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2002年05月31日(金) 吸いっこ耳ちゃん

 今日は昨日とは違う道順で歩いて帰った。そしたら迷子になり、余裕で観れるはずのフランス対セネガル戦に遅れそうになった。
 そしておめでとうセネガル。確かにフランスはついていない所も多くあったが、フランス寄りの解説をする岡田は五月蝿い。しかし、いつ観ても外国人の身体能力には驚かさせられる。あんなバネは日本人には持ち合わせがない。フィールド全体を写すのは確かに観やすいのだけれど、ボールを持った人を間近で常に写しているカメラがもう1台欲しい。画面の右下辺りに子画面であると嬉しい。

 最近来た迷惑メール宣伝メールの中にこんなのがあった。
「”吸いっこ耳ちゃん”は掃除機のように耳垢を吸い取ってくれる優れもの。吸引式だから耳の内部を傷つけずに、細かい耳垢まできれいに取ってくれます。」
耳かき大好きっ子な僕としては、何ともそそられるネーミングと品物。しかし、耳かきは好きな人の膝枕でやってもらってなんぼのもの。只取れるだけの耳かきなんて、僕は要らないのだ。

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2002年05月30日(木) 月まで歩いて20年ちょっと

 「今から言うことに気分悪くしないでね…小田くん、最近腹出て来たねぇ出て来たねぇ出て来たねぇ出て来たねぇねぇ」
…と、これを職場の人に言われたのが、今日のお昼頃。それからずっと気になって、仕事も手に付かず夜の街を彷徨うように帰路についた…なんてことはなく、もうすでに散々言われていたのでへっちゃらなのでした。
 つまんないとお腹がでるらしい。でも、そんなことはない。最近はすこぶる調子が良いし、食べ物も良く喉を通る…って多分それがいけないんだろう。ひとり暮しをはじめてから、肉食中心の生活になった。肉料理は楽なのだ。味付けにそんなにこだわらなくとも、ある程度美味しく出来る。まぁ、それはいいとして肝心の野菜が少ないのが盲点?だった。そして今このお腹に至る…。
 
 急に運動をはじめたりしても3日坊主になるだけなので、少し歩いてみることにした。早速帰り道、ひとつ手前の駅で降りる。何度か降りたことあるので大体の道は分かる。ほとんど線路沿いを行けば良い。
 途中、同じように食後の運動で歩いているおばさんが居て、同じ道を行くことになった。最初は何気なく自分のペースで歩いていたものの、次第におばさんのペースを気にするようになる。おばさんもそれに気付いたのか、少しペースを上げてくる。半ば競歩のような状態がしばらくした続き、ついに耐え切れなくなったおばさんが休憩。僕は勝ったのだ!!高橋尚子もきっとこんな感じだっただろう…なんて勝利の余韻に浸りながら帰宅。時計を見てみると、所要時間約30分。電車では3分の距離なのに結構掛かるもんだ。それに加えて僕は足が極端に遅い。普通の人なら半分の時間で行けるのかもしれない。そう思うと、さっきおばさんに勝った気持ちも次第に萎えてくるのであった。

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2002年05月29日(水) 嬉しくてやりきれない

 幼い頃、嬉しいことがあると「お兄ちゃん、鼻の下伸びているよ」と妹に馬鹿にされ、その度むかついたものだけれど、今鼻の下がとてつもなく伸びていることなんてどうでも良いくらい嬉しいのです。


2002年05月27日(月) 少年ありました

細道リンク更新しました。小学校の時の友達のHPを追加。メールでやり取りするのも変な感じだったなぁ。今時の中高生のクラスではみんなHP持ってんのかね。でも、それじゃあ好きな娘とか書けないじゃん。告白はHPで!?

 昨日は鈴木翁二展『少年あります。鈴木童話店』@LA CAMERA。矢ちゃんと渋谷で待ち合わせ、ヤナちゃんの車で連れて行ってもらったのだけど、駐車場がなかなか空いてなくて20分くらいぐるぐるぐると彷徨う。ヤナちゃんご苦労様。
 鈴木翁二は漫画を借りて少し読んだくらいで、展示などの作品を観るのは初めて。どの画の人物にも、どこか寂しげな影が漂い素敵だった。夏祭りの少年を描いた画があり、言葉はなくとも話している声が聞こえそうで、観ていて画に引き込まれる。まるで自分がその画の中の少年になったような気持ちになる。その他には学ランが飾られていて、胸のポケットにはハーモニカ、下駄にはプロペラが付いていた。僕もそんな下駄欲しいな。そしてあの娘の街までひとっとび。
 その後は散々雨に降られたけれど、虹が見れたのでしあわせ。思い起こしてみれば2年ぶり。あの時も夕立に降られたんだっけな。

 『はっぴいえんどかばあぼっくす』が届いた。大袈裟な箱にパロディジャケットのCD5枚。まだ全部聴いてないけど、『はっぴいえんどパレード』(ビクタートリビュート盤)と同じ曲やっているとは思えないほど暗い…。でも、こっちの方が心地いいかも。
 これから『ビューティフルソングス』観て寝ます。以前にライブレポ書いてます。おやすみ。

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2002年05月25日(土) 無意識と意識の間で

無意識と意識の間で今あなたを抱きしめている
いい事なのか悪い事なのか
わからなくなっている事だけはわかっている

斉藤和義『無意識と意識の間で』

 一昨日の続き。掲示板で矢ちゃんに「無意識っていうのは意識できないから、無意識というのですよ」と言われ「それは場合によって異なる」と答えた。それで自分なりにも無意識な部分、分からないところを考えてみた。矢ちゃんの言うように、意識出来ない部分を考えるのは可笑しな話だけど…。
 現実で無口な僕とネット上または妄想上でおしゃべりな僕。それはどこかで無意識にバランスを取っているのかもしれない。例えば「あの人は〜な人だ」と周りから言われている人でも、その人なりに違う一面がどこかにあるはず。それを意識的に自分でコントロールして出す人と、無意識に出ていてそれに気付かない人もいる。
…ん!?まてよ、無意識にバランスを取っているとしたら、僕は変身願望があるってことになるのか?でも、それを書いているって事は少しは意識的なことだし…う〜ん、思考回路ショート寸前です。実は眠くて余りまともに考えられません。逃げます。またちゃんと考えられる時に考えてみます。おやすみなさい。

 僕のネット上での言動が軽薄だと言ったのは、矢ちゃんで僕の普段を知らない人が憶測で言ったのではないのです。僕の説明って分かりづらい?

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2002年05月23日(木) おしゃべり!おしゃべり!

 掲示板や日記など、ネットでの言動が軽薄だと言われた。確かに僕は普段そのような口調では話さない。ネットを通して知り合った人だと、実際逢ってみたら「メールと感じが違う…無口」なんて思われているのかもしれない。
 自分でも文章は笑えるだけでなく、中身があり面白く書けたらなぁと思う。でも、軽薄と思われるのは只、僕の文章に力がないだけ。頭の中では常に妄想だらけで、ほとんどの言葉は発せられず頭の中を廻っている。それをガチャガチャの機械のようにまわして「ポンッ」と出たのが、掲示板や日記などでの僕の言葉だ。詩も同じ。言いまわしが多少違えど、それは紛れもない僕なので無意識での変身願望とは違う。そうなりたいわけではなく、実際にそうなのである。
 普段の無口な僕が本当なのか、ネット上でおしゃべりな僕が本当なのか、どちらも等距離にある僕でしかない。しかし、普段も言わなくても言いような事を言ってしまうおしゃべりである事もここに告白しておきます。

 夜は祖母の家で従妹のパソコン直し。祖母は以前より、自分の都合のいい事だけに耳を貸すようになった気がする。聞えない振りそしている訳ではないのだろうけど。歳を取ると取るなりに、元々あった性格ではない、また別のものが出てきたりするのだろうか。

 ポンチから久々に電話あり。借りてたお金を急に返すと言うのだ。まぁ、どこで稼いだのか知らないけれど、よくも貯めたもんだ。「○○円明日振り込んでおくから」と言ってくれたはいいが桁が違う…。どうやら前に僕が知らせた金額が間違っていたらしい。笑えないけど、まぁ、彼が元気だったのは何よりだ。

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2002年05月22日(水) 不思議

 夕べの事。観ていたテレビを消し、トイレで用を足していると「ブツン…」と聞き覚えのある音がした。「ま、まさかなぁ」と思って部屋に戻ると、消したはずのテレビがついていたぁあぁあぁああ〜!どうやら他のも憑いちゃったかもね。

 矢ちゃんとフジロックへ行くことになる。そして行ったはいいが何故か2人でゲーセン(フジロックに本当はそんな場所はない)で遊びまくり、観たかったライブを全部観逃すを言う夢で目が覚める。「うわ〜やってしもうた〜」という最悪な目覚めでした。しかも2度寝したら、また同じ夢を見た…。
 以前フジロックへ行く日の朝、目覚ましをかけた5分前に急に目が覚め、チケットを財布に入れてない事に気がついた。夢の続きなのか、何かの暗示なのか分からないけど、もしこれがなかったら僕は確実にチケットを忘れていた。危ない危ない…(福田和子風)。

 午後から久々のリハ。新曲2曲を主にやる。しかしまぁ、僕が「あ〜でもない、こ〜でもない」と悩んでいるうちに矢ちゃんはどんどん新しい唄を持ってくる。偏に才能の差と言ってしまえばそれまでなのだけど…。それでも、アレンジを考えるのは楽しい。次のライブではお披露目出来るでしょう。
 終わってから渋谷HMVへ。今日は『かなりやとわたし』CD屋での発売日。ちゃんと並んでました。お店で手に取るとまた違った想いが込み上げて来ました。

 小学校の友達から急にメールが来た。よく一緒にファミコンやったり、塾をサボったりしていた。もう、10年近く逢ってなかったんだな。ネットって知らない人だけでなく、過去の友人とも引き合わせたりしてくれるから不思議。

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2002年05月20日(月) 此処が何処だか忘れてしまった

 仕事でお客と電話揉めて苛立つ。いい加減な事を言う奴にいい加減に返したら、接客がなってないだとさ。何処の店へ電話しても、きっとそう言っているのだろう。あ〜やだやだ…。

 そんなことを晴らすでもなく行って来た塚本晃@大宮HEARTS。今日は単独で弾き語り。今では誰も口を噤んで歌わなくなった唄を、まるで大きな腕で救い上げるように歌い、闇夜を引き裂く音があるならこう言う音だと言わんばかりにギターをかき鳴らす。
 ひとりでいる自由を持て余すように、いつもとは違うテンポで奏でられたり、逆にひとりでいるのを充分楽しむかのようにアドリブが入る。いい音を聴くと此処が何処だか忘れてしまう。今日も色んな所に連れて行かれた気がする。またひとつ、とてつもない力をもらった夜だった。

1.名もなき花
2.UNNATURAL GROOVER ��
3.キミノコエ
4.謎
5.花咲く頃は遠く過ぎても
6.習慣の顔
7.夜明け前
8.one way

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2002年05月19日(日) 大工兄妹

 今日はなんにもない日。スティービー・ワンダー『TALKING BOOK』を聴きながらお風呂場、トイレを徹底的に掃除。掃除の時は結構ノリノリな音楽の方が捗る。それが終わると夕方から詞を書く。書き掛けの詞がもう10個くらいあるのだけど、どれも完成せず。そしてハイジ観逃す。今日は多分、あの誰もが知っているクララが立つ回だったと思うのに!ああ、なんてシーンを観逃すんだぁ…。前にも『母を訪ねて三千里』でもマルコとフィオリーナの再会シーンを観逃したおバカさん。
 夕飯時にカーペンターズの特番を観る。これも前半観逃す。日本公演の時、「Sing」を日本語で歌ってたのには驚き。カレンは唄ももちろんの事、ドラムも上手いのよね。天は二物を与えなすったか。僕は『Superstar』がいちばん好き。でも、これ作曲がリチャードじゃなくて、レオンラッセルなのよね。リチャードが松田聖子に曲を提供したとか以前話題になったのだけど、肝心の曲を聴いたことがない。どなたか聴きましたか?
 最後にエディット・ピアフ特集を観る。これはちゃんと観れた。恋人(妻子もち)の死後、その家庭を援助してた。お金の問題だけじゃなく、並大抵の人が出来るものじゃない。恋人との手紙の中身が公開され、本にもなったがこれは如何なものか。以前、谷川俊太郎の父母の恋文の本があり、これも読んだが途中で飽きてしまった。恋文なんて公開されていないのを覗き見るから、きっと楽しいんだろう。ましてや自分で書く方がもっと楽しい。

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2002年05月18日(土) 家系

 朝に洗面所の新しい石鹸を出したのだけど、これが臭い…竹臭いのだ。これは僕の体臭でも部屋の匂いでもなく、あきらかに石鹸の匂い。パッケージを見ると『竹塩せっけん』と明記されていて薬用だという。で、僕はパンダぢゃないんだから(体系は一緒!?)、竹や笹の匂いに囲まれても幸せでも何でもない。もらい物だから大きな声で文句は言えないけれど、洗って手が臭くなる石鹸…これどうしましょ?教えて、えらい人!

 夜は祖母の家へ。従妹のパソコンがウィルスに感染したのでそれを直しに。ご馳走になった夕飯はすき焼き、マグロ刺身、ホタルイカ、ポテトサラダ。「なんじゃ、そりゃ」ってな位のおかずの多さ。しかし、どうやら母の家系は元々おかずの品が多いらしい。先日実家に帰った時、父が結婚前に祖母の家でご馳走になった時もおかずの多さに驚いたと言っていた。それはもちろん母にも受け継がれて、僕のお腹がこうなった訳である…。
 以前、矢ちゃんに「ご飯何がいい?」と聞かれた時「カレーライスとサラダとあと何か」って答えたら、「あと何かって、食い過ぎ!」と怒られた。でも、そういう家系に育ってしまったのだよ…許しておくれ。

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2002年05月16日(木) おみまい

 定時きっかりに仕事を終え、急いで御茶ノ水へ。面会時間は8時までだから、急がないと話す時間もなくなってしまう。Y夫婦と合流し、日大病院へ。面会手続きを済ませ病室を覗いたけど、彼はいなかった。と、その時後ろから「よぅ!」と元気そうな声が掛かる。いつもの声に振り向いたけど、いつもとはちょっと違う彼がいた。
 先週、ライブを見に来てくれたけど、途中で彼は帰ってしまった。それは次の日の入院の準備のため。検査を受け、急遽手術、入院となって1週間。命には別状はないのだけど、だからといって何もかも全てが良くなった訳じゃない。燃やすものがなくなってしまったのだ。自分自身の心はは燃えているのに、その火を燃え上がらせるものがない。それでも無事で良かったと思う僕は、凡人か保守派か。

 電話越しの朗読って素敵だ。あまりに素敵なものを目や耳にした時は、ひとり占めしたい気持ちとおすそ分けしたい気持ちが喧嘩する。


2002年05月14日(火) あさきゆめみし

 たった今、自分のやりたいことが病気や何かの障害で出来なくなってしまったとしたら、僕は何を糧にするだろう。浅い夢でも見るだろうか。それとも自暴自棄になり周りに当り散らすだろうか。その前にもっと、もっと、もっと燃え尽きなければならない。


2002年05月13日(月) たまひよこっこ展

 昨日は矢ちゃん、ヤナちゃん、渋谷くんと堀尚ちゃんのたまひよこっこ展@BORN FREE WORKS。はじめてBORN FREE WORKSへ来た。一軒家を改造したような建物でお日様もよく入り、ずっと日向ぼっこしててもいいくらい。ここではご飯も食べられるので、ツナとトマトのキッシュと香りのいい紅茶をおいしく頂く。壁に何点か堀尚ちゃんの作品が飾られていた。彼女の絵は豪快さが売りだと思うので、小さい額縁はもったいない。額なんか取っ払って、もっと大きな和紙などにバーンと描かれている方が良いなと思う。他に子連れのお客さんが居たのだけど、その子は2000年生まれだと言う。昭和でも平成でもなく2000年と言う響きに驚いた。
 しばし和んだ後、何の予定もない僕らは車で砧公園へ。走り回ったり、キャッチボールをしたりと子供の様にはしゃいだ。ライブも終わり、何も考えないで緑の中に居るのは気持ちがいい。ほしの(矢ちゃん家のリス)のかじり木を買いに横浜のモザイクモールのペットショップへ。いろんな動物が居たけど、どれも可愛いいよなぁ〜。何か飼いたいけどずっと選べずにいる。っていうか、ペット飼える環境を整えないとな。
 ゲーセンにも行き、今人気の『あしたのジョー』をやる。グローブをはめて、飛び出たパネルを叩くだけなのだけど、これが意外と疲れる。運動不足の僕には丁度いいかも。でも、矢ちゃんに「無駄な動きが多い」って言われた…。その後はお馴染みミリオネア大会。でも、僕の得意なジャンルってないんだよね。夢の1000万は遠い。夕食に鳥ひき肉団子のキャベツ煮と豆腐となまこの味噌汁とサラダをご馳走になる。最近、この味の虜。自分でも作ってみたいな。
 帰りに電車で渋谷くんと話していたんだけど、意外と彼はロマンチスト。中学生の時、僕がファミコンに夢中になっていた時、彼は双眼鏡を夢中で覗いていたらしい。もちろんのぞきではなくて(笑)、星空や月を眺めていたと。覗いて見える月は格別なんだって。

 今宵はこれから矢ちゃんとふたりで打ち上げ&反省会。あの旨い店、開いているかな。それよりお気に入りの傘は見付かったのだろうか。

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食いまくり小田英嗣3連発。どうだいMちゃん、老けたかい…?


2002年05月11日(土) 逢いたい人

 朝、職場へ向かう電車の中で何気なく外を見ていた。駅に止まり、中に入り込む人達を見ていたら何処かで見たことある顔。エレファント・カシマシの宮本浩次だった。前からその辺に住んでいるのを聞いていたから、いつか見かけるだろうと思っていた。黒ずくめのジーンズの上下、髪の毛は所々濡れている。決して整髪料ではなく「さっき髪の毛洗いました」と言う感じ。手には分厚い本を携え、上目使いで車内に入り込んできた。特に周りは気付いてない様子。声でも掛けようと思ったけど、自分がエレカシにそんなに情熱を抱いてないのに気が付いた。電車の中で話すのも変だろうし。
 最近出たアルバムでは小林武志(ミスチルやマイリトルラヴァー)をプロデューサー立てらしいのだけど、どうも今ひとつ。前作もバンドに打ちこみを導入して、意外にハードな内容にもなったが、何度か聴いて打ち込みのドラムに飽き飽きしてしまった。要するに今の僕にはぐっと来ないのだ。そんな人と話して何かを見付けられるだろうか…なんて考えているうちに上野駅に着いてしまった。僕は電車を下り、彼は本に没頭していた。電車が行ってしまうと「声掛けてみれば良かったかな」なんて思ったりする。以外と人生そんなもんだ。今、本当に逢いたい人は誰だろう。

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2002年05月10日(金) 訂正

 ライブ終わってかなり呆けてます。アンケートもいっぱい頂戴して、昨日打ち上げの時にニヤけながら読んでました。そこでひとつ訂正。林矢子のMCで『たゆたい』のことを『小田のフラれた曲』とありましたが、正確には『小田がフッた曲』です。…なんてこんなこと書くと「うわ〜やだ〜最低〜」って思われそうですが、事実厭な奴なんです。
 まぁ、でもフッたにせよフラれたにせよ彼女と別れたのは本当にあったことで、哀しかったのも確かです。林矢子からこの曲をもらい、歌おうとしたんだけど途中で泣いてしまい、最後まで歌えない夜が幾度もあったことをここに付け足しておきます。

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2002年05月09日(木) 珈琲と音楽

 林矢子ライブ『珈琲と音楽』無事終了。本当に沢山の方が来てくれました。いつもの何気なく過ごす1時間とは全く違い、他の何ものにも代えられない時間となりました。どうもありがとう。自分の反省すべき点は多いのだけど、林矢子は本当にいい唄うたいになったと、一番傍で聴いてて思いました。

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2002年05月08日(水) ベース心中

 午後から最終リハ。終わってから矢ちゃん家で炒飯、ひき肉団子のキャベツ煮、豆腐と油揚げとほうれん草の味噌汁、鯵をご馳走になる。毎度のことだけど旨かったぁ。どうも、ありがと。明日頑張ろうね。

 帰り道、流石に今日はエスカレーターを逆行している奴はいなかった。その代わり、エスカレーターを降りていたら、隣の階段で「蹴った」の「蹴ってない」とで掴み合いのケンカ。片方は酔っ払いみたいだったけど、せまい踊場でかなり危ない状況。あぁ、だから満員電車って厭。
 最寄駅に着く途中、次の駅の線路内に人が降りたとのことで急停止。もうちょっとで着くのにぃ。でも、線路に降りた人を僕は責められない。僕も以前べろんべろんに酔っぱらってベースを担いだまま線路に落ちたことがある。幸い時間も遅く、電車が行った後だったので、駅員と見知らぬおじさんに助けられ、今こうして日記で笑い話に出きるのだ。しかし、後から考えると本当に馬鹿な危ないことをしたと思う。落ちた次の日、僕は右半身が痛かった。一緒に落ちたベースは無傷で明日のライブで活躍する予定。丈夫なベースがどんな音を出すかは乞うご期待。お待ちしています。

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腹9.5分目の僕。髪型がちょっと辻元清美チック!?(林矢子写)


2002年05月07日(火) 運動不足

 夕飯に鰻の卵とじを作ってみたが、何かが違う。旨くない。そのまま鰻を食べた方がきっと旨かったろうに…。
 そして、またもや身体がだるい。「それは運動不足からくるものだ」と友達から指摘された。ご尤も、言い返す言葉もなんもないのです…。それに加えて、最近怒りっぽいかなとも思う。会社と自宅が駅から近すぎるのを言い訳にして今日は寝てしまおう。おやすみなさい。

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2002年05月06日(月) ただひとつかわらないもの

 GW最終日。つっても仕事。でも、かなり暇だったので早めに早退させてもらい、下北沢へ。ここ最近、買い物と言えばスーパーくらいしか行ってなかったので、物欲が疼く。古着、中古CD、古本マンガ(下記参照)と、まるで新しいものには縁がないような買い物をする。

 そして、塚本晃@CLUB Que。今回は待ちに待ったCDの発売記念ライブ。サウンド・アパートメント名義からだと実に4年ぶり。今回はミニアルバムで、夏にはフルアルバムも出る。今までの溜りに溜まったツケを一気にぶちまけるんだろう。
 ライブは以前よりもバンド感を増し、この前のワンマンで聴いた新曲も只披露しただけとは違う。ミニアルバムにも入っている『ただひとつかわらないもの』はアコギが奏でる静かなストロークの中にも躍動するものがある。「心の底が煮えたぎるほどに言葉は凍りついてゆく」という詞が頭から離れない。
 コーラスの効いたギターのアルペジオを始まった『風来』。誰かにお気に入りの音源を作るときには必ず入れる唄。これが入っているHEAVEN『UNNATURAL GROOVER』は僕が今まで一番聴いたアルバム。久々に聴いたが懐かしさはなく、いつでも僕の心を抉る。

 アンコールで演奏された『名も無き花』。これは先日解散したflamingo classics(塚本ギターで参加)の唄。これからだと言う時に、空中分解のような形で解散を知らされたファンにとっては、意外な選曲だっただろう。しかし塚本はそのことについては触れない。ただ、唄を歌い継ぐことでそれを示した。歌いたい唄があるから、歌わずにいられない唄があるから唄は続いていく。おわることなくどこまでも。

購入CD
■『67』塚本晃…待たされた甲斐がありました!『暗闇のアドバルーン』は名曲。でも、他の曲でもピアノ、キーボードの音源が入って欲しかった。
■『眼球の空』ババンガ…たまたま観に行った友達のライブの対バンバンドだったけど、気に入ってしまった。早川義夫+イースタンユースみたいな感じ。これが\100とは安すぎ。
■『Hasiken』ハシケン…バンドオーディション番組「えびす温泉」出身。最近行くとこ行くとこで評判がいいので買ってみました。これから聴いてみます。
■代官山物語オリジナル・サウンドトラック…ずいぶん前UAのラジオで紹介されてたので頭の片隅に残っていて買ってみた。しかし、映画は観たことないです。

購入マンガ
■『七色いんこ1〜5巻』手塚治虫
■『メフィスト惨歌』藤子・F・不二雄 SF短篇集
■『しあわせ団地2巻』蓮古田二郎
今、間違えて『不二子不二夫』で検索したら、それだけでも100件近くヒットしました。流石だなぁ。

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2002年05月05日(日) 誰も一方通行を逆行できない

異議は唱えちゃみるが 矛盾に満ちてる
〜『外交不能症』ニューエスト・モデル〜

 昨日は実家に帰省。父にパソコン教室。やはりおじさんに教えるのは大変だ…。妹も相当てこずっているらしい。仕事とは言え、おじさん達に苛立たずに教えられるパソコン教室の先生は偉い。仕事でもないのにやさしく人に教えられる人はもっと偉い!恋せよ乙女、婿にするならそんな人。僕は無理だわ。

 今日は実家から自宅へ戻り、休む暇もなくリハーサルへ。美容院へ行った矢ちゃんの変貌にびっくり。終わってからモスで新作を食べる。う〜んな味。何かが足りない。
 帰り赤羽駅で下りエスカレーターを逆行している男が居た。酔っぱらっている訳でもなく、只、急いでいたらしい。何度か転げそうになりながらも、ちょうど同じくらいに昇りに乗った僕と同じくらいに上に着く。階段も隣にあったから、それを使えばもっと早いはずだが…何だったんだろうか。今日は暑かったし…こんな人が出てきても…ねっ。

ルー・テーズが亡くなったそうな。ジャンボ鶴田に腰で投げるバックドロップを教えたのも彼だ。冥福を祈る。

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2002年05月03日(金) 婀娜な黒髪〜BLACK LIST 011@Zepp Tokyo〜

 昼頃、両親が車でやって来るちょっと前に、干していた布団がふっとんだっ!!(シャレぢゃなくマ〜ジで)冬物回収後、昼ご飯をご馳走になる。ありがとう。

 夕方からBLACK LIST 011@Zepp Tokyo。この会場は以前間違えて行ったこともあるいわく付きの所。ステージ上を見るとなじみのあるセット。「もしや…」と思っていると1番手にゆらゆら帝国登場。もっと後の出番だろうなと思っていただけに、会場からも嬉しい悲鳴。どんどんと人が前に押し寄せてくる。
 「ども」と短い挨拶と共に『でっかいクエスチョンマーク』。NHKホール以来のライブだけど、やはりライブハウスの方がしっくり来る。待ち合わせに遅刻した奴に電話したら「ごめん、今起きた…。これからすぐ行く」と言って出て来たような頭もっさりの坂本慎太郎。髪伸びたね〜。終わりのギターのサスティンが効いたまま『発光体』。声の調子が良いのか、唄がいつも以上に細かい所まで聴き取れる。「う〜ん、バカだねぇ」をいつもより早くきり、間奏でファズ炸裂。「も1度、頭絞って〜」の腰に手を置くポーズは相変わらず健在。
 『ラメのパンタロン』。この曲の合唱って変だなぁ〜っていつも思いながら僕も参加。ドラムのリズムの崩し方がいつもに増して激しいが気持ちがいい。『ゆらゆら帝国で考え中』。この日の中のベスト。言葉がノリにのってて「爆音で音楽が鳴っているから聞えねえよ」が生きていた。

 『新曲(サビ:いくなら〜♪)』Aメロのイメージが前とは随分変わり、リズムが強調されたように思う。中盤で長いノイズが入るのだけど、今回はちゃんとした音楽に聴こえた。例えるなら、宇宙空間に木魂し、いつまでも残響しつづける爆発音のような音。ギターやベースの弦をひたすら掻きむしっているように見えて、実は意図的な動きがあるのかもしれないと思ってしまうほど、心地が良かった。結構、千代さんは慎太郎の方を見ているし。アイクンタクトを取っているとは思えないのだけれど。ギターPAの上に慎太郎が乗っていたが、しばらくしてバランスを崩す。降り方がお茶目。慎太郎がインタビューで「このノイズでリズムもメロディーも全てをゼロに戻したい」と語っていた。
 『3×3×3』。前半、千代さんがかなり怪しい動きをしているのを今回初めて気が付いた。前からやっていたのかな。ボリュームを上げ下げしたりして効果音的にベースが唸る。たまにベースに髪の毛が絡まるのだけど、するっとすぐ抜ける。さすが天使の輪が出来るほどのサラサラヘア。PAをジャンプ台にして慎太郎が飛び、ギターのフィードバックを残したままステージは終了。

 全体的に曲順を見てみると、今回は「渚にて」との対バンの時と対照を成すように、アッパーな曲ばかり。それでもちゃんと緩急がついていた。このBLACK LISTの他の面子を考えて…とはとても思えないけど、たまにこう言うのも嬉しい。キメの箇所も多くなり、随分とポップになったなぁと印象があった。ギターのミスがいつもより多く目だったけど、それ以上に唄が良かった。唄だけ取れば今まで何回か観て来た中でベスト。さあ、次回はフジロックか!?

1.でっかいクエスチョンマーク
2.発光体
3.ラメのパンタロン
4.ハチとミツ
5.ゆらゆら帝国で考え中
6.新曲(サビ:いくなら〜♪)
7.3×3×3

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帰り銀座で見付けたノラ。しかし、眠そうだったなぁ。


2002年05月02日(木) 将来の夢

 仕事帰りに髪を切る。やっぱり人に何かしてもらうって言うのは気持ちいいもんで、何度か眠りそうになる。小学校の卒業アルバムの将来の夢の欄に「美容師になりたい」って書いたけど、特になりたいわけでもなかったんだよね。田舎の不良の女の子が何となく美容師になるような気持ちだったのだろうか。もう、忘れてしまった。「ミュージシャンになる」と書いた友達は、今本当に音楽活動している。ずっと思い続けていたんだね。
 美容師には興味がないけど、同じようなサービス業のマッサージ師にはちょっと興味がある。でも、全然具体的になんか考えてないし、好きな人の凝りをほぐすくらいで精一杯だわ。

 Mちゃんから「1日に何度もHP見てるよ〜!」とお電話を頂戴。嬉しいけど、そんな1日に何度もHP更新できないよ〜。でも、ありがとう。

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2002年05月01日(水) 変な癖

 昼からリハ。雨の日のスタジオはすべてがジメジメしてるみたいで厭。下手糞なコーラスも雨のせいに出来たらいいのだけれど…。
 終わってから矢ちゃん家でおまけ作り。ご褒美にカレーをご馳走になる。残りものだと言うものの、ご飯をバターで炒めてくれたりしてとっても美味かった!いつもありがとう。

 食べ終わってから、他愛もないおしゃべりをしている中で僕のシャックリの話題になった。お酒を呑んだ時にたまに「おぅぃっ!」と言うシャックリが出る。これが普通の音ではないのだ。ちょうど『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉親父の口癖「おぃっ、鬼太郎!」よりも高く、大きな音でしっかりしているのだ。しかも、結構長い間止まらない。こんな音が出るのは知ってはいたのだけれど、改めて他の人に指摘され真似されるとと可笑しくてたまらない。
 それとは別に僕は何かを話す前に少し口篭もり「ぁ…ぅ…」と微かな声を発してから話すらしい。これは全く自分では意識してなかったので驚き。確かに物事を考えてからいうのだけれど、それが口から出てたなんて…考えるだけで恥かしい。でも、今更治らないから開き直るしかないぜ〜!

 他に自分で変だと思う所は、欠伸すると口から液体が出る。単にこれは唾なのだけど鯨の汐吹のような、はたまた霧吹きスプレーのようなものが口から「ぴゅっ」と出る。毎回出るわけでもなく、不定期でやってくるので非常に困る。
 後は座り方。胡座をかくより、正座を崩した時の女性の座り方っていうのかな?膝をたたんで斜めにしたなまめかしい座り方を気付かぬ内についやってしまう。その時の手は甲を下につけているという良く分からない態勢。変だって言われたって、この方が楽チンなんだも〜ん!
 何も自分の変な所をアピールではなくて、他は至って普通なのです。でも探せばまだまだ他にもありそ…。

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