大人の再開ピアノ、もどき
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2004年11月24日(水) インヴェンション1番

池辺晋一郎先生の『バッハの音符たち』を読んで
インヴェンション1番の分析を楽譜に写す。

動機という音楽用語には違和感があったんだけど、モチーフと言われると納得した。
動機ってどうしても犯罪がワンセットになって連想されてしまって
次に大きな事が起こらないといけない気分になるというか。
私の日本語力が貧しいだけのことですが。

池辺先生の分析によると、というか誰がやってもそうなるんだろうけど
A、Bとその転回形∀、Bの左右反転形(ロシア語でない)
あとはその亜種だけで構成されている。
ほんと、単純なのに変化に富んだ曲だ。
やる気はでないが、他の曲も全部こうやってアナリーゼせにゃならぬ。

結局、1番も練習してしまう。
今月中に8番をなんとかしたかったのだが、なんとかなるのか?


2004年11月23日(火) 新嘗祭

インヴェンション4番は誤魔化しながらなら
ほぼ100%通して弾くことができるように。
初めて聴く人になら間違ってると気づかれないだろう、多分。
偉いぞ、自分。
暫くは4番と平行しながら次に何番やるか。
1か3か7か8か、迷ったが、8番にする。
トリルないから弾き易い。
キライなんだよトリル。
これができなきゃバロックなんぞ弾けないんですけどさ。


五葉 |MAIL

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