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友人K子の結婚式であった。そう、ついにやってきた、ピアノ演奏の「本番」の日である。
昼より挙式、披露宴が開催され、夕方から二次会。N子さんの麗しい歌声に合わせ、弾きましたよ、マライア・キャリーの「HERO」を。めちゃくちゃ緊張した・・・。ともあれ演奏を終えて一段落。明日からはピアノの前で「弾けない!」と悶絶する悪夢に苦しめられることもなくなるでしょう・・・。
ただいま緊張中。
お久しぶりです。緊急生放送です。
さっき、「ミャウリンガルの発売日っていつだろう?」と思って、I氏のパソコンで、(株)タカラのホームページを調べていたんですね。
I氏のパソコンは、1階の窓際にあり、すぐ外が道路。なので、道にいる人の声はすべて筒抜け状態。で、今ちょうど外に、おそらく中学生か高校生と思われる男子3名がいるんです。
最初は、何の話をしているか大して気にも留めていなかったんだけど、ついさっき、「ちくわ」が本棚の上に駆け上がって、窓から外に顔を覗かせたんですね。
その瞬間。
男子1「わっ、猫や!」
男子2「ホンマや!」
男子1「うっわ、オレ、猫すっごい好きやねん」
どうやら、男子らの視線は「ちくわ」に吸い寄せられた模様。
男子3「これ、何ていう柄?」
男子1「茶色・・・?」
男子2「白も混ざってるやろ」
外に出て行って「ちくわ柄です」って言ってやろうかとも思ったけど・・・。
男子2「・・・ちょっ・・・おまえ何すんねん!ガラス割れるやろ!」
・・・おいおい何をしようとした?猫の気を引くために、窓ガラスを叩こうとしたか?
そしてその後、何か声を潜めている男子たち。
しかし「ちくわ」は、窓の外を見るのに飽きたのか、本棚を降りて私の膝の上に戻ってきた。その瞬間、
男子1「あ〜あ!撮れへんかった!!」
・・・どうやら携帯カメラか何かで「ちくわ」を撮影しようとしていた模様です。
以上、京都市某所より、緊急生中継でお届けしました。
「新しいデジカメがほしい・・・」
そうつぶやき続けて数ヵ月。私の愛用のデジカメは4年選手。230万画素で画質に不満はないんだけど、とにかく大きい・・・。重い・・・。おまけにレンズカバーを失くしたため、レンズに細かい傷が・・・。
電気店に行けば、超軽量かつスタイリュッシュかつ高速起動の最新デジカメたちが列をなしている。ほ、ほしい・・・。買い換えたい・・・。嗚呼、腹の底からほとばしる煩悩。
それにしても、最近のカメラ付き携帯カメラの高性能っぷりにはビックリ。ついに200万画素も登場した。ちゃんとした(?)デジカメを購入しようか・・・・、それとも新しい携帯に交換しようか・・・。嗚呼、胸の奥が焼けつくような懊悩。
そんな折しも折、知人Mさんが、130万画素のカメラ付きケータイSO505iを購入。愛猫「こてつ」の写真が送られてきた。ナルホドの高画質。嗚呼、機種交換への誘惑が私を襲う・・・。
Mさんの愛猫「こてつ」
今日は、オーストリアの製材会社「トーマ社」代表、エルヴィン・トーマ氏の講演会に行った。
オーストリアには、「新月の頃に伐った木は虫がつかず、長持ちする」という言い伝えがあるらしい。元営林署の職員だったトーマ氏は、我が子が重いシックハウス症候群にかかったのをきっかけに、新月の前に伐採した木材のみを扱う製材会社を始めた。最初は「迷信でしょ」と言われていたんだけど、チューリッヒ大学で実験した結果、満月から新月までの2週間に伐採された木は、ひび割れやカビ・虫等の発生が少ないことが立証されたそうな。
その他にも、接着剤を全く使わない集成材で住宅を建てたり、<健康によい家><長持ちする家><役目を終えた後は有害物質を出さずに自然に戻る家>というのにこだわってお仕事されているとのこと。
とてもおもしろく、興味深い話だった。
◆エルヴィン・トーマ著『木とつきあう智恵』
http://www.jiyusha.co.jp/mokrok/books/173-7.html
◆自然の住まい株式会社(トーマ社の日本代理店)
〒391-0111 長野県諏訪郡原村18291 TEL. 0266-79-6777
http://www.shizennosumai.com/
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さて、講演会が終わり家に帰ると、I氏の友人Uさんが来ていた。何でもUさんは果報者ファンだということで、急遽その場はファンの集いに。1人ですけど。恐縮かつ光栄であります。
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で、いきなり告知なんですが、9月末まで絵日記の更新を休止します。
・・・今、「きゅうし」と入力したら「窮し」と変換されドキッとしたのですが、まさしく「窮したがための休止」です。いや、月末に友人の結婚式があって、余興(ピアノ。ボディコン踊りではない)をやるんですが、ここ2週間鍵盤を全くさわっていないのです。ひえー!!
そんなわけで、しばらくの間、ココロをオニにして、絵を描く時間をピアノのお稽古に回します。「字日記」なら書けるかな?もしその時間も確保できないようなら「掲示板」に近況を記しておきますので。
阪神ファンの皆様、この度はおめでとうございます。
わたくし野球のコトはまったくわからない素人中の素人ですが、18年ぶりの優勝のこの年、何の因果か関西で生活していることを愉快に思います。
やっぱり関西って、阪神ファンが多いねえ。長野にいた頃は、あまり見かけなかった気がする。
京都市伏見区は向島方面へ、水生植物や藻類の観察に出掛けた。10月に観察会を行うので、その下見が目的である。
宇治川南岸のこの地域には、かつて巨椋池(おぐらいけ)という大きな池が存在した。昭和初期に干拓が行われ、現在では一面田んぼが広がっているが、巨椋池で見られた湿地の植物が未だに見られる。
午前10時、近鉄向島駅から歩き始めた頃は、曇り空で風も涼しかったのだが、よりにもよって、こんなときにまで私の晴れ女パワーが炸裂。ものの10分もすると雲は消え去り快晴に・・・。
今日の行程は、山中のハイキングと異なり、日差しを避けられるような木陰はまったくない。結局、都合6時間ほど、炎天の下を歩き続けることとなった。用意してきた500mlのお茶は道半ばで底をつき、解散場所の公園に自販機を見つけた我らが一行は、先を争うようにペットボトル飲料を買い漁ったのであった。嗚呼エコロの神様ごめんなさい!
下見が終了し、電車に乗ってほっと一息ついたところで、軽い頭痛がし始めた。これはおそらく熱中症の症状・・・。そして腕には七分袖の丈そのままに日焼けの跡がくっきり・・・。
皆様、炎天での野外行動には、大量の水分、そして手足のUV対策もお忘れなく!!
職場の屋上菜園では、この夏、2つのスイカを丹精こめて育てていた。しかし、そのうち1つが腐りかけてダメになり、残るは一つだけ・・・。
私たちの愛情と期待と煩悩(食欲)を一心に浴びて育ったそのスイカ。「そろそろ食べないと、中身がグズグズになってしまうよ」とのYさんのアドバイスにより、本日思い切って収穫作業を行った。
スイカざんす。
おもむろにスイカと会話するT氏。
塩ふっていただきま〜す!
大きなつづらと小さなつづら、どちらかを選べと言われれば間違いなく大きな方を選ぶ強欲な私。梅雨前の季節、種苗店にて、「大玉スイカ」の苗と「小玉スイカ」の苗を前にし迷うことなく前者を購入した。
その割に「ホントに大玉?」という大きさ(小ささ?)ではあるが、包丁を入れた瞬間のさわやかな香りを鼻いっぱいに吸い込み、かぶりついた瞬間の甘い果汁を口いっぱいに感じ、太陽の恵みを堪能した。
週末に所用で名古屋に赴くI氏。名古屋在住の学生時代の親友R氏のおうちに泊めてもらうのだが・・・。以下I氏とR氏の会話。
R氏「泊まりに来るっていったって、別に土産とか気を遣わんでいいからな」
I氏「おう、悪いな」
R氏「・・・でもな」
I氏「?」
R氏「・・・ウチの娘はキティちゃんが大好きだ。中身は何でもいいんだ!外側がキティちゃんだったら何でも大喜びなんだッ!!」
I氏「・・・わかったよ」
そんなわけで、本日I氏の特命を受け、私は京都駅で買ってきた。「キティちゃんクッキー」を。クッキー缶にはピンクの着物を着たキティちゃんが・・・(京都限定!?)。
夜は、「ひとまち交流館」で高田研氏(岐阜県立森林文化アカデミー教授)のセミナー。いやはやタメになりました。その後、何だか「いつものメンツ」になりつつある京都市民活動界若手メンバー(「低賃金労働者の会」とも言う)らと飲み会。M子に「日記に描かれている生活が不健康すぎる」と指摘される。・・・そうかなあ?
今日も休みだった。何事もなく過ごした。昼まで寝た上に昼寝までしたので、起きている時間が極端に少なかったとも言える。
それにしても9月は休みが多い。祝日が2日もある上に、消化し切れていない夏期休暇もある。
でもって仕事の量も減るというわけではないので、残業や持ち帰り仕事が多くなるのね。ウフフフフ。
とまあそんな事情で、昨日も深夜帰宅。起きたら昼。途中I氏に「起きなくていいのか」的なことを聞かれ「今日・・・休み・・・」と回答した記憶がある。
ところで、うちの職場は2交代制で、8時45分からの早出と12時30分からの遅出がある。以前I氏に、今日と同じく「起きなくていいのか」と聞かれた折、「今日は遅出」と嘘を答えて惰眠を貪り、その後遅刻ギリギリに起床して「何で起こしてくれなかったの!!」とI氏を責めたことがある。逆に「遅出って言ったやろ!」と怒られたが。
とまあそんな事情で、私の「今日・・・休み・・・」という半寝言は、案外アテにならないので、注意が必要だ。
夕方、職場で電話が鳴った。電話に出たのはIさん。
私はそのとき別の用事があって他のスタッフと話し込んでいたのだが、しばらくするとIさんが近づいてきて、「すみません、竹花さん。問い合わせの電話なんですけど・・・」。
で、Iさんに先方の用件を尋ねてみると、「あの、ネコを預かってくれるボランティアを紹介してほしいって・・・」
・・・はぁ!?
もちろんそのようなボランティアを紹介できるような情報は持っていないし、ていうか私はそういう業務担当ではないし、ていうかウチの職場はそういう業務は取り扱っていない。
その後、Iさんに聞いてみると、どうやら先方はウチを動物愛護関係の事業所と思って問い合わせてきたらしい。で、Iさんが課長に「こんな電話が来ているんですが・・・」と聞いたら、課長は言ったそうな。「あ、それなら竹花さんに回して」。
・・・この場を借りてもう一度言わせていただきますが、課長、それは業務外です。
運動不足のせいか、体中がダルい。そんなわけで今日から自転車通勤を再開。
しかし・・・やはり帰り道が鬼門。目に入るのは国道沿いのファミレス・ラーメン屋・回転寿司・牛丼屋。やがて空腹度は限界に。
で、結局某和食ファミレスに入ってしまいました。「和風ハンバーグ定食」、食べちゃいました。さらに、食後に甘いものが食べたくなり、「さつまいもムース」を追加しちゃいました。
帰宅前用の軽食として、菓子パンの1つでも買ったほうが経済的だよな・・・
友人K子の結婚式が月末に迫っている。
その二次会の席で余興をやらなければならない私。今日は相方のNちゃんと一緒に、秘密特訓所にこもって練習に励んだ。
日々の練習もおぼつかない私に、余興の完成は遠い。ああ、がんばらなくちゃ!
昨日、名古屋駅で、「両口屋是清」の菓子詰め合わせを買ってきた。
この菓子屋こそ我がライバル!そう、「果報者」を商標登録している名古屋の老舗である。
職場でその菓子をつまんでみると・・・うむ、けっこうウマイ。
でも、「果報者」ってお菓子は入ってなかったよ。
図らずも、名古屋に1泊するハメになってしまった・・・。
劇場からの帰り道、夜9時台まであるはずのバスが待てど暮らせどやって来ず、結局駅まで30分かけて歩くこととなった。
急げば最終の新幹線に間に合わないこともなかったが、名駅ホームを疾走する根性は日々の業務で使い果たしており、栄で途中下車。駅前のAPAホテルにチェックインし、部屋にあった元谷芙美子社長の自伝「私が社長です」を読みながら眠りについた。
これがAPAホテル名物「浴衣の上の折り鶴」だ。
さて、1泊後の朝、定休日なので急いで京都に戻る必要もない。せっかくなので、名古屋城に行くことにした。思えば名古屋はいつも東京や長野への通過点で、マトモに観光したことがなかったからだ。
名古屋城を一通り見た後、昼過ぎに京都に戻り、そのまま寺町御池の某画廊へ。知人Hさんの油絵グループ展を見た。
寺町御池には、あの本能寺があるんだが、名古屋城から本能寺って・・・私ってば信長?(ま、信長が殺された本能寺はもっと西にあって、今の本能寺は、秀吉の「寺は寺町通に固めるゼ政策」で移転させられた場所なんだけど)
その後、会場にいたHさんと喫茶店でお話しした後、MOVIX京都へ。そして待ち合わせしていたI氏と「ゲロッパ!」を見た。感想は・・・あれは劇場で見ずともレンタルで十分でしょう。いい役者使ってんのに・・・小ネタはオモロイのに・・・もったいない。
お休みなので、名古屋に芝居を見に行くことにした。
関西公演は休みが合わず、見逃して悔しい思いをしていたのである。
見てきたのは劇団MONO「京都11区」。題名どおり、京都の物語である。しかも京都に住む地方出身者を題材にしている。自らの境遇に重ね合わせつつ、存分に楽しむことができた。それを名古屋で見ているというのも変な気分だったが・・・。
私は芝居を見に行ったのであって、決して大須の電気街でお買い物女王に変身したりしてないからね。
あれ・・・?
へにょへにょに疲れて深夜帰宅すると、階段に「ちくわ」が寝そべっていた。
その姿を見て思い出した。ちくわちゃんは、昨日、1才の誕生日だったのである!
1カ月前のうどんちゃんの4才の誕生日には、ラブラブでメロメロな日記を綴ったというのに、昨日はの日記は「トウモロコシ」。うわーん、ちくわちゃんゴメンナサイ。そしてお誕生日おめでとう!
ところで誕生日といえば、本日、I氏に言われた。
「お前、もうすぐ誕生日やなあ」「プレゼント、何がいい?」
そう、私もあと2カ月で20代(ツッコミ禁止)。「プレゼント、何がいい?」との言葉に思わず目がキラーン☆
しかし、I氏は言った。「言っとくけど、電脳モノはアカンしな」。
ちっ・・・
今日、果報者さんは、某取引先でお昼ご飯のお弁当を食べました。
今日の食後のデザートは実家産の「茹でトウモロコシ」。すると、その某取引先スタッフのM世さん・K子さん・S子さん・S野さんが「いいな〜」「食べた〜い」と果報者さんの周りに群がってきました。
「半分あげるよ。1本全部は食べられへんし」心優しい果報者さんは、その1本のトウモロコシをぽきっと折って、半分をM世さんに手渡しました。
しかし、短くなったトウモロコシは、力が入らなくて手では折れないし、包丁でも芯が固すぎて切ることができません。
それでも、某取引先スタッフ4人は、無事なかよくトウモロコシを4等分して食べることができました。
さて、どうやって、包丁もノコギリも異常な腕力も使わず4等分したのでしょうか。
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<答え>粒にばらして4等分した。。
素晴らしいトンチで難局を切り抜けた某事務所。これからは「オフィス一休さん」と呼んであげよう。
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