森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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なにこれ? 「おかロッケ」? ‘おはロック’の親戚か?
あまりのネーミングの愛らしさに惹かれ恐る恐るオーダーしてみると、これはまた、旨いッ!!
箱根に訪れると必ず立ち寄る、地ビールと蒲鉾がとんでもなく美味しい居酒屋さん。 おからのコロッケのことでした。 これ、マジで旨かった。 あとねあとね、新鮮なとれたて野菜にすり身をくっつけて、油でサッと揚げた「なんとかなんとか」って言う(酔っぱらってて全然覚えてない)一品料理! これも旨かったですねぇ。 「カボチャまん」も旨かったし、「手作り白ごまアイス」(←なんと100円!)も最高だった。
母と2人、親子水入らず(‘おやこ、みずはいらず’じゃないよ。)でほろ酔い気分。昨晩のことです。
地ビール!ぢビール!ヂビール! いろいろ種類があって、テイスティングがてらミニグラスでちょっとずつお試しが出来る。これはもうたまらん。最高!
母 「これが一番好きやわあ!」(←奈良弁) 万 「私も!そっちはどんな味やのん?」(←相手が母なので私も奈良弁) 母 「うーん、ちょっと苦いわ。」 万 「ホンマ(本当)や。こっちは?」 母 「あれみたいや、あの、なんて言ったかなぁ、、、あ!そうそう、
アドバイザー!!!!!
・・・・・・・・。 まさか、まさかとは思うが、あなたは「バド○○○○」のことを言っているのでは?
親愛なる母君、「言葉を勉強しま症」は遺伝だったのですね。
今日はライヴ。雷雨"。
とまではいかないまでも、 搬入時は雨でして、ライブハウス隣の立体駐車場のオヤジとは喧嘩になるし、すっかりシンナリとなって会場入り。 でも、メンバーはもとより、PAさんやお店のスタッフの方々のご協力もあり、なんとか無事に本番をむかえました。 次々と課題は出てきますが、納得のいくライブが出来ました! サポートミュージシャンの方々、スタッフの方々、そして来て下さったお客様、応援メールを送って下さった皆様、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
今日のライブは、MC。 これ、特に頑張りました。 いつもの「♂¶仝‡@♯●$、�痢隋螟検鵝錙�。」はもうやめようと思って。 言いたかった事が、全部ではないにしても80%くらい言えたので、とても嬉しい。ウゥッ(涙) MCの極意を伝授してくださったSさん、ありがとうございます。
しかし。それでも森岡万貴はやらかす。覚えている限りでは、3つ。
1つ目。 「次の曲は、『湖からの風』です。これはですね、夏に山中湖に行った時に、〜〜〜色々説明中(かなりイイ感じ)〜〜〜。それでは聴いてください、『山中湖』です!」 ・・・タイトル変わっとるっちゅーに!?
2つ目 「この曲はインプロ(即興演奏)が殆どなので、楽譜がないんですよ。だから、リハーサルでは‘くちうつし’でコード進行を、、、エッ?何々、なんか変??」
・・・それを言うなら‘くちづたえ’でしょーッ!? くちうつしでリハーサルって一体、、、
3つ目 「この曲はちょっと訳あって、今回からタイトルを‘かいみょう’しました。、、、エ"ッ?何々、またなんか変??」 ・・・それを言うなら‘かいめい’(改名)でしょーッ!? かいみょう(戒名)って、、、死んでる〜〜〜〜ッ!!!
気付いてないけど、もっとやらかしているかも知れない。 来て下さっていた俳優K氏からは、『日本語を勉強しま賞』を頂きました。 それでも、以前のアオミドロかミジンコみたいな状態からすれば、みちがえるような進歩!
だと、沢山の方にほめて頂きました。 シダ植物くらいには進化したでしょうか? 早く陸地に上がりたいものです。
前説の森岡万貴でした。
ライブに来て下さった皆様、森岡万貴オリジナル「ソロ終了サイン」、練習しておいてくださいね。 ずっと使います。
| 2002年09月17日(火) |
今、何度あるんだろう。 |
森岡万貴は体温計を持っていない。
体温計に「ハイあなた、39度です。確かに。」って証明されると、「あ、、やっぱり?」ってガーーンと来て余計に辛いので、あえて計らないのです。 熱があっても仕事を休めない時。(ばかり。)
今、現在、これは確かに熱があるですな。 ヒタイがとっても熱い。目がまわるし、変な音が聞こえるし、何も食べたくない。そして何より、とてもとても気持ちが悪い。
昨日の夕方から熱が上がってきたような気がする。 やっぱり昨日の日記のオヤヂ風味は、熱のせいだったのだ。良かった。
いや、良くない。 今日中に絶対に曲を仕上げないといけないのに。
こんな私が、車を運転していいのでしょうか、と思いつつ、一般道をなんとか運転して現場到着。こうやって考えると、道路ってほんとに危険ですねぇ。熱出したり酔っぱらってたり居眠りしながら運転している人と一緒に走ってるんだもん。
依然として世界はグニャグニャと歪んでいて、廊下はまっすぐじゃないし、ピアノの鍵盤は800鍵くらいあるように見える。
せっかく熱が出てるんだから、この異常な身体状態を冷静に分析して日記に綴ってみるのも面白いかも知れんゾ、と思ってPCに向かってみましたが、あまりに世界がグルグル回るので、断念します。
ああああああああああああ、やばい。 これ、さっきから熱が上昇し続けている。
PCの画面がガムみたいにグニャグニャしてる。気持ち悪い〜〜〜(涙)
今から書いた曲って、果たして使える代物になるのかしら。。。 それとも天才的な傑作が生まれたりして!
なんにせよ、一つ言えることは、 【ワシントンD.C.の風邪ウイルスは、強力です】
完全にやっつけられてます、私。。。
| 2002年09月16日(月) |
風邪のせいにしておこう。 |
ワシントンD.C.から帰って6日。 日記更新をサボッているサボテン森岡です。(イマイチかなこれ、、)
なにせ、ワシントンで私、故障しまくってもう、、、
ペッパー森岡でした。
(あ、、ダメこれも?) (一応コショウに係るんですけれども、、)
う〜〜ん、どうしたんだろう、このどうしようもないオヤヂギャグモードは。自分でも止められない。 初めて私の日記お読みになっている方、過去の日記を先に読んでください。
あ、故障の話でしたね、 ワシントンでの2週間、ペッパー森岡に至る経緯を概略でご説明しますと、
まず。
セッティングが途中のまま稽古が始まり、無理な姿勢でGONG(ドラ)をトライアングルビーターで勢いよく擦った時に、 右首のスジを思いっ切りやってしまい、
↓
首を右方向に動かせなくなり、やがて前代未聞に過酷な肩こりが右肩に到来し、 マッサージをしてもらったんだけど、揉み返しが来てガチンガチンに悪化してしまい、
↓
むち打ち症状態で右半身をかばって演奏を続けていたら、 なんと左手の腱鞘炎が復活してしまい、
↓
上半身シップだらけで冷やしまくって、うぅ〜、首のあたりがゾクゾクするな、と思ったら、 案の定ワシントンの強力な風邪ウィルスにやられて、
↓
滅多に飲まない薬を飲んでも効かず、高熱を出しながらその日は、
1日2回公演だったりして。
グワングワン回る世界を、久々に体験しました。
一つからだの歯車がズレると、すごい連鎖反応で直ちに全身にひびく事を、身を持って実感してきました。(制作さん、ご心配をお掛けしてゴメンナサイ)
と、言うわけで、帰国後もワシントンみやげの風邪ウィルスくんと戦っておったため、日記の更新をサボッていたサボテン森、、
、、、え?、しつこい!?。。。
きっとワシントン風邪ウィルスの影響で、森岡万貴の脳が一時的にオヤヂ風味になっているのでしょう。
。。。え?。。。
。。。いつもこう?。。。
アーメン 徒然なるワシントン紀行はジワジワと埋めていきますので、ジワジワお付き合いくださいませ。
| 2002年09月07日(土) |
徒然なるワシントンDC紀行(12) 甲殻類です。 |
・・・ 9月2日(土) ・・・
今日は、「Labor Day」 労働者の日、祝日です。 働いちゃダメなんです。 だから、
OFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF♪
と言うことで、俳優のHパパ宅で、「大ロブスター大会」だぁっっっ!!
朝から2班に分かれて買い出し。 凸班・・・港近くの朝市で、ロブスターをget 凹班・・・ジョージタウンで、ワインと野菜やチーズなどをget
私は凹班(←仮名)。 ちょっとリッチ感の漂う食品デパート「Dean and Deluca」に行ったんですが、ここ、
た・の・すぃーーーーーーーー♪♪
世界のチーズやらピクルスやらワインやら、なんだか一杯!(でもちょっぴり高い) おたふくソースまでありましたよ!
凹班と凸班の持ち寄った食材で溢れかえるHパパの部屋。 アメリカンサイズの冷蔵庫は、たちまち満員に! 入りきらない大量のワイン、ゴミ箱に氷を入れて冷やすべしッ! 大騒ぎ!!
あのー
森岡万貴、生きたロブスター、初めて見ました。(多分。)
。。。こわい
と、言うことで、あまり近寄らないようにして、サラダ担当に収まりました。
さっきまで、ゆる〜く動いていたロブスター達が、1匹ずつ蒸し上がって皿に乗って帰ってきたよ。
。。。もうこわくない
蟹味噌ならぬ、「ロブスター味噌」をつまみ食い。。。
オ・イ・スぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪♪♪ わいわいがやがや、ワイン片手にみんなで準備。こういうの、楽すィいんですよね〜♪(まだ午前中) テーブルの上に、次々と料理が並んでいく。 そのうちに亜門さんも登場。
ワシントン公演、成功を祈って! かんぱーーーーーーーーーーーーーーーいッ♪♪♪
・・・・・・・・・・・・。
(ロブスターと格闘している間は、とても静かな一同。) 殻を剥くのが面倒くさい森岡万貴は、調理が得意の俳優S氏、作の、とっても軟らかな白身魚(名前は分からない)のフリッターに手を伸ばす。
うめーーーーーーーーーーーーーーっ♪♪♪
出た!ロブスターエキスたっぷりの、クリームパスタ!
サイコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪♪♪
宴もたけなわ微酔い千鳥足!(ランチです、これ。)
万貴 「ロブスターって、蟹の仲間ですよね?」 Hパパ 「そうだよ。」 万貴 「ってことは、、、えっと、何て言うんだっけ。。。
もうきんるい♪?」
Hパパ 「猛禽類!?☆!?」 万貴 「あれ?違いましたっけ?」
ほろ酔いのセイには、敢えてしまい。。。
しまった!と思った時には遅かった。 この日からしばらく、私は「もうきん類」と呼ばれていました。
| 2002年09月06日(金) |
徒然なるワシントンDC紀行(11) 13:30スタート「新、シップの嵐」 |
・・・ 9月1日(日) ・・・
昨日からいよいよ舞台稽古が始まっております。 リハーサルをしながら、セッティングの微調整をしていく。 どうもGong(ドラ)の角度が気に入らないな〜。。。と、暗闇の中、半ば手探りでゴソゴソ動かしていると、イヤホンから
「はい、ではM10の頭からいきます」
とコンダクターの声。 「わ、曲始まっちゃった!」
奇妙な角度のままでブ〜ラブラしているGong君が気になるけど、とりあえず音を出さなくちゃ! ・・・そしてそのまま場面は進み、角度を直すタイミングがないまま、2幕「一人語り」の直前まできちゃった。
。。。げ
えっと、この「一人語り」は、 大名の台詞「帝にあらせられましては、お楽しみ頂けますように。勇敢なる、王の物語で御座います!」 の後、私が「ショワーーーーーンッ!!」っていう効果音を出して、剣士が上手から登場するキッカケになっておりまして。
この「ショワーーーーーンッ!!」は、Gongをトライアングルビーターで勢い良くこすって出すんですけれども、瞬間的にかなりの力でスピードを付けてこすらないと、音がしないんです。
おそるおそるGong君に目を向けると、奇妙な角度のままで
ブラ〜ンブラン...
している。 今、アヤツをスピード付けてこすったら、絶対首の筋がプチッってなる気がする。
う〜む。。。 ぁ、亜門さん、ここで一回とって(止めて)、 ♪ダメ出しタ〜イム♪ にならないかな、、、
大名「帝に、、、」
ぁ、台詞、始まっちゃった
大名「、、、あらせられましては、、、」
亜門さ〜ん、ここで一丁ダメ出しタ〜イ、、
大名「、、、お楽しみ頂けますように。」
ムはないですよね、、やっぱり(涙)
大名「勇敢なる、、、」
ここで音、出さないと芝居が止まっちゃう! 仕方ない、えーい、いちかばちか、、 (アドレナリンをいっぱい出して、構える)
大名「王の、、、」
くるぞ、くるぞ、、
大名「物語で御座います!!」
「ショワーーーーーンッ!!」プチッ。
・・・やっぱり(泣)
やっちゃいました。右首筋。 この日から、シップと大のお友達に。アイタタタタタ・・・ でもこれは、万貴ボロボロDCツアーの、ほんの序章に過ぎなかったのです。。。 (昼メロみたいな終わり方だな...)
| 2002年09月05日(木) |
徒然なるワシントンDC紀行(10) ん〜、ここはアメリカなんだな。 |
・・・ 8月31日(土) ・・・
朝、早起きして、仲良しの俳優さんとジョージタウンへお散歩に出掛けました。 現存している唯一の「オールド・ストーン・ハウス」 (アメリカ建国以前のイギリス植民地時代に建てられた、中産階級の典型的な家。) の階段の上で、しばし1700年代をしのぶ。
まだ開店時間前のお店が殆どで、静かな大通り。朝の空気は気持ちいい! ちょっと歩くと、アメリカ版ガテン系にいちゃん達が、道路工事をしていました。警備員さんが「こっち通ってね。」と誘導してくれる。 これは、日本とそっくり。
朝食に入ったカジュアルなカフェでは、夜勤明けのポリスがハンバーガーを頬張っていました。 腰には本物の
銃。
ん〜、ここはアメリカなんだな。と思う瞬間。
S通り←しつこい!?(Wisconsin Avenue)沿いで見付けたお洒落なブティック。 ショーウィンドゥにSALEの文字。 う〜ん、どう見ても開店前。 それでも入っちゃうのが森岡万貴です。 「ごめんくださ〜い(英語)。。。」
すんごいスタイルのいいギャル店員さんが、忙しそうに開店準備の真っ最中。 「あら、ごめんなさい、10時からなのよ(英語)」
「へ〜い。」 S通りをちょっと北へ歩くと、花屋さんが開いていました。 そういえば、初めて見たぞ、花屋さん。 この街には、花屋さんがとても少ないと、森岡万貴は思っていました。 ニューヨークでは、大好きな向日葵があんまり綺麗で、劇場へ向かう途中のデリの前でいつも立ち止まって見とれていた記憶が甦る。 「おはようございま〜す♪」ワクワクしながら中に入ってみると、、、、
枯れまくり。
!?おいおい、これでいいのか、フラワーショップ!? お店の片隅で、いい感じに萎びたおじいさんが、タバコをぷかぷか吸いながら朝刊を読んでいる。 枯れた向日葵も、足下に散乱する葉や茎も、全く気にしていない様子。 空前のガーデニング・ブームの日本だったら、絶対やっていけない。
水、やろうよ、花に・・・。
ん〜、ここはアメリカなんだな。と思う瞬間。
10時10分にさっきのブティックに戻ったら、
準備中
依然としてギャル店員さん、一心不乱にprice tagを付けている。 開店時間が過ぎていても、全く気にしていない様子。
ん〜、ここはアメリカなんだな。と思う瞬間。
「10時、過ぎてますよ〜(英語)」 と教えてあげて、中に入った。
ら。
すっごいイケテルお店だったんですよ、ココ! 「Wet Seal」って言うお店なんですけどね、安くてカワイイの♪ ここで、ベージュのコットンのキャミソールに一目惚れした森岡万貴。 さっそく試着してみると、ピッタリ♪ ブルーの蝶の刺繍がタトゥーみたいでカワイイ! わーい、ライブの衣装にしよ〜♪
DCで唯一の、自分へのお土産を購入。(この蝶のキャミソール、帰国後のライブで、何度も衣装になりました♪)
ルンルン気分でお店を出ると、ジョージタウンは賑い出していました。 土曜のお昼前。 よっぽどランチに「BENIHANA」鉄板芸を再び!と思ったんですが、1日おきにあの日本、、いや、中国?料理はキツイので、また今度。。。(結局この後は帰国まで、行かなかったんですけどね。)(元気かな、トシちゃん。。。)
帰り道、サーフショップみたいな爽やかなスカイブルーの壁のアイスクリーム屋さんで買った、アイスクリーム。
・・・めっちゃくちゃ
甘い。
この砂糖の量は尋常じゃあない。
ん〜、ここはアメリカなんだな。と思う瞬間。
しみじみ。。。
| 2002年09月04日(水) |
徒然なるワシントンDC紀行(9) 1億2450万の瞳 |
・・・ 8月30日(金) イカタイム ・・・
訪れたのは、国立自然史博物館 www.mnh.si.edu スミソニアンでも最も古い博物館です。
テーマはすごいですよ、ずばり、
地球! おぉー。
地球が誕生してから46億年間の自然界に存在するすべてを網羅する、 そのコレクション数、なんと
1億2450万点!!
しかも毎年75万点ずつ増え続けているって言うからさぁ大変! 恐竜の化石、ゴキブリ、イグアナ、ダイヤモンド、猿人類からエンジン類まで(軽く笑う1)、、、、、、、
ぜっ、ぜんぶ見れるかーーーーーーぃッ!
時間がいくらあっても回れんっ。
と言うことで、共鳴して吸い寄せられた物以外には極力視線を合わせないように(博物館に来て、こんなんでいいのか私!?)して、さっさとクールに展示品の宇宙を彷徨って、さまよって、さ迷って、、、
さぁ迷って!!
んもぅ、どこを歩いてんのかさっぱり分かんなくなって、ある部屋に迷い込んだその時。
すんごい自己主張している物体がいる。
「俺俺、オレだよ。」 黒く(どすグロく)深い(よどんだ)瞳。
あんただれ?
白い、のぺーーーーーーーっとした巨大な物体が、水槽にでーーーーんと入ってこっちを見ている(ように思えた)(いちおう死んでます)。 その印象的な瞳に、いや、吸盤に、文字通り吸い寄せられた、その物体は。
巨大イカ
い、、いか?
あんた、でかすぎ八島線(軽く笑う2)、いや、でかすぎやしません!?
シカゴ・オヘアの神様がまた暇で、冗談で作ったとしか思えないこのデカさ。
イカソーメンにしたら1年分はあるアルよ、コレ。 「BENIHANA」のトシちゃんでも期間内に炒めきれまい。
しっかし、ブヨブヨしてて生で食べたら見るからにまずそ〜〜〜だなコリャ。 こんなに食べたくないイカは初めて見た。
海を泳いでいて、もしコレに遭遇したら、、、
(想像中)
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおこわ ゾクゾク・・・
こっちが食う前に、食われるか。
これが2匹いたりなんかした日にゃあもう、
「きょうだいイカ!!」 (軽く笑う3)(ハイ、もうやめます)
このあと私、国立自然史博物館の素晴らしい展示品の数々をいっぱいいっぱい見たと思うんですが、悲しいことに全然覚えていない。
ヤツの、 「俺俺、オレを見てくれよ、ここだよ。」 と語る瞳の主張が強すぎて、私の中の印象としてもう、
国立自然史博物館=巨大イカ
すごすぎる。 だって1億2450万点の地球の歴史を、1匹で喰ってるんですよ! 億千万の胸騒ぎの、ヒロミ☆んGo〜もビックリでしょう。
| 2002年09月03日(火) |
徒然なるワシントンDC紀行(8) 巨大イカに持っていかれた1日 |
・・・ 8月30日(金) ・・・
今日は、役者の皆さんは劇場オリエンテーリングと楽屋づくり、衣装、かつら、小道具のチェック。 ミュージシャンは楽器セッティングとサウンドチェック。 の日です。
今回「太平洋序曲」の会場となるのは、かの有名な「ジョン・F・ケネディ芸術センター」! オペラハウス、コンサートホール、3つの劇場、映画館、図書館、4つの飲食店を含む巨大な総合芸術センターで、オペラ、バレエ、ミュージカル、ドラマ、コンサートなどあらゆるエンターテイメントが連日連夜行われている、DC芸術の殿堂です。
その中の劇場の1つ、「アイゼンハワー・シアター」に乗り込む。 キャパは1100席! ひろーい!!
さて、運命の楽器セッティングの時間がやって参りました。 森岡万貴、だたでさえこう言うの不得意なのに、ニューヨークでは押したり引いたり入れ替えたりぶつけたり吠えたり、本当に苦労しました。(cf;2002年7/9 徒然なるN.Y.紀行)
怪我しないように気合いを入れて、アドレナリンをいっぱい出しながらヤグラに登ると。。。
あれ・・・
ほぼ完璧にセッティングされている。
なんと。クレイグが。 私が一昨日の楽器下見の時にリハーサルルームでセットを組んだのを、写真を撮って覚えて、我々が来る前にヤグラの上で再現してくれていたのでした。
すっげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
楽器運搬やらなんやらの才能が全くない森岡万貴は、羨望の眼差しで彼を見つめてしまいました。 「細かい所はちょっと自信ないんだけど・・・。」 ぽりぽり、と頭をかきながら照れるクレイグ。
・・・・・・・・・。
のわぁーーーーーーーーーーーッッありがとーーーークレイッグぅーーーーーーーーッ!! ぶちゅーーーーーーーーーッッ(してませんって)
クレイグ、あなたイケテル。 1家にいちだい。 ください。
クレイグのおかげで、いっぱい出したアドレナリンを使うまでもなく幸せにセッティングが済み、20時のサウンドチェックまで、たっぷり時間が空いちゃった。 なので、フルーティストのnahoと、夕食がてらスミソニアンへお出掛けしました。
訪れたのは、国立自然史博物館。巨大イカがいました。終了。
え? 他には?
詳しくは、明日のダイアリーにて・・
| 2002年09月02日(月) |
徒然なるワシントンDC紀行(7) シカゴ・オヘアの神、再び。 |
・・・ 8月29日(木)夜 ・・・
ホロコースト博物館からの帰り道。 「歩こっかな。。」。。なんとなく。 ホワイトハウスの前を通って、ジョージ・ワシントン大学を横切って、テクテクテクテク歩いているうちに、日が傾いて、そして完全に沈んだ。昼間は大勢のビジネスマンや観光客で賑わう街も、アフター5にはすっかり様変わりして、ガランとなる。夜のDCは、決して安全とは言えないのだ。
40〜50分くらいかかったカナ。 「そだ、ミネラルウォーター買わなきゃ。」 Safewayに寄ると、なんだかしらすごい賑わい。 カート一杯に食糧を買い占めている一群が、妙にジャパンな雰囲気。。。と思ったら役者の皆さんだァ!! 数日会ってないだけなのに、なんだかすっごく嬉しい♪♪ 30名近い役者+オーケストラご一行様、無事到着万歳!! でも長いフライトで、やはり皆様衰弱している御様子。
もしや!?またしてもシカゴ・オヘアの神に弄ばれていたのでは!? と思い、詰め寄ってシカゴ・オヘア空港での乗り継ぎの成功率を聞いてみると、
100%
え〜!?ウッソーーーー!?80分間で30人全員がぁ!?
「いやいや、全然時間は足りなかったんだけど、13:00シカゴ発の飛行機が故障で離陸が遅れて、それで全員間に合ったんだよー。」
・・・さすがシカゴ・オヘア空港。。。(の神。)合掌。 あ、仏教なワケないか。
ワシントンDC3日目のディナーは、役者さん部屋に集まって軽く乾杯、、だったんだけど、「ホロコースト記念博物館」に行って来た後の森岡万貴は完全に食欲が無く、特に肉はもう絶対無理って感じで、、、。 そうそうに引き上げて静かに休みました。
| 2002年09月01日(日) |
徒然なるワシントンDC紀行(6) ホロコースト博物館 |
・・・ 8月29日(木)午後 ・・・
Foggy Bottom Stationから地下鉄に乗って、向かった先はスミソニアンの、
【ホロコースト記念博物館】http://www.ushmm.org
時は夕刻。迷ったんですが、思い切って行って来ました。ここは一人で行くのが良いような気がしてたし。 私はこの日からしばらく、肉が食べれなくなりました。 これから行かれる方は、体調の悪い時は避けた方がいいと思います。
“ホロコースト” ナチス・ドイツによるユダヤ人の大虐殺
人類史上に類を見ない、この凄惨な出来事を振り返り、戦争が作り出す人間の狂気を伝える、スミソニアンでも異色の博物館。
はっきり言って森岡万貴は、こういうの得意ではない。むしろ全然だめ。 スピルバーグ監督のあの映画、「シンドラーのリスト」を見て、数日間うなされて夜眠れなかった経験がある。 でも、スミソニアンの中で、ここだけは行っておかなきゃ、と思っていました。
エレベーターを降りると、いきなり目に飛び込んでくる巨大な白黒写真。 ‘おびただしい数の焼け焦げた死体’の。 ーーーー絶句。
ここからは多分、私の普段の神経じゃ耐えられないので、自分の中のスイッチを「だただた冷静に目の前の物を受け止めるモード」に切り替えた。そうしないと、気絶するか発狂する。
薄暗く静かな館内に、整然と並べられる展示品の数々、、、
収容所内部の悲惨な生活をとらえた当時のフィルム、直視に耐えない残酷な映像。 壁に飾られた無数の犠牲者の写真。名前でなく番号を焼き印された腕。 ユダヤ人を収容所に輸送するために使った‘貨物’列車。 身体的・精神的障害児の解剖、ユダヤ人少年少女の生体実験の実写や拘束器具。 ガス室の模型。まだ‘使える’ユダヤ人に、大量処刑後の死体を片付けさせたり、死体から集めた歯や髪で軍需品を作らせる様子。
訪れた人が、ひときわシビアな表情で覗き込んでいるブースがあった。それは高い位置に設置されていて、囲いまで付いているテレビモニターだった。子供には見せてはいけない、という配慮のようだ。
映っていたのは、あまりにショッキングな映像。
軍服を着て銃をかまえた人が、裸の人に穴に掘らせ、そこに立たせる。そして上から撃つ。裸の人はパタッと倒れる。その死体の上に、次の裸の人が走り込んで来る。上から撃つ。パタッと倒れる。 撃つ。倒れる。撃つ。倒れる。永遠に繰り返されるこの作業。女性も子供も裸で、次々と積み重なっていく。
生体実験用に切り取られた、無数の手。手ばっかり。そして、足。そして無数の胴体。人間のパーツの集合体。 その前で気味悪く笑う、ナチスの医師。
ガリガリに痩せた女性の死体を引きずる軍人。首にヒョイっと輪っかを引っかけて、ズルズルズル・・・と引きずって行く。マネキン人形を引きずるように、だたズルズルズル、ズルズルズル・・・永遠に繰り返される作業。
これらのフィルムを見ていて印象的だったのは、淡々と作業を進める兵士達がみな無表情で、とっくに「感情」と言うものを失ってしまったかのようだったこと。
私と同じ年頃の女性が、裸で銃殺の順番を待っている映像。目の前で処刑が行われているのをぼんやり見つめるその目には、もはや恐怖の色さえ消えて、凪いでいる。「これで悪夢が終わる。」と言っているように見えた。
「悪夢」「狂気」
の末の、
「何も感じない世界」
もう人間じゃなくなってる。
これがホラー映画じゃなくて、ついこのあいだ起こった現実の出来事だとは、映像を見せられてもまだ、全部は消化できないでいますが、
目をそらさないで見る。
ことが出来ただけでも、、、。
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