「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2004年05月26日(水) ネーゲリ誕生

1773年5月26日
スイスの作曲家、教育者、出版者
ハンス・ゲオルク・ネーゲリ 
Hans Georg Nägeli 誕生
 1836年12月26日 没

L.A.S.Ponder
子どもの頃習った
大好きな唱歌「白バラのにおう夕べは」
原題”Freut euch des Lebens”「現世を楽しめ」の
作曲者として記憶していましたが
あるホームページによると
編曲、出版しただけだそうでしゅ。

でもこの曲を
出版し広めただけで偉いでしゅ。

ドイツ学生歌中の
名曲でもあり
合唱曲としても歌われ
8分の6拍子の優美な旋律は
行進曲として
吹奏楽のレパートリーにも
なっていましゅ。

無伴奏混声合唱か男声合唱で
歌ってみたいでしゅ。




2004年05月25日(火) 「運命」日本初演

1918年5月25日
東京音楽学校(現在の東京芸術大学)で
ベートーベンの交響曲第5番
日本初演

当時はどんな演奏だったのでしょうか。
L.A.S.Ponderお気に入りのこの曲
何枚かCDありましゅが
とびっきりの演奏には
まだ出会っていません。
CDもいいけれど
この曲は
生演奏で聴くほうが
いいでしゅ。



2004年05月24日(月) 別宮 貞雄 誕生

1922年5月24日
作曲家
別宮 貞雄(べっく さだお)
東京で誕生
今年82歳

東京大学物理学科を卒業するも
作曲家に転向して成功。
パリ音楽院では
ダリウス・ミヨー、オリヴィエ・メシアンに
指示じゃなくて師事。
すごいでしゅ。

ポピュラーな作品は
歌曲「さくら横ちょう」くらいでしゅ。

L.A.S.Ponder
宇都宮合唱団時代
混声合唱のための組曲「山の四季」(1967年)から
何曲か歌ったような気がしましゅ。
無伴奏で
変拍子や2度のぶつかりあいが
新鮮でした。
またどこかで
歌いたいでしゅ。



2004年05月20日(木) 昇天祭

2004年5月20日
昇天祭 Ascension 

今日は復活祭から40日後の木曜日
ということで
昇天祭でしゅ。

イエスが処刑後3日目に
生き返ったのを祝うのが復活祭
その後40日間弟子たちと
地上で布教し
40日目に弟子達の前から
天へ昇っていったことを
祝うのが昇天祭。

今日カトリック松が峰教会で
グローリア アンサンブル&クワイアーの
練習がありましたが
派手な行事はなかったようでしゅ。

家の近くのプロテスタント教会も
イースターは近所に呼びかけて
大きな集会を持ちましゅが
昇天祭は何もやらないようでしゅ。

もし死んだイエスが生き返ったこと、
40日後に天に昇っていったことが
事実でなかったら
キリスト教はどうなってしまうのでしょうか。

悩んでも仕方ないことは抜きにして
今日は
バッハの
昇天祭オラトリオ
BWV11 その御国に主を讃えよ

フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮
コレギウム。ヴォカーレのCDで聴く。
派手さはないが
明るく華やいだ雰囲気で
とってもいい感じでしゅ。
30分という短さも
ちょうどいいでしゅ。



2004年05月19日(水) ホー・チ・ミン 誕生

1890年5月19日
ベトナム民主共和国初代大統領
ホー・チ・ミン
Hồ Chí Minh、胡志明 誕生
 1969年9月3日 没
フランスから独立を勝ちとり
超大国アメリカ合衆国を相手に
ベトナム戦争を
指導しました。

子どもの頃
ベトナム反戦運動で聴いた
自由ベトナム行進曲
 作曲 ドアンクァンハイ
 訳詞 関 忠亮
http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/jiyuvietnum.html

♪想いおこせホーチミンの声
 南のわかものよ
 闘いとれ幸いの国
 自由ベトナム兵士!
というのが
ありました。
子守唄のようで
なんだか懐かしいでしゅ。

いつの日か
ベトナム戦跡を含めて
観光に行ってみたいでしゅ。



2004年05月18日(火) アークヒルズ誕生

1986年5月18日
アークヒルズ誕生

高層ビルのなかった六本木に
そそり立ったビル群。
パイプオルガン付き
ワインヤード形式の
サントリーホールと
東京全日空ホテル。

アクセスが不便で
渋谷、四谷から
都営バスを
利用してました。

全日空ホテルのロビーで
待ち合わせをし
サントリーホールの
コンサートを聴き
ちょっぴり
贅沢な気分でした。

時々利用した
ホテルロビー2階のラウンジも
改装で今はなく
ちょっぴり淋しいでしゅ。

アークヒルズクリニックで
雇われ院長をしていた
大学の先輩を
訪ねて行ったこともありました。
サントリーホールの目の前に
毎日勤務しながら
コンサートには
行ったこともないという
先輩を
複雑な気持ちで
眺めていました。

六本木ヒルズの
オープンで
アークヒルズも
静かで使いやすくなるでしょう。
お金があれば
連休にでも
泊りがけで
行ってみたいでしゅ。



2004年05月16日(日) ネポムークの聖ヤン・ヨハネの祝祭日

5月16日
ボヘミア・チェコ・スロバキアの守護聖人
ネポムークの聖ヤン・ヨハネの祝祭日

1976年12月21日
慶応義塾大学混声合唱団第25回定期演奏会
郵便貯金ホールで聴いた
カルダーラ作曲
聖ヨハン・ネポムークの為の荘厳ミサ
指揮 岡田 忠彦 
のネポムークのことでしょうか。
どんな曲だったか忘れましたが
曲の途中から
涙うるうるだったことは
憶えていましゅ。



2004年05月15日(土) デイヴィッド・マンロウ 没

1976年5月15日
リコーダー、古楽奏者
デイヴィッド・マンロウ
イギリス、バッキンガム州チェザム・ボイズで没、33歳。
 1942年8月12日生まれ

L.A.S.Ponder
学生時代
彼の指揮、
ロンドン古楽コンソートの
LPレコードを
栃木県立図書館で借り
衝撃を受けました。

もともと皆川達夫氏の名著
「合唱音楽の歴史」を
読んで
ゴシック期の音楽を
聴いてみようと思いたって
県立図書館を尋ねたのでした。

レオニヌス(レオナン)とペロティヌス(ペロタン)
という2人の作曲家の作品で
2声と4声のオルガヌム(多声曲)の
録音でした。
ルネサンスとはまるで違う
中世の匂いプンプンの音楽に
たびたび陶然となったのでした。
幸いCDにもなっておりましゅ。
いまでも時どき聴いて
中世にタイムスリップしておりましゅ。



2004年05月13日(木) ドーデ 誕生

1840年5月13日
フランスの小説家
アルフォンス・ドーデ
Alphonse Daudet 誕生
 1897年12月16日 没

彼の短編小説「アルルの女」は
昔読んだような気がしましゅが
あまり印象に残っていません。
小説をもとにした
ビゼー作曲の
劇付随音楽「アルルの女」は
編曲の妙もあって
不朽の名作となりました。
純真な青年が
アルルの妖婦に
魅入られ
破滅していくストーリー
身につまされましゅ。
うちのカミサンが
妖婦というわけでは
決して、決して
ありません。



2004年05月12日(水) フォーレ誕生

1845年5月12日
ガブリエル・フォーレ
Gabriel Urbain Fauré
アリエージュ県パミエで誕生
 1924年11月4日 没

2004年6月12日
栃木県合唱祭
栃木市民会館大ホールで
グローリア アンサンブル&クワイアーが
「ラシーヌによる雅歌」(ピアノ伴奏)を
歌いましゅ。
2002年
コール・エッコで歌った時は
フランス語に対する
理解が不十分だったので
今度はもう少し
勉強して取り組みましゅ。

2004年11月27日
グローリア アンサンブル&クワイアー
演奏会
栃木県総合文化センターメインホールで
「レクィエム」を歌いましゅ。
カップリングは
デュリュフレの
「レクィエム」
フォーレのレクィエムは
10数年ぶり3度目の取り組みでしゅ。
以前にもまして
生者のためのミサ曲
という思いで
歌いましゅ。


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