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≫2008年05月11日(日)≫ |
おっとまだライン繋がってるや!母の日!お母さんいつも有り難うね。母の日とお誕生日を夏に日本で祝おう!父の日も!!父の誕生日も!感謝の気持ちは常に。 来月引っ越しすることにしたよ。また同フラット内引っ越し。前の大きい部屋に戻ります。今度はダブルベッドとテレビ付き!イエイ!というのも、大好きなフラットメイトのケイトが来月引っ越しすることになったから。それはなんと寂しい!寂しい!また新しい人探すのかー楽しみだけど良い人見つかるといいな。昨日はマリアナさんが家に来て、久しぶりに会ったけど、相変わらず素敵だった。引っ越しても繋がってるのが良いな!滅多には会えないけどたまには会えるっていうの、良いな!引っ越してさよなら終わり、じゃあ寂しすぎるじゃんね。 つうか、ロンドン夏到来!!!暑い!!!! 夕飯はむむむと地元の食堂みたいなトムさんのカフェでピュアエッグバーガー頂きました。バーガーって、ハンバーガーとは違ってパンがないみたい。ハンがパンっていう意味なの?日本で言うハンバーグ?あれ?ハンついてるし!謎。でも美味しかった上に、あの地元っぽさが最高に心地よかったよ。文化が混じり合って変に懐かしい感じ。良い店見つけたよね!その後うちでルーキーズ見て(またか!)ワカナとシンジョーが良いよね!ってまとまった。そうそう、こういう会話をしたかったんです。ありがとーー!今後の楽しい予定もたてたし、ロンドンの夏を満喫しよう! 夜はマリーさんと髪型いじりで大変盛り上がった。最初はマニキュア塗って貰ってて、その延長で。20秒くらいでさささっと素敵なヘアスタイルにしちゃうマジックを見たよー驚く。口紅つけて、写真撮影したから今度紹介するね。クレイジーそのものだから。 |
≫2008年05月10日(土)≫ |
多分今夜からインターネット接続ができなくなるので、しばしイトマゴイ。その内また!! |
≫2008年05月09日(金)≫ |
アッという間のウィークデイだな!3月くらいから、周りの優しい人々がフィードしてくれるのと、イースターホリデイとプレイスメントで毎日の登下校ウォーキングがなくなった御陰で、4キロ肥えた…やばいやばいやばいと思いつつ、誘われるがままです。今夜はワードローブの方々とフライデイナイトイエー!ということで素敵なリバーサイドでピザ。美味しかったし楽しかった。ロンドン最高に美しい街だよ。肥える一方。 火曜日は学校でテキスタイルプリントのクラス。版画みたいな方法でプリントするのも良いけど、ナオは特殊なカラーインクで紙にペイントしたのを布にプリントする方法が気に入った!黙々とミケのダビデを描いて、最高な布プリントサンプルを数枚作ったよ。先生も優しいし楽しいし、生徒もみんなニコニコした子ばっかりで、雰囲気が最高に良い!来週も楽しみだな!と毎回思っちゃう。ミケランジェロ・パロディーをテーマにしてしまおうかなと考え中。 水曜日はブリストーというロンドンから電車で約2時間のところまで衣装ハイヤーしにいって、正直ビビビビビビリーまくり。見渡す限り、どこまで行っても衣装衣装衣装服服服靴靴靴靴エンドレス。それが2フロアあって、丸1日そこに居たけど1フロアすら見切れなかった。ありとあらゆるものがそこにはあったよ。舞台はイギリスの文化そのものなんだな、と改めてがつんと再認識したよ。そんな衣装の大海原から、ぴったりのデザインとサイズの衣装を探すのは、とっても大変だったけど、楽しかったー!なんと途中でお茶とケーキのサービス付き。至れり尽くせり。デザイナーに必要な資質と、ワードローブで必要な資質の両方を学んだ。何もかもある上に、ここで衣装をハイヤーする方が、ロンドンの他の衣装カンパニーからするより安いんだって。ナルホドー! ブリストーへ向かう途中で通った、バーススパの美しさにも吃驚。天気もとても良かったし、夢のような景色だった。しかもそこに素敵な衣装ミュージアムもあるらしくて、うちのデザイナーさん一押しだって。絶対行こうと思う。あとあと、パディントンのお花屋さんで知り合いが働いてた!ちゃんと挨拶できたよー相変わらず素敵だった! 木曜日は朝からプロダクションミーティング。(このミーティング、毎回ブラウニーなどのおやつ付き。勧められて、断れるわけがない)各デパートメントの進み具合をダイレクターが確認。こういうの見ても、イギリスの舞台の土壌が良くわかる。本当に、それぞれが明確。綺麗に区別されていて、プロフェッショナル。今回のような、小規模なオフプロダクションですら、だよ。さすがとしか言いようがない。午後にヘアーとメイクアップアーティストに挨拶して、後はフィッティングまで特にすることがないので色々話を聞いてたよ。 今更だけど、ワードローブで働く2人が素敵すぎて、大好き!舞台に関わる人で、悪い人はいないと信じ切ってるナオだけど、それにしても、いないよ本当に!目一杯色々教えようとしてくれる。目一杯与えてくれる。学生に対して、教える、っていう姿勢がイギリスはまじでやばいくらい完璧だと思う。これってちょっとクセになっちゃいそうで、いけない、と肝に銘じるよ。優しさに甘えちゃ駄目だなと。精一杯出来る限りをしたい。半月後にオープンするショーを観て、心から満足して感動したい。そしてそんな喜びの中で終演後の汚れた衣装のケアをできたら最高だな。つーか最高だな!! 1日の終わりに、最近はもう9時頃までは明るい空の下で、飛行機を見つけていつもはジンクスで10回お願いごとをするんだけど、あまりにも満たされすぎて、願うことなんて1つもない今日この頃。それで、ああジョー君は何してるのかなーって考える。幸福な事に、家族や大切な友達とは常にキープインタッチでいられるので、ふとした時に考えるのはいつもジョー君の事。ジョー君がナオのこの人生の切っ掛けの一つであることは間違いなくて、そういう人に出会えたことにも感動するよ。あとクラインも。プレイスメントが終わって自信がついたら、この2人には必ず連絡しようと思う。心の限りのお礼を言いたいんだ。そして切実に、また会いたい!! |
≫2008年05月05日(月)≫ |
6月にうちにピアノが来ることになった?え?なったのかな?今日マリーさんとお友達のコリンさん(パリのオペラでヘアと特殊メイクしてるんだって…うわ!彼女もすっごく素敵で優しい良い人!)と一緒にカムデンに行って、楽しい午後を過ごしたんだけど、そこで、ピアノ屋さんのおじさんに会って、会話の流れで最初は彼の演奏を聴くことになって、それも凄く素敵だったのだけど(ベートーベンの月光!)、そしたらそのピアノを、もし欲しいなら£250で譲ってくれると言い出して(なんとメイドインハロッズ)マリーさんが即行で買っちゃった…。ピアノがいくら中古とはいえ£250とか、信じられない。しかもデリバリーもチューニングも込みで。おじさんが手塩にかけて修理保管してるピアノだよ。しかも楽譜もお店に掛かってたポスターもあげるよって。気前よすぎ。おじさんが弾いてくれたピアノだから、それがどんなに綺麗な音かも知ってるし、鍵盤の心地も知ってるし、マリーさんはピアノ習う気満々で、なんだか良く分からないけど、すっげーーー!と思った。そして例によって例の如く、カムデン中の人と仲良くなったよ彼女。凄い才能だなあ!そんな人と、一緒に住んで、ナオもマリーさんが大好きだし、マリーさんもナオを可愛がってくれるなんて、まるで奇跡。 色々他にもあったけど、余りにもピアノの一件が衝撃的すぎて。飛んだ。もし6月に本当にピアノがうちに来たら、是非弾きに来てね、むったん!むたんのピアノが聴きたいよー!怪獣!楽譜もいくつか揃ったよ! 夕飯はネイバーを巻き込んでクレープでした。人種入り乱れ。夏のバーベキューもまじで実現しそうさ。アーデンハウス革命だと思う。フランス人まじ凄い。最強。カムデン帰りのバスの二階で乗客みんなで歌とか、楽しすぎるし! |
≫2008年05月04日(日)≫ |
リバプールStにある、18世紀まんまを保管し展示しているハウスに見学に行って、貴重な体験しました。室内は私語厳禁で、静かに、雰囲気や匂いや、当時の空気を体験。だから明かりも陽の光と蝋燭だけで、展示品のディテイル等は暗くて良く見えない。でもだからこそ、伝わる。どんな文章を読むより、写真で見るより、その時代を理解することが出来る。面白かった!ゲストルーム、サロン、キッチン、寝室、主の部屋と召使いの部屋、それぞれがそれぞれ、匂いも明かるさも違って、知識がなくてもその部屋がどういう人に使われていたかが想像できた。なるほどーって思ったよ。 夕方からはむむむとアイス片手にまずはセブン鑑賞。前に見たことあるはずなのに、全然覚えてなくて、怖かったけどデザインの視点で見れば、その凝り方とかは凄いなーと思った。あそこまで作り込むのって大変だけど楽しいだろうな。エニウェイ、結局その後は一緒にルーキーズドラマ見たよ!イエイ!最高だな、と改めて思ったよーもう高校球児大好きだ!このドラマ、本当良くできてると思う。原作に忠実に、だけどドラマとしての個性もあって、そのバランスがナオは丁度良い、絶妙だと思う。すっげえ!むむむも気に入ったみたいだし!続きが楽しみ!やっぱりミコとセッキーとアーニャとワカナと先生が良いな!ハリーも良かった!あーあータナゴコロのシーン楽しみすぎる!馬子にも衣装!教頭先生も楽しみ! 漫画ではさ、アニヤはあんまり好きではなかったんだけど、それは、彼が全然高校生っぽくないからだったんだな、と解った。見た目もそうだし、あの子が一番達観してるから。だけどドラマでは、オビアスに川藤先生と比べてもまだ子供で、ちゃんと高校生っぽくて、そこが凄く凄くアーニャのキャラクタリスティックを理解する助けになった。もちろん演じてる役者さんの上手さもあるんだけど。アーニャを筆頭に、配役が本当に絶妙!先生がちゃんと大人で、生徒はちゃんと生徒、だから安心して見てられる。うーん、凄い!丁寧に作ってくれて、制作者の方々に感謝だ!ルーキーズ大好きなんだ! |
≫2008年05月03日(土)≫ |
良い日だったー!天気も良くて!昼過ぎに久しぶりに歩いて学校行って、図書館で本を返して、あまりの気持ちよさにふらふらしてたらむむむったんがコロッケ作ったからお裾分けして下さるっていうんで、お宅へお邪魔して、またしても晩ご飯まで頂いて、何て言うの、逆通い妻?毎週ありがとうございます<(_ _)>コロッケ美味しかったヨーーー!かなり久しぶりに食べた。優しさが心に沁みたよ。むったん有り難う!!そんなんで、かなり良い気分で夜に家に帰ったら、うちの玄関の外で、なんかやってる……?マリーさん実現しやがった!!!彼女のお友達と、お隣のおばあちゃんと3人でイス出してテーブル出してディナーしてた…。ナオ、唖然!かなり熱い歓迎を受け、強制参加。本日2度目のディナー!結局11時近くまでわいわいやってしまったよ。歌ったり踊ったりしてました。楽しかった!フランス人に対するイメイジが、どんどんどんどん変わる今日この頃です。なんて楽しい人種なんだ…!食についてる素敵な休日だった! 明日はプレイスメントの方でナントカハウスに見学に行った後むむむとホラーフィルム鑑賞会ウィズアイスクリーム☆ちゃっかりルーキーズドラマも一緒に見せようという魂胆。みえみえですね。 |
≫2008年05月02日(金)≫ |
10.30〜11.30 舞台セットスタジオの見学と衣装選び 12.00〜2.00 揃った衣装の整理 2.30〜5.00 台本読み2 朝から気持ちの良い天気で、うきうきしながらロンドンブリッジのセットスタジオに行ってご挨拶と少し見学。(といってもまだ木の山しかなかったけど!)同じ場所に衣装コレクション(ジーンズなどのモダンメンズ、ユニフォーム、レディースの各時代のドレス、19世紀くらいの衣装、などなど)もあるので、そこで歴史コスチュームなどを選んで、山のような荷物を抱えてキャブで劇場までお戻り。途中でバッキンガムパレスの前を通ると言うので、3年近くロンドンに住んで、初バッキンガムでした!!うっわー!丁度衛兵交代の時間だったらしく、凄い人だかり。興奮したー!あとたった3日ぶりなのに、ビッグベンがすっげー!懐かしい!って感じだったのが面白かったよ。 劇場に戻ってからは、選んだ衣装や靴をそれぞれの役ごとに振り分けて作ったタグをつけて分かりやすい様に整頓。終わったら軽くお昼を食べて、リハスタジオに移って二度目の台本通し読み。今回はいくつか完成した音楽つきで、バンドはピアノ、ギター×2、フルート、トランペットで、まだ全然完璧ではない演奏だったけど旋律が凄く素敵だった。音の雰囲気や、歌の混ざり方がレントのwill I ? っぽくてとっても良い!静かに始まって一番盛り上がるところは20人くらいが歌うんだけど、鳥肌やばかったよーー!涙堪えるの必死だった。ここで泣いたら確実にKY!と自分に言い聞かせたよ。この作品、決してミュージカルではないんだけど、ところどころで詩っぽい歌が入る。雰囲気としては、the giant っぽいかな。まだ音楽は作曲中らしいんだけど、かーなーり素敵なことになりそう! 前回の通し読みから台本がまた少し変わって、厚さが倍くらいになってない?できたての台本(まだ暖かい)を貰ってなんだか嬉しかった。役者も熱演!で、衣装のイメイジもかなり具体化したっぽい。あの役者さんがこの衣装、っていうのも大体掴めたし。いっぱいタグを作った御陰で、役者さんの名前と役名も大体覚えたよ。通しの最中にこっそり、あのアクターはナイスとか、そういうのも教えて頂いた:9! 今日はリハが終わったらそのまま直帰していいよってことになったから、いつもより1時間くらい早く帰れたー家に帰って2時間くらい爆睡。プレイスメントが始まってやっと1週間が終わった。まだ4回しか参加してないのに、内容が濃すぎてなんだか3ヶ月くらいの気分!昨晩電話でクラスメイトとこの数日のことを話して、それぞれ素敵な体験してるなって言葉で言い表せない仕合わせな気持ちになった。経験をシェアできるって最高! さて。明日は土曜日なので休み!日曜日はリバプールstにあるビクトリアンハウスにリサーチ兼ランチだって。月曜はバンクホリデイなのでお休み! |
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