2007年06月03日(日) |
1875年 ビゼー没 |
1875年6月3日 フランスの作曲家 ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet ブージバルで没 1838年10月25日生まれ
ビゼーといえば カルメンでしゅね。
最晩年に作曲され 生前は成功しなかった オペラでしゅが 今では 名曲ぞろいのオペラとして 評価が高いでしゅ。
L.A.S.Ponderも 今年2月24日、2月28日と 歌劇カルメンのビデオを観て すっかり魅了されてしまいました。
いつか実演を 観てみたいものでしゅ。
2007年06月02日(土) |
VHSビデオ グラインドボーン音楽祭 フィデリオ |
図書館で借りた VHSビデオ ベートーヴェン作曲 歌劇フィデリオ 台本:J.N.ブーイ 翻訳・改稿:J.ゾンライトナー、F.トライチュケ
配役 ヤキーノ:イアン・カレー マルツェリーネ:エリザベス・ゲイル ロッコ:クルト・アッペルグレン レオノーレ:エリザベート・ゼーダーシュトレーム ドン・ピツァロ:ロバート・オルマン フロレスタン:アントン・デ・リッダー ドン・フェルナンド:マイケル・ラングドン ほか
グラインドボーン音楽祭合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ベルナルド・ハイティンク 演出:ピーター・ホール 1980年 日本語字幕:小林一夫
を鑑賞。
フィデリオのビデオを観るのは 2回目。
ベートーヴェンが 完成した唯一の歌劇。 すばらしいでしゅ。
第1幕 牢番の娘マルツェリーネと 牢番の手下ヤキーノ フィデリオ(実は男装したレオノーレ)の 三角関係 笑わせましゅ。
フィデリオが女と知らない マルツェリーネがフィデリオに 結婚を迫り 困惑するレオノーレ。
かつては良い仲だったマルツェリーネに やきもきするヤキーノ。
そして 娘マルツェリーネと フィデリオを結婚させようとする 牢番ロッコと ますます困惑するレオノーレ。
マルツェリーネを演じる エリザベス・ゲイル ちょっとふくよかで 柔和な笑顔 L.A.S.Ponderの好みでしゅ。
レオノーレの愛する夫 フロレスタンに危機迫る 第2幕 どきどきしましゅ。
そして愛と真実と正義の勝利する 終幕 解放された囚人たちと 家族の大合唱が いやが上でも フィナーレを盛り上げましゅ。
劇は単純な救出劇でしゅが 観て聴いてほれぼれしましゅ。
ベートーヴェン渾身の 歌劇。
ほかにも フィデリオの 映像あれば 観てみたいでしゅ。
2007年05月31日(木) |
DVD レハール作曲 パガニーニ |
図書館から借りた DVD オペレッタ映画 フランツ・レハール作曲 パガニーニ
出演 ニッコロ・パガニーニ:アントニオ・テーバ アンナ・エリーザ侯爵夫人:テレサ・ストラータス フェリーチェ・バッキオッチ侯爵:ヨハネス・ヘーステル ジャコモ・ピンピネッリ侯爵:ペーター・クラウス ベッラ・ジレッティ:ダグマール・コラー ほか
台本:パウル・クネプラー原本 ベーラ・イェンバッハ修正改訂 指揮:ヴォルフガング・エーベルト 演奏:クルト・グラウンケ管弦楽団 監督:オイゲン・ヨーク 製作:ドイツ 1972年 ユニテル
レハールのオペレッタだから 喜歌劇かと思いきや 悲劇でした。
悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ 女性遍歴が激しいでしゅ。
ちょっと許せないでしゅ。
プッチーニの故郷ルッカへ赴いた パガニーニ 侯爵夫人とたちまち恋仲になり 宮廷楽長にまで登りつめる。
ところがすぐに 侯爵の愛人で ルッカ王立歌劇場のプリマドンナ ベッラにも手を出し 結局はルッカを脱出せざるを得なくなる。
まあめちゃくちゃな話でしゅが 音楽はすばらしいでしゅ。
映像演出もすばらしく 音楽映画としても 出色のできでしゅ。
ヒロイン・アンナ・エリーザを演じた テレサ・ストラータス すごい美人でしゅが 目が怖いでしゅ。 それにやせていて L.A.S.Ponder好みじゃないでしゅ。
でも気品があり 高貴な公爵夫人には ぴったりでしゅ。
プリマ・ドンナ ベッラを演じた ダグマール・コラー バレリーナから歌手に転じた 多能の人でしゅ。 劇中のバレエもすばらしく ちょっと妖艶な感じで 魅力的でしゅが やっぱりやせすぎでしゅ。
レハールの音楽 アリア、重唱甘く 合唱も素敵でしゅ。
それにしてもすばらしい映画 ため息が出ました。
2007年05月30日(水) |
1928年 グスタフ・レオンハルト誕生 |
1928年5月30日 オランダの指揮者 グスタフ・レオンハルト Gustav Leonhardt スフラヴェランドで誕生
音楽学者、指揮者、 オルガニスト、チェンバリスト 多彩な人でしゅ。
近年は ラ・プティット・バンドを 率いて 古楽(特にバロック音楽の) 演奏、録音に活躍していましゅ。
L.A.S.Ponderも 彼とラ・プティット・バンドのCDで バッハはじめ バロック期の声楽作品、器楽作品 たくさん聴いていましゅ。
オーソドックスな演奏で これが正統なバロック音楽でしゅよ という演奏が多いような気がしましゅ。
CDはたくさん出していましゅが 彼の映像に出会えていないのが 残念でしゅ。
2007年05月29日(火) |
DVD マチェラータ音楽祭2002 愛の妙薬 |
DVD ガエターノ・ドニゼッティ作曲 歌劇「愛の妙薬」 台本:フェリーチェ・ロマーニ 原作:ユジェーヌ・スクリープ台本の 歌劇「媚薬」(オベール作曲)より 演出:サヴェリオ・マルコーニ 指揮:ニールス・ムース マリキジアーナ・フィルハーモニー管弦楽団 V.ベッリーニ・マルキジアーナ・オペラ合唱団 合唱指揮:カルロ・モルガンティ 衣裳:シルヴィア・アイモニーノ 装置:アントニオ・マストロマッティ 振付:ダニエラ・カタルディ 照明:ファブリツィオ・ゴッビ
配役 アディーナ:ヴァレリア・エスポジト ネモリーノ:アキレス・マチャード ベルコーレ:エンリコ・マッルッチ ドゥルカマーラ:エルヴィン・シュロット ジャンネッタ:ロベルタ・カンツィアン
2002年8月6−9日 アレーナ・スフェリステリオ マチェラータ音楽祭ライブ収録
を図書館から借りて鑑賞。
元は球技場だった 広大な野外劇場での「愛の妙薬」 堪能しました。
ステージ奥の青いひな壇に これまた青の衣裳のオーケストラ。 ちっとも違和感ないでしゅ。
歌手たちの顔が これでもかこれでもかと アップで映されるので ちょっと辟易。
アディーナもジャンネッタも 少し老けている上に やせ気味で L.A.S.Ponderの好みでは ありませんでした。
設定は19世紀のイタリアに 変更されていましゅが これは違和感ないでしゅ。
女声が老けているのに比べ 男声歌手陣が若いのが ちょっとちぐはぐな感じでしゅ。
でも音楽は素晴らしく 12時過ぎまで夢中で鑑賞してしまいました。
特に終盤 ネモリーノのアリア 「人知れぬ涙」からは アディーナの表情も 愛らしくなり 見ごたえがありましゅ。
付録のディスクには バックステージと マチェラータの町の案内が 収められていて こちらも楽しいでしゅ。
昼間のうんざりする仕事を忘れ DVDを鑑賞できる 至福の時間。 堪えられませんでしゅ。
2007年05月27日(日) |
2007年 モーツァルト生誕251年記念コンサート |
2007年5月27日 栃木県立図書館 第100回クラシック・ライヴ・コンサート モーツァルト生誕251年記念コンサート出演者 オーボエ・ピアノ:斎藤享久 ホルン:稲葉基純、保坂麻紀 ヴァイオリン:渡邊陽子、八巻一康 ヴィオラ:大村一佳 チェロ:本澤洋一 コントラバス:高岩理仁
会場:栃木県立図書館ホール
時々行っている 栃木県立図書館のコンサートへ。
数日前に新聞で 大きく報道されてしまったこともあり 開演20分前に行ったにも関わらず 満席、立ち見。
1時間40分の立ち見は 満身創痍の老骨には ちょっとしんどいでしゅ。
演目は オール・モーツァルト・プログラムで オーボエ四重奏曲ヘ長調 ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 ディベルティメント第11番ニ長調「ナンネル七重奏曲」
メインのディベルティメントがK.251なので 生誕251年にかけたコンサート。
主宰の斎藤享久先生は 鹿沼で音楽教室「エルベ音楽院」をやっていましゅ。
オーボエの名手とは知っていましたが ピアノも堪能とは 初めてでした。
ヴァイオリンの渡邊陽子さん すてきでしゅ。
L.A.S.Ponder グローリア アンサンブル&クワイアーで 何年かご一緒させていただきましたが 今日目の前2mで演奏する後姿を見て ますますファンになってしまいました。
斎藤先生とは 10数年前 エルベ合唱団で モーツァルトのミサ曲や バッハのモテット、カンタータ 歌わせていただきましたが 相変わらずお元気で 何よりでしゅ。
終演後、ちょっぴりご挨拶させていただきましたが 昔と変わりませんでした。
演奏は オーボエの活躍する ディベルティメント第11番と オーボエ四重奏曲とが すばらしく 高音域のオーボエが 伸びやかで気持ちいいでしゅ。
年に数回開催される 県立図書館コンサート 今度は会場前に行って ゆっくり座って 聴きたいでしゅ。
2007年05月26日(土) |
DVD シュトゥットガルト州立劇場 ラインの黄金 |
図書館で借りた DVD リヒャルト・ワーグナー作曲 舞台祝祭劇「ニーベルングの指輪」 序夜 楽劇「ラインの黄金」
配役 ヴォータン:ウォルフガング・プローブスト ドンナー:モッティ・カストン フロー:ベルンハルト・シュナイダー ローゲ:ローベルト・キュンツリ アルベリヒ:エサ・ルートゥネン ミーメ:エバーハルト・フランチェスコ・ローレンツ ファゾルト:ローラント・ブラハト ファフナー:フィリップ・エンス フリッカ:ミヒャエラ・シュースター フライア:ヘルガ・ロース・インドゥリダドティア エルダ:メッテ・アイシング ほか
演出:ヨアヒム・シュレーマー 美術・衣裳:イェンス・キリアン 照明:デイヴィッド・フィン ドラマトゥルギー:クラウス・ツェーライン、セルジオ・モラビト 指揮:ローター・ツァグロゼク シュトゥットガルト州立管弦楽団
2002年9月28日、12月29日 シュトゥットガルト州立劇場ライヴ収録 発売元:TDK
L.A.S.Ponder ラインの黄金初体験、多分。
いにしえの神々の物語なのに 現代服 現代風の家屋の舞台装置に まず違和感。
でも 中央にある 大きな水盤が印象的。
場面転換は無く 第1場から第4場まで 19世紀風の建物の中で 一貫して進められるのが 象徴的。
古代神々の物語が 等身大の人間の 葛藤で進められる。
演出のシュレーマーは もともと振付師 なかなか派手な演出でしゅ。
合唱は無く 独唱と重唱だけで進められる 楽劇。
なんだかよくわからないいまま ワーグナーの音楽に圧倒されて 153分が終わってしまいました。
ニーベルングの指輪もっとよく学習して 古代風の舞台 観てみたいでしゅ。
ところで 昔吉祥寺に ラインゴールドという 素敵なドイツレストランがあって 良い音楽を聞きながら おいしいドイツ料理を 堪能することが できたのでしゅが 今はどうなっているのでしょうか。
宇都宮か 小山にでも 素敵なドイツレストランが あるといいのでしゅが・・・
2007年05月25日(金) |
鶴岡政男展 VHSビデオ コーミシェ・オパー 喜歌劇「青ひげ」 |
2007年 生誕100年 鶴岡政男展 −無頼の遊戯− 会場:群馬県立館林美術館 会期:2007年4月14日〜6月17日
群馬県高崎市に生まれた 鶴岡政男(1907〜1979)の回顧展を観る。
平日の午前とあって 観客はほとんどいない。
作品の展示を 独占的に鑑賞。どんどん変貌する作風。
ナチスに対する諷刺、反骨 原爆に対する心理。
後年のエロティシズム、ユーモア。
鶴岡の作品は ここ館林美術館のほか 宇都宮美術館の収蔵作品など いくつか観ていましたが これほど大々的に全貌を 観覧するのは初めてでしゅ。
重苦しい前半生の作品から おどけた後半生の作品まで 彼の生涯の作品を 堪能。
例によって 途中ソファーでの 爆睡を含め 至福の半日でした。
図書館から借りた VHSビデオ ジャック・オッフェンバック作曲 喜歌劇「青ひげ」ドイツ語上演版 指揮・編曲:カール=フリッツ・フォイクトマン 演奏:コーミシェ・オパー管弦楽団&合唱団
配役 青ひげ(領主):ハンス・ノッカー ブロッテ(牛飼い、青ひげの6番目の花嫁):アニー・シュレム ボベーシュ王:ヴェルナー・エンダース クレマンティーヌ王妃:ルート・ショープ=リプカ フローレット(花売り娘のちのヘルミア姫):イングリート・チェルニー ダフニス(羊飼い、のちのザフィーア王子):マンフレート・ホップ ポポラーニ(錬金術師、青ひげの家臣):ルドルフ・アスムス オスカー伯爵:ヘルムート・ポルツェ アルヴァレス:ハンス=オット・ローゲ イゾール(青ひげの1番目の妻):イルムガルト・アーノルト エロイーズ(青ひげの2番目の妻):イーヴリン・ベリッケ エレオノール(青ひげの3番目の妻):エヴァ=マリア・バウム ロザリンデ(青ひげの4番目の妻):クリスタ・ノーアク ブランシュ(青ひげの5番目の妻):ウーテ・トレケル=ブルムハルト
演出:ヴァルター・フェルゼンシュタイン 映像演出:ゲオルク・ミールケ ドイツ語訳詞:W・フェルゼンシュタイン、ホルスト・ゼーガー 美術:パウル・レーマン 衣裳:ヘルガ・シェルフ プロデュース:ヴィリ・タイヒマン 制作:東独テレビ局 1973年ベルリン
オッフェンバック初体験。
喜歌劇「天国と地獄」で 有名なオッフェンバック 連続妻殺しの青ひげを 無理矢理喜歌劇にしてしまいました。
楽しいアリアが次々に 繰り出されてきましゅ。
はじめは ブロッテ、フローレット、ダフニスの 三角関係。
熱々のフローレットとダフニスに 強引に横恋慕するブロッテ。 その厚かましさが 何とも言えません。
やや年の行った女牛飼いブロッテが 青ひげの6番目の花嫁に選ばれて 繰り広げられるどたばた喜劇。
殺されたはずの青ひげの5人の妻たちが 実は錬金術師ポポラーニの下で 生きていて 青ひげに復讐するはずが・・・
これでもかこれでもかと アリアを聴かせましゅ。
最後は強引と言うか とってつけたような ハッピーエンド。
1973年の東ドイツで こんな楽しい喜歌劇が 作られていたとは・・・
2007年05月24日(木) |
1810年 ベートーヴェン エグモント初演 |
1810年5月23日 ベートーヴェン作曲 劇付随音楽「エグモント」 ウィーン宮廷歌劇場で初演
ゲーテの戯曲「エグモント」は 実在のオランダの英雄 ラモラル・エグモントをモデルに 作られた。
16世紀スペインの圧政に苦しむオランダで 民衆を救おうと独立運動に 立ち上がったエグモント。
しかし彼は捕らえられ 死刑を宣告されましゅ。
彼の恋人グレートヒェンは 獄中で自殺しましゅ。
処刑を前に エグモントは グレートヒェンが 自由の女神となって現れ 勇気と正義を祝福する 幻影を見ましゅ。
エグモントは 自分の死は無駄ではないと 敢然と断頭台に向かいましゅ。
こんなゲーテの戯曲でしゅから ベートーヴェンには うってつけの題材でしゅ。
今では この劇が上演されることは ありませんが エグモント序曲は アマチュアオーケストラの演奏会で 頻繁に取り上げられていましゅ。
暗く悲劇的な出だしから 徐々に盛り上がり 最後に高らかに終わる エグモント序曲 L.A.S.Ponderも 大好きでしゅ。
もしかしたら 図書館のベートーヴェン全集の CDの中に 劇付随音楽「エグモント」の 全10曲が有ったかもしれないので 今度機会があったら 全曲聴いてみたいと思いましゅ。
2007年05月23日(水) |
1814年 フィデリオ最終稿 初演 |
1814年5月23日 ベートーヴェン作曲 歌劇フィデリオ 最終決定版ウィーンの ケルントナートーア劇場にて 作曲者自身の指揮で初演。
3度目の正直でしゅ。 初版初演で大失敗 第2版はぱっとせず 第3稿でようやく 大成功を 収めました。
めでたしめでたし。
頑固なベートーヴェン よく知人、友人の言を容れて 改訂しました。
最終稿は 宮廷歌劇場監督兼座付き詩人の トライチュケと作曲者自身が 台本の根本的改訂に取り組み ようやく日の目を見た とのことでしゅ。
夫婦愛と人類愛 悪と不正義に対する 正義の勝利。
ああまた この歌劇 良い環境で 観てみたいでしゅ。
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