いつまでも、もし、「一緒に居ようね」って言い合えたなら 続いて行ったのかな それでも、駄目だったのかな もう、わからないけれど。
Virtualに身を置いて、出会ったひとは とても良いひと。 だけど仮想だからこそ、のめった後の反動が怖い。 予防線を張ってしまえば、きっと今日観たMovieの様になるだろう。 だけど。 あの時間が、私には必要な気がする。 大切な、そんな気がする。 だから、私は頷く。
例え何時か、離れてしまう時が来ても あの時間はきっと、柔らかく温かな感触で残ると思うから。
君といた時間と、同じ様に。 耐え難い哀しみを伴ったとしても、その暖かさまでは凍ることは無いだろうから。
眠くならない。 私の睡眠機能は、何処かおかしい。 何故、人が寝静まる頃に冴えるのか。 何故、人が活動する頃に眠くなるのか。 サイクルが違い過ぎる。 こんな時間に、私は何の為に起きていなければならないのだろう? これ程までにギャップがあると、存在そのものを疑問に感じる。 一般社会とは相入れないサイクルを持つこの身体は、一体何の為に存在するのか?その精神は何の役に立つと言うのか?
世界は余りに狭く、そして広過ぎて。 私は常に少数者だ。 これに何か意味が有るのなら、教えて欲しい、誰でも良いから。
眠れないし食べられないし、耳鳴りとか酷くて気持ち悪い。 私は私の役割を果たした筈なのに、何故未だ縛られねばならない? 各方面から鎖。もがく程に絡まって、最終的には私の喉元を締め上げる。 気持ち悪い。 こんなになってまで生にしがみつく必要性が感じられない。 堪らなく哀しい。 堪らなく寂しい。
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