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女子サッカーFIFAワールドカップ2003・USAのカナダ戦を見た。深夜というか早朝。
澤選手のゴールは見事だったし大谷選手は惜しかった。この試合勝つか引き分けでグループリーグ突破という試合だったので負けたのは残念な気がしたがいい試合を見れたと思う。
しかし今日の試合はカナダのラング選手の存在がこの試合の全てだったと思った。16才でキレイだしそれでいてストライカーとしてゴールして決勝点を決めてくれる。凄い。いろんな意味で。 サッカーの実力と関係ない所でカナダと日本の差を見せられたような気がした。まあこればっかりはしょうがないだろうけど。
台風が去ったと思ったら、ネットワークにつながらなくなった。
突然、LANが悪いのかはたまたモデムがお逝きになられたかは定かではないが、2日程前からメインマシンがネットワークに繋げられなくなった。ちなみにセカンドマシンなど無い。パソコン自体は普通に動くのに。 取りあえず試しにLANボードを新調してみようと思う。と言うかこれで治ってくれないと困る。
サッカー・UEFAチャンピオンズリーグに出場しているチームに「Ajax」という所がある。
設立1900年、リーグ優勝は28回。 2002年にはオランダ1部リーグで小野信二のフェイエノールトと激戦を繰り広げ制して優勝した(らしい)なかなかのチームだ。
しかしそんなことより、気になるのは「アヤックス」という名前、 なんかついつい「亜弥っくす」と脳内変換してしま・・・うのは自分だけか。
U−22サッカー国際親善試合・日本×韓国戦を見た。
試合開始から立ち上がり悪いしA代表のセネガル戦と同じパターンで前半6分に金東進にゴールされるし結局2点入れられるしでぼろぼろな前半。 でも後半は結構攻めていて後半32分に高松がゴールするしで、結局1−2で日本が負けたけど、最後の方は結構いい展開で割と面白い試合だった。
でもまたしても代表戦で大久保のゴールは見れないまま終わっている。 ここのところの代表戦でずっと出ていて注目されているし、VSセネガル戦の後のJリーグでもゴールしているその直後の代表戦なだけに残念だ。
気がついたら阪神が優勝していた。
帰ってきて何気なく日本テレビをつけていたらニュースでさらっと優勝の報道をやっていた。 今日は優勝はないだろうと勝手に思い込んでいたせいもあるが、おそらくスポーツMAXではちゃんとしたやつを報道したのだろうが、ニュースでの日テレの扱いがあまりにあっさりしていたので思わず見逃す所だった。
阪神18年ぶりの悲願は地元甲子園で達成されたようだ。
うれしくなって、ほかのチャンネルはどうなっているのか気になってつけてみた。12chでのWBSをつけた瞬間「女子プロテニス、ウィリアムズ姉妹の姉が射殺される」というショッキングなニュースをいきなり知って愕然とした。
8chのすぽるとは今日は阪神一色で、監督と選手がインタビュー出演していた(日テレも生出演したらしい)優勝の胴上げを何度も流していた。マジックがついてからずっとカウントダウンタイガースの企画をやっていたアナがビールかけに参加していた。
F1は、M・シューマッハが馬鹿みたいに速くて久々にかっこいいところを見せてくれたのだが、2位のモントーヤも最後のピットストップの時、一時シューマッハを抜いたりしてものすごい接戦をしていて凄くエキサイティングだった。 シューマッハがレース後のインタビューで、F1人生で最高の日になったと言ってチームメイトヤエンジニアから掃除のお姉さんにも感謝しているとか言っていた。
参考リンク http://f1.racing-live.com/jp/index.html?http://f1.racing-live.com/jp/season/circuits/imola.shtml
田村亮子選手が今日、前人未到の世界選手権6連覇達成なのだが、それより気になるのは同じく今日のF1グランプリ第14戦。
トップのMシューマッハがドライバーズポイント72ポイント、、2位のモントーヤが71ポイント、3位のライコネンが70ポイント、1位と三位の差が2ポイントしかないのだ。
残り3戦(伊、米、日)しかない状態でのこの混戦状態、予選ではMシューマッハが1位、モントーヤが2位、バリチェロがいてライコネンは4位。
今日のイタリアモンツァでのレースは絶対に目が離せない。
阪神はM2で、中日VS阪神三連戦中なのだが結果によってはこの名古屋ドームで優勝が決まるらしい。 中日と阪神、どっちを応援するか悩むところだ。 やっぱ名古屋ドームで優勝が決まるというのは星野監督の因縁というか、奥さんが生前願っていた事らしい。だが中日も突然山田監督が降ろされて 来年どうなるか解からない状態なので、中日強いって所を見せて来年も山田監督復活するところも見たい。 で結局今日は中日が勝ってMは2のままだった。 いいんじゃないでしょうか。 明日優勝が決まらなかったら次は甲子園。 甲子園なら素直に阪神を応援できるな。甲子園がいいな。
久しぶりにびっくりドンキーで食事した。
ぼくらがトリビアの泉の馬鹿話でで盛り上がっている隣席では、店のマネージャーらしき人と店員さんらしき人が真剣に話し合いをしていた。 経営していくのも大変なんだなあとちょっと思ったが相変わらずメニューを見ると、この店はユーモアを忘れてはいないようで、変な名前のメニューばかりが並んでいたので安心した。
ちゃんとびっくりコーラも健在だった。
セネガルはやっぱ強かった。
試合開始から前半6分、セットプレーからセンタリングでいきなりPB・ディオプのシュートが決まって1−0に。 日本代表は何度もシュートを放つも、ゴールが決まらず。そのまま後半突入に、後半28分小野投入に場内は大歓声。そして後半45分稲本のシュートも決まらず。ロスタイム4分。黒部に最後のチャンスボールが渡る、しかしDFに阻まれ阻止される、そして1−0で試合終了。セネガルの前半分のディオプのゴールがそのまま決勝点になる。
あの5人ディフェンスはずるいとか言う前に、なにより動き速ぇ。WCでフランスを破ったのは伊達じゃなかったと思う。裏に飛び出た大久保に追いついていたし、ドリブルで抜こうとしたサントスも3人抜いたのにその後すぐ4人目に潰されるし。そのとき実況が「これが世界だ」と言ったのが印象的だったなと。
「TAK MATSUMOTO featuring ZARD」の「異邦人」。
なんでタック松本の方はソロ名義なのに坂井泉水の方はザードなのだ。
なんで「TAK MATSUMOTO featuring sakaiizumi」もしくは「B'z featuring ZARD」じゃないんだ。
それ以前に何ですぽるとのOP曲はソロでも松本孝弘なのに異邦人はTAK MATSUMOTOなんだ。
気になって眠れない。
サッカー日本代表対セネガル戦が9/10日、3日後。楽しみだ。
セネガルは去年WCで優勝候補のフランスを破ったくらいだから、負ける可能性はあるかもしれない。 でも6日に市原と練習試合(非公開)をやって1−2で負けたそうだから、案外勝てる可能性もあるのかもしれない。
結局どっちなんだ。
「トラフィック」という映画のDVDを買った。
ストーリーがさっぱり判らない。
一応自分でも、映画や小説なんかでストーリーを把握するのは得意なほうだと思っている。割と小難しい物だって見てきた。「時計仕掛けのオレンジ」だって「仁義なき戦い」だって、観たときにストーリーくらいは把握できたと思う。 さらに、「その男凶暴につき」に至っては、途中で寝てしまって起きたらラストの方だったが、ちゃんとストーリーについていけた位なのだ。まあそれに関してはは映画自体どうかとおもうが。
といえ「トラフィック」ではさっぱり判らない。一応、なにがいいたいかは判った。麻薬がテーマだということも。 がしかし、人間関係がサッパリわからない。唯一判ったのは娘が薬に走ってグレて家出した少女とその父親の話くらいだ。 あとの人たちはいったいなんだったのか、見終わってから謎ばかりが残った。
一応DVDには人物相関図みたいなのがおまけについているが見る気が起きない。しかも見ても判らない。 要するにあまり興味ないのだと思った。
村上龍の小説「共生虫」に瑞窪公園という所が出てくるのだが、小説を読んでいる時からいつかそこに行ってみたいと思っていた。 しかし、いざ行ってみようと思って実際にインターネットで調べた所、そんな場所は存在しないということがわかった。 ショックだ。
小説のなかでは東村山市に住む主人公が実際に瑞窪公園に行く様子が詳細に描かれているのでてっきり実在するものだとばかり思っていたのだが実際には作者の意図した通りにまんまと嵌っていただけだったとは。 もっともじっさいにその瑞窪公園が実在したとしてそれはそれで色々と問題ではある、そういう危険性を持った場所であり、現代社会の問題を浮き彫りにした作品なのでむしろ実在していなくて当然なわけだが、実際に調べてみるまでまったくそんなこと気にせず、実在するのだと勝手に思い込んでいたのだから、我ながらすごい間抜けだ。
しかし、調べてみたおかげで瑞窪公園は実在しないという事はわかったが、と同時に、そのモデルになったであろう場所はなんとなく判ったのでちょっとうれしかった。 小説の中では瑞窪公園について、それっぽい場所を示唆している所があって(P132)大体の場所の見当をつけることはできる。 そしてそこには地図によればでっかい公園があるらしい。実際に自分で行ってみた訳ではないので本当にその公園が小説のモデルになった場所かまでは判らないが、俺のなかではそこだという確信がある。 なぜなら、地図を見ていて気がついたのだが、その近くには昔作者が住んでいた場所があったのだ。というか今回調べて出てきた場所は実は村上作品(&エッセイ)の中でよく登場する場所の近くだったといった方が正しいが。
というかおそらく生粋の村上ファンならこんなこと普通に知っていておかしくないことなのだろうが、あいにくと俺は共生虫を読んでいた頃はまだそれほど好きではなく、なんとなく手にとって読んでみた程度だったし(そのあと好きになった)地理に関してものすごく疎い人間なので実際に今頃担って調べてみてはじめて「へぇ」と思ったのだ。 そんなわけだが、実際に小説の主人公の軌跡をなぞる形で調べたら作者のすんでた場所の近所だった、というそんな事実に出会ったと無理やりまとめてみた。それはそれで発見だったので実はうれしい。
機会があったら今度ぜひ一度そのあたりと、モデルになった(と勝手に俺が表思っている)公園に行ってみたい。そしてあの作品の主人公に思いを馳せてみたい。
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