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■ ムズムズする
同じ作者の小説を2冊読んで、次の1冊に移ったら、なんだか様子が違う。 フォントが違うのだと気づいた。 最初に読んだ2冊は文藝春秋から出ていて、3冊目は集英社から出ている。確かに文藝春秋から出ている本のフォントって独特かも(知識がないので「独特」という言い方になってしまう)。集英社の方は、なんだか家でプリントアウトしたみたいな感じ。文藝春秋の本を2冊読んだ後ではすっきりしすぎているような気がする。目に。
面白いと思う作者に(おくればせながら)遭遇した、しかも装画が大島弓子だ、と、とても期待してページを開いただけに、拍子抜けというか、困惑した気持。 装幀は榎本了壱だけど、本文のフォントまで指定するものなんだろうか。ちょっと想像できないけど(と想像)。
と、ぶつぶつりー氏に言っていたら、「見せてみて」というので、見せてみた。 こんなフォントで(出版物としてしかるべきお金を取って)売ってるなんてちょっとあんまりじゃない? 「うん」 やっぱそう思うか。
最初に読んだ2冊は、長嶋有『猛スピードで母は』(2002)、同『タンノイのエジンバラ』(同)。ひっかかった1冊が『ジャージの二人』(2003)。フォントと内容はまた別。 この調子だと、今週中には現在4冊出ている長嶋氏の小説を全部読んでしまうだろう。もったいない。でも読みたい。
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ほんっとあたまにくるですよエロメール。
2005年01月30日(日)
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