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■ どこまでも行き隊北京編初日。
3泊4日の S水姉さんと行く中国は北京の旅が始まりました。
まずは関西国際空港に行くため 愛媛からJRで岡山へ。 そこで新幹線に乗り換えて新大阪。 あとは空港までの特急に乗り換え。
延べ5時間半かけて空港に到着。 遠い。
12時前に団体用カウンター前で待ち合わせ。 いよいよツアー人数がわかる…と思いきや 旅行社のマーク入りシールを手渡されて 「これをトランクに貼ってください。 再集合はありませんので 出発時間30分前に搭乗口へ行ってください」 と言われただけ。 なかなか全容が見えないツアーだ(汗)。 時間が空いたので空港で昼食と少し両替をして 飛行機は日本を飛び立ちました。
中国籍の飛行機だったので 機内アナウンスは最初に中国語 次に英語で行う2種類だけ。 大学の時半年ほど中文を取っていた記憶ももう霞の中。 これから英語を頼りにしていかねば。
3時間ご北京に到着。 空から見た中国の第一印象は
まだ冬のせいもあるだろうけど茶色と灰色しか見えない。 全然色が無いなぁ…。という感じでした。
到着ロビーで 現地ガイドさんが待っている…とのことで 姉さんと探していたら 旅行社のシールをぶんぶん振っている 茶髪のお姉さんを発見。
「あと2人いるはずです」と言われて 待っていたら シールをつけたトランクを持った男女2人組を発見。
「あと3人いるのですが1時間遅れてくるそうです 空港で待たせるわけにも行かないので 先にホテルに行ってください」とガイドさん。 同じツアーで1時間遅刻できるってどう言う事?と思う間もなく 1時間ほど走って北京市内のホテルに到着。 今回はここで拠点にして周辺の行ける所を回るという内容です。
さて突然ですが 今日の晩御飯は
ツアーのなかには含まれてませんでした。
どうするかというと
「ホテルの周りにお店があるので食べてください。 ただ真正面の店は観光客向けでちょっと高いですよ。 それでは明日8時フロントで集合です。また明日」
えー(大汗)。
これではしょうがないので ガイドさんにお店を教えてもらって 空港で会った2人組と食べに行く事に。 いきなりとんでもない洗礼だな。
「家常菜」と看板を掲げたそのお店は メニューも中国語オンリー 店員も中国語。
読めない。話せない
「漢字は一緒なんだから大丈夫じゃん」と思う人 きっと多いと思うのですが 画数が略されて意外と読めない漢字があるし 何を表してるかわからないんです。
たとえば極端な話 お馴染み炭酸飲料の「スプライト」って 「雪碧」って書くんですよ。 わからないでしょー(苦笑)。
筆談も交えて メニューと格闘する事しばし 日本でも同じ名前で出回ってる 麻婆豆腐・回肉鍋・炒飯 あと牛肉麺という一般的らしい麺料理と 適当に指を指してみた 牛のセンマイっぽいのが入った辛い前菜 加えて青島ビール2本を注文。
ここでお互い自己紹介。 2人組は大阪の学生さんで この春から彼女さんが就職するため 春休みを利用して参加したそうです。
運ばれてきた料理はとても美味。 特に麻婆豆腐は この先の食事でも何度か出るのだけど ここのが一番美味しかったほど。 S水姉さんは キャベツの代わりにジャガイモが入っている回肉鍋が お気に召したご模様でした。
全部で代金は80元。 1元がおよそ14円なので 4人で割って一人あたり驚きの280円。 安っ!
明日は万里の長城と 故宮博物館を巡る予定です。
2005年03月18日(金)
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