大人の再開ピアノ、もどき
DiaryINDEX|past|will
2004年11月18日(木) |
グルードを聴きながら、聴いてないけど |
インヴェンション4番、10回に1回くらいつかえずに弾けるようになった。 長い道のりであった。 でも、成功率を上げるにはまだまだ時間が掛かりそうだ。
吉野朔実の「グルードを聴きながら」を読む。 グルード風にゴールドベルグ協奏曲を弾く美少女と ごく平凡な美しいものに憧れる少女のお話。 美しいものが好きな作者の思い入れが伝わってくるけれど グルード、まともに聴いたことないんだよな。 そのうち聴きたい。 憧れのゴールトベルグを死ぬまでにちょろっと弾いてみたい。
ハイドンのソナタ、お手本を聴いて段々好きになってきた。 自分が弾いてるのとはまるで違う曲みたい。 これは文化だ。歴史的人物の創造物。 これで世界とつながってる。社会とつながってる。ほんの細い細い糸で。
|