カタルシス
DiaryINDEXpastwill


2002年03月26日(火)  ツメツメ・チューズデー 

今日はgarageで ひっさしぶりのバイクメンライブvvv
ひと月待ちに待っていたので 前日からそわそわ…

定時で職場を飛び出して、一旦新宿へ。
明日から旅行に出るので、その為の最終買い物を少しして
明日発売のBluem of Youth のCD(CD2枚組+DVD+ブックレット)を予約していた店まで引き取りに行く。

予約する際に「何日間預かってくれますか?」と聞いたところ「5日間までです」と言われたので
8泊の旅行に出掛ける予定だった私は「ライブ前に引きあげか、弟に駄賃を払って頼むか…」と思案していたので
この日バイクメンの出演時刻が遅かったのには 本当に助かったヨ〜。

18:30下北沢到着。出番21:00頃なのに早く着き過ぎだ…
でも、用事が事の他早く済んでしまったので 街中をブラブラ見て回る。
ぐる〜っと回って駅前のピーコックまで戻って来て中へ入ったら、愛用しているフレグランス(資生堂)が売っていたので、つい購入。
最近店頭で見かけなくなっていて、生産終了してしまったのだろうと思い諦めていたので
そこにあった分(といっても2本だけだけど)を買い占めてしまった。
「会員登録すると割引価格になりますよv」と店員に勧められ、
何故か下北沢ピーコックの化粧品売り場の会員になってしまった…
まぁ、良いけどさ。多分今後もちょくちょく来そうだし(^^;)

友人と合流して食事にする。
オリエンタルレストランだとかに入り、ソバ飯キムチビビンパを食す。
名称のめちゃくちゃ加減の割には なかなか旨い(笑)
飲み物にピニャコラーダのノンアルコールドリンクを選んだものの、甘さに閉口…
ピニャコラーダはアルコールが大事だったようだ。勉強した。

頃合いをはかってgarageへ。
心待ちのバイクメンライブ〜☆
…だったのに、何やらMDの調子が悪く 録音に失敗。
バイクメンのテーマの最後で ブッ…
何でじゃーッ!帰りの電車で聴くのが楽しみの一つだったのに(泣)しくしく…
次回が5月と聞いて更にガクリ。それまでに欠乏症起こしそう。

終わったら、アンケート書き いそいそと行動。
メンバーが出てきたら後ろ髪引かれて動けなくなるから、
彼らが出て来る前に退散しようと 自分にムチを打つ。
目の前にいる葛迫さん1人でもかなり引っ張られてるもん。危険危険。
明日は朝6時出発なのだ。しかも、荷造りがまだ済んでいない(おいおい!)
さすがの私も、〆まで居るのはヤバイだろうと判断した訳。

旅行に同行する母に夕方電話して「今日はご用があって本家へは行かないから、明日の予定を教えて下さい」と言ったら
「何の用事?」と聞かれたので「…ライブです。」と嘘のつけないワタクシ。
何が何でも完璧な準備をして明朝に臨まなくては「ライブ」の立場が悪くなる。
それは困るので、急いで帰ると決めた。
みんなとも メンバーとも、もうちょっと一緒に居たかったわ〜…


帰り道の片隅に「かんびん」と書かれた貼り紙。
何の他意もなく「かっぴん」と読み間違えた自分を 一緒に笑ってくれる人はいない。
一人でニヤニヤしながら駅へと急いだ。


2002年03月23日(土)  愉シミ ノ 鞘当テ 

ジンギスファームという劇団の芝居を観て来た。
なかなか面白かった。
ここの芝居を観るのは2度目。どちらも友人に誘われてのことだが、元々嫌いな方ではないので毎回ホイホイ付いて行く。
TV番組の企画でチューヤンと一緒に旅をした『朋友』の伊藤高史くんが所属している劇団で、小規模ながら見応えのある演目をぶつけてくる。ミニシアター的な舞台は何度も観ているので規模の小ささには驚かないが、今でもTVドラマ等で名前のある役を演じている伊藤くんがいると思うと「この規模で本当に良いのか??」と疑問に感じるくらい小ぢんまりとした劇団だ。

それが悪いかと聞かれたら、私はむしろ好きと答える。
規模が小さく舞台がシンプルであればあるほど内容の善し悪しがモノを言うからだ。小細工や誤魔化しが利かない分脚本や演出の技量や役者の演技力が必要になる。
下手な映画や大舞台よりも見応えのあるものに出会えたりする。これがまた面白い。

結構好きで観に行く中に『劇団☆新感線』という劇団がある。これはかなり大所帯。主要な役者陣はここ数年不動だが、舞台や衣装・小道具は年々大掛かりになっており、人気も上がり続けている。個性的な役者も多く、最近ではお茶の間で見かける回数も増えてきた。
ここ何公演かはだいたい観てきたのだが、今回初めてチケットが取れなかった。理由は多分、イヤ、十中八九「客演」が原因だと思う。
今回の客演は上川隆也や沢口靖子を筆頭とするメジャーな面子がそろい踏み。告知を見た時嫌な予感がよぎったのが現実となった訳だ。

この際言ってしまうと、客演を呼んでいる時の方が脚本が練られていて完成度は高いことが多い。座長のいのうえひでのり氏が演出を手がける『いのうえ歌舞伎』と呼ばれる形式では脚本家の中島かずき氏がストーリーを描くのが定番で、この2人が新感線の骨子を担う黄金コンビである。この『いのうえ歌舞伎』の世界が一般にも役者側にも評価が高く、シリアスな物語のところどころに細かい笑いを絡ませるテクニックがこの劇団の得意とするところだ。
打って変わって、全く話の内容がない演目もこの劇団は披露する。度合い的にはシリアスな演目と交互に上演されるので半々と言っちゃあ半々だが、こちらは客演をあまり呼ばない。劇団内の役者のみのことが多い。もしくは客演は客演でもTV俳優ではなく、他の劇団の役者を加えてのコラボレーションとなる。生半可な役者ではおそらくぐちゃぐちゃになってしまうであろうアホ話を無理矢理まとめてしまうパワーがあり、毎回感心させられた。
で、これを見て感じるのは「劇団員だけの方が完成度が上がるのでは?」ということ。

呼吸が合うとか個性を活かすという点において、客演を呼ぶのはプラスとは考えにくい。客演に下手な役回りはさせられないから、結果的に主要な部分は客演に取られる形になる。もちろん実力派もいるが、人気先行タイプも客演は客演な訳で、要は話題取りの看板代わりなんだろう。や、良いんだけどね何だって。

例えば客演のある公演で新規の客を開拓しようとするのであれば、劇団員の魅力を知らしめなくては意味がない。その後ストーリー性のないアホ演目(決して馬鹿にしている訳じゃないの、面白いのよ本当に。でも、アホなんだよ…)ばかりしていたのでは力の半分しか見せられないと私は思う。たまには劇団員だけで『いのうえ歌舞伎』を演ってみてはどうか。毎回とは言わないから、時々は演って欲しいと思って止まない。多分…いや、絶対客演を呼んで演るより仕上りが良いハズだ!そのことで一般の新規客が開拓できなくても、劇団自体の人気が下がるとは思わない。むしろ上がると思う。

観た客が感動する舞台は必ず次の客を呼ぶ。感動すればまた観たいと思うし、誰かを連れて来ようと思うかも知れない。こうして得た客は本当の客だろう?私の考え方は違うんだろうか。
客演の俳優を見に来た客は俳優のファンで、次回の舞台にお目当てが出なければ来ない客かも知れない。劇団が活動しているのと同じように、俳優の方も活動をしている訳だから、ファンならそっちを優先するだろう。
また、有名どころが出ているならば…と興味半分に訪れた客も、客演の陰に隠れた団員の魅力に気づくのはほんのわずかなように思う。

私も、以前の舞台のビデオを観ていなければ、そちら側の人間だったかも知れないから思うのだ。
私は客演を呼ばずに『いのうえ歌舞伎』を演っていた頃のビデオを友人に借りて観てハマったクチだ。同じ演目を客演主演で観たことがあった。一度観て物語は知っていたが、とても良く出来た話だったので、生の舞台で観られるのを楽しみにしていた。さぞや感動ものなんだろうと思いきや、実際は全然もの足りなかった。
まず、脚本が変わっていた。再演なので2度目の人も楽しめるようにとの計らいだったのだろうが、初演の形が完成形だったのにいらぬ手を加えたように見えた。正直いって良くなかった。
次に主演の俳優がパッとしなかった。演技は上手いと思った。でも、キャラが違う。何か思った感じで演じてなかった。これだけ上手いのに何でこんなに違和感を感じるんだろう?と自分で不思議に思ったくらいだ。役にクセがあり過ぎて消化し切れていなかったのかも知れない。もっとヘタでもキャラを合わせた人選にするべきだったんだろうか?

そんな舞台でも連日満員御礼だった訳。これってどうなんだ?

正直私はガッカリした。客演主演はもういらない、とさえ思った。でも、『いのうえ歌舞伎』には魅力を感じている。話題や人気取りの為に美味しい筋書きを無駄遣いしているようで勿体ない。そしてアホ演目ばかりに劇団オールスターをつかうのも役者の無駄遣いのような気がする。
全然するなとは言わないけれど、もう少しバランス考えたらどうなんだろうと単純に思う。
経営や付き合い等の事情なんて知らないから勝手を述べているが、同じことを考えている人は少なくないと思う。いるよ絶対。

ダラダラ綴ったところで 話を元に戻す。
適度な規模というのがあると思うのだ。適度な速度で、適度な人員で、削れる部分を削り、盛り込みたい部分には惜しみなく盛り込める体勢が理想だろう。
そんな意味で『ジンギスファーム』はバランスの良い劇団でいると思った。役者個々の経歴を見ると、結構TVに出ていたりする。でも、こぢんまりとした舞台に立ち、簡略化された舞台セットの中で色々な風景を見せてくれる。
どう始まってどう終わるのか解らない凝った筋書きが充分に間を持たせる。観る方もちょっぴり頭を使って観るから心地良い刺激になる。
ああ、見た目の派手さや規模じゃないな。と素直に思える。

必死の思いで取った安くもないチケットで、大きなホールの隅の席からTV俳優主演で脚本がイマイチな舞台を観るよりも
何倍も有意義だと思うぞ。
去年年末に観た小さな小さな劇団の舞台、全然期待しないで行ったのにものすごく良くデキていてビックリした事は記憶に新しい。演目が気に入ればまた観に行きたいと思った。何気に活動チェックしているし、ファンの構築ってこういうものだと思う。小手先のまやかしで得たものは一時のまほろばでしかなく、実態を得るには実態で攻めなければイカンと。

何だって同じだぞ。
テンション低ければ低いだけ 盛り上がらないし
手を抜いたら抜いた分 何か失くす。
楽しんでいれば伝わるし 一生懸命や真面目は解る。
発信は受信の跳ね返り 鏡なんだから。
パッと見の印象も大事だけど、そればっかじゃ何にもならないんだなってことかな。


とか何とか書いてみたけど、新感線のチケが取れなかったことに対する
鬱憤晴らしなの バレバレ〜(笑)


2002年03月22日(金)  懐しの便り 

帰宅すると身に覚えのない封書DMが届いていた。
差出人は『Butterfly record』、兵庫県宝塚市に所在しているらしい。
何で兵庫県?
いくら何でもそんな遠出して 誰かのライブに行った覚えはないし
関連のありそうなバンドやイベントを見た記憶もない。はて?一体何だろう。

中を開くと およそ想像していた通りのライブ告知。
『the ORANGE』というバンドらしいが やっぱり解らない。誰だよ(^^;)
しかも3/26に大阪心斎橋でライブって案内されても 行けねえっつの。
その日はバイクメンのライブだしー。
旅行の前日に大阪なんて行ける訳がない。
そもそも何だかわからないバンドの案内が何で来るのさ。 それが一番の謎だったのだが…

何とはなしにフライヤーをひっくり返したら 裏面にも印刷がされていた。
ああ、両面だったのか… と文章を目で追うと「BLUEZIE!?」「タダミツヒロ」の文字。
あ!解る単語発見。
どうやら以前好きだったバンドの元メンバーが新たに活動を始めたお知らせだったようだ。
よくよく読んでみれば 1stミニアルバムの通信販売も受け付けるらしい。
このフライヤーが私宛に届いた意味は こっちが目的だったんだろう。
いやはや、7年くらい前に解散したバンドのメンバーが まだ当時のカスタマーリストを持っていたのかと思うと
感心する反面ちょっと恐ろしくも思えたりして(^^;) ははは。

BLUEZIE!?というバンド、一応メジャーデビューをしていたアーティストで、
タイアップも結構もらっていた。でも、鳴かず飛ばずのうちに解散してしまった 一般的には知られていなかった人達だ。
私も高校の部活にラジオの取材が来なければ、気づく事なく過ぎたであろう存在である。
当時、TBSラジオで高校の部活動を紹介するコーナーを持つ番組が放送されていて
そのコーナーのレポーターをバンドのボーカルが担当していた。

取材の様子は毎週ラジオで放送されるのと平行して、創刊直後だったティーンズ雑誌『JUNIE』にも毎月掲載される 結構な企画だった。
今から思えば これだけアピールの場所があって売れなかったバンドっつーのも なかなか涙の物語のような気もする…
雑誌には顔写真は載るし、毎週ラジオ番組のEDに持ち歌流してもらって、ついでに言うと
一番初めの『タモリのボキャブラ天国(初回シリーズは22時〜放送だった)』のEDを担う という大仕事もしていたのに。
何でダメだったのかな? 私は結構好きだったんだけどね。

解散した後はボーカルのソロ活動に少しついてってみたものの、音楽の方向性が自分の求めるものとは違うかな?と感じ始め、
彼の活動が段々細くなって来たのも手伝って フェードアウトして現在に至っている。
ちなみに、このソロ活動も一応メジャーだったんだよ。
広瀬香美が定番になる前の『アルペン』のCMソングを歌ってた。カラオケにも時々入ってるのだ。(^^;)

その時に自己分析してみたには、関西出身のボーカルの喋りは好きだったけれど、音楽はメロディ・メーカーだったキーボード担当の人の世界が好きだったようだ、との分析結果。
ボーカルはしばらくして 新しくバンドを結成するのだけど、その時の相方がこのキーボードさんだったんだな。
そもそもBLUEZIE!?も この2人で始まったらしいから、初心に還っていたのかも知れないけどね。
これが『BUENOS AIRES』というバンド。これは多分インディーズだな。
一度だけライブの案内が来たことあったけど都合がつかなくて行けず、活動状況を教えてもらおうにも、連絡先とか何も書かれていないDMだったので何ともできなかった。
ライブハウスに問い合わせる程の熱意もその頃にはなかったから、またまたフェードアウト。
だいだいさー 普通書くだろ問い合わせ先… 損してるよ絶対(--;)

そして今回のDM。
BLUEZIE!?、BUENOS AIRES を経て、楽曲提供やらアレンジ、プロデュース等を手がけ、the COLTSのサポートもしていたらしきキーボードプレイヤー
多田光裕(タダミツヒロ)の最新情報だった訳だ。
以前に何となくネット検索かけたら『まわり』のプロデュースをしていたみたい。同姓同名の可能性は消えてないけど、多分彼だろうと思ってる。

今回のバンドは女性ボーカルなんだよねー…
基本的に女性ボーカルは苦手なので、どうなんだろう。
女の人でも キンキンしない声なら大丈夫だけど、Rockだ Punkだって書いてあったし…
と思って食わず嫌い。試聴できないとCDは買えないな。



全くの余談なんですが、先日BAMBIと対バンだった『Dutch Training』の「Stay」という曲を聞いた時、
BLUEZIE!?のボーカルが 多田さんの曲を歌ってるのかと錯覚したんですよね。
声質とか曲の雰囲気が似てると思っちゃったのだ。
調べたら全然別人だったので「だよね〜(苦笑)」と思った事があったから、
こないだライブで『Dutch Training』が出るとわかった時はちょっとビックリした。
ってか、何度もNET MAGで対バンの名前出してもらってたのに、当日会場に行くまでちゃんと読んでなかったのよね… (^^;)ゞ
チケ売りのお姉さんに「出番終わっちゃいました?!」とか慌てて聞いたくらいだし。
実際に聞いてみたら 全然違ったけれど、似てると思った「Stay」を買って帰って来ました。
今もコンポに入れて聞いていますが、やっぱ似てるわ この曲。
というか、このCDはC/Wの方も雰囲気が似てる。何だか懐しいや。

『Dutch Training』といえば、当日会場で彼らの演奏に合わせて歌を口ずさむKさんを目撃。
後で「好きなの?」と訪ねたら 慌てて「しぃ!」ってされた。
聞いちゃいけなかったみたいだ(苦笑) ごめんねぇ。


2002年03月21日(木)  今日という日は二度来ない なんてな。 

昨今の陰陽師人気の波に乗ってか、夢枕獏&岡野玲子の漫画『陰陽師』の原画展が開催された。
3/21〜27、極端に短いこの展示会情報を敏感にキャッチした私は数人の友人を道連れて、有楽町の東京国際フォーラムへ足を運ぶことにした。

昔から岡野玲子の好きな友人がいたので、私の中でも『実力の伴った古株作家』という認識が彼女に対してあった。
中でも陰陽道はその友人が10年以上前から好きな分野だったので、岡野が陰陽師を題材に漫画を描くと聞いたときには大層喜んでいたように思う。
かの友人は最近の陰陽師ブームを嘆かわしく感じているようだが、今回のような原画展が企画されたのは このブームのお陰であろうと思うので、悪いことばかりでもないか… と、個人的には思った。
とにかく岡野氏の絵には以前から強く惹かれていたので、実際に生のイラストが見られるのは単純に嬉しかった。

実はこの日、上海に住まう先輩が帰国していたので会食をセッティングしていた日だった。
約束は夜でも良いと思っていたのだが、原画展の話をしたら思いの他快く同行を申し出て下さった。学生の時同じ科だった先輩なので絵に関しての興味は強い。ご自分でも描かれる方だから当然と言えば当然だったか…。
いずれにせよ私の我儘に付き合って頂いたには違いない訳で、全くもってありがたいことだ。

実際に目にする岡野氏の原稿は 繊細、緻密、清楚を極めていた。
「技術の優れた人は修正をしない」というセオリーを信じている私の目に、模範のような仕事振りを見せつけてくれる。
背筋が伸びる思いだった。
絵柄の美しさだけでなく、仕事そのものが奇麗だ。
全く、かく在りたい…。

美しい絵の世界に束の間の幻想を見、その後は久しいの面々との酒宴に歓談の華を添える。
週の間をくり貫くような祝日の夜を 更けるまでの語らい。
こんな時には存外年齢を重ねていることを自覚する。普段いかに年齢相応の行動をしていないかが後ろめたくさえなる。
最近先の事を考えるよりも 昔の事を思い出す時の方に幸せを感じる。
やれやれ、なんて老け込んだ事だろう。

先輩の帰国に合わせて時々顔を合わせる面子だが、毎回自分だけが変わっていないような気になって孤立感に襲われる瞬間がよくある。
本当に何も変わっていないのか、変わっているのに気づいていないだけなのか、どちらであるのかは解らないが、考え込んで卑屈になる傾向があるので表に出さないようになるべく注意しているつもりだ。が、まぁ、多分漏れているか。

考えてみたら特定の寄り辺がない今の自分にとって家族や友人は貴重な存在だ。失ったらヤバい…
お誘いを受けているうち 我儘をきいてもらえるうちが華と思って、見放されないうちに自分も成長していかなくてはいけないな。

さて、何をどうしたものか…


2002年03月18日(月)  めくるめく 

忙しさ。
たまにしか こんなならないのに、毎回仕事がイヤ〜になる。
全くもって贅沢 我儘。でも、思うだけだから。(^^;) どうせ小心者だも〜ん。

本当にライブとか芝居とか行く為だけに働いてる感じ。
あ、もちろん生活はその前にあるけれど。
食べ物や衣料品なんかは 極たまに贅沢にするくらいで
常に質素… うわ、何か貧乏くさ。

その代わり精神面では かなり豊かよ。
好きなアーティストのライブ行って
好きな劇団の芝居観て
時々 映画館にもフラリと行っている。<主に香港電影…

ライブ行く割にCDを持っていない。
CDに3000円使うなら 1回でも多く生で聞きたい派。
メジャーな曲はラジオで耳タコ状態だから
好きな曲でも 特に欲しいと思わない。
なかなか経済的な思考構造でしょ。

さあ、仕事 仕事…


2002年03月17日(日)  小渕くん と 黒田くん 

夕方からライブ… と言うには規模が大きいので、コンサート。
渋谷NHKホールの1階センター9列目ど真ん中。わお。
昨年3月にデビューしたストリート出身のデュオ『コブクロ』が本日の主役。

2000年の大晦日にディスクガレージのイベントへ行ったら、春にデビューを控えた彼らがフロントアクトで登場した。
身長168cmと192cm。見た目のインパクトは充分だったし、歌も上手い。
デビューがこれからの新人とは思えない堂々たるステージで、先の明るさを予感させていた。
ストリート出身だから初めての客を引込む術を知っていて、乗せ方が自然だったし、
関西で誕生したデュオなだけあってトークのテンポや間合いが小気味良い。
名前も小渕と黒田で『コブクロ』。覚えやすい(笑)
その辺はSBにも通じるけれど、もっと場末の呑屋みたいな印象を残された名前だった。

デビュー前にはインディーズのCDを出ている分買い揃えていて、
気づけば毎回プロモーションで行なわれるイベントは関東分を制覇していた。
私自身より一緒に行っている子が熱くて(地方遠征もする程)付き合っていただけの結果なんだが、
好きは好きだし、生で演奏が聴けるのは有り難いことなので 黙って従っている。

コブクロは色々BBSとかぶることが多い。
渋公で関東初のワンマンライブだった9/22は 町田でBAMBI、涙を飲んだ。
10/27は八王子で学祭があって、チケットも買っていたが
自分はなぜか白百合女子の学祭に行っていた。SBライブね、しかも無料。
同じ頃 友人の方は八王子の山奥まで行っていた模様。
明けて1/25・26で渋公2Days。
25日はバイクメンライブの為に1階の前から3列目中央から 時間を見て中座。
ステージから見えていたことは必至だったろう… でも、曼荼羅に駆け込む為に友人をひとり残してダッシュで退場。
♪君は今門出に立っているんだ〜 遥かなる道を行くんだ〜(1stシングル『YELL』)
…何故 今その曲なんだ。
立たせてもらいます、門出! 行かせてもらいます、遥かなる道!
背中を追う歌声に 拝手。

今回は何もかぶらなかったので 心中穏やかにコンサートを堪能できた。
5時に始まって終わったのが9時過ぎ。アンコールを含めてたっぷり3時間?
その間全然飽きなかったから 大したもんだ。
私が生で見るアーティストの中では 調子にムラのない演奏や歌を聞かせてくれる安定した人達だ。
あとは『フライデーOh!Oh!』がそうかな。

コブクロはどっちも歌えるデュオ。倍音も簡単に出したりするので音程の正確さには定評がある。
残念なのは、片方は楽器ができない。本当に何もしない。
アコースティックだとギターが1本になってしまうので、個人的には淋しい。
時にはハープも入るが、これもボーカルじゃない方がギターと一緒に はふはふするので、
彼は一人で忙しそうだ。加えてコーラス、作詞・作曲もほとんど彼。
ボーカルは楽器ができなくても強気。根拠は不明だが全てにおいて強気。
すごいバランスのデュオだと思う。

それでも、ギター&コーラスの彼は この大物ボーカルが大好きなようで、
おそらく きっと いや、絶対 彼以外の人間と組む事は考えていないだろうと思う。
お互いが心底相手を 無二のパートナーだと思っているに違いない。(憶測だけど自信アリ)
組んでいる相手が今の相手だからこそ お互い発揮できた能力のような気がするし、
能力があっても別の人間と組んでいたら 今ほど上っては来れなかったようにも感じる。
ある意味 最高のバランスなんだと、思わずにはおれない。

実は似たような印象をSBの2人にも受けている。
本当にお互いが好きなんだな〜… と感心する場面が多いから。

春山さんはステージ上だと照れ笑いで誤魔化す感があるが、
鈴木さんの方は露骨に光線発してる。間違いなくオーラ放ってる。「ラブ」。
そんな時の表情を見ていると 何やらこっちまで顔がニヤけてくるから困るのヨ。
でも、2人ともが本当に楽しそうで 嬉しくなるんだもん。
そういう2人が好きなんだもん。

と、今気づいたけど ブルームもコブクロもSBも男性デュオだな。
基本はギターだし、お互いラブラブっぷりが炸裂した2人だし…
そういうのが好きなのかな? 自分は。
その前に好きだったINFIXは4人、BLUEZIE!?は5人だったけど それはどうなんだ?
まあ良いや。とにかく好きなもんは好きだってコトさ。

あ、もう一つ共通点ね 3組ともディスクガレージ。
コブクロのコンサートで配られたフライヤーの中に4/4のSBプレゼンツライブのビラが入っていたし、
コンサートマガジン『DI:GA』にはブルームのチケット案内やメンバーのコメントが載ってた。
そもそもコブクロもSBも ディスクガレージのイベントで出会ってるんだから当たり前っちゃ 当たり前。
ちなみに別関係で好きになったドミンゴスもディスクガレージ。
イベンターとして疑問を感じる部分が多いところだが、取り扱いアーティストを楯にとられると弱い…
みみずくず や NO?YES!!もディスクガレージだねぇ。
今月のDI:GAにフルカラーページで みみずくずインタビューあり。(写真入り)
だから何?と言われると 特に意味はない。

だって ここ、ひとりごとのページだもん。


2002年03月16日(土)  記念日 

南船橋のららぽーとでラジオの公開録音がある日でした。
誰のかって?Bluem of Youthです。
他の出演者は 小林建樹、DEEN、浜田麻里、小島嵩弘。ふむふむ微妙な位置どころ?
「はまだまり」と聞いて濱田マリを想像するようではイカンな、と自分に喝!

で、南船橋まで行ったのかというと 行きませんでした(^^;)

では、何でこんなこと書いてるのか。
それは 彼らにと自分にとって ある種記念の日だったから。

3/16。3年前のこの日、ON AIR NEST の3周年アニバーサリーに出演して
その足で新潟ロケへ行くハズが 何故かロシアの地に連れて行かれてしまった日。
新潟とはまた、妙にリアルな話で雪国対策させたもんだよなぁ事務所も。(苦笑)普通だったら北海道とか言わないか?
どっちにしても足りないだろうけど。ロシアじゃ。

まさかそんな企画に連れてかれているとは思ってなかったから、
4月の番組スタートで拉致の様子を見て 絶叫しましたよ。
思い出してみたら、
アンコールの後も「出てきてよー!」と泣き叫んでいた一部のファンの姿とか、
たまたま5階で開いたエレベーターの向こうで、メンバーをガバ!っとガードしたマネージャーの形相とか、
(乗ってたこっちの方が驚いたっつーの)
いつもは小汚い社用車がピカピカに洗車してあったこととか、
普段と違う気配は充分放っていたんだけどね、その時は気づかなかった。

事前に送られてきたFCの会報で「4月からレギュラー番組が決まりました!応援よろしくお願いします!」なんて書き方してさー。
TV見てビックリしたわよー。もー。…昔の話だけどね。


と、いう訳で『拉致記念日』なのね。アニバーサリー。


DiaryINDEXpastwill
kore |MAIL