| ぼくたちは世界から忘れ去られているんだ |
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| 2004年12月30日(木) | も一度三羽 |
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おなかいっぱいになって でもまだ食べたい 君のこころを食べつくしたい 彼女の長い髪の毛で焼いて 君はいつも笑ってるのが気に食わないっていう でも あたしまだ笑えるよ |
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| 2004年12月29日(水) | おぼえてて雪の日を |
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ずいぶんとあっさりした別れだったなあ たぶんそれはまた逢えるって信じてるから あなたも信じているといいなあ ねえ、もうすぐ年が明けるよ |
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| 2004年12月28日(火) | だめにんげん |
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ぜんぶだめ なにもみとめない おはようからおやすみまで ぜんぶをあたしはひてーする |
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| 2004年12月27日(月) | おはようは夢の中で |
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わかってるさ あたしはどうしようもなく みにくいニンゲンだって 笑い飛ばしておくれよ 夢からさめた真夜中みたいに |
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| 2004年12月26日(日) | 君がすきなの。うそじゃないの |
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久しぶりにあの人とはなして わたしはあらためてあの人に対する なんていうのかなあ、がっかり感みたいなのを感じた ごめんね、大好きだよ でもね、この気持ちは変わらない |
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| 2004年12月25日(土) | 踊れないけどクリスマス |
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運動音痴だから踊れない もちろん音痴だから歌えない それでも今日はクリスマス 目と目をあわせて 唱えましょ みんなみんな幸せに とたんになっちゃう魔法の呪文 メリーメリー クリスマス! |
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| 2004年12月24日(金) | メリーメリーきみのうまれた日 |
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ブログのほうにお話を書きました。 読んでくださるとうれしいです。 http://blog.goo.ne.jp/give-it/ |
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| 2004年12月23日(木) | きみの「ばいばい」 |
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いいえ はじまらない なにも ショータイムはもうおわり ばいばいってことばがこんなにせつないなんて はじめて知ったよ |
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| 2004年12月22日(水) | 飛んできてよベイビー |
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あたしのまわりには 毒ガスが満ちていて たぶんあと少しで あたしも毒ガスになっちまう 飛んできてよベイビー いつもの笑顔うかべて あたしを救い出してよベイビー よくわからないなら わからないままでいい ただ 飛んできてよベイビー |
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| 2004年12月21日(火) | そんなに心配するなよ |
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小さいころ 静か過ぎてきらいだった曲 今になって心にしみる 「沈黙がこわくて おしゃべりしすぎて いつでも独りぼっちの あいつにおくろう」 |
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| 2004年12月20日(月) | 泣きたいなら鳴けばいい |
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わたしはすぐかなしくなるよ きみがそんなにも美しい歌を歌えば 雨はやみ 雑木林は夢をみる ただきみを想いつつ |
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| 2004年12月19日(日) | ねえ、おぼえてる?あの日の電話を。そしてもうずいぶんあってないわたしの顔を。 |
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わたしわらっていて きみわらっていて 手をとりあうわけでもなし ただふたり べつべつの人間として 生きてゆく それだけでよかったのに いつシナリオが燃やされたのか |
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| 2004年12月18日(土) | 誘惑の女神 |
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右のほっぺぶたれて ふくれあがって ねえまるで 虫歯みたい 笑ってるなら 涙流して 服従させてみせるわ |
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| 2004年12月17日(金) | 夢は灰色君はグリーン |
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こわい こわい きみを知りすぎてしまうのが つらい つらい きみの声が聞けないのは 恋におちたわけじゃない でも 君が 恋しい |
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| 2004年12月16日(木) | あしたもきのうもおんなじだ |
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頭の中 君がしめてる こころのドア 君がこじ開けた 変わらぬ愛 そんなものがあるなら ぜひともほしいんだけど そんなものあるわけない ただほしい 君の一言 |
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| 2004年12月15日(水) | こんな歌歌いたいと思った |
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きみの知らないうたを うたってあげようきみだけのために 花が咲いても あるいは散っても 花は花であるように きみはきみ |
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| 2004年12月14日(火) | ワニとあたしと |
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ワニが大きな口をあけて あたしを待っている いつの間にかあたしの心には 使命感がうまれ 待っててね、とつぶやきながら ワニの元へ急ぐ なぜ?どうして? あなたをすててまでワニの元へ? そんなのわかりっこない でも ワニが待っている |
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| 2004年12月13日(月) | アンダー |
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大きな大きな木の下で 子供たちは何をおもう あたしのしらないことばで お母さんの歌を歌う |
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| 2004年12月12日(日) | 切実なお願いきいてよその耳で |
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天才になんてなれなくていい 絶世の美女になんてなれなくていい ノーベル賞なんてとれなくていい ただ、あなたに認めてほしい |
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| 2004年12月11日(土) | 君の歌だけきいていたい |
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最初で最後だっておもってた こんなおもいをするのは でも別にそんなことはなくて わたしのまわりは「こんなおもい」であふれかえっていた 天使の歌などきこえなくても ああわたしにはあるじゃないか 君の歌が。 |
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| 2004年12月10日(金) | 誰もが涙かくして |
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きみはいいね ほんとうにいいね いっつもおもうよ きみみたいになりたいわけじゃない ただきみがうらやましい きみはいいね しにたくなるぐらい うらやましくて 結果、こころがしんだよ |
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| 2004年12月09日(木) | ひさかたの |
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もう長いこと君はあがいているね 結論を出そうとか 踏ん切りをつけようとか そういうことではないみたいだね ただ君はあがいている もう一度お日様にあたることはないだろうね でもね 君は正しいとおもうよ 君の状況になったらあたしもあがく あがいてあがいて 死にもせず 生きもせず ただあがくんだ |
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| 2004年12月08日(水) | きみがすきだなんて云えない |
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鳥かごの中で ないているあたしが一人 銀色のきれいな金具 うっとりすると飼い主が云う お前は汚れているから そこから出てはいけないよ なんてやさしいおことば あたしは喜んで大きくうなずく 鳥かごの中にずっといるから 飛んでみたことなんかなくて 結局いつものように 足をぷらぷらさせては きみのことをおもう 飼い主は誰よりあたしを愛してくれるし えさをくれるしいいにおいがするけど あたしはきみをおもわずにはいられない いつだってそういつだって わらっていいよ いや、わらわないで ただそばにいるだけなんていやだから ねえ、も一度云って |
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| 2004年12月07日(火) | いつだってキッチンから |
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おめでとう、とただ一言を述べたいです。 おめでとう! |
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| 2004年12月06日(月) | ペガサスの背中 |
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いろいろ書いてみたところで 満足いくようなのはかけなかった さよならアマリリス 次に会うときはわたし死んでるかも |
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| 2004年12月05日(日) | 昨日も明日も今日だって |
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あるいた あるいてもこたえは見つからなかった きみはいつも云っていた あるけばこたえは見つかるよ 微笑んで。 あたしの大好きな笑顔で。 でもね見つからなかった そんなもんかなあ |
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| 2004年12月04日(土) | バグだらけのプログラム |
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暖かく暖房のきいた部屋 かの有名な画家ピカソの絵 彫刻 体とエロス 突然、本当に突然 何もかもをこわしてしまいたくなる さよならをつげるんだ このつまらないシナリオよりさらにつまらない人生に 観客はもうみんな帰った 芝居は続いているのに となりにいたはずの役者も楽屋でひげを剃っている あたしは一人 幕を下ろすわけにもいかず立ち尽くす ただ、 たっている ああ、すべてを壊せたら すべてをこわし 一人でもう一度舞台に立てたなら でもね知ってる そんなことは無理よ それなのに願ってる いつも すなおに なれ ず に |
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| 2004年12月03日(金) | たぶんね朝日はもうみられない |
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がめんのなかではおおきなめをしたきれいなおんなのこがわらっているのだけれどあいかわらずあたしはおれんじいろしてたきみがわすれられなくてまたうつむきかげんにわらう。 わらう。 笑う。 ワラウ。 |
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| 2004年12月02日(木) | きれいなきみを廃棄しろ |
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きみの心はきれいすぎて わたしには見ていられない まぶしすぎるから ねえ、すこしでいいの それをわけてちょうだい そのきらきらした粒々を わけてちょうだい |
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| 2004年12月01日(水) | ブルーはおきらい? |
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メタリックブルー 想いださせてよたんにあたしがばかだっただけだって ファンタスティックブルー わからないわ夜があける理由なんて おぼれ死ぬなんて絶対にいやよ も一度ならしてあの着メロ |
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