2006年02月11日(土) |
2006年 白鴎大学ハンドベルクワイア第18回定期演奏会 |
2006年2月11日 白鴎大学ハンドベルクワイア 第18回定期演奏会 小山市立文化センター大ホール を聴く。
久しぶりに ハンドベルの演奏会。
日本のハンドベルの黎明期 故・児玉勝己が アメリカからハンドベルを 持ち帰った頃 よく聴きました。
しかし どうも飽きが来て しばらく遠ざかっていました。
しばらくぶりに 白鴎のハンドベルを 聴く。
以前聴いたときほどの 興奮はないものの 充分楽しめました。
おもしろかったのは やはりクラシックの ウィリアム・テル序曲と フォーレのシチリアーナ。
聴いている分には ただただ音楽に没入する だけでしゅが 見ていると 早いパッセージは 実にせわしないでしゅ。
もう少し人数がいれば もっとゆとりの演奏が できるのでしょうが 一人で何音も担当するのは たいへんでしゅ。
指揮者は合唱も 指導していましゅが むしろ ハンドベルで 成功していましゅ。
更なるハンドベルの世界を 期待しましゅ。
2006年02月09日(木) |
1948(昭和23)年 国立国会図書館法公布 |
1948(昭和23)年2月9日 国立国会図書館法が公布される。
国立国会図書館といえば 霞ヶ関の東京本館も 上野公園の今はなき 上野支部(国立国会図書館支部上野図書館)も 高校、浪人時代何度も行きました。
蔵書を利用するためではなく もっぱら参考書、問題集を 持ち込んでの受験勉強でした。
もっと近隣の 図書館を利用した方が 効率的だったのでしゅが 国立国会図書館の 静謐な雰囲気に 憧れていた面も ありました。
付設されていた 安い食堂も 魅力的でした。
当時もっと 効率的に学習していれば もっと良い大学には入れたかも 知れないとも思いましゅが それも今は夢。
今の境遇に満足し 明るい明日を考え これからどうするかを 模索する方が 良いようでしゅ。
2006年02月08日(水) |
2006年 古川龍生展 |
2006年 古川龍生 龍生田園のまどろみ、 都会のまぼろし 栃木県立美術館 会期 2006年1月29日〜3月21日
昼休みを利用して 栃木県小山市出身の木版画家 古川龍生の回顧展へ。
木版画とは地味でしゅが 結構楽しめました。
最晩年の街角のシリーズ、 海水浴をする人々 などよくわからないものも 多かったのでしゅが 「昆虫戯画巻」や 雑草を扱ったものなど 木版でよくも ここまで表現できるのか と思う作品にも 接することができ 満足でしゅ。
栃木県立美術館が 死蔵していた作品を 中心に 大規模な回顧 堪能しました。
県予算の削減で 元気のない 栃木県立美術館でしゅが 少ない予算で よく頑張っていましゅ。
2006年02月06日(月) |
ヘンネンベルク著 大作曲家モーツァルト |
フリッツ・ヘンネンベルク著 茂木一衛(かずえ)訳 大作曲家モーツァルト 音楽之友社 1993年刊 を宇都宮市立図書館から借りて 読了。
やはりおもしろいのは ウィーンに出てからの日々。 特に最後の オペラ作曲の日々でしゅね。
シカネーダー、 ボーマルシェ、 ダ・ポンテといった おなじみの名が 次々に登場。 フィガロから 魔笛まで 最後の傑作群が 目白押しでしゅ。
早く時間を取って モーツァルトの オペラのビデオ 観たいでしゅ。
2006年02月05日(日) |
2006年 第13回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト |
2006年2月5日 第13回 栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト 栃木県教育会館大ホール
高校の部8〜23と 一般の部1〜4の 各団体の演奏を聴く。
隣接の合唱王国 埼玉や福島とは くらぶべくもありませんが 栃木も頑張っていましゅ。
高校の部では お目当ての 佐野女子高を聴き逃してしまい 残念。
聴いた中では 大田原女子高なでしこ演奏の コチャール・ミクロシュ作曲 Ave Mariaがなかなか素晴らしかったでしゅ。
演奏そのものは今一息でしたが 宇都宮高等学校K演奏の パレストリーナ作曲 Missa Aeterna Christi Muneraより Kyrie,Gloriaが 名曲で L.A.S.Ponder お気に入りでしゅ。
埼玉からのなぐりこみ 埼玉県立松伏高等学校演奏の コチャール・ミクロシュ作曲 鍛冶屋の歌、気楽な猫の昼寝 は発声、内容とも 流石でした。
一般の部では L.A.S.Ponder 熱烈大ファンの 混声合唱団Lux aeternaさまが 素敵な新メンバーも加え ジョヴァンニ・ピエール・ルイージ・ダ・ パレストリーナ作曲 ミサ・ブレヴィスより グローリアを 緻密な演奏で 聴かせてくれました。
もう1曲の コスティアイネンも 難曲と思われましゅが 相当高度で 深遠な演奏でした。
今日は合唱祭ではなく コンテストでしゅので どの団体も どうしても技術、エフェクト優先の 演奏になりがちでした。
素晴らしい発声、高度なアンサンブルで 聴かせる団体もいくつかありましたが 感心はするけれど 感動に結びつかない というところもありましたが それはそれで 素晴らしいことでした。
L.A.S.Ponderも 少人数のアンサンブル やりたいでしゅが 今わらじを脱いでいる 2団体で歌うことで 精一杯でしゅ。
いつか機会があれば やってみたいでしゅ。
2006年02月04日(土) |
1826年 「モヒカン族の最後の者」発表 |
1826年2月4日 アメリカの作家 ジェームズ・フェニモア・クーパーが 「モヒカン族の最後の者」を発表。
L.A.S.Ponder この小説は未読でしゅが かつてNHK-FM 青春アドベンチャーで この小説の ラジオドラマ化を 聴きました。
手に汗握る展開で 次回が待ち遠しかったことを 思い出しましゅ。
このドラマの主題曲が また素晴らしく 今も耳に残っていましゅ。
2006年02月02日(木) |
1669年 フランスの作曲家、鍵盤楽器奏者マルシャン誕生 |
1669年2月2日 フランスの作曲家、鍵盤楽器奏者 ルイ・マルシャン Louis Marchand リオンで誕生。 1732年2月17日 没
神童といわれたそうでしゅ。
この人の逸話で 有名なのは J.S.バッハと オルガンの腕比べの話でしゅ。
腕比べの当日の早朝 マルシャンは 恐れをなして ホテルをこっそり抜け出して 逃亡したとのことでしゅ。
このことで バッハは名を上げましたが マルシャンはすっかり 男を下げてしまいました。 同情することしきりでしゅ。
L.A.S.Ponder マルシャンの オルガン曲のCDを 1枚だけ持っていましゅが まるで印象に残っていません。 残念!
2006年02月01日(水) |
1937(昭和12)年 碧梧桐忌 |
碧梧桐忌 1937(昭和12)年2月1日 俳人 河東碧梧桐(かわひがし へきごとう) 腸チフスから敗血症を併発し没、63歳。 1873(昭和12)年2月26日 誕生
正岡子規門下でしゅが 新傾向俳句から 自由律へ進み 独自の世界を 築きました。
曳かれる牛が辻でずっと見回した秋空だ
この句は たしか 高校時代 学燈文庫で 学んだのだと思いましゅ。
俳句というものは 五七五というもの という先入観を 木っ端微塵にした 強烈な句でしたね。
自由律とはいえ 韻律はきちんとあり 独特のリズムを 持っていましゅ。
2006年01月30日(月) |
1900年 ロシアの作曲家 ドナエフスキー誕生 |
1900年1月30日 ロシアの作曲家 イサーク・イオシフォヴィチ・ドナエフスキー誕生 1955年7月25日 没
今は無きソビエト歌曲の 作曲家でしゅ。
L.A.S.Ponder 三多摩青年合唱団に わらじを脱いでいた頃 この人の「収穫の歌」 アコーディオン伴奏 混声4部合唱で 歌いました。
作詞 イナコフスキー 訳詞 関 鑑子 作曲 ドナエフスキー
♪2 朝から日暮れまで 働く我ら エイ我ら 乙女の笑いは 畑に満ちて たくましく働く 若者の胸に 豊作の誇り 豊年の喜び こがね(こがね) エイ小麦(小麦) サア手さばきも軽々 それ収穫だ収穫だ 取り入れだー
底抜けに脳天気な 楽しい労働歌に 酔いしれました。
農作業が こんなに楽しければ 本当に素晴らしいでしゅ。
2006年01月29日(日) |
1781年 モーツァルト作曲 歌劇イドメネオ 初演 |
1781年1月29日 モーツァルト作曲 歌劇イドメネオ ミュンヘンの宮廷劇場で初演
バイエルン選帝侯国の依頼で 作られたというこのオペラ モーツァルト25歳の誕生日の直後に 初演でしゅ。
これはモーツァルトの 6大オペラのひとつで 4大オペラには入らないという 代物でしゅね。
今年はモーツアルトイヤー L.A.S.Ponder 未見でしゅ (序曲すらメロディが 思い浮かびません)が 宇都宮市立図書館に ビデオがあったと思いましゅので ぜひ観てみたいでしゅね。
|