大人の再開ピアノ、もどき
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ハマると恐ろしい事になりそうなことにまた足を突っ込んだような気がする。 シンフォニーやコンチェルトは小さな音で聴いては魅力が伝わらなくていけないね。 酒も飲まぬにたかがmidiで音に酔っ払ってる。 これが生演奏だったらもう足腰立てない状態かもしれん。
ミーハーというか俗っぽいというか クラオタなら好きだというのが恥ずかしくなるような有名曲は やっぱりええもんはええねん、て感じだね。 脳内で都合よく効果的にフレーズの表情をアレンジ補完して聴くと midiでも泣けてくる。
情けないことにピアノに触れない。 練習中は音楽じゃなくてどうしようもなく騒音だから。 またか、て感じだけど、耳が肥えてから音楽を始めると避けて通れない問題。 気づかないように自分の中での絶対評価だけしかみてなかったのに 快楽温泉から抜け出せない。 そして合奏の妙を思い出してしまった。 合い難い曲がぴたりと合ったときの快感ときたら、もう。 これって詩が勝手に生まれるときの感覚だ。感受センサー過剰反応中。 いつもより鼓動が強くて肌の表面が泡立ってる。
ああ、のだめ、きみの超弩級破壊力に岩も砕け砂と化す。(←佐久間入ってます) なんちゅうこったい。
(BGM:ヴェルディ仮面舞踏会 SF交響ファンタジー 十二幻夢曲 in NHK)
2004年10月17日(日) |
ふ、恐ろしい子(子じゃないけど) |
のだめの9巻10巻を買っちゃったぁさ。 二ノ宮知子、恐るべし。凄すぎる。なんなの、この巧さは! もう心臓鷲掴みざんすよ。 生まれて二度目の、二次元男子キャラ千秋に萌えですよ、萌え。 一度目は中学生んときだもんね。すすめ!パイレーツの富士一平くん。
あ……今気づいた。どっちもギャクマンガキャラや。 どうせ俺様はそういう趣味さ。 有能でストイックでその道一筋でギャグテイストの男子に弱いのさ。
千秋ったら可愛い、可愛すぎる。そんでカッコ良すぎる。 ていうかさ、登場人物、だいたい優秀な人ばっかりで大概カッコいいんだよ。 わたくし、有能なオタクには弱いです。イチローみたいなタイプには特に。 二ノ宮さんもその線だわね。職人万歳! プロの鑑! 読者振り回す小悪魔! もおお、ツボを押さえまくりで、たまりませんデス。
で、マンガばっかり読んでてピアノへの愛が薄くなってマス。(言葉遣いのだめ化中) ツェルニー13番14番15番中心で、お座成りに17番。 黒鍵が増えて音がわからなくて間違えが増えてしまうので ソナチネ2巻の4番に逃げ中。 いかん、いかんよ、寝食も忘れるほどの愛がなければ。
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