事務局 日誌
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9時守岡君が大学病院へ転院するので有馬さんとお手伝いに行った。 9:50出発、お母さんと主治医の土屋院長・中村副婦長が救急車同乗。 大学外科は新館804。来週3日に手術予定とか。 事務所では29日の資料作りにひまわりの種の会の方が5人も緊急動員で来てくださった。パソコンメンバーとの共同作業で2時間足らずで終了。お料理ボランティアの美恵子さんの昼食に驚喜?して(代金100円払って)お帰りになる。ありがとう! 諸橋君、東京での若林のドジぶりを伝えにやってくる。この若造がぁ!メ。 10月7日北ロータリークラブでの卓話を松原先生が引き受けてくださる。助かった。中野会長に連絡。 29日の専門職講習会参加者全員に参加確認と資料代の連絡をする。 美恵子さんと新潟の案内名所はどこだろうなどとりとめもない話。 夫不在で久しぶりに実家で夕食。7歳から92歳まで7人。暖かくって気持ちいい。
恥ずかしながら今頃県へ補助金申請書提出。以前出したものは実績報告書で、違っていたそうな。飯沼参事へ提出ついでに来年全国大会をするので補助金を出していただけないかと打診。可能性あるとのこと。ウン。 ついでに恒例福祉保健部(ヘルパーの係)の布施さん坂田在宅福祉係長にも挨拶。ヘルパー吸引運動の現状を訴え理解を乞う。道中西村智奈美県議にあったので彼女にもヘルパー吸引問題をアッピール。 事務所で和子さんに明日の資料作成の要領を伝え、恵美子さんに日曜の準備を頼む。(遅れてごめんなさい) 西新潟病院へ守岡さんのナースコールの確認に行き数人と立ち話。 帰ったら美恵子さんが甚衛アイマスクの切り抜き作業を黙々としていた。なんて有り難いボランティア!
29日役割について長岡保健所・清水幹事と通信。昨日の佐々木案で行く。 10時ホテル日航熊倉さん来局。福祉器具の説明、カタログ贈呈。部屋・余興・遊覧船の話などひとまず佐々木さんを交え来月初め話し合うことに。 北ロータリー中野様より10月7日チャリティゴルフ寄付贈呈との連絡。 大西先生に講演依頼を打診するが平日なのでご無理とのこと。 2時半福祉会館で29日用資料リソグラフ印刷。早い!安い! 4時近く種の会の堀川さんが手伝いに来て下さり交代。 一時帰宅。 夜、守岡さんよりスイッチについて相談電話。病院を訪問。 福祉会館へコピー済み資料を取りに行く。
連休明けは小さな事務所でも電話の鳴りっぱなし。予定の仕事が手に着かない。 朝、29日リハビリ講習会の資料を郵便局に取りに行く。32枚の大部。 10時和子さんがお掃除に来て下さる。ベランダ整理に昔取った杵柄の腕前を発揮。 種の会堀川さんから守岡君のアフガン募金お礼文について電話あり。 勇二君27日に大学病院外科へ入院とのこと。お母さんから応援依頼電話。 会計の佐藤さん現れ、東京交流会の精算など。県への書類下書き。 29日講習会キャンセル電話何本か入る。 昼、ミクロウィング石川さん現れ伝の心を借りる。支部に寄付も下さる。ホテル設備備品のことなど相談。 清水さん・佐々木さん・保健所と29日についてやりとり。 2〜5時太平町の患者さん宅へボランティア。 ユニクロで秋の衣類を買い6時帰宅
| 2002年09月22日(日) |
第7回全国講習会交流会 |
21/22日と新宿「東京青年館」で開かれた会に来年の研修もかねて出席。諸橋・織田・佐藤恵美子+若林の4名。 21日千葉東病院の今井先生による「告知後の心のケア」講演と当事者によるシンポには150人ほどの参加だった。22日「ALSの口腔ケア」は50人足らずと少数だったが千葉東病院の大塚歯科医長による口唇の運動実習も混ぜた講演は丁寧で新鮮だった。 21日夜の交流会は昨年の半分規模で諸橋君は期待外れ。が、本部事務局の村木さん大槻さんなど若いスタッフと嬉しそうに歓談。車椅子の補助を借りながら上京した甲斐があったようだった。
20日土曜日「ぶっちゃけた話を議員としよう」に不参加ながら届けて欲しいメッセージを主催者(スペースBE)送付。 パソコン教室:猪爪・佐々木夫人・霜鳥・相馬・諸橋・木村NS・のり先生・若林+自家製野菜の天ぷらそば昼食(佐藤恵美子亭)は百円なり。 午前中、川崎さんと早川伸子さんに誕生日カードを届けに行った。誰彼の誕生日にカードの寄せ書きを集めてくれる川崎さんの心遣いが嬉しい。苦しそうな息の中でめがねをかけてカードを丁寧に読み、みなさんどうもありがとう、とサインペンを持ってゆっくりとお礼を書き、最後までしっかりと日付を入れられた。1933年生まれ。 諸橋君午後現れ明日の一泊旅行について主治医に連絡承認電話。 3時半西新潟病院へ。Sさんにパソコンを打つ印刷するのお手伝いはするけれどお手紙を出すことは家族にお願いして欲しい旨伝える。子供の頃のことなど書きたいことはたくさんあると笑顔。早く自分のものが持てると良い。 守岡君夜間寝返りが頻繁なので個室に移る。お手伝いに有馬さんが早々と来ていた。お母さんの頼もしい相談役。Tさんのパソコンも水曜に日立の小澤さんが直接直して下さって使えるようになっていた。リハビリの研修生がパソコンを使えるので手助けしてもらえるようで助かるとのこと。
| 2002年09月19日(木) |
新潟国際コンベンションホテル株式会社へ要望書提出 |
長い名前の会社、これがのっぽビルのオーナー会社。新潟経済同友会とか言う日本精機・栗山米菓・丸新石油等数社合同出資で作ったもの。改造をお願いするならここへ頼めというアドバイスに従い要望書を出した。佐々木副支部長夫妻と3名で、午後ホテル日航開業準備室へ出向いた。 相手は同社の小川さん・ホテル日航の乾さん・江口さん。あたりは柔らかだったが内容はきつかった。 もうできてしまったので改造は無理。できる限りのソフトで対応させていただく。まずドアを外すと63センチなので幾部屋かは外せるように、それができるか調査中。幅の狭いシャワーチェアを用意し、そこに乗り移って入ってもらう。必要ならポータブルトイレも用意する。従業員もよく対応できるよう教育する。駐車場の段差はない。エレベーター・電力については問題ない容量。会場以前に一度点検願いたい。ということだった。法の基準が現状ではこんなものか。 事務所にFAXがあり他疾患だが意思伝達の方法がないので「伝の心」を試したいとの相談。業者と連携すれば協力可能。 29日の講習会に向けて保健所と連絡。 この半年献身的に事務局を助けてくれた昔からの友人広川恵子さんが体調不良でお別れの挨拶にいらした。少し大げさかも知れないが実感として、孤独な日々のかけがえのない相棒だった。心から感謝して無事長寿を祈ります。ありがとう。
| 2002年09月18日(水) |
多様なボランティア団体 |
猪爪初江さん、ビッグエッグへ外出のお手伝い。21世紀のシルバープランを考える会の沢山のお年寄りと一緒。車椅子の方も多数。昼、ひまわりの種の会の堀川光子さんもお手伝いに参加。天寿園散歩など一緒に楽しんだ。 一足先に失礼し、信楽園の患者さんお二人を訪問。転倒して急遽入院の方と長期呼吸器で殆ど反応も定かでない方と対照的。だが後者の方には「新潟ホスピスボランティアの会」の方が毎週欠かさず何年も訪問し記録ノートをつけていってくださっている。多様なボランティア団体が支援してくださっていることに感謝。 孫ちゃんの急な発熱アクシデントがあり、予定時間より大幅に遅れて堀川先生と面会。来年全国大会講演会のご相談。先生に座薬まで入れていただいた。済みません。
滋賀県のご遺族が来局。数年前にお父様が7年の闘病の後他界され、以来ALS・呼吸器が頭から離れず旅先でもそうした話ができるところを訪問するとのこと。家族を大事にしてくれたお父様だったので、ういう形でも生きて欲しかったから呼吸器を装着したが、母の苦労を思うとどうだったのか今でも分からない。こればかりは味わった人でないと分からない苦労が多すぎる。呼吸器どう思います?と、今でも涙ぐんでお話しされた。私は「多くは介護力の問題、そして外せる権利のあるなしの問題だと思うけど、生きて人間の可能性に挑戦している方も素晴らしいし、また、呼吸器を着けないという選択も立派な一つの選択だと思う」と申し上げた。悩みのつきない問題。 午後は事務の日。お金の精算。21日・29日の行動予定を佐藤さんと確認。 夕方、猪爪さんJALSA号を取りに来る。明日は奥様の外出。お天気になりますように。
午前中西新潟病院のSさんと「伝の心」を打つ。 ご本人の申請が進まないので毎週支部のPCを持っていく。日常生活用具ではあるが「意思伝達装置」は入院中でも身障手帳で買える。家族が手続きに積極的にならないには原因があるはず。なんだろう? 守岡君4,5日お通じもなく腸が痛み夜も眠れないとのこと。辛そう。 昼、三条まごころヘルプが清水さんを迎えに来る。赤字にならない程度でまぁまぁやっているとのこと。ありがたいシステム。
事務局超日記

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