょこひょことあたりを流して、さてログアウト・・・と思っていたら、友人の日記につちのこ氏の仕事関係のことについて綴ってあるのを見つけてしまった。
見つけなければいいのに、読まなければいいのに、やはり気になるので読み進めてしまった。
おそらくこの友人は私の旦那がその職に就いていることを知らないので、まさに普段の日記タッチでつらつら書いていたのだけど、私としてはやっぱりちょっと意気消沈。コメントも書かずに退散した次第。 (コメントも読んでしまい、まわりの反響にさらに沈む)
ぴのきを寝かせたあと、その日のゴミをまとめるのが日課になっている。 涼しい風が気持ちよく、用がすんだあともしばらくベランダに立っていると、曇天の夜空に眩い小さなひかりを発見。 高い高いところをこちらに向かってくる飛行機が一機。
翼をチカッチカッと瞬かせて飛んでいる(おそらく横向き)のは見たことがあるのだが、今日のようにヘッドライトの強烈なひかりがこちらに向いて近づいてくるのを見るのは初めてのことで、しばらくの間、ながめていた。 距離が随分あるので、あたかも遠くに止まっているかのように見えるが、周辺の山の影などで動いていることを確認できる。
暗闇の中では、飛行機だろうと、星だろうと、UFOだろうと、バイクが空を飛んでいるのであろうと、なんだっておんなじだ。大きな変わりはない。 空だと思い込んでいるキャンバスさえもが、もしかしたら空じゃないのかも知れないし。
広すぎて、暗すぎて、細かいことはどうでもよくなる。 何だってありなんじゃないかと思えてくる。
昨夜は、なかなか眠りにつくことができず、暗闇の中でひとり悶々としていた。 と言うのも、つちのこ氏から聞いた話がおかしくて、頭の中がいっぱいいっぱいになっていたからだ。笑いのツボを把握されているだけに、効果てきめん。放ったらかしにされてもなお思い出し笑い。 (私の思い出し笑い癖は重症。小学生の頃から社会人まで、笑ってはいけない場面で発症した経験多数)
その話というのが・・・ 例のひやかしフィッシャーメンの中のひとり、O氏(色白、からだ大きめ、髪薄)。この人、不思議な引力を発している。
フットサルの試合に行ったときなんかも、ついつい目で彼を追いかけていて、そのうち彼もこっちを見ていて、気づけば見詰め合って微笑みあっていることがしばしば。 普通なら、そういうのってお互い目をそらすなどして避けるものだけど、そこがO氏の不思議なところで、私みたいにほとんどまともにしゃべったことのない相手でもこんななんだから、この人の一日って想像もつかないほどのピースな世界なんじゃないかと思えて仕方ない。
つちのこ氏の分析によると、このO氏の不思議なパワーは、人間が普段こっそり隠しあたためている母性本能をくすぐっているのではないかと。 さらに、ターゲットは決して女子オンリーなわけではないと。
本題に戻って、私の思い出し笑いの件。
ひやかしフィッシング当日。 釣りスポットに向かう前にコンビニに寄って各々昼ごはんを調達。ひやかしとは言え、一応目的は釣りなので、みんな片手で食べることのできるパン類を購入したらしい。
つちのこ氏がふと見やると(この時点でおそらく不思議なパワーが働いている)、O氏の手にはエクレアがひとつだけ(この時点でおそらくハートを軽く持っていかれている)。 きっと小鳥ちゃんでもちょこんとのせているかのごとく大事そうに持っていたんだろうなあ・・・ぷぷっ。
釣りスポットにて、横でぬぼーっとしているO氏に、つちのこ氏ともうひとりのフィッシャーマンが「釣れそう?」と声をかけたところ、 「何すか?」 (注・O氏は2つぐらい年下) と振り向いたその口元に!エクレアのチョコレートが!! そのつき方といったら、エクレア本体を魚拓(エクレア拓?)にして貼り付けたぐらいの見事な具合だったらしい。 思わず、つちのこ氏は「おまえどんだけ母性本能くすぐったら気がすむんじゃ」と突っ込んだそうで。 で、それに対してまたO氏は 「えっ、えっ(口元をこすって)。ほんとだ。すっ、すみません(ごしごし)!」 って(この時点で完全KO)。
ちなみに、O氏は― 「伝染るんです」のかわうそくんに似ている(つちのこ談)。 「でこぼこフレンズ」のオオガーラに似ている(BROOCH談)。
今日もまだ思い出し笑いしてるけど、眠れるかなあ。 眠ろう、眠ろう、と思うほどによみがえるO氏の魔法。実際にエクレア事件を目撃していないにもかかわらず、私は苦しんでいます。
昨夜は、横ですぴすぴ寝息をたてているつちのこ氏が腹立たしかったぜ。
どういうタイミングだったのかまったくもって謎なのだが、つちのこ氏の友人(クラブのマネージャーさんだったらしい)が大量の写真を送ってきてくれた。
あんまり封筒が膨れているので、「なんだろう、これ」と、早く開けてしまえばいいのに、キッチンで「○○だったり」「いや、△△なんじゃないの」などとひとしきりふざけて遊ぶ(ふざけすぎてて、○○や△△が何だったのか忘れた)。
結局、中身は、うちを含む3組の結婚式の写真たちだった。 うちに関して言えば、かれこれ2年以上も前のことになるのですが。それはそれで、懐かしかったり、おかしかったり。
当時、式を挙げるにあたって、一応、市内のほとんどの結婚式場を見学した私たち。 結局、資金面や宿泊施設(ふたりとも友達がほとんど県外人)、交通の便なんかを考えて、中心地の誰もが知ってるところに決めた。 (見学の折には、上を望めばキリがないということを実感。見学だけでお腹いっぱいになった感じ。)
希望通りのこじんまりとしたパーティーを開けたのだけど、私の友達が後日談としてみんなそれぞれご丁寧につっこんでくれるほど、スタッフにちょこちょこおかしな隠れキャラが存在していた。
神父さんはマッシュルームカットのおじさまで、どことなく高校の寮監を彷彿とさせたし、国分太一似(ただし、かなりくずれ)のカメラマンは「大丈夫?」と心配になるほど、はあはあ言いながら会場を転がりまわっていた(最後には、ぐったりしていた)。 現場責任者の「ササキ」(当日会ったっきりなのに、つちのこ氏も私も名前を覚えている唯一の人)は立場上、かなりの枚数の写真に写りこんでいるのだけど、さすがは「ササキ」。どれもこれも完璧なまでに同じ表情。私なんて、3枚に1枚は、薄目だったり、疲れ気味だったり、気を抜いていたりと、すごい変な顔で写っているというのに。
忘れた頃に舞い込んだ写真であれこれ思い出してタイムスリップ。 初心忘れるべからず、ですな。これがどうしてなかなか難しい。
そういえば、「式の最中なかなか食事をとれない新婦さまのために」と帰り際に用意されていた「シンデレラセット」とか「プリンセスセット」とかそんな名前のランチボックス。 翌日から新婚旅行に旅立つために不要な荷物を母が実家に持って帰ってくれたのだが、うっかりそっちに紛れ込んでしまっていた。
疲れに疲れてホテルの部屋に戻ってから、とりあえず少しだけ眠ろうと思っても、あまりの空腹に眠ることができず、つらい時間を過ごした。 (夕食はつちのこ氏の友人と食べることになっていて、それまで少し時間があった)
もう一度時間を戻せるとしたら、何が何でも「シンデレラセット」もしくは「プリンセスセット」は肌身離さないな。間違いなく。
亡くなったおじいちゃんがちらっと写ってる写真があって、かわいかった。本当に、ぴのきに似てる。
目先のことでばたばたしているうちに6月が走っていってしまった。 昔から、6月と7月は初夏と本格的な夏との切り替わりのように感じていて、自分の中ではこの二月は寄り添ってはいても、いつも別世界だった。 とは言え、6月30日と7月1日で何かががらり変わるわけではないけど。
夏が、はじまる。こころしてかからねば。
ひやかしフィッシャーマンつちのこ氏の釣り上げた魚。 先延ばしにしてもアレなんで、早速食卓へ。 おばちゃんの助言通り、いまだかつて見たこと、食べたことのないような魚だった。
テグスのような細い細い骨が体じゅうにはえまくっており、えらに近い部分なんて、猫のひげを連想させるような状態。 結構大物なのに、骨に阻まれ、一度に米粒2、3粒分ぐらいの身をほじほじして、骨がないのを再度確認して口へ運ぶ、といった具合。まさに沈黙の食卓。
「これは人間やその他の敵に食われないようにするための、いわば嫌がらせだね」などとぶつくさ言いながら、「きえーい!しゃらくせい!!」と箸を投げるぎりぎりのところまで黙々と格闘する大人2名。
うむ、たしかにこれは好かれんじゃろう。 次回、もし釣れてもリリースの方向で。
中学時代からの友だちが、旦那さんの転勤に伴い、今月より山口へ。 3月に下の子が生まれたばっかりで、引越し前までに一度お祝いを持ってお邪魔する約束をしていたのだけれど、結局、かなわず。
子どもふたりを抱えての引越し、想像するにかなり厳しいなあ。 お祝いは、落ち着いた頃に住所教えてもらって送ることにさせてもらおう。
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