おしゃれコンサートと細見美術館、京都国立近代美術館へ行ってきました。
まず最初に、細見美術館へ。「京と江戸展」が今日までなのです。 初めて展示を見ましたが、現代的でおしゃれな美術館ですね。ただ、一部屋見るごとに外に出て階段を下りるので時間がかかる…(^^; 展示内容は、屏風絵が中心でした。江戸時代の人々の遊びや生活が分かって面白い。町の様々な女性を紹介するシリーズ、夜鷹をぶさいくに描きすぎ! マンガみたいだ。 ギャラリーショップもおしゃれでした。食器が素敵。
京都国立近代美術館へ。常設展が無料の日なんです。 甲斐庄楠音の絵が見られて、良かったです。一見綺麗なんだけど、よく見ると不気味。隣の下絵は、歯を剥いていて、より怖かったです。決して、綺麗なだけの女性を描かない人だなぁ。 甲斐庄の彼氏だった榊原始更の絵もありました。 土田麦僊の睡蓮も綺麗。奥村土牛の子犬も可愛い。 近代美術館は、明治〜昭和初期の日本画が充実してますね。しょっちゅう展示換えがあるので、常設展も見応え有ります。
京都コンサートホールへ「おしゃれコンサート」を聴きに行きました。 着物かおしゃれな服装なら無料なのです。 今回は、有名な曲ばかりで楽しかったです。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が良かった! ソリストの磯絵里子さん、可愛い〜。帯地をあしらったドレスをお召しでした。 指揮者の岩村力さんは、表情豊かでめっちゃ嬉しそうに指揮をされてました。 チャイコフスキーの三大バレエ曲、モーツァルト「フィガロの結婚」も良かったです。もりあがる曲ばかりで飽きませんでした。 アンケートが配られ、今後存続するかどうか検討中とのことでしたので、存続して欲しいに○をつけました。無くなったら、悲しいですね。
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