コハルビヨリ
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この二日間で両親、兄弟、おばあちゃんに彼を紹介。 (半分くらいなりゆきだけども)
家族の評価は上々。ふっふふー。
まだ結婚とかそういう重みであってもらったわけじゃないし、 結婚もまだ現実味はないけど(付き合ってからまだそんなにたってないし) でも家族に紹介できるっていうのは、 なんていうか、わたしの選択は間違ってないなって思う。
さて、早く遊びにおいでって言ってくれてる 彼のご両親に会えるのはいつの日か。
いいのかわるいのか きみにはいろんなことが話せる。
いろんなわがままがいえる。
こんなに私のわがままをうけとめてくれるのはきみだけ。
追いかけられるのも追いかけるのも
逃げられるのも逃げるのも
それぞれがポーズとってるみたいなもので。
ほんとは大して変わらない。
気持ちなんてはかれない。
でしょ?
部屋から花火が見えた。
消えてしまうからきれいなんだね。
あなたのことを想った。
消えないことを祈った。
それはたぶん、きれいなだけではなくなるけれど。
儚い美しさよりも、確かな実感が欲しい。
会社の近くに引っ越した。 念願のひとり暮らし♪
家族総出で手伝ってもらって 荷物を運び込んで食器棚組み立てたり洗濯機セットしたり 一通り終わって家族が順番にシャワーあびるということになって。
お父さんがみんなの前でパンツ一枚(日常茶飯事)になったとき
「この部屋で最初にパンツ一枚になった男は俺だな!(嬉しそう)」
………だれかツッコミいれてよ。
この先誰か(男)がこの部屋でパンツ一枚になるってことを 想定したお言葉?真意はなんなのお父さん?
私はその場じゃ肯定も否定もできず とりあえず乾いた笑いするしかなかったのでした。
彼氏できたっていってないのにな…。
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