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≫2007年12月13日(木)≫ |
![]() エジンバラ一望!海!ネッシー!ィヤッッッッホオオオォォウ!!! ![]() ![]() オールドタウンの独特な街並みとか(左)、想像より遙かに地味な名犬ボビーとか(右) それから…… ![]() ![]() ![]() まあ、察して……? バーでの朝食は美味しく頂きました!サーモン! |
≫2007年12月12日(水)≫ |
たんだいんまっ!!!今朝エジンバゴから帰ってきたよ!ロンドン!!色々あったけど、楽しかった!むむむったんどうも有り難う!この旅が楽しかったのはむの御陰!細かい日記は後でちゃんと書くとして、とりあえず、エジンバラ、寒かった!!(ロンドンも寒かった!)雨も雪も曇りも晴れも快晴も全部余すところなく、エジンバラの色んな表情を見れました。 今回の大きな目的だった舞台は、結局一個も観れず(可哀想な目で見ないで!)ナオとエジンバラの舞台の相性の悪さにヤキモキしたりもしたけど、結果的には、ジョー君には会えたし、夜はゆっくり出来たし、他の観光とかに専念出来たから、残念だとは思うけど、逆に旅らしい旅ができたんじゃあないかな。ジョー君がナオを見つけた時に、ディアーとか、マイラブ、とかそんな感じに、本当に嬉しそうにしてくれたから、ナオも本当に仕合わせでした。 旅のハイライトとしては、日付順に書くと、前夜祭と、9時間のバスと、とあるバーでの朝食と、お城と、ネス湖と、雪と、ジョー君と、ピザと、ベイリスのホットチョコと、美術館と、オールドタウンと、変な犬と、ボビーと、モンスターマッシュと、ハイテンションな夜と、山登りと、ネッシーと、ベイリスのチョコと、マーケットと、美術館と、落書きと、落書きと、落書きと、買い物と、ギャラリー巡りと、ベイリスのチョコと、ラストサパーと、夜景と、9時間のバス。そしてロンドンの朝! |
≫2007年12月07日(金)≫ |
映画と舞台を、比べる必要は全くないと承知の上で、比べるとしたら、映画は、制作者に自由があって、舞台は、観客に自由があるんじゃないかしら、と思った。 映画は、作り手が決めれることが無限とある。毎秒変わるシーンごとに、美術、照明、カメラアングル、それぞれ全てを決めないといけない。何を観客に見せるか、を、全て決めないといけない。引いて撮るか、アップで撮るかだけでも、印象が随分変わる。 舞台は逆に、何を見るか、がかなり観客に委ねられてる。どの役者を見るか、衣装、セットを見るか、もしくは舞台全体を見るか、人によって、座る席によって、見え方は何百通りとある。もちろん、美術、照明、演出はストーリーが進む上で全て決められているけど、映画ほどの細かさでは絶対にない。 ナオは、ずっと今まで舞台の事だけを考えて、色々学んできて、今回、フィルムプロジェクトをやるとなった時に、映画に関しての知識のなさに驚いた。知識もないし、映画を、制作する側の目で見ることすら出来ない。説明されても、よく理解できない。映画でも、舞台に共通している衣装や背景、美術全般や、役者の演技などはそれなりに、良い、悪い、くらいはわかるけど、カメラワーク、エディティング、CG、照明(舞台とは違う)、そういった、映画特有の事に関して、全く無知すぎる。良い悪いすらわからない。映画を見る視点も、ナオは、舞台を見る視点と同じだったんだよね。気がついて、ナオって面白いな!と、何故か客観的に思ったけど、改めて、これじゃあいかんよなあ。目を養うことから始めないといけない。旅から戻ったら、まずは好きな映画から、映画制作、という視点で見直してみます。マスターアンドコマンダー、黒沢映画、アマデウス、等。まずは王道、映画らしい映画チョイスで。 |
≫2007年12月06日(木)≫ |
明日夜中にロンドンを発って、エジンバラ行ってきます!明日も、普通に朝から学校があって、何時に終わるかは予想もつかない恐怖の最終日なので、今日の内に、いってきますのご挨拶!色々不安もあるっちゃあるけど、むたんと一緒だし、心ゆくまで観光してくるよ!学校生活で溜まりに貯まった疲れをとって、美味しい物沢山食べて、美しいもの沢山観て、のんびり出来れば良いな!晴れろ〜〜〜!!!学校が忙しすぎて旅の支度が一切出来てないけど、なんとかなる!帰りは水曜日の予定です。 次の課題の準備に追われる毎日なのだけど、次は、かなり本格的フィルムプロジェクトです。7人のグループで、ホラーフィルムのワンシーンを創ります。本格的なので、まずデザインの段階で色々規制があって、それをこなすのが大変そう!でも、ナオのグループは、常にメンバーが全員揃っているという、イギリスでは奇跡に近いメンバーで、その上個性が濃いので、大変だけど楽しいよ。 今のところ決まっているのが、20年代ファッションを、レンブラントやフェルメールなどの光と影が特徴的な画家の絵画に模せてデザインするということ。昔の絵画を20年代にアップデイトして衣装デザイン…!!考えただけでわくわくする!20年代といえば、代表的なのはシャネルですよね。ナオ個人の今のとことのイメイジだと、出来ればオートクチュールの様な、美しいラインの美しい衣装を作りたいなー!それこそオースティンのデザインの様な!他のグループは、きっとカーニバルやドラァグクイーンやリーバウリーの様な、ちょっとダークで強いイメイジと色のデザインを課されてるところもあって、最初はナオもそっちがいいなあと羨ましいと思ったけど、グループワークなら、むしろ、自分の好みとは正反対のような、自分では絶対にデザインしないようなことをしたいなって思った!折角の機会なので。メンズでもレディースでも、美しいものを創れたらいいな! |
≫2007年12月05日(水)≫ |
ロードオブザリングス観てきた!2ヶ月ぶりくらいかな?久しぶりだったけど、相変わらず素晴らしかったよ。もう、改めて確認した。なんて素晴らしい舞台なんだ!出演者はもちろんだけど、美術や音楽や振り付け、演出、物語の展開とその魅せ方が上手すぎる。今回は席がステージに近かったから、衣装をじっくり見れて、なんというか、うっとりというか、ため息でちゃう。布の選び方や、処理の仕方や、デコレーションや、みんな微妙にパターンが違っていて、例えばウエストコートのバックパネルの形だとか、後ろのベルトの閉め方だとか、サスペンダーの種類とか、フロント部分のボタンの並べ方とか、襟の形とか、袖の形とか、みんな一見同じように見えるけど、それぞれ一つずつ違くて、でもみんな綺麗に調和してて、ホビットを最大限に表現してる。酒場のシーンでは、14世紀くらいの衣装から、ビクトリアンから20、30年代、現代、色んな時代の形の衣装があって、なのに本当、驚くくらいそれぞれがシーンに合ってて、素晴らしすぎる。しかも、それで割と激しいダンスまで出来る様に作られてる。会議のシーンでは、ヨーロッパのローブから、中国やインドの民族衣装まであって、それなのに、以下同文。……はあ、本当、素晴らしいとしか言えない。多分百着近くそれぞれデザインの違う衣装が揃ってるんじゃないかな、この舞台。それ一つ一つにきちんとデザイン画があるのかな、見たすぎる!!もちろん、メインキャラクター達の衣装の素晴らしさも、言わずもがな、です。 ああ良いなーやっぱりロードオブザリングス、大好きだな!本当、みんなに観て欲しい舞台。これの衣装出来たら、最高だなーー! と、いいつつも、気持ちは既にエジンバラに向いていたりもします。おおお週末にはホワイトクリスマス!ダンス!ダンス!タップダンス!クラシックダンス!丁度今、アメリカンなダンスが観たいと心底思っているので、ホワイトクリスマスは最高の演目ですね。ジョー君のアメリカンダンス!(●´U`●) 最近のロンドンの舞台は、ダンスメインのショーが少なすぎ!ムーヴィンアウトとか、今凄く観たい。コーラスラインとか。フォッシーとか。アメリカン!そしてジョセフ!!イエイ! スプリングアウェイキングが来年ロンドンでオープンだって…!イヤッピーー!!!絶対観る!!!オーディションやるらしいんだけど、募集されてるのが、男女16−25歳までで、……Sh*t!!!別に28だっていいじゃん!!若く見えれば!! |
≫2007年12月04日(火)≫ |
![]() ![]() ![]() ![]() エッセイの合間にめっちゃ気晴らしにお世話になったウェブサイトがここ! http://www.posemaniacs.com/blog/ ここの45秒ドローイングをひたすらやってた。楽しかった!45秒でポーズを捉えて時間があまればキャッツ!家にいながら人物デッサンできるなんて素敵ね!実際、これの倍くらいやりました。エッセイ書け。 だけどそんなこんなでエッセイも無事終わって、今学期の全てが終わった瞬間に、新しいプロジェクトが始まって、今日も朝から7時近くまで学校で作業……このコース、本気で生徒を休ませる気がないらしいです。クリスマスホリデイはクリスマスと新年の計4日で充分でしょ、とか言いやがった。たんまりと課題出す気らしいです。さすが、としか言いようがない。プレゼンとエッセイが終わったのに息つく暇もない! あとあと、今日学校行ったら、前回のプロジェクトで作った衣装が教室前に展示されてた!自画自賛で申し訳ないけど、完成度高すぎて、未だにあれをナオが作ったなんて信じられないくらいだ! |
≫2007年12月03日(月)≫ |
アカデミックエッセイの書き方 ナオver まづ何よりも最初に、文字数を確認します。今回のエッセイは2000〜2500だったので、ナオは漠然と、じゃあ2100くらい書けば良いかな、と決めました。(横着)次に、エッセイのテーマ、内容を確認します。大抵はタイトルは既に学校側で決められていて、それに沿った内容をリサーチして書くのが普通。今回は何故かナオのいるセミナーグループだけ、タイトルは自分で決めてね、とのことなので、勝手にレントについて、と決めました。それでももちろん根本は映画についてのエッセイなので、ナオもレントとはいえ、映画版に焦点を当てなくてはいけないです。内容が決まったら、それを大まかに段落で分けます。2100文字のエッセイを、7つに分けると、一段落が300文字と定まるので、丁度良い長さだな、と再確認。次は段落ごとに何を書くかを考えます。1つ目はもちろんイントロダクション。どんなことについてこれから書くかと、論議についての質問の提示。7つ目最後ももちろんコンクルージョン、まとめです。それまで書いてきたことをまとめて、エッセイ全体の結論を書きます。さて残すはあと5つ。 今回のエッセイでは、ナオは、1イントロ、2映画界におけるミュージカルというジャンルについて、3レントについて(ジェネラルな内容)、4映画版レントの監督について、5映画版レントについて(細かな内容)、6他のミュージカル映画との比較、7コンクルージョン、という感じに考えました。最後は絶対に、レント最高ミュージカル最高というハイテンションで締めます。 書く内容が決まったら、資料探し。アカデミックエッセイは、自分の意見より、リサーチした内容をまとめることが大切なので、そこはぬかりなくやらなきゃいけません。図書館で使えそうな本をなるべく沢山借りて、ウィキペディア以外の使えそうなウェブサイトを探して、引用できそうな文章にかたっぱしからマーク。今回は、本を3冊と、DVD2枚と、ウェブサイト10個くらいを読んだり見たりしました。目処が立ったら、あとはリサーチした内容に沿って、書くだけ!引用も文字数にカウントされるので、長めの良い文章を探せるかどうかがエッセイのカギだと心から思ってます。全ての段落を書き終わったら、使った資料のビビリオグラフィを作成して、表紙をつけて、完成!イエイ!シンプル! 以上、ナオのエッセイのための再確認と、気晴らしの記録。おおお!ただいま締め切り24時間前です。今のところ、段落4まで書き終わって、あと半分……!一気に仕上げるぞーー! |
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