大人の再開ピアノ、もどき
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2004年08月18日(水) |
ツェルニー強化月間3日目 |
気候も穏やかになってきて集中力もアップし 段々ツェルニーが気持ち良くなってきた。良い傾向。
ルールは、とにかくその日付の番号の曲をやる。 前日と前々日の曲は復習する。 最初から最後までテクニック向上のための練習曲なので どこから弾いても良いはず、ということで 8小節でも16小節でもいいから通して弾けるようにする。 間違っても一日で全部仕上げようなんて思わないで 少しでも進歩したら自分を誉める。
厭きる前に次の曲へ行くので集中力が減退するなかを ただ漫然と弾くということがなくなって大変によろしい。←自我自賛(笑) 多分3ヶ月もやれば一通り終わるのであとは仕上げられるよう丁寧に練習する。 問題はちゃんと3ヶ月続くかどうかだなー。 なんせ私は厭きっぽい。 いやいや、オリンピック選手を見よ。飽くなき鍛錬に継ぐ鍛錬で栄光を手にするのだ。 ほんのちょびっとでも見習わないとな。
サラバンドは楽譜と首っ引きではどうしても途中で詰まるので 結局暗譜するしかないような。 けっきょく、丁寧に仕上げようと思ったら指が覚えるまで弾かないといけない。 対位法をつかった曲って殆ど覚えないと弾けないのかもしれないな。 はぁー、先は長い。
今日は蒸し暑くて何度もシャワーを浴びた。 しかし気温は低く集中力もやっとこさ出てきたようなので ゆっくりとツェル16,17番とサラバンドをおさらい。 でもすぐサボってしまってmidi聴いてる時間のほうが長い。いかんな。
今日はショパンに嵌ってしまった。 ショパンは好きな人は堪らなく好きだろうけど 個性が強すぎて真剣に聴くとなると耳が胃もたれ状態なのだな。 けど、自分で弾くつもりで聴くとこれがまた楽しいのなんの。 テクニックの限りを見せつけるようでいて温故知新な作曲が宮城道雄みたいだ。 たぶん、ピアノ曲って聴くより弾くほうが楽しい曲が多いんだろうな。
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