私の彼女。
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2008年03月13日(木) |
サイゴン・タンゴ・カフェ 中山 可穂 |
なぜこんなに恋をしてしまうんだろう。 ものすごく切なくて、苦しくて、それでも求めてしまう。 私はもともと恋愛体質だからなのか。 本当にこの人の本は、私の奥に奥に響いてしかたがない。 いつもいつも読むのがもったいなくて、1行、1行大事に読むことにしている。 紙に書いてある活字だけで、人をこんな気持ちにさせることができる。 こんな文章に出会えた事が、本当に奇跡だと思う。
両方の事を考え過ぎるから、結局こんな事になってしまったんだと思う。
ものすごく疲れた。
恋人と友達(元恋人でもあるのだけれど)。 みんなはどっちを優先するんだろう。
どっちを優先しても、どちらかが嫌な想いや、寂しい想いをしなくちゃならない。
私はどうすればよかったんだろう。
結局、三人がみんなもやもやしてしまった。 そして、私は本当に疲れた。 私の気持ちなんて、結局誰にも伝わっていないんだろう。
相手の為なんて思いながら、これって結局、自分だけの為なのかもしれないね。
どうしても断れなかった。一緒に行ってあげたいと思った。 どうしても、相手の嫉妬を知りながら、気持ちを無視して、行くとは言えなかった。
本当に、大事な二人だから。
私は嫌なヤツだな。
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