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≫2006年12月08日(金)≫ |
ただいま!日本に帰ってきたよ!ヤッピー!!晴れて解禁なったので堂々日記が書けます。日本さむーーい!日本食おいしーー!たのしーーーい!!! |
≫2006年12月05日(火)≫ |
051206 朝、鶴の一声で今夜もロックユーに行くことが決定。即行で出かける支度をして待ち合わせのシアターまで。その途中が険しかった。なんだかつくづく人が仕合わせを手に入れるには困難に立ち向かわなきゃ駄目なんだと身をもって実感。だって途中で遭難しそうなくらいの大雨大嵐。何が起きたかわかんないくらい。大げさでなく飛ばされそうなくらいの酷い天候で、だけど聖地に着いてフレディー像を見上げる位置に立ったとたん雨が上がった。いや、これまじで。神を信じそうになった瞬間。晴れ間とは言わないけどあんだけ酷かった雨が上がって、ほくほくした気持ちでチケット購入。今日は前から6列目の左はじっこ。はじっこすぎてジョー君見れるかが不安だった。というかまづ出てるかどうかが不安なのはもう言うまでもなく。お昼頃学校着いて、なのにワークルームが鍵掛かっててしかもチューターも誰もいないで、どうしようもないからひとまず解散。急に出来た空き時間を最大活用するべく、お隣のジョンルイスへ。ちょっと気取ったクリスマスカードを求めてね。凄い楽しい気分でクリスマスコーナーを物色してて、だって色んな種類の色んなものが売っててどれも可愛くてクリスマスでなんとも盛り上がっちゃうんだよ。そこで見つけた天使のオーナメント。これを見て、安かったら多分買ってたと思うけど、ナオは思いついてしまったんだよね。クリフリチャードを作ろうって。即行で学校に戻りまずは布選び。さすがコスチューム学科だけあって、勝手に使って良い布が、だけど種類が豊富で、難なくクリフ用の布をゲット。そして制作。結局部屋の鍵が開いたのが3時近くで、それから約4時間集中して集中して集中してクリフリチャード人形作り。グループワークは申し訳ない、全く手につかなかったね!みんなごめん!開幕直前にけたまと合流して、なんとか開幕までの数十分をも駆使して完成!かなり未完度高いけど、靴とか右手のジャケットとかないけど、ちょっと可愛いと思う。自分では。15センチくらいの小さいクリフ人形。いつか写真を載せるね。それとジョンルイスで買ったお洒落なクリスマスカードにメッセージを書いて封筒に入れてジョー君に渡すんだ! 開幕、ガガが出てくる直前ほど緊張とか必死感とか神頼みとかそういうテンションが酷い時はないね、今回もしかり。祈る気持ち、というか実際祈りつつ、ガガ登場!…いたーーー!!!もーシルエットだけでわかっちゃうよ!!ジョー君いたーーー!!!いや正直、涙が出ちゃう素敵さなんだよ、もう何度も書いてるけど。ナオだけじゃなく、けたまも泣けるーって言ってたからジョー君という人はそういう特別なオーラとかキラキラを発してる人なんだと確信してる。美しい。可愛い。見てるだけでこんなにも仕合わせなのだよ。あの笑顔が本当にいけない。素敵すぎるんだよね、あと口の動きと表情とダンスももちろん!ずっと前から知ってるけど!昨日のリベンジの為の観劇でしたので、ボヘミアンの時はひたすら緑君を見つめてた。改めて見てみると、でもやっぱりクリフをやってる役者さん、ジョー君に似てるよ。あっちとこっちに居たときに、舞台両はじにジョー君がいると錯覚しそうだもん。全くまぎらわしいったら!そしてこの左のはじっこという席は、緑頭君を観るときに最高の席だった!なんて運が良いんだ!!緑君はボヘミアン途中で退場して、一幕最後のファイティングで黒い人に扮して再登場だよ。あの暗い中の黒い無個性の人4人の中でジョー君を一瞬で見つける自分は凄いと思った。なんか客観的に考えて凄いと想う。いや、無個性の中のめっちゃ個性が出ちゃってるんだけどねジョー君は!動きとか動きとか動きとかで。手の位置とかね!完璧!インターバルに一通りジョー君の素敵さとかアメイジングな感じを興奮ぎみにけたまと語って(この仕合わせったら!)2幕。今日のお客さん(というかナオ達の前後)のノリがちょっと不安定でそんなところに気を取られつつも、目一杯にジョー君を見れるだけ見て、最後は緑頭君が真ん前で笑顔とダンスを披露してくれちゃってあまりの事にちょっとテンションが可笑しい方向へ行きつつ。 ステージドア。ここ数ヶ月ことごとくステージドアでは色々あったので今日こそはと気合いも漲る。殆どのキャストさんがはけちゃったくらいにジョー君出てきたよ!ちょーーー可愛いよ!!!ハグ!!凄い良いにおいが印象的な。無事カードも渡せたし、この数ヶ月にあったもやもやを全て解消してくれたよジョー君てなんて凄い人なんだ!お花アリガトー凄い嬉しかったよ!って言ってくれた。ロンドンライフは大丈夫?って聞いてくれた。出演予定を教えてくれた!この出演予定が、なんて自分はラッキーなんだと耳を疑うくらいな、今ここにはまだ書けないけど凄い偶然で、絶対に次も観に行くよと高々宣言して。今年観納めも来年観始めもジョー君になることは間違いなしだ。ナオはどんだけジョー君を大好きになれば気が済むのかなと考えながら帰路につきました。けたん本当に本当に沢山沢山沢山有り難う!!!大好き!この仕合わせをけたんと分かち合えるそのまた仕合わせったら。二乗三乗と仕合わせ留まるところを知らずだよ。大好き!ああそれにしても!何度言っても足りないから何度でも言うけど、ジョー君可愛いなあ!!!!可愛い可愛い可愛い!!!帰りに2人一致で出た結論が、ジョー君は人間、ヒューマンネイチャーを超えちゃってる天使のような人で、ナオ達は彼を観ることでお清めされてるんだって。そんなかんじ!信仰と言って過言ではないね。あぶない。やっぱりドミニオン周辺はナオにとって本当に聖地なんだ。ああ好き!!! この2日の全体の感想も少し。 ガガガールズの一人、紫とオレンジのカラーの子がリアルに妊婦さんで凄い何とも言えない感動。そのガガガールさん、動きも表情も声も可愛くて凄い素敵で、そんな人の中にもう一つ命があって、ロックユーに出てると思うと感動せずにいられない。生まれる前からロックユーに携わってる子かあ!凄い素敵だな!!デビッドボウイことスコットと、前にジョー君がやってた金のジャケットの彼はカップルだと思う。ジョー君の緑頭君がボヘミアン中に退場しちゃった後、ナオ達の目の前にこのカップルいたから久しぶりにスコットだーと思いながら見てたら、なんか濃かった。キラークイーンの映像は、あれって録画じゃなくてもしかして生?毎回違う気がするのは気のせい?昨日は客席のノリがめっちゃ良くてショウが終わって劇場明るくなってからお客さんがロックユー合唱始めて、熱い夜だった。ナオは正直それどころじゃない混乱だったけど。2幕目後半のポップが出てきてから辺り、いくつかセリフやアクションがカットされてて何だか変な感じ。ま、ジョー君直接関係ないのばっかだから良いけど。 |
≫2006年12月04日(月)≫ |
信じらんない信じらんない信じらんない。自分駄目すぎて本当一度テムズに沈めた方が世のため人のためだと思う。穴があったら入りたいというか入れてくださいそのまま埋めてください。反省しろーーー!!!もう駄目、本当に、人生にこんなにも綺麗にオチがつく日があるなんて。いらないよこんなオチ。最悪だーーー!!!恥ずかしい。もう自分で自分が恥ずかしい。行き場のないやりきれない悔しさとかなんとか、もう、バカ!!! 色々おかしな日ではあったんだ。エッセイ完成祝いにウィキッド観ようと友達までまきこんで計画して、眠い目こすって朝8時頃家を出て10時からの当日券に並んだんだ。並んだというか、前に誰もいなかったけど。しばらくしてお兄さんが寄ってきて、今日ウィッキドショウ無いよ。って。…!?は!?12月はクリスマスシーズンで日程が変わるんですって。後でネットで確認したらちゃんと書いてあったよばかー。どうしようも無いのでそのまま学校へ行き、エッセイを無事提出してグループワークに専念。お昼に休憩あって、どうしても今夜何か観たかったから、Bプランはもうあれしか無いわけで、むしろ神のお告げのごとく、ウィキッドのショウが今日無いのもこの為の大いなる力の仕業としか思えないくらいで、ロックユーです。チケット買うときに真ん中と左で悩んだんだけど、勧められるまま真ん中の妥当なシートを選択。この時点でナオはジョー君は出てても出て無くてももうどっちでも良いや、くらいにちょっとやさぐれ。夕方6時近くまでグループワークに戻り、さて開幕ですぞ。 ここからが本当にナオの死にたくなるような青っ恥の始まりなんだけど、まず、席は前から6列目真ん中で、肉眼でキャストのお顔まで確認できる良い席で、祈りながらレディオガガ。いたいたいたーーー!!!信じられない。それこそもう数ヶ月ぶりにジョー君のガガダンスを堪能できて、だって、目の前!!目の前!三度言うけど目の前!!!やべえすっごい可愛い笑顔!くねくね!大好き!!あまりの期待外のところでの大きな驚きと喜びだったのでしばらくぼうっとしちゃうくらい。美しいよー!絶好調に、キラークイーンの時のイエスまんも真ん前でセクシーダンス披露されちゃってもうどうしようね、仕合わせの絶頂だったわけです。やっぱりダンシングジョー君ほど素敵なのは無いね。再確認。で。で。で。ボヘミアンですよ。クリフリチャードですよ。あああああ悔しい悔しい思い出すだけで地団駄踏んじゃう。だって、ナオはクリフに一点集中思いこんだら命がけの精神でクリフのみを見つめてたのだよ。絶対それがジョー君と信じて疑わないよ。疑うってなに?この純粋な心意気。さてそんな仕合わせをひきつづき、2幕めがはじまり。大好きなシーンなので、最初のシルエットでジョー君を見つけ(この辺自分でも引くよ)なんだかもうニッコニコしながら話は進み進み、フィナーレ。フィナーレはアンサンブルみんなボヘミアンの衣装だからね。もちろんクリフを見つめ続けてるわけね、ナオは。凄いなージョー君役演じ分けてるなーって思ってたの。ガガやイエスマンの時ははじけたような輝く笑顔なのに、クリフになったったんに結構真顔になるからね。とか何とか思いながらふと後ろにいる緑ヘアーのボヘミアンが目に入った。・・・・・・・・・!!!???!!?!?!? は!!!??? 意味がわからない意味がわからない意味がわからない。なんでジョー君がいるの!!??何でジョー君が緑の髪してニコニコしてんの!?!?は!!?この混乱が伝わるかな。だって、明らかにクリフリチャードの後ろに緑の髪したジョー君がいるんですよ。見間違いじゃない。むしろ1幕2幕のナオがずっと見間違いしてたんだよ。最悪だー最悪だーもう本当に何自分、最悪すぎて笑うしかないんですけれども。どうすればいいのこの感じ。なんていたたまれないんだ。なんて居たたまれないんだ!本当最悪。多分、自意識過剰に言うなら、きっとジョー君はナオを認識してたかもしれないよね、近いし。真ん前にいたし。なのにボヘミアンに扮した途端に目線が全く自分に向かなくなるこの不自然な感じ!その先には何故かクリフがいるんだよ。もしそこまで察しちゃってたらきっとジョー君可笑しくて仕方なかっただろーね!だってナオにジョー君がクリフだって教えたのはそもそもジョー君なんだから!!なんで名もないボヘミアンやってるのーーー???もしかして、クリフリチャードのセカンドかな?ジョー君はクリフのスタンバイなのかな??信じられない。もう何も信じられない。前回観たのも最早今となってはジョー君だったかどうか…。不幸中の幸いは、最後ででも気がついたってところだよ。これでもし気づかずステージドアで会ったとして、今日のクリフ良かったよ!とか言っちゃってたらと思うと気持ち悪くなる。青ざめる。会わせる顔もないので真剣に待たずに帰っちゃったよ。ああ恥ずかしいよー悔しいよー全くじゃあ誰だよクリフやってんの。思いこみって怖いね。ナオはジョー君と信じて疑わなかったよ。幻想を観てた。真実に気づいた瞬間に観たクリフリチャード別人具合ったら!!!夢が覚めた感じ。現実。ああもう!リベンジだーリベンジリベンジ。見直さないとなんか後味が悪すぎるよーー。ともかく、こんな全くアホで馬鹿間抜けなナオをみんな罵れば良いよ!どんな罵声も受け止めるよ。反省して3日間絶食しろっていうなら喜んでさせて頂く。どうにか時を戻せるなら戻したい。ジョー君のボヘミアン観たいよーーーー!!!しかし寄りによってあの因縁深い緑ヘアーをやってたとはそりゃあ気づかないよもー。反省。反省。反省。出直してきます。一から。もうもはやナオはジョー君ファンを語れないね。こんな致命的なミスを犯すなんて。どうしようもない。心から、反省。きーーー! |
≫2006年12月03日(日)≫ |
以外とあっさり書けてしまったエッセイ!夜の7時には終わってた!1900くらい書いた!頑張った!!全部で12枚だよ本当お疲れお疲れ。内容はともかく。一度も I を使わなかったかなり客観的なエッセイです。ふーーこれで晴れて冬支度始められるよ。部屋も綺麗に片づけたし。夕飯はケイトと煮込みラーメン食べたし。暖かいホットチョコでも飲みながら自分労りしようと思う。何見ようかなーー! 12月2日土曜日の日記 ところで、今年観納めの舞台は何にしようかと今から考え中。来週は課題完了祝いの観劇週間にする予定で。月曜はウィキッドに行こう。エッセイ提出が12時だからその前に朝劇場で当日券を買って。出来れば水曜日にロックユーに行きたい。ああ人はこれを現実逃避と言うのね。だってエッセイが。やっと半分なんだもん。おかしい。計画と違う。今夜中にあと500は書かないと。今は休憩だよ。4時間くらい書き続けてたんだい。 東京タワー(ドラマ) これはいけない。これは酷い。親元遠く遠く離れて暮らしてるナオにこのDVDを見ろと送るお母さんよ。酷すぎやしませんか。泣きすぎて気持ち悪い。しかし登場人物が、母、息子、父、息子の彼女、母の姉妹、と、家族構成はうちと似てるけど見事に娘(つまりナオ)、というパートが無いのでね。どこかでつまんねえと思う自分がいました。娘無視すんなー!あと、案の定日本の食卓に目眩を起こします。どれもこれも全く。ハンバーグに目玉焼きは永遠の憧れだ。 http://www.youtube.com/watch?v=Z4znJU_xjMU&mode=related&search= これまーじーで!ちょう可愛いから!!アベニューQのニッキーとロッドがロンドン観光する映像。ロンドンキャストの2人でやってるけどオフィシャルな感じは全くしないのは何故?やばい可愛い可愛い可愛い!ニッキー大好きなんだ。パスティとかリバプールストリートとかバッキンガムパレスとかゲイクラブとかシアターとか盛りだくさん。しかも続編もあるらしいから楽しみ!ロンドンアイに行くらしいよ!ああこの2人大好きだーー!なごむーー! |
≫2006年12月02日(土)≫ |
少し早い気もするけど、broadwayworld.comの掲示板で2006年の舞台総括してたんで便乗。これ書いたらエッセイやります。 観た作品 a midsummer night's dream miss saigon the lion king mary poppins we will rock you rocky horror show cats sunday in the park evita avenue q guys and dolls wicked joseph les mis spamalot alchemist caroline or change 7 brides for 7 brothers starlight express 心に残るという点ではキャロラインオアチェンジは飛び抜けてだんとつ。舞台史に残る名作名演だったと思う。回数では言うまでも無くロックユーはちょっと人には言えないくらい観た。悲しいことにジョー君出演率は半分くらいだけど。不運!大いに楽しんだのはスパマロットとアヴェニューQ。笑いが止まらない舞台。観終わった後の気持ちよさはジョセフと七人の花嫁は頬がつるくらいニコニコしちゃっていけない。キャッツは舞台そのものももちろん、大切なみんなと一緒に観れて嬉しかった。ミスサイゴンは舞台よりその一連の小旅行が思い出。ウィキッドは後を引くという点で一番。今でも思い出して鳥肌が立つことがあるくらい。 真夏の夜の夢は初シェークスピア記念。お洒落で愉快な舞台だった。ライオンキング、メリーポピンズはディズニーらしい誰でも楽しい舞台。ロッキーホラーは観客が最高にクールで。画家スーラのはソンドハイムおじさんの楽曲は難解だったけど妙に印象的。エヴィータは主演がいけなかった。ガイズンドールズは何もかもが豪華絢爛な贅沢感と満足感。スターライトエクスプレスは何よりもエンターテイメントな舞台だったよ。 レミッズは理解に苦しんだ。良さが全然わからない。暗い気分で酷かった。アルケミストはセルフ一つもわからないまま時間だけ過ぎた感じ。最悪の置いてけぼり感。現代劇にしてるのにセリフは古典英語だったらしい。それすらわかんなかった。 言うまでもなく、人生最高の1年だった。舞台美術を学び、舞台を観て、生活の全てを舞台にそそいだ1年。舞台好きには今年のロンドンほど作品が充実してる場所も時も無いんじゃないかと思うくらい。そんな今年にそのど真ん中で諸々を体験出来たことはきっと自分史の中でも1番の輝くところなんだと思う。その幸運に感謝!! |
≫2006年11月29日(水)≫ |
ターム最後のチームプロジェクト。うちのチームは幸か不幸か羊たちの沈黙再現パフォーマンスに決まった…。くじ引きで決めたんだけどさ、ハンニバル博士と愉快なバタフライのショーになればいいな。 県庁の星 地味に良かった。邦画ならではの雰囲気が心地よいね。邦画っていうかオダユージ映画っていうか。最早懐かしさすら感じるよ。ていうかあのAチーム弁当が800円とかってまじで羨ましすぎる。約4ポンド?Bチーム弁当は350円くらいだったから2ポンドしないで買えちゃうんだー別に良いよ芽がでたジャガイモ使ってたって昨日のフライを再利用してたって。山積みに捨ててあるお弁当を見て悲しくなった。冷めたからってなんだ。食べたい!邦画の感想は思いっきり食に偏る傾向と今気づいた。仕方ないねこればっかしは。 ジャーヘッド この映画リアルすぎてリアルかどうかいまいち良く分からなかったんだけど、もし真実だとしたらこれを映画でこう描いたって凄いね。限りなく今に近い時間枠の戦争をほぼ同時進行で映画で描くってなんか凄い。ポジティブに凄いのかネガティブに凄いのか自分でもよくわかんないけど。まったくなんて壊れた世界なんだと思う。かなりの矛盾を感じた。例えば他の戦争映画、プライベートライアンとかそういう激しい系のはその激しさに怖いと思うけど、自分の生まれる前の過去だし、ナオにとっては映画の世界の怖さ。だけどこのジャーヘッドは今ももしかして続いてるかもしれない現実に心底恐怖を感じる。昨日のヴェンデッタさんも未来の選択の一つになり得る…訳ないよね。 |
≫2006年11月28日(火)≫ |
ひーデザインクラス無事終了。朝の9時半からって話で急いで学校行ったら11時半からに変更になって11時半に行ったら2時からって言われて結局クラスが始まったのは2時半。まじで勘弁してよ。最後まで好きになれなかったこの授業。でもまあ終わったんで。プレゼンも最終デザイン画がやっつけ仕事だった割に結構良くできたし。全くこういうところで自分の成長をひしひしと感じるね自画自賛だけど。最早緊張すらしないよ!帰りに疲れたし空腹だったのでテスコでブラウニーでも買おうかなと考えながら歩いてたら道ばたで新製品のブラウニーを丁度配っててフリーで頂いてしまった。美味しかったよ!タイミング良すぎてにやにやしちゃう。さて残すところ後はエッセイだそれが終われば晴れて冬休み!!ヤッピーー!!頑張るぞ! V for Vendetta だめだ、折角面白いと思いながら見てたのに最後のあれはないでしょーー酷い酷い何が正義だ理念だテロはテロだ!責任があるのはその人物であって建築物ではないでしょ、なんかあの最後を見た後に物語り振り返ると色々むかついてきちゃう。彼の部屋とか。何あの芸術作品の数々。ちょっと悪趣味で笑っちゃうよ!ナオは絶対にコレクトしない作品ばっかだ。ミレイのオフィーリア?ヴァンエイクの夫妻の肖像?カラヴァッジオにコンスタブル??確かに全部イギリスにあるけど!こてこて作品ばっか!たった数十年の未来でこんな風に世界が変わるなんて思えない。第三次世界大戦とかアメリカの崩壊とかは冗談にできないけど、たった数十年で英国国民がビッグベンを破壊するなんていう意見にあんな風に賛成するとは思えない!そんな簡単な善悪じゃないでしょ感情とかそういうのだってあるでしょ。毎日あの辺行き来してるだけにちょっと心底びびった。ツインタワーを思い出しちゃったよ。どういう視点でこの映画制作されたのかちょっとよく分からないな。皮肉に現代社会の政府を批判してるの? イギリスのアートと言えば昨日学校帰りにナショナルギャラリーに立ち寄り、セザンヌおじさんの特別展とドイツ北方ルネサンスの特別展を見てきた。どっちもフリーの小規模なやつだったけど、なかなか良かったよ。セザンヌの良さはキュビズムとかよりやっぱり色彩と光だなあとか勝手に思っちゃった。好みの問題。ドイツ絵画の方は、周りのイタリアやイギリスやフランス絵画に比べて根っからのドイツって感じで面白かった。白と黒とパースペクティブに小さい人々。ブリューゲルの名前がどうしても思い出せなくて(彼の作品は無かったけど作風が同じ作品が沢山あったから)となりのギフトショップでアートブックを読みあさってしまった。名前見つかってすっきり!有料の特別展ではベラスケスやってるよ。でもあのマルゲリータちゃんは来てないみたいなので保留。テートブリテンでやってるホルバイン展は時間を見つけて行きたいなあ。次に日本に帰るときは絶対日本の画家の絵を沢山見たい!アキノフクとかヤジュウロウさんとかクマガイモリカズとか! |
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