
|
 |
2005年08月16日(火) ■ |
 |
pure |
 |
さて、 何を書くべきか… 何も決めずに今此処に… 遥日創です。 …思いつくままに書くことにします。
あ、そうそう、 皆さん、作品の方は進んでいるでしょうか? え? 勿論、こちらは難航していますよ。 いや、座礁してますね… そのまま、沈没の可能性もアリ。 何とかしたいとは思うのですが、 これが、ほら… いろいろとあって、それどころじゃなかったりするのですよ。 ムシとかカイガラとかベルレーゼとかハチとか… もうね…ホント… あと五年くらい時間が欲しかったりしますね。 えぇ、無理ですが… 大学に在籍できる上限、八年ですものね。 …でしたよね? 五年も追加で此処にいたら、九年になりますもの。 そりゃ、不可能ですよ。
あ、そうだ。 昨日、雨、凄かったですね。 突然雷が鳴ったと思ったら、急に降り出しましたからね。 いやはや、 カイガラムシが心配だったので、 すぐに研究室に向かいましたよ。 まぁ… 朝から行っておけば、何の問題もなかったんですけどね。 しっかし、 今日は、快晴ですか。 あのまま、三日くらい降ってくれればよかったのに… 寒いのも嫌いですが、暑いのも苦手なんですよ。 …此処(図書館)のエアコン、動いてくれないかなぁ。 夏期休暇に入って、動いてるの見たことないですよ? まぁ、此処に来てる人が少ないですからね。 致し方なし、致し方なし…
そうだそうだ。 近々、妹たちが高知に来るそうです。 朝倉ならまだしも、野市に来てどうするのかと思いますが… 近くに観光名所とかってありましたっけ? …歩いていける場所に、ありましたっけ? あ、私信。 高知に来る際に冷や汁とかチキン南蛮とかを持ってきてくれると とても有り難かったりします。
はぁ… いつもは、文面を考えてから、PCに向かっているのですが、 今回はまったくの白紙状態だったために、 山もオチも意味もない内容となりました。 ちょっとした夏バテみたいものとお思い下さい。 でも、 まぁ、日記らしい日記ではないかと思ったり思わなかったり…
|
2005年08月12日(金) ■ |
 |
Balance |
 |
高知に住んで早四年。 初めて、よさこいを観てきました。 遥日創です。 もっと、早めに行くべきでした。
昨夜、二十三時頃… 何を考えての行動なのか不明ですが、 黙々とプリンを作っておりました。 粉と牛乳を混ぜて煮る――と云う簡単なものですが、 何故、突然に作ろうと思ったのか、現在もわかりません。 ――夕飯を作ろうとして、台所に立ったはずなんですが… んで、 三時間後―― 完成したプリンを黙々と食べておりました。 いや、 美味しかったですよ? ちゃんと分量通りに作りましたから。 でも、 四人前は…多いね…
今日の朝食も、プリンでした。
|
2005年08月05日(金) ■ |
 |
物部日記・『ヘルレイザーは静かに十字を切り・2』 |
 |
前回までのあらすじ 帰り道。自転車中破。家まで残り十二キロ。
何かおかしい。ペダルに力を込めても力を込めてもまったく進まない。何しろ前輪と後輪が同時にパンクしていて摩擦係数がとんでもないことになっている。 車輪のついた機械の最も重要とされる足回りが完全に壊れているおかげで加速しない。ハンドルが安定しない。ガクガク揺れる。
帰りてえ。どこか知らないところに帰りてえ。 しかし帰るにはまだ一時間以上自転車をこがねばならない。
なんでこんな苦行を体験しているのか。 今年はどうも変だ。トラブルが多すぎる。ちょうどリルリルが引っ越してきたあたりから妙にトラブルが多い。ああ、リルリルか。確か軽トラック運転してたよなあ、あの人。
呼ぼうかな?
……あ、彼女携帯持ってないわ
時刻は日付変更線が近付いていた。
時間にしても、場所にしてもシチュエーションにしても、残る体力にしても、実はこういう時一番必要なのは精神力だと思っている。 体を動かす、こういう時に必要な瞬発力を持続させる力と言うのを、私は便宜上テンションと呼んでいる。それのある人間は強い。例え疲れていてもノリノリで進めるのは、それのおかげだ。しかしそれがなければ人間ささいなことにも力を出せなくなる。やる気零になってしまう。 で、今の私はと言うと、自転車のタイヤが使い込みすぎて破裂したのと同時に体から精神的なものも抜けていったりしている。
ちくしょう、疫病神でもついてるのか。
空腹にも耐えられなくなり、今夜はここで野宿しようかなあ。なんて本気で考えていたりしていると。
何かが見えた。 あの灯りは、何の灯りだ?
その光を、私は知っていた。 コンビニエンスストア。
よし、休憩だ。
がくがく上下にゆれる自転車にまたがって何かお腹に詰めようと店内に入る。駐車場はすいており、原付が一台止まっているだけ。この時間帯だ。客入りも少ないのだろう。自動ドアが開き 「いらっしゃいませこんばんは」 店員さんに気付かれる。 中に客は二人。 私を入れて、二人。
もう一人は、ジャンプを立ち読みしていた 彼女はこちらに気付くと 「こんばんは」 と会釈した。
ヘルレイザー・鎌足さんだった。 続く
|
|