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2006年02月04日(土) ■ |
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物部日記・『新たな敵・海老原祐喜』 |
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前回までのあらすじ 最近のことなのですが、「結局ヘルレイザーさんとかって何? 空想?」と訊かれたことがありました。まあ、人物自体は妄想なのですが、実際にいる人物や起こった出来事などをモチーフにしています。本人は出せない時はイニシャルで書いたりするのですが、それだけではおもしろくないのでそういうことを代わりに演じてくれるキャラクターとして作ったのがリルリルやヘルレイザーさんです。 まあ、簡単に言えば。去年落ち込んでいたときに何回か相談をさせてもらった女性がモデルです。 ちなみに海老日記によく登場する佐々木女史は海老銃のメンバーの誰かがモデルです。
あだ名が海老の知人がいる。 まあ、他の人にはきちんとしたニックネームとか苗字とかで呼ばれている青年なのだけれど、私は他人を自分だけに通じるニックネームで呼ぶ癖があるために彼のことを海老さんと呼んでいる。海老さんも農学部なのだが学科が違うのでほとんど会ったことはない。サークルも違うし接点となる場所は一つとしてなかったのだが、何故か知り合いになってしまった。私は元々縦にも横にもでかく学校に作務衣を着ていったりして目立っていたそうで、海老さんは1回生のころから私のことを(名前は知らなくても姿形は)知っていたらしい。私の方はといえば、全然知らなかった。だって接点がないもの。
で、思い出そうとするのだが、何故か海老さんとであったときのことを思い出せない。一番古い記憶で去年の夏に図書館で会ったらふざけて突っついてきたことだ。それよりも前は覚えていない。知り合いでもなかったはずだ。けれど、その次には知り合いになっている記憶しかない。どこで出会ったのかもう思い出せない。しかし、出会った時のことをはっきりと覚えていることの方が少ないものだ。それよりも出会ってからの方が印象が強くて、そっちの方にばかり記憶が持っていかれている。 なんだか、そういう人が私には多い。人に興味なく接していたら、気がついたら知り合いになっていて、そうするとその人の濃い部分が見えてくる。よっぽど私は普段気を抜いて生活してるのだなあ。 八年の付き合いがある人がいるのだが、その人のことも一年くらい一緒に音楽やってきて、やっとわかった感じがした。
一番最初の姿というものは、どうしてもなくなってしまう。次々と新しい今が更新されていって、過去は曖昧になっていく。
ただ高校一年生の時の担任の物凄い剃り込みの入った頭だけはどんなに時が経とうと忘れられない。
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2006年02月03日(金) ■ |
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物部日記・鬼じゃ、おまんは鬼じゃー |
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今日の二限目のテストに対して、上記の台詞を心の中で唱えていました。
こんにちは。物部です。さすがに二ヶ月学校休んだつけは大きく、今では必修さえ取れればいいや、とか一番考えてはいけない場所に到達してしまいました。さて、頑張ろう。 この頃嫌な夢ばかり見ます。単位落とした夢とか単位落とした夢とか単位落とした夢とか……それがマジで。 テスト勉強していたはずが気がつくとテストを受けて落ち込んでいる夢を見て、気がつくと朝です。しかもその後同じテストを受けるわけです。夢の中ほど理不尽な問題ではありませんが現実的な分、本当のテスト問題はわかるようで勉強していないと何も書けない、というような問題ばかりです。
やばい。僕はこのままいくと落ちこぼれです。周りの皆さんが過去問とかくれてなんとか凌いできましたが、さて、テストはあと一日。私は一体どこへ行くのでしょうか。
こんな学業に支障をきたしているのに小説の構想ばかり考えてしまう僕は、とても俗物だと思いました。
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2006年01月31日(火) ■ |
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物部日記・明日からテストです。 |
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高知大学では明日から一週間テストがあります。 その成績如何で単位が取れたり取れなかったりする大事なテストなのですが、それでも私は日記を止めません。
で、今日はレポートを書いていました。ある講義の先生がテストよりやりやすいだろうと、試験の代わりにレポートを提出するようにと支持されました。二つ。
レポート二つっすか?! と驚いたりもしましたが、一つは授業の中で行った発表のまとめだしもう片方は授業のこれまでのまとめなので教科書参考にすればいいかな、って思い楽勝気分でした。で、まあ実際に昨日の晩は徹夜気分で始めたのですが……なんとっ! 日付が変わる前に終わってしまいました。
びっくりです。絶対朝日を見てから学校に行くと思っていたのに、夜の内に眠れてしまいました。でも寝ずに流星花園(韓国ドラマ)見てました。駄目人間です。
閑話休題
で、レポートをさっき見返したのですが、いつものより出来がいいように思えます。おかしいな、いつもより時間使っていないのに。で、いつもと何が違うのか考えると、一度作ってから(発表は先月でした)時間を置いてもう一度見直したものだということです。なるほど、見直すという作業は文章にとても大事なことのようです。
この日記も見直すともっと日記っぽくなるのでしょうが、私は直書きです。駄目な奴です。
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