私の彼女。
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がらくたを守り続ける腕は どんなに痛かったことだろう 何を犠牲にしてきたのだろう
君がいたから どんなときも笑ってたよ 泣いていたよ 生きていたよ 君がいなきゃ 何もなかった
日曜日、a-nationというエーベックスのライブチケットを妹にもらったので、疲れそうだな・・・と思いつつ、彼女と、ま、せっかくだし行ってみようかという話になって行ってきた。 最後が浜崎あゆみで、何十年かぶりに聞いた、この歌。 この歌詞がすごく好きだったことを思い出した。
誰かの言葉に心をあんなにも動かされるのは、若さゆえだったんだろうなと思った。 日曜日、その歌を聞いて心を動かされたわけではなく、昔動かされた心の記憶が動いただけだったから。
もうずいぶん遠くまで歩いてきてしまった。 今の私にまだ感動する心、人とかかわりたいと思うパワーはあるかな。
誰もいなければ、何もうまれない。 誰かを、何かを守ろうとしなければ、どこも痛くない。 それでいいと思ったら、そこで終わりなんだ。
<夢> 子供を産んで育てること。 彼女と一緒にお店をやること。
その夢の1つ、 「妊娠」にトライしていこうと思います。 本当は精子バンクの利用、協力してくれるゲイのカップルさんなどから提供していただくのが、理想的なんですが、なかなか難しそうです。 子宮の病気のこともあるので、時間もあまりないし、 妊娠の可能性も普通の人よりきっと低いだろうと思います。
そんな時、ボランティアで精子ドナーをしているという人の存在を知りました。 結構有名な人なのかもしれない。 そんなことを堂々と公言している人なんてほとんどいないだろうし、 きっとあれだけオープンに活動していれば、批判も多いのではないかと思う。 信用していいのか、いまいちわからない。
自分のこの夢を実現させようとすることさえ本当に正しいのか、判断もつかない。 そんなんで前に進んでいいんだろうか?
誰か、アドバイスを下さい。
会社の下の女の子の結婚式が2週間後にせまり、ただでさえかなりブルーなのに、追い討ちをかけるように、昨日友達から結婚報告メールが届いた。 高校の時のクラスの友達。 これで、いよいよ独身は私だけになった。
結婚して、子供を産んで家庭を持つこと。 これが、今の社会の中での幸せのカタチであり、これが普通にできない人間は、何かある・・・という評価。 30代後半の独身女性がマンションを買うということは、周りからみたら、結構痛々しいことなのだろうなと、みんなの反応を見て思う。
なので、私は会社の人達にも自分の私生活の事は、聞かれない限りほとんど話さない。 今回マンションを買ったことを知っている人も、ごくわずか。 ま、かげのうわさでまわっているのかもしれないけど。
どんどん生きづらくなっていく。 だからと言って、もちろん無理してカタチだけの結婚をしようとは思わない。 それがどれほど苦痛なことかは、予想がつくから。
いっそ、結婚しました!って事にしちゃおうかとか、 子供を作ってしまえば、結婚しなくたって、今よりは周りの目が変わるんだろうかとか、 生きやすくなる為の手段をいろいろ考えてみるけど、どれもそれなりに大変で、考えては落ち込み、疲れ、結局何もできないまま、時間が過ぎる。
人とかかわることも、どんどん億劫になっていく自分がいる。 会社の人と仕事以外の話をすることも、できれば避けたいし、 今の彼女と付き合って、こっちの友達もほとんどいなくなってしまった。 家にいるのが1番楽で、彼女と過ごすのが1番楽で、 楽なこと、楽なこと・・・って逃げてばかりの自分。
わかってる。 1番生きやすいのは、自分が変わること。 自分の人生は、これなんだ!って自信を持って、胸をはって前向きに生きること。 そうしたら、人の幸せも本当に喜んであげられるんだろう。 そのためには、人とのかかわりは避けてちゃいけないんだよね。
幸いにも、傷ついても、私には帰れば絶対的な味方がいる。 家族がいる。 彼女に心配かけない為にも、変わっていかなくちゃいけないと思う。 私は一人じゃない。
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