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2003年04月14日(月) |
4月6日のlesson de ラ・パレット… |
新年度最初のlesson de ラ・パレットは、以下のような曲目が取り上げられました。
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チェルニー30番 26番 バッハ インベンション6番 バルトーク ミクロコスモス 61、62、63番 イベール 「物語」 おてんば娘
ツェルニ―30番 NO.14 バッハ インベンション NO.6 ハイドン ソナタHOb.XVI:34 第1楽章 バルトーク 2巻 NO.64
チェルニー50番より バッハ シンフォニア第9番 ショパン 3つの新練習曲 ドビュッシー アラベスク
チェルニー30番 20番 バッハ インベンション10番 ミクロコスモス 2巻 47、53番 チャイコフスキー 子供のためのアルバム イタリアの歌、ナポリの歌
ベートーヴェン ソナタ OP.57
スクリャービン ファンタジー 作品28
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この公開レッスンを始める時に、北川先生がおっしゃっていた、 「少なくとも1年は続けて参加してもらうことで、生徒さんの変化を見てもらい、それを勉強してもらいたい」 という事が、顕著に表れたのが、今回でした。
どのお子さんも、確実に上手になっていて、その分、北川先生がレッスンでおっしゃる内容も、深いものになってきています。 でも、北川先生のおっしゃる事は、ちょっと聞くと特別な事ではないのが、不思議です。 休憩時間に、生徒さんを出してくださっている先生とも、 「普段のレッスンでも、同じような事を言っているつもりなのに、なぜか北川先生がおっしゃるとできるんですよね」 などとお話していたのですが、本当に、同じ事を言っているようでも、北川先生のご指導を受けると、その場で演奏が変わり、しかも時間が経っても忘れないのです。 何が違うのか…はハッキリとは判りませんが、指導者の経験や能力というのは、言外に子供に伝わるのかも知れません。 そういう意味でも、やはり、指導者自身が本当の意味での勉強を続ける…ということは、指導の根幹に関わる事なのだと思います。
今回、北川先生がお話くださった事で、興味深い事が、二つありました。
一つは、“音楽と言葉”について。 禅問答の話を引いて、 「言葉は、月を指差す手のようなものだ。月(音楽)を知っている人には、正しく意味する事がわかるけれど、知らない人にとっては、ただの手(言葉)に過ぎない」 とおっしゃったのには、ネットや日頃の会話での言葉だけでのやりとりに限界を感じていた私にとって、非常に納得させられるものでした。 (でも、私は、だからといって、言葉で音楽を語ることについて、無駄だとは思いません。逆に、音楽を本当に知っている人と出会うには、素晴らしいツールであることも事実なのですから)
もう一つは、「固まる」…という事について…です。 同じ事を繰り返してやりすぎてしまうために、悪い癖がついてしまう…というのは、ありがちですが、そうならない為には、どうしたら良いか…というお話でした。 これは、言葉で書くのはとても難しいので、興味のある方は、是非、lesson de ラ・パレットにご参加ください。 (笑)
次回は、6月8日日曜日です。
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