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やすみ日記
梅子
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2009年05月19日(火)
「傍若無人なラブリー」(鳩村衣杏

「映画館で逢いましょう」のスピンオフです。
しばらく見ないうちに、恩田さんが乙女脳になってました。

これ1冊で見ると面白いんですが、前の続きだと思うと、キャラのイメージが違う…と思いました。
渋い麻生社長が、普通のおっさんぽい上に、当て馬になってますしね。でも、去り際の「アニメだって、主人公よりライバルの方が格好いいって決まってるんだ」というセリフは格好良かったです。
お仕事部分が、前半は面白かったのですが、後半うやむやになっちゃったのが残念。映画祭と、島さん弟の脚本を映画化する件、どうなったのか知りたかったなー。

こんな感想ですが、「映画館〜」ほど、仕事仕事した話ではないので、ラブを求める方には良いと思います。



2009年05月16日(土)
今週のハンチョウ

今週のハンチョウ、萌えましたね!(笑)

・安積さんと速水さんが「お互い、クビになるまで突っ走ろうぜ」とコーヒーカップで乾杯。
・桜井くんが「ハンチョウは須田さんを大事にしすぎ! 村雨さんの方が経験長いのに。僕は村雨さんが正しいことを証明したいんです!」と安積さんにくってかかるところ。
・速水さんが、安積さんに「一緒に暮らすか」と提案。←速水さん、どさくさに紛れて、何口説いてるんですか!(笑)

の3点。
あと、神南くん(マスコット)はかわいいなぁ。

原作も読みました。
「蓬莱」と「陽炎」。安積さんが渋くて、ドラマとは別物ですねー。須田さん&黒木くんの寮の話が好きでした。



2009年05月10日(日)
小袖展

小袖展(大阪市立美術館)に行ってきました。
入り口付近は混んでたんですけど、中の方は空いてました。

小袖は凄く豪華で、色や刺繍が綺麗でした。1〜2階を使った展示で、見終わるのに1時間半かかりました。
雛形という江戸時代の着物デザイン帖と、それを元にして作った着物が並べてあったりして、面白かったです。
絵画作品と、そこに描かれた着物を並べてある展示も良かったです。青い着物の絵、色っぽいのに品がある。
能装束の展示もあったんですが、江戸時代の物なのに色が綺麗ですね! ぐるぐる巻きの衣装が斬新。

常設展、中国絵画と近代日本画でしたが、どちらも良かったです。
島成園がたくさんあって嬉しい。「無題」、一度見てみたかったんですよ。綺麗だけど目が怖くて、気迫を感じる絵ですね。

着物のお客さんが多くて、皆さん素敵でした。



2009年05月09日(土)
「まんが道」藤子不二雄A

「まんが道」(藤子不二雄A)を読んでます。
この前「ザ・ライバル」を見て、急に読みたくなりまして。
まだ途中までなんですけど、両先生の仲の良さに萌えますね!(笑)幼なじみで唯一無二の親友でライバルって、良いなぁ。

A先生は、F先生の才能に嫉妬してるんだけど、それでも大好きで側にいたいんですね。
F先生側から見た「まんが道」も読んでみたかったなぁ。
最初の連載が、不評で打ち切りになってがっかりしてる所に、「面白かったのに何で終わっちゃったんですか?」ってファンレターもらうシーンが好き。

トキワ荘の先輩、寺田ヒロオさんは本当に良い人ですね。
youtubeで「20世紀のファイルから・マンガがすべてだった」を見たんですが、その後の寺田さんの人生が悲しい…。



2009年05月07日(木)
妙心寺展

「妙心寺展」(京都国立博物館)に行ってきました。
待ち時間はなかったのですが、中は結構混んでました。
色んなお宝がありました。秀吉の息子・棄丸のおもちゃが面白い。舟の模型とか胴着とか、幼児用なのに豪華
春日局の肖像画もあって、興味深い。
狩野山雪の老梅図が良かったです。
長谷川等伯のお猿さん絵は、前期のみの展示なので、見られなくて残念。

京都駅からの行き帰りは、プリンセスラインバスにしました。空いてて快適。

「柳原白蓮展」(京都高島屋)のチラシを発見。
5/11までです。6時以降は半額。来週、行けたら行こうかな。

「近鉄名店街 みやこみち」をぶらぶら。
久々に来ましたが、きれいになってますね! マールブランシュカフェのケーキセットが美味しそう。今度、行ってみたいです。



2009年05月06日(水)
「ザ・ライバル」

「ザ・ライバル」(少年サンデーvsマガジン)を見ました。
両誌の創刊当時を、若手編集員のライバル関係を交えて描いた、NHKのドキュメンタリーです。
酔いつぶれた相手をおんぶして帰ったり、相手雑誌を意識して奮起したり。いやー良い萌えをありがとう(笑)

内容も面白かったです。
川崎のぼるさんが、一旦は作画を断ったシーン、ジンときましたね。
両誌に連載してる漫画家さんがいたけど、どうやってこなしてたんだろう?
赤塚さんが、天才バカボンごとサンデーに引っこ抜かれたのに、ビックリ。そんなことしていいの!?



2009年05月05日(火)
「シャングリ・ラ」池上永一

「シャングリ・ラ」の原作(池上永一)を読みました。
以前、冒頭だけ読んで止まってたんですが、GWなので続きを。二日間かかりました…長い! 
設定は凄く面白いのですが、後半はしっちゃかめっちゃかですね(^^; 登場人物が変態ばかりで、あさっての方向へ暴走するし、普通なら死んでるような場面で何度でも蘇る…んなアホな! って感じですが、面白かったです。アニメではどうオチをつけるんだろう?
二酸化炭素を削減するために作った森林が、人間に牙を剥くという展開や、メデューサが最終的に攻撃しようとしたものが、皮肉でしたね。
それにしても、「オカマの銀」って何だったんだ?



2009年05月03日(日)
隠蔽捜査3と、小説新潮の番外編

「隠蔽捜査3 疑心」と、小説新潮掲載の番外短編を読みました。

「疑心」、竜崎が恋におろおろしてて、あまり格好良くなかったです。相手の女性の魅力が、美人という以外に、よく分からなかった。
事件も最後らへんで、急にバタバタッと収束する感じで、ちょっと物足りないですね。
でも、相変わらずキャラクターは魅力的。エドと戸高は、竜崎の信奉者に仲間入りですね(笑)
竜崎は、周囲に慕われまくってるのに、本人だけが気づいてないのが可笑しいです。
副所長との間柄を「主人と執事のよう」って、自分で言ってるのに吹きました。天然だ。
戸高は、伊丹と竜崎が話している間、車で待たされて、「エライ人同士、仲いいんすね」とふてくされてる様子がかわいかったです(笑)
伊丹は、竜崎に「お前しかいない」って頼られて、嬉しかったんやろうなーと思いました。が、「不倫関係になれ」ってアドバイスは何やねん!? 役立たんわ!

疑心の番外編、伊丹視点の「試練」(2008年7月号)。
私の妄想を形にしてくれたのかしら…と思うような話でした。伊丹、竜崎のことを「気になる。どちらかと言えば好きなのだろう」って言ってるけど、それどころじゃなく、もの凄く意識し、信頼してるように見えるけどなぁ。

「病欠」(2008年1月号)
伊丹視点だと、ちょっと情けない感じがして、かわいいですね(笑)困ったことがあると、すぐ竜崎に電話するし。
「冤罪」(2008年5月号)もですけど、伊丹から見ると、竜崎はツンデレで(デレてないけど)、つくづく男前だなぁ。
竜崎視点だと、伊丹は颯爽として仕事の出来る二枚目刑事部長なんですけどね。



2009年05月02日(土)
食博覧会

食博覧会(インテックス大阪)に行ってきました。
急にRちゃんに誘われたので、どんなイベントかよく分からぬままに(^^;
でも、楽しかったです。色々美味しいものが食べられました。
コナモン五大陸。クスクスは割と美味しかったけど、ミーゴレンは辛かった…。友達の食べてたエンパナーダの方が美味しそう。
お寿司屋さんでは、捌いたばっかりの新鮮なマグロを食べました。とろっとして美味しい。
食以外のブースもいっぱいで、何故か中国雑伎団が来てたり。何でも有りなイベントですね。
アジア系の食べ物が多かった印象。

会場まで、コスモスクエア駅から歩いたんですが、暑い! 帽子か日傘必須です。



2009年04月29日(水)
「果断 隠蔽捜査2」今野敏

面白かったし、萌えました!(笑)
相変わらず竜崎は、上層部の圧力を恐れず自分が正しいと思ったことをやる決断力が素敵です。
けど、ナウシカ見て感動してる姿は可愛い(笑)

「お前と俺の仲じゃないか」
だから嫌なんだ。

にもニヤリ。竜崎、そう言いながらも、命令系統すっとばして、何度も伊丹に電話かけてるやんか(笑)
伊丹も、署のみんなの前で「こいつはいいんだ」って、特別扱いアピールしてるし。
伊丹のかっこよさに、密かに嫉妬してる竜崎。そんなにまでして張り合わなくても、と思いました(笑)