泡のように消えていく
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君のことを忘れられないのはどうして
泣きたい時は どうしたらいいの
君といると世界が違って見えるよ つまらない時なんて一瞬もない 君がいるというだけで あたしの世界は平和 君がいるというだけで あたしは今日も生きていける
あたしがいなくなったら君は消えてしまうね 必要とされなくなったら人って消えちゃうんだって 君が言ったんだよね あたしがいなくなったら君は消えてしまうね でも大丈夫 あたしがいなくなるのは 君があたしを必要としなくなった時 君がいなくなったら あたしだって消えてしまう
手をのばしても届かない じゃぁどうしたらいいの
言葉だけじゃ伝わらない じゃぁどうしたらいいの
君のコトが忘れられない ねぇ どうしたらいいの
どうしたらいいの どうしたらいいの
泣きたいときは どうしたらいいの
ねぇホラ あたしだって同じことをしているのに 君だとこんなにつらいんだ ねぇホラ 君はあたしのすべてだから だから泣かないで あたしに頼ったりしてみてよ ねぇホラ 君のためならあたしは 1人になったっていいんだ
だから ねぇ 泣いたりしないでよ あたしがいることを忘れないでよ
そうやって泣いたりして もうどうでもいいから あたしの前から姿を消してよ
君を傷つけたいんじゃなくて あたしがめんどくさいだけ
傍にこないでほしいのは あたしがめんどくさいから
あたしなんかにはもう失望して 君に構ってくれる誰かの所に行ってしまいなよ
そのほうがきっと あたしはめんどくさくないから
君のサヨナラは嘘みたいだね 消えていく命みたいだね 忘れかけた恋みたいだね 今はもう 愛しさすら感じないのにね
君に近付けなくて泣いたって 君は君のままで あたしを蔑んで見せるから 手を伸ばしたところで消えて 灰になって縋り付いたっていいよ 君の傍にいられるなら カタチなんてなくたって いいんだよ
助けて 助けて 誰かに引きづられて このまま このまま どこかへ近付いて消えてしまうから
それならいっそ ぜんぶ拒否して 閉じこもってしまおうか 突然 君が 優しい声をかけてきて 君のためだけに生きていこうなんて 思ったりして
何もできないくらい疲れて どこかへ近付いて消えそうな時は 君の事を思うよ 夜明けに
生きていくよ 君がいたって辛いのに変わりはないけれど 君のためだけに 生きていくよ
今が全部消えてしまえばいいのにね この蒸暑さや 霞んだ朝焼けが 全部消えてしまえばいい
そうすれば僕らは また1から始められるのにね
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