ぐっどないとみゅうじっく
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2004年06月30日(水) |
no music,no life |
僕が出した手紙より早く、僕の方が家に着いた。 その他にも順序が逆になってしまったこともあるけど 許してくれたことに、ただありがとう。
色んな音が鳴っているその生活を 今から想像している。 いや、ずっと前から想像し続けてきた。 その音楽なしでは僕は生きていけぬ。
■今日の改名 「森田一家」が「森田クラブ」に改名。 つまりタモリ倶楽部っつうことね!
「Daisy Bell」/ Harry Dacre Daisy, Daisy Give me your answer do I'm half crazy all for the love It won't be a stylish marriage I can't afford a carriage But you'll look sweet upon the seat Of a bicycle built for two デイジー、デイジー どうか答えておくれ 僕は気が狂いそうなほど、この恋に夢中 お洒落な結婚式にはならないかもしれない 馬車をしたてるお金はないからね でも君はきっと素敵だろう 二人乗り自転車に乗るその姿は
色々検索してたら見つけた詩。 デイジー(雛菊)の語源は"Day's eye"『太陽の目』。 最近は今よりもずっと多い、太陽を求めている。 寒いのは厭。それより心が寒いのはもっと厭。 あと、少しだ。あと少し。
2004年06月28日(月) |
Who pushes the back? |
みんな背中を押されたがっている。 それでも自分のペースは守りたい。 背中を押すのは誰?
BSマンガ夜話『まんが道』を観る。 でも、まだ未読なので曖昧に。 表トキワ荘物語が『まんが道』だとすると 裏トキワ荘物語が『漫画に愛を叫んだ男たち』(長谷邦夫著)らしい。 これも一緒に読んでみたい。 この間夜中にやっていた『トキワ荘の青春』(1996年監督・脚本:市川準) も裏トキワ荘物語だった。 光と影の織り成す世界。
今日は言いそびれた。 何をって、しあわせを。
■今日のこの1枚 シカラムータ『ゴースト・サーカス』 ごめん!やっぱ変拍子好きだわ。 吉田達也の正式加入で拍車がかかったね。
新しいベルトを買って 「さて、どの位切ろうかな」 と腰に当ててみたけど 切らなくてもOKだった…。
OK、何事も上手くいく。
夕べの林矢子コンサァトにお越しくださった皆様 本当にありがとうございました! 僕がぽろぽろと間違えてしまったところもあったんだけど 矢ちゃんの声の伸びも調子よかったし、充分楽しめました。 久々にやった『僕は泣く』も評判がよかったです。 ただ、その時ディレイ系のエフェクターを使ったんだけど あまり効果が出ず…。 次回のライブは7月17日(土)satiさんのバースデーライブ@池ノ上Bobtailです。 エフェクター、名誉挽回できるかしら。
今日はレコーディングの打ち合わせでticomoonさん家へお邪魔した。 とてもすてきなお家で長居してしまった。 CD棚に僕が持っているのと同じのを見つけて嬉しい。 音合わせで少し音を出しただけなのに ticomoonワールドが炸裂してて、もう感激! あの曲がますます名曲に変化しそうでものすごく楽しみ。 ああ、待ち遠しいね。
2004年06月24日(木) |
pure pure technician |
ずっと前にメンバー募集をしていた時の貼り紙に 「求む!純粋無垢のテクニシャン」と書いた。 元々これはハイポジの曲名から頂戴したものだけど やっぱりこれに尽きる。 テクニシャンと書いたので 「上手い人じゃないとダメですか?」 と、よく質問されたけど、そうじゃないんだ。 上手い下手ではなく その人がそれまでどう生きてきたかが 表れてくる音を聴く。
林矢子と知り合ったのもメンバー募集。 あれから7年。 これまでと未来永劫を明日、ぶつけます。
ってなわけで明日 ◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕は純粋無垢なベースで参加します。
■今日の神頼み
ポール・マッカートニー、天気を変える 明日も頼んだぜ、ポール。 もう石原良純はいらねぇ!
2004年06月23日(水) |
the melody which can be hummed |
目が覚める直前にクイーンの「ANOTHER ONE BITES THE DUST」 をフレディーが歌う声で、目が覚めた。 これって邦題「地獄へ道づれ」なんだよな…。 どんな今日が待っているのか。
ちょっと前の話題だけれど 8月発売のビョークの新作に日本人アーティスト、DOKAKAが参加。 このDOKAKAって人がどんな人かっていうと すべての楽器をアカペラの声だけでやってしまうという ヒューマンビートボクサー。 レッドツェッペリン、スティーリー・ダン、ニルヴァーナなどを カバーしている。 まずは聴いてくれぃ!って思ったんだけど、公式サイトが何故かリンク切れ…。 中途半端な紹介でごめんなさ〜い。 忘れた頃にリンク先に飛んでみて頂戴。 特にニルヴァーナの「スメルズライク〜」は爆笑。 欽ちゃんの仮装大賞のテーマ曲もあるし! 山下達郎でもゴスペラーズでもRAG FAIRでもさとうれおでもない 上手いだけでない面白さがある。
これを聴いて口ずさめるメロディって大事だなぁって思う。 どんないい音楽でも、ふと思い出した時に 口ずさめるくらいでないとダメだ。 それはどの楽器でも同じこと。 そんな唄を夕べ聴いた。
◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕はベースで参加します。
2004年06月21日(月) |
how many persons ? |
何度も何度も手紙を読み返す。 よーく考えてみたら 僕はしあわせもんだった。 恋人という続柄はないもんかね?
「あなたは本当は何人?」 まずリンク先へ飛ぶ前に、これを何と読むか。 僕は「なんにん」と読んだので、多重人格テストだと思っていた。 そしたら「なにじん」だった。 中学生の時、国語のテストで『矛盾』の話が出た。 「ここに登場する人たちは何人でしょう?」 の問いに「中国人」と答えた。 帰ってきた答案用紙には2点のところ1点だった。 ここでの問いは「なんにん」だった。 でも、クラスでこう答えたのは僕ひとり。 間違っちゃあいないということで1点だったのだけど 未だに納得がいかない。 さて、あなたは何人?
小田ぢさんは【原人】です!
原人さんのあなたは、思慮深く、ものごとの表面よりも、本質に興味があるタイプです。何でも本質から理解しようとするので、即席の知識や技術を身につけることはどっちかというと苦手ですが、一度本質から理解したものは、自在に応用を効かすことができます。そのような特質は他人にはなかなか理解して貰えないかもしれませんが、一歩一歩進んでいけばやがて大きな実りを得ることでしょう。 小田ぢさんの本当のお母さんは、現在、アフリカの大地をさまよい歩きながら、あなたの名前を叫んでいます。
お…お母さぁ〜ん。 でも、犯罪者占いよりは当ってかな。
■今日の鼻歌 林矢子『雨上がり』 大雨の中歩いてたらふと出てきた。 明日は猛暑らしいね。
◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕はベースで参加します。
2004年06月20日(日) |
ambiguous memory |
土曜日。 家にあるつげ義春の漫画を全部読み つげ義春の物語の中の人みたいに過ごした。
日曜日。 祖母の家で庭の手入れ。 苗木を移し変えたり剪定したり。 僕が3歳の頃植えた木があったのは初耳。 終わって縁側に座りながら昔話を聞く。 近くの公団住宅はPeace1箱( ´ー`)y―~~の値段と同じくらいだったとか 祖父がいつ頃から太り始めたとか他愛もないこと。 前に掲示板にも少し書いたんだけど 祖母と海へ出かけ、電車の中に帽子を忘れてきてしまった という夢をよく見たんだけど 実際、後で聞いてみたら本当にあったことだった。 それでその帽子は僕はずっと野球帽だと思ってたんだけど 今日聞いてみたら麦藁帽子だった。 些細なことだけど、ずっと思っていたことが覆るって面白い。 記憶なんて曖昧ぐらいでちょうどいい。 それとは別の夢で古い汽車のような列車の中 左右のドアが拓いたまま列車は走ってゆき 落とされないように必死に手すりつかんでいる夢をよく見ていた。
お土産にアロエの鉢をもらって来た。 でも、2年経たないと花咲かないんだってね…。 その頃の僕はどうしているのやら。
購入
■『ありゃ馬こりゃ馬1〜13』田原成貴/土田世紀(講談社) ■『アゴなしゲンとオレ物語 5』平本アキラ(講談社)
◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕はベースで参加します。
2004年06月18日(金) |
a dream or reality |
夢を見た。 その夢で見るまでは 「もし、そうなったら本人同士の問題だし、仕方がない。 僕は僕でやってゆくよ」 と思っていたのだけど、実際起こってみると 慌てふためいて、どうにか元も戻らないかと 駆けずり回っていた。 朝、目覚ましで一気に現実に引き起こされた時も それが夢だったのか、夕べのことだったのか しばらく区別が付かずにいた。
◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕はベースで参加します。
2004年06月16日(水) |
share an umbrella |
ほんの少しの間だったのに その声をどんなに待ちわびていたことか。
少しずつ少しずつ心配ごとは消えてゆき その内跡形もなく、なくなってしまえばいい。 たとえ消えなくても怖がることはないんだよ。
「そう、君が抱いているのは恋人の肩だけじゃない 君がそんなに幸せになれるのは 恋人の人生を抱いているからさ」 友部正人『相合傘』
◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕はベースで参加します。
井の頭線でどんとを見た。 眠そうに大きな欠伸をしてた。 でも、もちろん違う人だった。 今頃どこで歌っているやら。
今までの自分のベースは 誰かにべたーっと甘えるような感じだった。 それを少ししゃきっとしたら その先の光が見えた気がする。 デューク更家の影響かも。
犯罪者占い 小田ぢさんは 強盗 です! ● 強盗さんのあなたは、新しいこと好き、流行好きなタイプです。頭の回転が速く、人を楽しませることも大好き。実質よりも雰囲気重視なので、フラフラと中身のない異性に吸い寄せられてしまうこともままあり。器用で、誰とでもあわせることが出来る反面、関係は中途半端になりがちでもあります。流行ばかり追いかけず、たまには伝統的なものに触れてみると、いい出会いがあるかも。 …だってさ。あんま当ってないような。 「いいえ、小田ぢはとんでもない物を盗んでいきました」 って銭形のとっつあんに言われたい!
◇林矢子コンサァト 6月25日(金) @池ノ上Bobtail 開場/開演 : 19:00/20:00 charge : ¥1,500 w : Tomi & Tamio 僕はベースで参加します。
2004年06月14日(月) |
I am not an angel |
日曜日。 ma langue au chatの展示会「L'ete」@吉祥寺にじ画廊へ。 今回はかまわぬの手ぬぐいとのコラボレーション作品。 色んな柄が並べてある中で こちらも、そしてあちらもお互いを見つけた。 そんな気がしてこれを購入! 中身はまだ買ってないんだけど このさわり心地が気持ちいい。 展示は今日まで。 木村カナさんも同じ時間くらいに来てたそうな。 もう少し迷っていたら逢えてたなぁ…。
井の頭線で池の上へ移動。 窓から見えるあじさいがきれい。 ミトモタカコさんのバースデーライブ@池の上ボブテイル。 出演は渦〜UZU、casa、犬塚彩子。 4時間くらいの長丁場だったんだけど 「この人を観に!」ということを改めて考えさせられた。 自分もそういう魅力を磨かないとな。
月曜日。 夕暮が劇的だった。 夜、『爆笑問題ススメ』を観る。ゲストは桃井かおり。 着物を着るのに慣れてゆき、着崩れを楽しむのがあるように 生きるのにも慣れ、生き崩れがあり 「青春」の反対に「赤秋」の時期がある、と。 なるほど。 真夜中『僕は天使ぢゃないよ』(1974年:あがた森魚監督・主演)を観る。 矢ちゃんがあがた森魚と坂本慎太郎が似ているって って言ってたわけがようやく解った! 確かに細身でもっさり感とかが激似。 そして不図した顔がカッコいい。 大瀧さんや友部さんや桃井かおりもみんな若い! 撮り方も漫画的でこの時代で斬新なのか解らないけど とてもいい映画だった。 大瀧さんの『びんぼう』で踊るシーンも好き。 続く『オートバイ少女』観ながら就寝。 今宵は『港のロキシー』。
購入
■シカラムータ『ゴースト・サーカス』 ■上田現『森の掟』 ■ポーティスヘッド『ポーティスヘッド』
久々にリンク更新しました! 3つほど増えましたので是非ご覧下さい。
2004年06月12日(土) |
commercial message |
なんだなんだ今年は芸能界だけでなく 僕の周りで結婚ラッシュか? どいつもこいつもけしからん…。 でも、山さん結婚おめでとう! 末永くおしあわせに。
「しあわせに〜なりたいけど〜頑張りたいくなぁ〜い♪」 と、グロンサンのCMで忌野清志郎が歌っているけど 僕もそうなんだ。 そんなこと言いつつみんな頑張っているんだけど 僕はどうなんだ。
近くに居ても遠くに居ても 話せないって やっぱり、さびしいね。
■今日の鼻歌 プチシルマのCMソング 「母さんお肩がこってるの〜プチプチプチプチプチシルマ〜♪」 ってやつ。でも、僕は肩がこらない。
近くの工事現場から「キュ、キュ、キュ、キュ」と音がする。 まるでヒッチコック映画『サイコ』の 風呂場での殺害シーンに音みたいだ。 それで目が覚める厭な朝…。 この音といえば僕も自分の曲で使いたいなぁって思ってたら オリジナル・ラブの『ビッグクランチ』の1曲目『女を捜せ』で 見事使われていた…。 悔しいったらありゃしない! 同じことを考えている人は他にも居るに違いない。 何よりもやったもん勝ちなのだ。 躊躇をしている暇はない。 「アイディアは山ほどあるんだ。ただ時間がない」 と、言いながら死んでいった手塚治虫は 今頃どこで悔しがっているのだろう。
■今日の違いがわかる男 ・プロのリズム感は別次元 さて、おいらはどうなんだか…。 ・ジョニー大倉、窪塚転落を語る なんでも顔出す十勝花子化しているような…。
2004年06月09日(水) |
take it easy |
ロックの日。 毎年、何かロックなことをしようと思うんだけど 何かした覚えがない。 ロックはしようとしてするもんじゃなく やってしまったことの表れ。
最近は以前と比べてCDをほとんど買わなくなった。 ルーツとして聴きたい物はほとんど揃えてしまったし 中古屋に行かなくなったのもある。 もちろんCCCDだらけで購買意欲が失せたのも大きい。 それ以上に心ときめかせる音楽が少なくなってしまった。 自分が感じられなくなったのでは? とも思ったけど、それは違う。 好きな音楽たちは確かに僕の中にある。
そんな好きな音楽のひとつ、先週BSでやってた ザ・ブームの15周年ライブ@武道館を観る。 デビュー当時からずっと聴いてきたけど 実は未だライブには行ったことがない…。 当時ブーマーと呼ばれてたファンがライブでやる踊りに どうも馴染めず、気付いたら15年経ってた。 でも、ビューティフルソングスを観に行ったり ライブビデオなどで観てきて流れを知っている。 最近の作品はどうも好きになれず遠ざかっていた。 普段はサポートが入るんだけど、4人だけで演奏した『島唄』や 『おりこうさん・メドレー』、メンバーが交互に歌う『不思議なパワー』では 観ながら何度もぞくそくと鳥肌が立った。 『TAKE IT EASY』を聴きながら色んなことを思い出した。 ものすごく何でもない言葉なんだけど MIYAが歌うとこんなにも伝わるのは何でだろう。 最近の曲でないのが寂しいけど やっぱり彼らを好きなのを再確認した。 今月末発売のアルバム『百景』は久々に買ってみよう。 CCCDを当たり前のように回避しているのも ファンにとっては本当に嬉しい。 ありがとう。これからも聴き続けます。
■今日の鼻歌 ザ・ブーム『僕がきらいな歌』 これも聴きたかったな。 ちょっと違うけど「音楽どんなのが好き?」と聴くと 「何でも聴く」という返答が嫌い。
2004年06月07日(月) |
the evening of a full stomach |
ただいま! ちゅうことで静岡の下田から帰ってきました。 祖母と孫3人で1泊2日の温泉三昧旅行。 これでもかっ!ってなくらい鱈腹ご馳走喰らいました。 中でもカボチャスープの鍋。 入ってる具は鰯のつみれ、鴨肉、豆腐、えのき、白菜など と、まぁごく普通のものなんだけど 一度口にすると後を引くスープに手が止まらない。 濃厚だけど意外とあっさりしていて嫌な後味が全くしない。 作り方を聞いたけど、企業秘密なのでダメでした…。 その後の伊勢海老尽くしにも参った。 普段の肉とかドカ食いしての満腹の仕方とは違う どことなく上品な満腹の夕でした。
ただ、天候には恵まれず あじさい園とか行きたかったところは 雨天ですべて取りやめ。 で、あきらめたら途端晴れてきたり…。 でも、ひとりきりの雨の中の露天風呂もよかったなぁ。 そしてこの2日間で間違いなく増量。 ただでさえ前日の披露宴でも食べたって言うのに。 3カ月分くらいの栄養は取ったと思うけど また明日は明日でお腹はすくんだな。 まぁ、成長期ってことで…。
■今日の期待 ・個人的にはマジシャンになってほしい 色んな期待のされたかがあるけれど、これは子供も辛い…。 ・中村一義が「なぜ“100s”名義になったのか?」ついてコメント ここ何作かはあまりのめり込めなくなっているので。 そういえば椎名林檎もバンド名義になったね。 おふたり共、何が違うのか見せてもらおうじゃねぇの!
2004年06月05日(土) |
the evening of a full moon |
小里英樹の結婚式。 そのため柏に帰郷。 来る度に変化するこの街が怖い。 最近は千葉の渋谷と呼ばれているくらいに 治安が悪くなっていると言う。 僕の家の近所はすごく喉かなのにな。
雲ひとつない空の下、チャリンコかっ飛ばして式場へ。 でも、今回は友達も知り合いがひとりも居ない…。 ただでさえ人見知りなのでちょっと戸惑う。 彼は小、中学と人気者だったのに何故? 何かいけないことでもしでかしたのでは?? と疑問が残る。 新郎新婦とも音楽好きということで 彼らの選曲で終始会場に音楽が流れてた。 おそらく会場で誰も知らないであろう ソウルフラワーの「満月の夕」が流れた時には 彼からの無言のメッセージを受け取った気がして 嬉しくなった。ニクイことをしやがる。 何度出ても結婚式っていいもんだ。 自分のなんて全く想像できないけど こういうしあわせもあるんだなぁとしみじみ。 おめでとう!命で笑え!!末永くおしあわせに。
実家に帰って話を聞いて驚いた。 気持ちを表す言葉がない。 今はただ何ごともないように祈るだけ。
■今日の鼻歌 ソウルフラワーユニオン『満月の夕』
2004年06月03日(木) |
early teens |
ものすごく日記をサボっていた気がしたが そうでもなかった。 リハしたり、大事なことを話したり、呑んだり とそれだけの日々々。
街を歩いていてローティーンの女の娘に目が行く。 ロリコンな訳ではなく(多分)佐世保の小6女児殺害事件の 殺してしまった女の娘と殺されてしまった女の娘 について少しだけ考え、自分のことも思い出してみる。
小学生男子は何であんなに馬鹿で 小学生女子は何であんなにいぢわるなのだろう。 以前に僕が好きな女の娘の交換日記を見たことを書いた。 もし、その娘が死んでいれば、直接手を加えてなくても 僕は立派な殺人者だったわけだ。 ただでさえ僕はその娘のことが好きだったのに としかえしのつかないことを後一歩でしでかしていた。 ただ、その娘が僕を殺そうとは思わなかっただろう。 僕にそこまでの思いもないだろうから。 今更ながら、ことの重大さに気付く。 Uさん、ごめんなさい。
校長先生は命の尊さを訴えるかもしれない。 ただ、それで子どもたちに伝わるもはない。 こういうおっさんは論外。 歳を重ねた人から「何でそんなことくらいで…」 と、よく耳にするけれど 家と学校と友達と好きなもの それだけが世界だった。
■今日の鼻歌 光GENJI『ガラスの10代』 こわれそうなものばかり集めてしまうよ、かぁ…。
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