Diary
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2004年02月26日(木) |
似顔絵イラストメーカー |
似顔絵イラストメーカーを試してみました。
・・・似てますかね?・・・何か違うような・・・。
Mさんからメールが来たから何かと思ったらこの写真。
Mさんの愛猫「こてつ」、何者かにラクガキをされて帰宅したようだ・・・。
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築60年の我が家は、周囲から「忍者屋敷」と呼ばれている。何しろ建て付けが悪く、全ての戸が、「ちょっと浮かせ気味に半分まで開けて、その後は後ろに押し倒し気味に一気に引く」・・・といった複雑怪奇な「開けるコツ」を習得しない限り開けられない。
電灯も、「スイッチを2・3回、はじくように空引きしてから一気に引っ張る」という作業を経ないと点灯しない。
ガス湯沸かし器は、「5回に2回はグーで殴る」ことをしないとお湯が出ない。
そんな忍者屋敷アイテムに、今日、「スキャナー」が仲間入りした。例のI氏が修理したスキャナーである。
画像のスキャンそのものは可能なのだが、スキャン後に「ガーーーーー」と異音を発して止まらないのだ。たぶん感光体を動かすベルトが、どこかで引っ掛かっているのだろう。
なので、ネジを外した状態でスキャンし、その後軽く本体のカバーを持ち上げて、引っ掛かりをなくすか、あるいはスキャン直後に電源をブチ抜かなければならない。
一応商売道具なのに、こんなことでいいのだろうか・・・。やはり新品を買うべき?
今日は風の強い日。自転車漕がなくても動く動く。髪型もすっかりアヴァンギャルドに。
チョコレート安くなってますね。銀座コージーコーナーの生チョコがレジにて3割引だって。2/14の売れ残りの生チョコですか?1週間経っているが大丈夫なんだろうか。
お隣のおじいちゃんが亡くなった。「お宅の猫、かわいいどすなあ」とプルプル震えていた、あのおじいちゃんである。88才だった。
雨の中、ご近所と葬祭会社のマイクロバスに乗り合わせて、お通夜に出掛けた。
お隣は、おばあちゃんは入院していて、長い間おじいちゃんが一人暮らしの状態だった。
たぶんお隣は、近いうちに空家になるのだろう。お隣の軒先には、たくさんのバラが植えられている。いつも夏になると、うちのプランターにも毎日水やりをしてくれていた。
この街に60年も住み続けた帯職人のおじいちゃん、安らかに。
先日書いたとおり、I氏がスキャナーのガラスを粉砕した。
で、今日、I氏が自力で修理した。
ウチには、壊れたスキャナーがもう1台あるんだけど、それを解体してガラスだけ外し、で、こないだ割れたスキャナーを解体してガラス用の両面テープでくっつけた。ドライバーで組み直して完成。
実はI氏、修理に持っていったんだけど、10000円以上かかるって言われたんだって。「それなら新品買えるやんけ!」と自宅に戻り、ホームセンターで両面テープを購入し、修理に励んでいた模様。
すばらしいね!「生きる力」だね!
京都御所で、中学生を相手に自然体験プログラム。今日はホントに暖かくて、最高気温18度だって。日なたにはタンポポやオオイヌノフグリがたくさん咲いていた。
ところで御所には野良猫が多い。しかも人なつこい猫が多くて、中には飼い猫並みに毛並みよく太ったヤツもいる。
「誰かエサをあげてるんだろうな」と思ってたら、木陰に、プラスチックのトレーに盛られたエサを発見。
猫おばさんが日参しているのか、カリカリと缶詰が並べて置いてあった。
缶詰なんて、ウチの猫にもあげていないのに・・・。
三菱の「プロッキー」という水性顔料カラーペンをご存じだろうか。
この裏写りしないカラーペンの8色セット、実は私らの仕事の必需品なのである。「プロッキー」「ポストイット」「模造紙」の3点セットこそが、「ワークショップ三種の神器」と言っても過言でないだろう。
で、明日、このプロッキーが13セット必要になることが判明した。手持ち分は7セット。そこで追加6セット分を購入すべく、京都の街をさまよい歩いたのだが・・・。
とにかくこの商品、街の文具屋さんには置いていないのである。あるのは「マッキー」など、テーブルに魔の痕跡を残すこと間違いない油性マジックばかり。中には、こないだまで結構大きい文具屋だったのに、いつの間にか店舗の半分をクリーニング代理店にしているところまであって・・・。
1時間以上自転車で走り回って、「こんなことなら事前にアスクルに注文しておくんだった・・・」とさすがに焦り始めた頃、私はふと思い出した。そうだ、河原町にLOFTができたじゃないか!と。
で、LOFTの文具フロアに行ったら、ありましたよプロッキーが。しかも10セットくらい積んであった。大型店と街の文具屋さんの「力」の違いを痛感。
こうやって、「大型店にしかほしいものが置いてない」→「街の文具屋さんで買わなくなる」→「窮乏した街の文具屋さんは閉店 or 店舗の半分がクリーニング屋に」という悪循環が生まれるんだな。
でも、いつか年を取って、都心の大型店に行くのが難しくなったときに、自宅の近所にある商店でお買い物できるように、地域の商店を大切にしていかなければいけないんだけどね。
またしてもスキャナーが壊れた。というか、スキャン画面のガラスがこっぱみじんに割れた。I氏が落としてしまったんだけど、落ちやすい場所に置いておいた私にも非がある。
私、漫画の〆切を破ろうなんて気はさらさらないんだけど、これじゃ漫画が描けないわ・・・。
(と、担当編集諸氏の血を凍らせるような発言をしてみたりする)
職場へのお土産に「鳳梨酥(パイナップルケーキ)」を買ってきた。台湾名物の、ずっしりと食べごたえのあるお菓子だ。中にパイナップルジャムが入っている。
このお菓子、食べごたえに比例して、一箱がかなり重い。私とI氏は10箱以上の鳳梨酥を、息を切らしながら日本まで運んできたのだ。
それなのに同僚Tくんは言った。
「う〜ん、このお菓子、カロリーメイトみたいですね〜」
ひどい。ひどすぎる。思わずTくんの首を絞めたい衝動に駆られたが、今日の彼の服装が黒いセーターに白いベスト(パンダルック)であったことに免じて許すことにした。
・6:20 ホテル出発。この時間に出発って・・・ どこが3泊「4日」やねん。 ・9:00 中正国際空港出発 ・12:00(日本時間) 関空到着 ・14:00 自宅到着
台湾楽しかった!!今度はもう少し中国語を話せるようになってから再訪するぞ!!
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帰りに、関空駅前で、YahooBBのヒトたちが赤い紙袋を配っているのを見かけた。
何のために空港で配るんだ?今から出国する日本在住者に渡しても邪魔になるだけし、外国の人に配っても海外では使えないだろうよ。
入国したばかりの人たちは、みんな旅の荷物やお土産やらで両手がふさがっているわけだしさ。
Yahoo社に未来はないと見た。
・9:00 ホテル出発。徒歩で228平和公園・中正紀年堂へ。 ・11:30 地下鉄で台北駅へ。そして台鉄に乗り換え、電車で鶯歌(インクー)へ。 ・13:00 鶯歌駅で、旧友ちこと待ち合わせ。昼食を取り、陶芸老街を散策。 ・16:00 電車とバスでちこの自宅へ。愛猫「まいちん」と戯れる。 ・20:00 ちこ・ちこの夫君・I氏と麻辣火鍋&ビールで盛り上がる。 ・23:30 最終直前の自強号(特急)で台北へ。 ・24:30 ホテル到着。帰りの荷作りをして就寝。
詳細はやっぱり「果報者旅行記」で。
・10:00 ホテル出発。地下鉄で士林へ。 ・11:00 士林(シーリン)からバスで故宮博物院へ。 ・14:00 故宮博物院出発 士林で下車し、商店街をうろつく。 ・15:00 地下鉄で台北駅前へ。新光三越ビル最上階より 台北市街を展望する。 ・16:00 台北駅前の電脳雑居ビル「NOVA」で 台湾電脳事情をリサーチ。 PDA専門店の前で足が動かなくなる。 ・17:00 歩いてホテルに戻る。 ガイドブックで夕飯を食べる店をチェックしている 途中で記憶が途切れ、気づくと11時。 I氏は私が起きるのを待ちながら ビールを4本空けていた・・・。 結局コンビニのおにぎりとおかゆで遅い晩ご飯。 そして就寝。
詳細はまたまた「果報者旅行記」で。
・8:30 結局完徹で自宅を出発。 ・昼過ぎ 関空出発。 ・15:00(現地時間) 中正国際空港到着。 ・16:30 ツアコンにより民芸品店に収容される・・・。 ・18:00 西門(シーメン)のホテルにチェックイン。 ・19:00 歩いて龍山寺(ロンシャンスー)・観光夜市へ。 ・21:00 夜市の怪しさに躊躇して何も食べられず、 結局ホテルの近くの食堂で晩ご飯。 ・22:00 ホテル着 メールチェック等を終え就寝。
詳細は「果報者旅行記」で。
4日に引き続き、京都駅の周辺で、まちあるきプログラムの下見を行った。
京都駅の大階段を歩いて昇ったら、ちょっと太ももが痛い・・・。
I氏特製しょうゆラーメンである。
最近I氏は、ラーメンスープの研究に専心しているのだ・・・。
休みだったので、お昼は近所に食べに出た。
近所に小さい食堂があるんだけど、そこの中華そばがひそかにウマイ。何がうまいのかと問われても的確には答えられないのだが、近所にあって500円のわりには「おおっ!?」という感じ。ひそかに近所に支持者も多い。
私はあまりラーメンって好きじゃないんだけど、長崎の島原駅前のラーメン屋が生涯イチおいしかったな。
秋に島原港に行ったとき、わざわざ再訪しようと思ったくらい。でも、その直前に、熊本の黒亭(有名店)のラーメン食べたから行かなかったけど。
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I氏の趣味、それは中古レコード屋巡り。そのため家には懐かしい歌謡曲のレコードが大量にある(100枚以上)。で、それを今CDにせっせと焼いているんだけど、おかげで我が家は毎晩名曲道場。「北酒場」とか「お久しぶりね」とか。
で、ほとんど歌詞を覚えているんだよね。子どもの頃の記憶力ってすごいなー。もっと他のところに生かされていればいいんだけど、覚えているのはBabeの「I don't Know!」の振り付けだったりする。
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テレビ和歌山で2月17日(火)19:00から特別番組「白浜の双子パンダ密着150日」だって!見たいぃぃぃ!密着したいぃぃぃ!でも和歌山ローカル。
白浜に住みたいなあ。暮れに行ったとき、「リゾートマンション180万円」というビラを見かけた・・・。
夜8時、ギリギリに投票会場に飛び込んでセーフ。職場の近くの会場で投票できたらいいのにな。いや、それよりネット投票か・・・。
と思ったら、投票率38%だって。こりゃ選挙という制度そのものを見直さないといけないのでは。
今日は「どうぶつ奇想天外」で「パンダの真実」というのをやっていた。が、見逃した・・・。投票から帰ってきて、走って2階に上がりTVをつけたが、すでに次のコーナーに移行していた。ああもう羽仁進はいいから!みのさんもいいから!・・・TVを巻き戻せたらいいのに・・・。
せっけんシャンプーが切れたので、I氏が買いに行った。
我が家で愛用しているのは「ねば塾」の「しらかばせっけんシャンプー」。私の実家の近くで作っているんだけど、京都にある近所のエコショップでも売っている。以前、神戸の東急ハンズでも売っていた。全国に誇れる我が郷里の産物である。I氏を始め、私の薦めでこのシャンプーの支持者になった人も複数いるし。
でも、今日は、近所のエコショップに置いてなかったんだって。2軒廻ったけど、見つからなかったって。
で、I氏が買ってきたのが写真の「パックスナチュロン」。せっけんシャンプー界では有名製品ですな。天然香料も入っているから、「しらかばと違ってせっけん臭くない」との評判もある。
私は、この8年間「しらかば一筋」だったので、パックスはほとんど使ったことないんだけど、この機会に試してみることにしよう。I氏は未だあきらめきれないようで、「ロフトまで探しに行くぞ!」って言ってるけど。
流行ってますね。何がって「インフルエンザ」。
「ここまで流行るといつ感染するかわからんなー」と思って、予防接種を受けようと近くの医院に電話したんだけど「抗体ができるまでに1カ月かかるから、今やってもムダですよ」と言われた。
そうなると、もはや予防あるのみ。今日から「緑茶うがい」と「せっけん手洗い」を励行するべし!
でもさっき、緑茶が見当たらなかったんで、「玄米茶うがい」を試みたんですが。邪道?
で、写真は帰りに食べたパフェ。誘われてついて行ったんだけど、夕飯がまだだったので、ホットケーキのパフェにした。これで夕飯の代わりという食生活は、30歳としていかがなものか。
今日は、家の近所に新しく開店したソバ屋に行ってみた。
町家を改装した店内にはジャズが流れ、で、かけそば900円ですよ!高っ!
ソバ自体は十割ソバでコダワリが感じられたし、薬味のネギがおいしくてビックリしたけど、この不況下にこの値段設定はちょっと・・・。薬膳を高い金出して食ってる気分になりました。
それから、ダシがね・・・。いや、十分おいしかったんですけど、私にはこだわりがあってね・・・。私、うどんは京風が好きなんですけど、ソバばかりはね、関東風の真っ黒いダシを断固支持しているのです。
今日は、京都駅周辺で、まちあるきプログラムの下見。仲間たちと渉成園・東本願寺などを回った。
京都駅周辺は、景観ウォッチングのネタにあふれている。東西本願寺は大規模な木造建築だし、その門前町にある念珠店や法衣店は京町家。そして意外と明治〜昭和初期の洋館も多く残っている。何より昭和30年代と平成の「京都・景観論争」の争点が向かい合っているのだから・・・(「京都タワー」と「京都駅ビル」ね)。
下見が終わった後は、書店で建築関係の書籍を漁った。
京都タワーって、運営会社の役員が、横浜のマリンタワーを見て「あんなのができないかねえ」って京大教授に相談したのが発端なんだって。へぇ〜。へぇ〜。へぇ〜(3へぇ)。
家に帰って、北北東を向いて太巻きを食べた。
その後、豆を年齢の数だけ一気食いして、バリバリと噛み砕いていたら、口の中で「きなこ」を製造しているような気分になった。
ある派遣会社が発行している「情報セキュリティハンドブック」に目を通していると、「社会人として」という項に次のような記載が。
個人のホームページを作る方も増えてきました。しかし、そこで就業先について触れるのは控えるようにしましょう。仕事内容や就業先名・社員・上司についての記載は、機密情報の漏えいやその就業先・個人の名誉を傷つける恐れもあるからです。(※)
同僚らの行動をネタに日記や漫画を描いている私にとっては、示唆に富む文章である。もしかしたら、今まで日記に登場した人々は、
「私が傷んだタコ焼きを食べたことを公開するなんてヒドイ!」
「サイクリングに出発したとたんに自転車が故障したことはヒミツだったのに!」
「通学路で錦鯉を見つけたことをバラすなんてサイテー!」
などと人知れず傷ついているかもしれない。苦情には、謙虚に耳を傾けるつもりである。
「私も日記に登場させて!」「何で僕のこと漫画にしてくれないの?」っていう苦情もあるんだけどね。
※テンプスタッフグループ「情報セキュリティハンドブック〜自分を守るために〜」P21より引用。
今日は、晩御飯にお好み焼きの出前を取った。電話でソースをどうするか尋ねられたので、「辛口で」と言った。
すると、「ホンマにいいんですか!?」「すごく辛いですよ!」と言われた。
そこまで言われるといささか恐くなり、「・・・じゃ、甘辛で」と訂正したが。
・・・気になるなあ「辛口」。どれだけ辛いのかなあ。ちなみに、甘辛は大して辛くなかったよ。
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