斜め読み日記
みなと



 体を張ってネタ作り。

先日
肉じゃがの成功に酔いしれたワタシ。

夕方の来客が雪で不可能になったため
ヒマだし
また煮物作りましょう。と

仕事帰りにスーパーへ。

そこで目に入ったのは


カボチャでした。
みなとです。



母君の腕でも
出来不出来の差が激しい(笑)のがカボチャ。
自分が作ったらどうなるか

挑戦してみよう。


種を取って
適当な大きさに…

すごい力が要るなこれ。
気をつけて気をつけて。

あと少しだけ皮をむけばいいんだったような。
ピーラーで削るか。
難しいなぁ

がっしゅがっしゅ






ざこ。








あ。






じわー




あぁぁぁぁぁ
指先やっちゃったぁぁぁぁ!



料理中断。


傷の範囲は直径5ミリ程度で
痛みはないけど

血がどうにも止まらない。


心臓より上に上げても
押さえても

それをやめればすぐに
したたる血。




30分経っても
1時間近く経っても
止まらない。



うーん。

…ひょっとして変なトコ切っちゃってるとか?
だとしたら自力で止まるレベルじゃないのか?




ただでさえ貧血なのに。


徐々に心配になってきて


恥ずかしながら
ダンス仲間Aちゃんに連絡

「かくかくしかじか〜な訳なんだが」
「病院行った方がいいんじゃない?迎えに行くから」


というわけで

病院に行ってきました。



受付にて
「あのー、指を切りまして」
「そうなんですか。
 実はワタシもこないだやっちゃったんですよv」

という受け付けのお姉さんと
なんともいえぬやり取りを交わしたのち
診察室へ。



「あーこれですね。
 こういった感じの削いだ傷は
 確かに血が止まりにくいし、治りにくいんですよ。

 テープで止血してガーゼ巻いときますから
 3日後くらいにまた来てください」

とお医者さん。


1500円払ったのち

今日カボチャを買ったスーパーで
巻き寿司を買って帰宅。




まな板の上に
そのカボチャが転がったままだったので

しょうがなく鍋茹での刑に処しました。


味見は明日!


2006年02月06日(月)



 絹さやがあればなお良し。

昨日の続き。


一人暮らしを始めたときに買った
自炊ごはんの料理本には
ちゃんと肉じゃがのレシピが載ってますが

やはり食べたいのは自分ちの味。
母君に電話しました。
みなとです。


「じゃがいもとニンジンとタマネギと細切れ肉を入れて
 煮るだけよ」


「…それだけ?」
「うん。ウチのは最初に炒めたりしてないし」

「味付けは?」
「砂糖と醤油」
「それだけ?みりんとかは」
「…アンタ持ってるの?(低い声)」
「すみません無いです」
「あとはお酒が少しかな」


…知らなかった。

これ
途中までカレーじゃん。


煮えたぎる材料に
昔半分使ったカレーのルーを
一瞬入れたくなりもしましたが

あくまで今日の目的は肉じゃが。
砂糖と醤油を目分量で足し
何とか出来ました。


感想。
醤油の入れすぎは致命的という忠告にビビりすぎたので
かなり甘いかも。
でもって混ぜすぎたから多少煮くずれが。

しかし意外と簡単。
食わず嫌いならぬ作らず嫌いだった中に
光明が差した感じです。


と言うわけで
料理が苦手な皆さん。
恐れず作りましょう。
そして引っ掛かる人を待ちましょう。



2006年02月02日(木)



 総じて料理がヘタとも言う。

食べ方は知ってるけど
作り方を知らなかった料理。



ていうか

自分では作りたくなかった料理があります。











それは



肉じゃが。






みなとです。




何というんですかね。

いわゆる
世の中で『恋人に作ってほしい料理』の代名詞。
『おふくろの味』屈指の一品。の名を
欲しいがままにしている肉じゃが。

そういうステレオタイプのせいか

普通の女である事を半ば放棄してる自分としては
ワタシにとって肉じゃがとは

『好きではあるが
 作れるようになったって意味が無い料理』という
妙なポジションに収まってるメニューなのですよ。


事実
1人暮らしを始めてもうすぐ丸6年になりますが
最初に1回作ってみただけで
その後一切作った事がありませんでした。


しかし
昨日からものすごく
「肉じゃがが食べたい!」という欲求が。

自分が家庭的な味に飢えてどうするんだよ…。



というわけで
しょうがないから挑戦してみることにしました。


「…ったく、私が食べたいから作るんだからね!」
みたいな感じ。

それは一体誰に対してのツンデレだ。



でも材料費が思ったより高くついたから
買い物した時点で挫けかけ。

こうやって惣菜コーナーが栄えていくんですね。


負けずに作るぞ…。


2006年02月01日(水)



 この歳の女にあるまじき週末。

午後から仕事の組合のお仕事がある と
前々から言われていたので
実は昨日から連絡を待っていたのですが

今日の昼前に
「ごめん。人数が集まらなかったからナシになった」

という電話が来ました。



せめて10時までに言ってくれよ!

予定なし2連休確定の青ランプがともりました。
みなとです。


2日連続で布団干せたのが小さな幸せ。



というわけで今日も
何のこともない1人の人として生きた1日でした。
なんか久々だったなぁ。



2006年01月29日(日)
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