「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年12月13日(木) 2007年 佐野第九合唱団 今期最終練習

12886歩
雨が上がったので散歩で沼2周。
夏から秋にかけて目を楽しませてくれた睡蓮も完全に姿を消し
釣り人も居ません。
行き会う人もいつもの若い強烈な女性1人のみ。

佐野第九合唱団2時間
今年最後のレッスン
辻端先生の熱烈な指導も
今日が最後。

越智容子先生の30分の
発声練習も
あと本番当日のみ。

テナーが少ないので
いけないこととは思いつつ
気持ちよく吠えまくってしまいました。


本日車内で聞いたCD

CD
パイプオルガンによる聖歌集
グレゴリオ聖歌★讃美歌
演奏:小島策朗 軽井沢追分教会
   志村拓生 カトリック下井草教会
KS CREATE INC ACS005


グレゴリオ聖歌 クリスマス第3ミサより入祭唱ほか7曲
待降、降誕の讃美歌8曲

パイプオルガンの響き
癒されましゅ。

パイプオルガンによる
グレゴリオ聖歌
本では読んで知っていましたが
初めて聞きましゅ。

単旋律のグレゴリオ聖歌に
和声をつけた演奏
すばらしいでしゅ。

こんな素敵なCDを
二束三文で手放してしまった
前の所有者はどんな人なのでしょうか。

Nandatte Cantabileは
このCD
ずっと愛聴するつもりでしゅ。


CD
クリスマスにはア・カペラを
-天使たちの聖歌隊2
オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊

1. 私は不思議に思った*アパラチア地方のキャロル
2. アダムは縛られていた
  作曲 オード
3. 恵み深き救いの御母
  作曲 パレストリーナ
4. 天使ガブリエル*バスク地方のキャロル
5. アベ・マリア
  作曲 ブルックナー
6. けがれなきバラが
  作曲 ハウエルズ
7. かほどの美徳あるバラはなから
  作曲 ジュペール
8. ベツレヘムへの小道
  作曲 ヒード
9. かつてダビデ王の町に
  作曲 ゴントレット
10. きよしこの夜*聖歌
  作曲 グルーバー
11. 歌え、子守歌を
  作曲 ハウエルズ
12. グロリア響けよ
  作曲
J.C.F.バッハ
13. おお、大いなる神秘*クリスマスの4つのモテット
  作曲 プーランク
14. もろびと声あげ*ドイツのキャロル
15. 愛らしいイエス坊や
  作曲 シエメッリ
16. 羊飼いたちが羊の番をいていた時
  作曲 タイ
17. 羊飼いたちよ、汝ら見たものを語れ*クリスマスの4つのモテット
  作曲 プーランク
18. 羊飼いたちよ、眠気を追い払い*バスク地方のキャロル
19. 神の御子は今宵しも
  作曲 伝ウェイド
20. 星を見て*クリスマスの4つのモテット
  作曲 プーランク
21. 揺りかごのキャロル*チェコのキャロル
22. ここに小さな扉
  作曲 ハウエルズ
23. あめにはさかえ
  作曲 メンデルスゾーン
1997年11月05日発売
ダブリューイーエー・ジャパン  WPCS-6014



これまた素晴らしい
クリスマスの合唱曲集。

フルートのオブリガートが入る曲もあるので
正確にはアカペラだけではないでしゅが
とにかく澄み切った歌声が
脳髄にしみわたりましゅ。

編曲も素晴らしいでしゅ。

3. 恵み深き救いの御母
  作曲 パレストリーナ
12. グロリア響けよ
  作曲 J.C.F.バッハ
23. あめにはさかえ
  作曲 メンデルスゾーン
の3曲が特に印象に残りましゅ。

ブルックナーのAve Mariaは
昔グローリア アンサンブル&クワイアーで
歌いました。
これも佳曲でしゅ。

Nandatte Cantabile
クリスマス・キャロルの多くは
日本基督教団編の讃美歌か
日本福音連盟編の聖歌で
歌っていましゅが
こんな素晴らしい編曲でも
歌いたいでしゅ。


CD
クリスマスシリーズ4
オルゴールで楽しむクリスマス
ダイソー CD-XM-4


本物のオルゴールではなく
オルゴールサウンドから
サンプリングした音源による
構成。

でも
クリスマス・キャロルの数々
とっても心地よいでしゅ。

42分で105円は
安いでしゅ。








2007年12月12日(水) 1863年 ムンク 誕生

4453歩 水中歩行50分 サウナ12分 体重61.3kg


1863年12月12日
エドヴァルド・ムンク
Edvard Munch 
ノルウェーのローテンで誕生


1944年1月23日歿

叫びが有名でしゅが
Nandatte Cantabileの
印象に残っているのは
ヴァンピール(ヴァンパイア)でしゅ。
恐ろしい形相の女性が
観るものを睨みつけているようでしゅ。


車内で聞いたCD

CD
アノニマス4
東方の星
〜中世ハンガリーのクリスマス・キャロル

01: 幸いあれ,われらが希望
02: われらの父,父なる神よ
03: 来たれ,主よ
04: ああ,この世の女王よ
05: その処女は
06: 見よ,澄んだ声が響きわたり
07: この世のすべての民は一致して
08: すべてのものが静寂の中にあった時
09: 先にゼブルンの地,ナフタリの地は
10: あなたは美しい
11: 新なる業が始まる
12: 天は歓喜の声をあげ
13: われらの愛する救い主が
14: 神は贖い主を
15: 新しい年が近づく
16: 歓喜の声をあげよ,シオンの娘よ
17: イエス・キリストの系図
18: 歓喜し,喜べ,エルサレムよ
19-1: 四重のはじまりが
19-2: 神の御子よ
19-3: 鳴り響きますように
19-4: 言葉は肉となった
20: 神よ,あなたをたたえる
キング・インターナショナル
発売日: 1996年10月23日
KKCC-360


女声四重唱団アノニマス4

すばらしいでしゅ。

ハンガリーに残された数少ない中世の聖歌から
降誕に因んだ曲が素朴な歌声で
歌われていましゅ。

単旋律の聖歌と
重唱の曲
いずれも素晴らしいでしゅ。

ラテン語、マジャール語
聞き取れませんが
しみじみとした
曲は心に残りましゅ。


CD
シュッツ:クリスマス合唱曲集
ルドルフ・マウエルベルガー指揮
ドレスデン十字架合唱団
1.シュッツ : 門を広く開けよSWV Anh.8
2.シュッツ : ああ,愛する神さまSWV381
3.シュッツ : ああ,愛するかみさまSWV287
4.シュッツ : わたしの魂は主をあがめSWV468
5.シュッツ : 天は神の栄光を讃えSWV386
6.シュッツ : 見よ,いちじくの樹やすべての樹をSWV394
7.シュッツ : わたしは荒野でひとり叫ぶ声だSWV383
8.シュッツ : ああ,主よ,お助けくださいSWV297
9.シュッツ : わたしの魂は主をあがめSWV494
10.シュッツ : 救いをもたらす神の恩寵がSWV371
11.シュッツ : ひとりの子供が生まれたSWV384
12.シュッツ : ひとりの子供が生まれたSWV302
13.シュッツ : 言葉は肉となりSWV385
14.シュッツ : 天使が牧人に言ったSWV385
録音:1962年7月 ドレスデン、ルカ教会
発売日: 1998/11/21
ドイツ・シャルプラッテン
TKCC-15100


バッハよりも精神性、宗教性が高いと言われる
Heinrich Schutz (1585 - 1672)の
クリスマス音楽。

ドイツ・バロックの魅力満載でしゅ。

器楽伴奏に乗せて
歌われる数々の音楽。

一気にバロック時代に
吸い込まれていきましゅ。

ドイツ語、ラテン語が
わかればもっと
楽しめるのでしゅが・・・














2007年12月11日(火) CD バッハ クリスマス・オラトリオ ヨッフム バイエルン

9375歩 水泳1300m 体重61.6kg 体脂肪率15.2%
今月2回目の水泳
今回は水深1.9m 50m公認プール
恐いながらのびのび泳げました。
100m、小休止、200m、小休止、300m、大休止、
300m、小休止、300m、小休止、100mで1300m
とっても気持ちいいでしゅ。

合唱2時間30分

佐野市文化会館大ホールで
12月16日の佐野第九演奏会の
指揮者練習。

指揮者が違うと
こうも違うものかと
感銘を受ける。

今日は最後列で
素敵な佐女高生と
隣り合わせとなり
最高の気分で
咆哮してしまう。

第九のあとは
風の子保育園へ
急行し
混声合唱団コール・エッコの
練習&クリスマス・パーティーの練習


車内で聞いたCD

CD
J.S.バッハ作曲
クリスマス・オラトリオBWV248

独唱
エリー・アーメリング(ソプラノ)ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
ホルスト・R・ラウベンタール(テノール)
ヘルマン・プライ(バス)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
(合唱指揮:ヨゼフ・シュミットフーバー)
テルツ少年合唱団
(合唱指揮:ゲルハルト・シュミット=ガーデン)
指揮:オイゲン・ヨッフム
録音:1972年、1973年
PHILIPS PHCP-20016


クリスマスが待ちきれず
昨日から今日にかけて
聞いてしまう。

バッハ最高。
クリオラ最高。

第1曲から歓喜の爆発でしゅ。

でも第1部、第6部で
マタイ受難曲のテーマ
「血潮滴る主のみかしら」が
合唱で歌われ
主イエス・キリストの
苦難の生涯を暗示してましゅ。

ヨッフム・バイエルンの演奏は
テルツ少年合唱団の
突き抜けるような美声を支え
素晴らしい演奏になっていましゅ。


CD
クリスマス物語
モンテヴェルディ合唱団

指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
PHILIPS PHCP-11126



イギリスの南西部の小さな村で
毎年行われていた降誕劇の曲を
CDにしたものとのことでしゅ。

その村は指揮者の故郷とのこと。
その降誕劇が
素晴らしい演奏で
聴くことのできる幸せ。

プロローグから始まり
受胎告知
羊飼いたちへの天使の出現
イエスの誕生
幼子への天使たちからのあいさつ
羊飼いたちのベツレヘム到着
ゆれる揺りかご
東方の三博士の参拝
エピローグ
からなりましゅ。

この降誕劇
実際にイギリスへ行って
観てみたいでしゅ。

せめてDVDでもあれば・・・


CD
Lynx
Fantasista

1,四季より「冬」第2楽章 (1:54)
2,Amazing Grace (4:52)
3,あらのの果てに (2:13)
4,Merry Christmas Mr.Lawrence (3:25)
5,White Fantasy (2:53)
6,The Christmas Song (4:02)
7,くるみ割り人形より「金平糖の踊り」 (1:51)
8,くるみ割り人形より「花のワルツ」 (4:55)
9,空を歩いて (4:16)
10,The Golden Carol (1:12)
11,あぁベツレヘムよ (1:36)
12,Little Prayer (5:21)
13,White Christmas (3:51)
14,グリーンスリーブス (2:24)
15,Ave Verum Corpus (2:39)
16,きよしこの夜 (4:35)
17,天にはさかえ (1:42)
18,アヴェ・マリア (3:58)
19,Happy Xmas(War Is Over) (5:08)
発売日:2001年11月07日
ソニーレコード SRCL-5241



東京藝術大学卒業の
4人の女声フルーティストLynxの
フルート四重奏。

他の楽器が加わった演奏もありましゅが
シンプルな四重奏が好きでしゅ。

2,Amazing Grace (4:52)
11,あぁベツレヘムよ (1:36)
15,Ave Verum Corpus (2:39) Mozart
が特に心に沁みましゅ。

Lynx
妙齢の女流フルーティストとあれば
ぜひ近くで
実演を観たいのが
おやじ根性でしゅが
なかなか機会がありません。



2007年12月10日(月) 2007年 劇団道 ミレーの発奮

3236歩 水中歩行50分 サウナ12分 体重61.5kg

2007年12月10日
栃木市内中学校合同演劇鑑賞会
山本有三原作「心に太陽を持て」より
ミレーの発奮
会場:栃木市文化会館大ホール
1回目 午前10時開演
脚本:石杜啓
演出:大内三朗
美術:孫福剛久
衣装:加納豊美
音響:秦大介
照明:市ヶ谷昌典
舞台監督:小菅良隆
制作:高階辰雄
劇団 道


中学校の演劇鑑賞会が
1000円で
一般に公開されていたので
カミさんと観に行ってきました。

客席は中学生が半分くらい
一般のお客さんが数名。

なんともったいない。

「幾多の困難にもめげず
自分の道を切りひらいていった
ジャン・フランソワ・ミレーの感動のドラマ!」

劇団 道
というのははじめて聞く名前でしゅが
きちんと演技していましゅ。

すばらしいでしゅ。

最初の妻ポリーヌが
貧困のうちに病死する場面では
涙があふれてやみません。

そして感動のフィナーレ。
またまた涙・・・

こんな良い演劇を観られて
栃木市の中学生は幸せでしゅ。

それに行儀が良い。

開演前はだいぶざわついていましたが
怖い先生の一喝で静まり
開演中はホント静かに見入っていました。

久しぶりに観る演劇。
いいでしゅ。

時間と自由と時間があれば
もっともっと演劇観たいでしゅ。

Nandatte Cantabile
学生時代
学問を放り出して
演劇にのめり込んでいた頃を
懐かしく思い出しましゅ。


本日車内で聞いたCD

CD
クリスマス7
クリスマス・キャロル
〜美しい聖歌隊の調べ〜

ダイソー CD-CH-7


ダイソーの105円CDでしゅ。

例によって
演奏者も作曲者も記載されていません。

英語と日本語のタイトルだけが
書かれていましゅ。

有名な2曲のキャロルを除くと
知らない曲ばかりでしゅ。

29分のCDの中に
素晴らしい曲が満載。

ホント安いでしゅ。

曲目、演奏者情報があれば
もっといいのに・・・


CD
BONHEUR Vol.2 
ボナール「幸福」
HIBIYA-KADAN


クリスマスの曲と
クリスマスとは無関係な
アメリカン・ポップスが10曲。

印象的だったのは
ナット・キング・コールが歌う
「神の御子は今宵しも」
こんな英語の歌詞だったのでした。

そして
ダイアナ・ロス&シュープリームスの歌う
「シルバー・ベルズ」
この曲は元々好きな曲でした。

以前105円か250円で
入手した中古CDでしゅが
久々に聞いて
取っておいて損のないCDでした。



2007年12月09日(日) 2007年 館林第九演奏会

10243歩

2007年12月9日
第22回館林第九演奏会
13時30分開演(14時00分開場)
会場:館林市文化会館大ホール
主催:(財)群馬交響楽団、館林第九合唱団
後援:館林市、館林市教育委員会、邑楽町教育委員会、板倉町教育委員会
   明和町教育委員会、館林市文化協会
合唱:館林第九合唱団、佐野市民合唱団"Voice "、足利市民合唱団
   桐生市民合唱団、笠懸野合唱団

管弦楽:群馬交響楽団
合唱音楽監督:多田羅迪夫
指  揮 :梅田 俊明
ソプラノ:半田 美和子
メゾソプラノ:小畑 朱実
テノール:藤川 泰彰
バリトン:多田羅迪夫

演奏曲目
ベートーヴェン作曲 序曲「コリオラン」 作品62
ベートーヴェン作曲 交響曲 第9番 ニ長調 作品125「合唱付」


佐野の第九合唱団 佐野市民合唱団"Voice "の
応援に加わっているNandatte Cantabile
佐野市民合唱団"Voice "が
館林第九合唱団から協力要請を受ければ
さらに応援に
と言うことで
昨年に引き続き
本日は一日
館林第九演奏会に合唱で参加。

館林第九合唱団も
少子高齢化が著しく
ソプラノ16名、アルト18名
テナー4名、バス4名と
とても単独でフルオーケストラと
第九を演奏する状態ではなく
近隣の第九合唱団が
大挙応援に駆けつけて
ようやく100名の合唱となる状況でしゅ。

佐野には30名の応援要請があり
15名が参加。

指揮者が違い
合唱指導者が違うと
こうも第九の演奏が変わるのかと
たいへん勉強になりましゅ。

できれば当日のリハーサルだけではなく
事前の練習にも参加したいものでしゅ。

今日の合唱は
テナーにソプラノのメロディーを歌う人がいたり
バスで1オクターブ下を歌う人がいたり
大声でフライングする人がいたりで
十全ではありませんでしたが
かなりの水準の演奏ができたのではないかと
思いましゅ。

特に指揮者の
合唱に対する妥協を許さぬ
厳しい態度は
素晴らしく
合唱の水準を上げたものと思われましゅ。

さて来週12月16日は
佐野第九演奏会
これが
Nandatte Cantabile
今年最後の演奏になりましゅ。



夜は
混声合唱団コール・エッコ
T子先生邸で
クリスマスパーティーの秘密練習。
大いに汗をかきました。

本日のCD

CD
クリスマスのキャロルとモテット集  
 Christmas carols and motes
Weihnachtscarols und Weihnachtsmotetten
Canti di Natale e mottetti
Motets et chants de Noël
タリス・スコラーズ The Tallis scholars
指揮 ピーター・フィリップ
 directed by Peter Phillip
〔1986年、ノーフォーク、セント・ピーター&セント・ポール教会、ディジタル〕

中世イギリスのキャロル Medieval carols
1. 聖処女に天使が(作者不詳) Angelus ad virginen
2. ノウェルを歌おう、われら(作者不詳) Nowell sing we
3. あらゆるばらの花にもまして(作者不詳) There is no rose
4. ノウェル:神のお護りあれ(作者不詳) Nowell:Dieu vous garde

コヴェントリー・キャロル The Coventry carols
5. 子守歌:わたしは見た(作者不詳) Lullay : I saw
6. おやすみ、小さなかわいい坊や(作者不詳)
  Lully, lulla thou little tiny child
7. 子守歌(W.バード) Lullaby (William Byrd)

アヴェ・マリア集 Settings of Ave Maria
8. 四声のための(ジョスカン・デ・プレ)
 for four voices by Josquin des Pres
9. 七声のための(Ph. ヴェルドロ)
 for seve voices by Philippe Verdelot
10. 四声のための(T.L.デ・ビクトリア) for four voices by Victoria
11.八声のための(T.L.デ・ビクトリア) for eight voices by Victoria

ドイツ・コラール集  German chorals
12. 一輪のばらが生まれ出た(M.プレトリウス)
 Es ist ein Ros' entsprungen(M. Praetorius)
13. 大好きなヨーゼフ、わたしのヨーゼフ(H.プレトリウス)
 Joseph lieber, Joseph mein(H. Praetorius)
14. 甘き喜びのうちに(H.プレトリウス)
 In dulci jubilo (H. Praetorius)
15. 目をさませ(詩節1,2:M.プレトリウス、詩節3:J.S.バッハ)
 Wachet auf (verse 1 and 2 : M. Praetorius, verse 3: J.S. Bach)


タリス・スコラーズの澄み切った歌声
しびれましゅ。

Nandatte Cantabileが
2番目、3番目に好きなAve Mariaが
入っているのも泣かせましゅ。

Nandatte Cantabile
大好きなAve Maria
1.ジャック・アルカデルト
2.ジョスカン・デプレ(4声)
3.ビクトリア(4声)

どの曲も
何回でも歌いたいでしゅ。

CD
アメリカン・クリスマス
合唱:ロジェ・ワーグナー合唱団
指揮:ジャニーヌ・ワーグナー

曲目リスト
1. 粒のようなイエスさま
2. あの人を見る子らがいる
3. ああ!冬の風は身を切るように冷たい
4. マリア姉様にはただひとりの子
5. イエス,イエス,頭をくつろげよ
6. 行きて山の上で告げよ
7. イエスのキャロル1~イエスの命綱
8. イエスのキャロル2~船のキャロル
9. イエスのキャロル3~あなた方の馬ぶねを揺らすな
10. イエスのキャロル4~ベツレヘムの隣人たち
11. 冬の月のなか
12. クリスマス・キャロル
13. 羊飼いのキャロル
14. エル・アヴェ・マリア
15. 清く生れたもう
16. めぐり歩いては思いめぐらす
17. マリアの子守歌
18. もう赤子はいない
19. ジングル・ベル,または1頭立ての屋根なし橇
録音:1997年
東芝EMI TOCE-55185


合唱団創設者の娘による
新生合唱団第1弾のCDとか。

Nandatte Cantabile
ジングルベル以外は
初めて聞く曲ばかりでしゅ。

北アメリカ大陸入植当初の
古風なアイルランド調の曲から
近現代曲まで
なかなか聞かせてくれましゅ。

古い入植、開拓時代の曲が
耳に心地いいでしゅ。







2007年12月08日(土) CD シュッツ:クリスマス音楽集 ラ・プティット・バンド

4107歩 ほとんど運動せず

本日車内で聞いたCD

CD
クリスマスシリーズ3
ケルト音楽 クリスマスの夜
ダイソー産業 CD-XM-3


ダイソーの105円CD
演奏者の記載も無く
情報不足でしゅが
素晴らしい音楽が
いくつかあり
105円は安いでしゅ。

アイリッシュ・ハープの響き
久しぶりに聞きました。

実演で聴いてみたいでしゅ。


CD
クリスマス物語
シュッツ:クリスマス音楽集

1. クリスマス・オラトリオ「イエス・キリスト降誕の物語」SWV435
2. シンフォニア・サクレ第3集より「主のみ使いが夢でヨセフに現れ」SWV403
3. ドイツ語によるマニフィカト「私の魂は主をあがめ奉ります」SWV494
4. シンフォニア・サクレ第2集より「主よいまこそあなたはあなたの僕を」SWV352
5. ガイストリッヒェ・コーアムジークよりモテト「山上で呼ぶ声がきこえた」SWV396
6. マニフィカトSWV468
指揮:シギスヴァルト・クイケン
ラ・プティット・バンド声楽・器楽アンサンブル

独唱:エリザベート・ショルほか
BMGファンハウス


ドイツ・バロックの大作曲家
ハインリッヒ・シュッツ(1583〜1672)のクリスマス音楽

17世紀ドイツのにおいぷんぷんでしゅ。

ドイツ語が耳で聞いてわかれば
どんなに素晴らしいことでしょうか。

大学時代さぼりにさぼり
大学院受験のドイツ語も
付け焼刃で
全く太刀打ちできません。(涙)

最後のラテン語のマニフィカトだけは
少し聞き取れました。

シュッツも歌ってみたいでしゅ。



2007年12月07日(金) 2007年 宮崎純一とウクレレの仲間たち

4999歩 水泳800m 体重61kg
水深の浅い25m短水路
すごく泳ぎにくいでしゅ。

2007年12月7日
聴いて歌えて見られる
ウクレレ・コンサート
会場:佐野市中央公民館ホール
演奏:宮崎純一とウクレレの仲間たち
ゲスト:大高久江とフラチーム


よく知らないで行ったら
旗川公民館で活動する
おばちゃん、おばあちゃんのグループでした。

演奏は何と
CDから流れる
電子オルガン?の曲に
10人ほどのウクレレが
伴奏をつけるだけというものでした。

いやはや参りました。

それにしても
おばちゃん、おばあちゃんパワーには
頭が下がりましゅ。

演奏はそれほどでもありませんでしたが
ゲスト出演の
フラダンスは
高齢のご婦人方とはいえ
なかなか見ごたえがありました。

特にフラの先生(大高久江)のソロは
素敵でした。

いやはや・・・

CD
The Promise of Ages〜A Christmas Collection
古えからの約束−クリスマス・コレクション
曲目: あめにはさかえ
広間を飾ろう
かくも麗しいバラはない
おお偉大なる神秘よ
チェスターの尼僧の歌
さまよいながらわたしは不思議に思う
マリア様の7つの喜び
乙女マリアのことを歌おう
他全25曲

演奏:タヴァナー・コンソート&合唱団
アンドリュー・パロット指揮

SONY CLASSICAL JAPAN SRCR-2355



女性合唱のみを使って
アンドリュー・パロットが指揮する
中世のクリスマス・キャロルと
近代の作品をとり混ぜたプログラム

近現代曲も悪くは無いけど
いにしえのイギリスのキャロルが
素朴で胸を打ちましゅ。

少年合唱のような
澄み切ったうたごえが
全身にしみわたり
汚れた心(小汚い心?)が
洗われましゅ。

CD
讃美歌名曲集 disc1
演奏:ニュー・レオンポップス・ストリングス
合唱:聖ヶ丘教会聖歌隊
オルガン:小島策朗

曲目
ひさしくまちにし
わがこころは
エサイのねより
あめにはさかえ
もろびとこえあげ
まきびとひつじを
あらののはてに
いざうたえ
きよしこのよる
かみのみこは
もろびとこぞりて
あめなるかみには
ああベツレヘムよ
くしきほしよ
ふるいものはみな
うたごえたからかに
カルバリやまの
キリストにはかえられません
しゅのまことはくしきかな
キング KICX-2339


2枚組みのCDのうち
待降と降誕の賛美歌を集めたCD1を聞く。

日本語の賛美歌が
一番しっくりしましゅ。

Nandatte Cantabileが
学生時代から歌ってきた曲も多く
懐かしくてなつかしくて・・・

クリスマスには関係ない曲でしゅが
キリストにはかえられません
が何故かすごく心にしみましゅ。



2007年12月06日(木) DVD ヘンデル作曲  歌劇「セルセ」

10574歩

春から秋にかけて目を楽しませてくれた
沼のほとりの睡蓮の花も
ようやく姿を消し
今はもう冬ざれの景色でしゅ。

DVD
ヘンデル作曲
歌劇「セルセ」

指揮:クリストフ・ルセ
レ・タラン・リリック
演出:ミヒャエル・ハンペ
セルセ…パウラ・ラスムッセン
アルサメーネ…アン・ハーレンベルク
アマストレ…パトリシア・バルドン
ロミルダ…イサベル・バイラクダリアン
アタランタ…サンドリーネ・ピアウ
アリオダーテ…マルチェッロ・リッピ
収録:2000年6月 
ゼンパー・オーパー(ドレスデン)におけるライヴ収録
TDK TDBA-0087


初めて観るヘンデルのオペラ。

いかにもバロック
いかにもヘンデルでしゅ。

序曲の後の
ラルゴ(オンブラ・マイフ)は
あまりにも有名。

Nandatte Cantabileも
声楽を習っていた頃
とりくんだ事がありましゅ。

国王セルセ(クセルクセス)と弟
3人の女の恋の駆け引き。

セルセと弟は
メゾソプラノが歌いましゅ。

当時は
カストラートが歌ったものでしゅ。

このDVDでは
舞台が古代ペルシャから
近代に移されていましゅが
あまり違和感感じません。

ヒロイン・ロミルダを
歌い演じたイサベル・バイラクダリアンが
出色のできでしゅ。

情感豊かなうたごえと
エキゾチックなマスクが
魅惑的でしゅ。

人が殺されず
最後はハッピィエンドのこの歌劇
バロックの要素たっぷりで
充分楽しめましゅ。

ヘンデルのほかの歌劇も
観てみたいでしゅ。

再来年2009年は
ヘンデル没後250年。

この年に
ヘンデルのオーケストラ伴奏つき大合唱曲
歌いたいでしゅ。

本日車内で聞いたCD

CD
Joy to the World
Christmas Recital

合唱:グスタフ・シェクヴィスト室内合唱団
演奏:ストックホルム室内管弦楽団
指揮:グスタフ・シェクヴィスト
独唱:エディタ・グルベローヴァ
合唱:グスタフ・シェクヴィスト室内合唱団
NIGHTINGALE Classics NC20560-2


稀代の歌姫
グルベローヴァの
クリスマスアルバムでしゅ。

曲は
ヘンリー・パーセル作曲トランペットを鳴らせ
マックス・レーガー作曲クリスマス 作品145b no3
アンドリュー・ロイド・ウェッバー作曲レクィエムよりピエ・イェーズ
など

圧巻は
最後のトラックに収録されている27分の
クリスマス・キャロル・メドレー
合唱をバックに
グルベローヴァの魅力爆発でしゅ。

グルベローヴァといえば
我が家のグルメ老婆を
思い出しましゅ。

CD
ローマのクリスマス
ストラデッラ:トランペットと弦楽のためのソナタ ニ長調
A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調
A.スカルラッティ:カンタータ・パストラーレ
アルビノーニ:オーボエ協奏曲 ニ短調
コレッリ:合奏協奏曲第8番 ト短調「クリスマス」
マイヤ・ボーグ(ソプラノ)
ユルゲン・シュスター(トランペット)
シュテファン・シーリ(オーボエ)
ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮
ケルン室内管弦楽団 
NAXOS 8.551077


イタリアン・バロックの
ロマンティックな曲を集めて、
クリスマスの雰囲気を演出。

しっとりしましゅ。

A.スカルラッティ:カンタータ・パストラーレは
唯一の声楽作品。

こういう独唱カンタータも
この時期
しっくりしましゅ。

CD
クリスマスシリーズ6
パンフルートで楽しむクリスマス
ダイソー産業 CD-XM-6


第1曲 アメイジング・グレイスが
パンフルートの重奏で流れてきたとたん
胸に熱いジーンとするものが流れました。

ほかによかったのは
リトル・ドラマー・ボーイ
ウィ・ウィッシュ・ユア・メリー・クリスマス
歓びの歌

演奏者も録音時期も書かれていない
105円CDでしゅが
タップリ38分楽しめました。



2007年12月05日(水) 1791年 モーツァルト没

3843歩 水中歩行60分 サウナ12分 体重60.8kg

5日ぶりの運動
ウォーミング・アップもクーリング・ダウンもなく
いきなりの水中歩行
バック・ウォーキング45分で
大腿・下腿が痛いでしゅ。

1791年12月5日
モーツァルト
Wolfgang Amadeus Mozart、35歳。

 1756年1月27日誕生

わがAmadeusの命日。

来年の混声合唱団コール・エッコ
演奏会のアンコール曲に
アマデウスの晩年の最高傑作のひとつ
Ave Verum Corpus(まことのお体)を
選びましたが
メインステージが
ラター作曲レクィエムになり
果たしてどうなることでしょうか?

本日車内で聞いたCD

CD
きよしこの夜&ホワイト・クリスマス
キングズ・シンガーズ

シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア/リチャード・ヒコックス指揮
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア・ブラス・クィンテット
録音:1989年
東芝EMI TOCE-8252


やっぱりキングズ・シンガーズはうまいでしゅ。

舌を巻くうまさでしゅ。

アドヴェントの気分
いやがうえにも高まりましゅ。

よかったのは
小さな太鼓手(オノラーティ曲)
エサイの根より(プレトリウス曲)
ザ・ギフト(アイルランド民謡)


ザ・ギフト(アイルランド民謡)
昨年でしたか
混声合唱団コール・エッコの定期演奏会で
歌いました。(シンプル・ギフト)

この曲はアイルランド民謡でしたか。
てっきりネイティヴ・アメリカンの曲かと
思っていました。


CD
心に染み入る安息の音楽
グレゴリアン・チャント
クリスマス・スペシャル
シロス修道院聖歌隊

(サント・ドミンゴ・デ・シロス・ベネディクト派修道士合唱団)
指揮:フランシスコ・ララ
録音:1980-1982年
東芝EMI TOCE-8505


クリスマスまではまだ
20日もありましゅが
早くもクリスマス当日の音楽を・・・

グレゴリオ聖歌もいいでしゅ。

中世の香りぷんぷんでしゅ。

車内で聞いている分には
歌詞はほとんどわからないのでしゅが

交唱:今日キリストは生まれ
交唱:グローリア
などは少し歌詞がわかるので
より深く聞くことができましゅ。

Nandatte Cantabile
12月2日
グローリア アンサンブル&クワイアー演奏会で
グレゴリオ聖歌 キリエ第1番Lux et origo(光そして源)
歌ったばかりでした。

クリスマスのグレゴリオ聖歌も
歌ってみたいでしゅ。




2007年12月04日(火) 1881年 チャイコフスキー作曲ヴァイオリン協奏曲初演

8459歩 合唱2時間

食後2時間血糖値170mg/dl 昨夜の焼肉バイキングが・・・
ヘモグロビンA1c7.0% ここのところの連夜の深酒が・・・
血圧138/90 ここ数日の運動不足が・・・

1881年12月4日
チャイコフスキー作曲
ヴァイオリン協奏曲

アドルフ・ブロズキーの独奏、
ハンス・リヒターの指揮、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で初演


独奏者以外ひどい演奏で
酷評されたそうでしゅ。

Nandatte Cantabileが
2番目に好きなヴァイオリン協奏曲でしゅ。

1番はベートーヴェン
3番はJ.S.バッハのホ長調協奏曲


この曲は
Ludwig、Sebastianの曲とは違い
若い女流ヴァイオリニストの
コンサートで聴きたいでしゅ。

本日車内で聞いたCD

グローリア アンサンブル&クワイアー演奏会終了と共に
待降節に突入。
顕現節までクリスマス音楽を中心に
聞くことになりそうでしゅ。


CD
クリスマス・キャロル-3
イギリス聖歌隊

ナガオカトレーディング X'mas12026-2


イギリス聖歌隊というのは無く
イギリス各地の聖歌隊の演奏でした。

有名無名のクリスマス・キャロルのほか
クリスマスのポピュラー曲や
ブラスアンサンブルの曲も。

イギリスのクリスマスって
どんな風なのでしょうか?

一番印象に残ったのは
最後のトラックに入っていた
Child in a Mangerでした。

CD
オルゴールのクリスマス・キャロル
オルゴール館 OR-3201


混声合唱団コール・エッコの練習の帰路
このCDを聞きながら帰ると
なんだかとっても懐かしくて
しんみりした気分になりましゅ。

収録曲はすべて
1890年から1920年頃の
ディスク・オルゴールのよるものでしゅ。

オルゴールの音色
とっても癒されましゅ。

Nandatte Cantabileは
派手なディスク・オルゴールより
つつましやかなシリンダー・オルゴールのほうが
もっと癒されましゅ。

演奏されたオルゴールを所蔵している
目白台のオルゴール館
行ってみたいでしゅ。





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