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やすみ日記
梅子
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2009年12月12日(土)
妹と河原町に

妹と河原町に行ってきました。
お互いの誕生日プレゼントを買うためです。

私は、まず、ロフトに行って、夜会巻きコームと髪飾りを買って貰いました。
この夜会巻きコームが、恐ろしくよく留まる!
リトルムーンの、三つ又になった黒いコームなのですが。
髪飾りの方も、夜会巻き用のとても可愛い物です

あと、SOU・SOUで、三角バッグも買って貰いました。
と思ったら、妹も同じ物を柄違いで欲しいというので、買ってあげました。
私のは花柄で、妹のは「糺の森」柄。
明日、早速使います

その後、カネタカフェへ。
町家を改装したカフェで、私たちが行ったときは、空いてて静かでした。
居心地の良いお店で、抹茶と和菓子のセットが美味しかったです。
妹が茶碗を回しているので、「お茶席じゃないから回さなくてええねんで!」と言いました(笑)

妹は、ほかにも「抹茶って、家で点てられんの? 免許がいるんじゃないの?」と言ってました。いらんで(笑)

あと、妹には、急須と霧吹きとネックレスを買ってあげました。
面白い一日でしたー。



2009年12月10日(木)
ハゲタカ 5話〜最終回

芝野さん、最終回で盛大にデレてましたね(笑)

まさかのプロポーズに吹いた。
リハビリ施設で、芝野さんが、鷲津の目線までしゃがんで「俺とお前は同じだ。一緒にやろう」って。
鷲津が全てを無くそうとも、鷲津への気持ちは変わらないって事ですね!
鷲津が動揺して、目線彷徨ってるのが可愛い。

これだけでも凄いのに、最後、芝野さんは、記者会見で大いに愛を語ってましたね(笑)
「彼との出会いで全てが変わりました。出会えて良かった」って。
三島さんもさすがに(適わないわ…)と鷲津争奪戦から身を引いたように見えた(笑)

鷲津が三島製作所を守ろうとしていたことが発覚したとき、三島さんと鷲津に恋愛フラグが立ってもおかしくないのに、全くそんな気配がないんだもんな…。さすがNHK。硬派だ。

あと、西野君は、どんだけ鷲津に執着して追っかけてるんですか(笑)
ホライズン解雇後、三島さんですら連絡着かないのに、鷲津の前に現れるし。

やたらと男同士が真剣に語り合い、感動的な音楽が流れる、というドラマだったなー。
6回っていう短さが良いですね。内容がギュッとつまってて。



2009年12月09日(水)
「四畳半神話大系」アニメ化

「四畳半神話大系」(森見登美彦)がテレビアニメ化するそうです。
フジテレビ系「ノイタミナ」枠で2010年4月から。

「夜は短し〜」とか「有頂天家族」の方が、アニメ化に向いてそうなのに、何故!? でも、うれしいです。

「四畳半神話大系」は、主人公が、大学でどのサークルを選ぶかによって変わる、4つのパラレルワールドを描いた話です。
どの世界でも、悪友・小津に振り回され、結局二人は運命の相手でしたという話(個人的見解)。
十中八九妖怪(見た目が)という小津を、どんな風にビジュアル化してくれるのか、気になる。

絵は、中村祐介氏のデザインみたいです。
脚本は、ヨーロッパ企画(京都の劇団)の上田誠さんらしい。
どんなんになるのか、想像もつかん…!






2009年12月08日(火)
「ハゲタカ」1〜4話

多紀さん推薦ドラマ「ハゲタカ」第4話まで見ました。

妄想する必要がないくらい、男同士が、憎しみと執着の太い絆で結ばれたドラマですね(笑) 
美人が出てるのに、本筋に絡みもしない。

鷲津は、昔、融資を断って自殺させた相手に、泣いてわびるような人間だったのに、今や超非情な外資系ファンド代表。
アメリカに渡った5年間で、一体何があったんだよ。

鷲津は、アメリカで成長して、やっと対等な立場で芝野さんに会える! と思ってたら、芝野さんに忘れられていて、可愛さ余って憎さ100倍になってしまったのか? と思いました。

三島さんには「昔話なんてくだらない」と言ってる割に、芝野さんには、しつこく昔のこと覚えてないか、訊いてるし。

芝野さんが会社を辞めた日に、鷲津が車まで待ち伏せして、自分の会社に誘うシーン。吹きました。
どんだけ情報が早いんだ!
鷲津は、いつも「時は金なり」って言ってるくせに、芝野さんをストーキングする時間は惜しまないんだな(笑)

大空電機会長が、社員に「40年間、レンズ磨き一筋でやってこられた原動力は?」って訊くシーン。
「社長への愛です」という答えが返ってくるかと思って、一瞬期待しました(笑)

4話ラストで、鷲津は、ITベンチャー社長になった西野(息子)と再会してましたが、西野→鷲津→芝野の片思いループに発展することを期待したいです(笑)

********
腐感想は置いておいて。

凄く面白い脚本でした。
「プロキシーファイト」って何だろ? と思ってたら、ちゃんと説明してくれるし。経済ど素人にも親切なドラマだ。

各回の脇役も、凄い上手いですね。西野旅館のオーナーとか、サンデートイズ社長とか。

最初に、鷲津が撃たれるシーンから始まって、時間を遡っていくので、この先どうなるんだろうと興味を惹かれます。

鷲津の、5年前の純朴ぶりと、現在の冷酷っぷりのギャップの演じ分けも素晴らしいです。



2009年12月07日(月)
ドラマ「鹿男あをによし」

ドラマ「鹿男あをによし」を第9話まで見ました。

エンディングの音楽、格好良すぎ。
歌無しのBGMに合わせて、鹿が大勢走ってくるという…斬新なエンディングだな(笑)

原作は、話は突拍子もないけど、登場人物が地味な印象だったのですが、ドラマ版は良い風にアレンジしてますね。

同僚・藤原君が女の子になってるので、主人公が、他校のマドンナ先生に惚れるのが不思議。
遠くの柴本幸より、近くの綾瀬はるかだろう、普通! 

綾瀬はるかが、天然だけど、強気なところがあって、可愛い。
鹿は、藤原君に対してツンデレやな(笑)

「かつて、倭の国と呼ばれた〜」というオープニングの映像も格好いいですね。



2009年12月06日(日)
アニメ青い文学「走れメロス」

どう見てもBLでした。
悲恋っぽく、昭和初期のレトロ感が好みだ。

動きがすごいなー。
演技は「人間失格」が一番良かったけど、絵は「走れメロス」が一番かも。

後編予想。
実は城島は亡くなっていて、高田のことを思って身を引いた的な遺書が出てくるんじゃないだろうか。

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後編見ましたー。
両思いでしたね!(笑)

ネタバレ城島が、駆け落ちの待ち合わせ場所に行かなかった理由、詳しくは語られてなかったけど、病気が悪化したから、なのかな。
それとも、最初から、高田だけを行かせるつもりで、一芝居打ったんだろうか。高田の才能を田舎で埋もれさすのが惜しくて。



2009年12月05日(土)
カラオケに行ってきました

先週の日曜日、ダリMさん、いずみさんとカラオケに行ってきました。

フリータイムを使って、6時間。
喉がかれました(笑)楽しかったです。
ダリMさんは普段、オフ会でおしゃべりするために、フリータイムを利用することが多いそうです。個室だし安いし、それも良いアイデアですね。

ラブサイケデリコ「Last Smile」。
息継ぎ出来なくて、ひいひいなってると、ダリMさんが「君は」の「は」で、出すフリして息を吸えば良いんですよ」とアドバイス下さいました。なるほど! 
ダリMさんは、その後、もっと息継ぎしにくそうな、MINMIの曲をなめらかに熱唱。さすが!

いずみさんは、奥華子を、春風のように可憐な声で歌ってはりました。かわいい〜。
けど、「私は、NO MUSIC NO LIFEじゃないんで!」と言ってはって、笑った。
私たちは、どちらかというと「NO BOOK NO LIFE」ですね(笑)

次があれば、中村一義の「犬と猫」をちゃんと歌えるようになりたいです。
色々、自分の好きな歌を歌ってみましたが、ちゃんと歌える歌がほとんど無い(^^; 難しいなぁ。



2009年11月29日(日)
「とらわれごっこ」サカモトミク

くみさんにオススメ頂いた「とらわれごっこ」(サカモトミク)1、2巻を読みました。

アンティーク着物屋さんで働く、高校生達のラブコメ。
可愛かったvv 恋愛もかわいらしいし、着物のコーディネートも可愛い。

文化祭の着物が、手違いで全部男物になっちゃたシーン、「男装カフェにしちゃえばいいんじゃない?」と一瞬思った(笑)
花火・初詣・クリスマスと、カップルの着物のコーディネートが、見ていて楽しいです。
着物をカラーで見たいので、実写化してほしいなー。

オーダーメイドで1万5千円の着物、本当にあったら、私欲しいです(笑)



2009年11月22日(日)
青い文学「こころ」

アニメ「青い文学」シリーズの「こころ」前後編を見ました。

K、ワイルド過ぎ(笑)
前編が原作通り、後編がオリジナルのK視点です。
お嬢さん、二人共に色目使って、何がしたかったの??

あと、どう見ても、先生が好きなのはKにしか見えなかった。
一緒の部屋に住むように、説得する場面とか。
本当にお嬢さんが好きなら、Kとごちゃごちゃ話すより、お嬢さんの真意を確かめに行くはずだしなぁ。



2009年11月21日(土)
「鉄の骨」池井戸 潤

うわああ、面白かった!!
最後まで、息もつかせぬ展開でした。

中堅ゼネコン社員の主人公が、「談合課」と呼ばれている業務課へ配属になり、大型公共事業の受注に向けて四苦八苦する話。

談合は全て悪なのか? 談合がなければ業界はどうなるのか? と、純朴な主人公は悩みます。
考え方の全く違う、銀行勤めの彼女と、仕事の事でケンカする場面が面白い。
けど、その後の彼女は、むかつく! 二人の間でふらふらしやがって。ハッキリしろー!!

主人公の先輩が、普段ちゃらんぽらんなのに、凄く仕事の出来る人で、格好いいなー。
地下鉄工事の会議で「これで一番札はもらった!」と啖呵を切るところや、地下鉄工事から降りようとする常務に対して、怒鳴り込もうとするところが、痺れる。
良いところ取り男ですな。原作では太っちょ設定だけど、映像化されることがあったら、イケメンでお願いしたい!

尾形常務も、キレ者過ぎて、脳内映像では渋いイケメンになってます(笑)作中では「大仏様」というあだ名ですが…。
それにしても、最後まで読むと、ほんと怖い人だ。

今年、最も面白かった本の一つかも。

それにしても、公共事業の指名業者に選ばれるって、そんなに大変なことなのか…。
「磯崎新の都庁」を読んだとき、磯崎新アトリエは、東京都から当然電話がかかってきて「何でうちで選ばれたのか分からない」って言ってたのですが。謎だ。