カタルシス
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2005年05月10日(火)  恋する遺伝子 

ちょっと早めに帰れたので新宿HMVにお立ち寄り♪

GORILLAZとAUDIO SLAVEの 新譜発売前日だったので 入荷してるかな〜?と思って覗きに行ってみたわけだったんですが 残念ながらどちらも発売予定日が延期になってました(苦笑)

だったら仕方ないと思って店を変え RECO-fanで『ベルリン、僕らの革命』サウンドトラックを1割引で買ってきました

映画見ながら「サントラ買ってもいいな〜」と思っていたのです
映画見た会場の物販受付で 内容と価格をチェックしていたのです
慌てて買わないでも大丈夫そうだったんで その場購入はせずに帰って来ました でも結局今日買っちゃった てへ☆

私の中で映画のサントラは 思い立ったときに買わなくちゃいけない物の部類に入ります 滅多に欲しいと思ったりしないんですが 後から気づいて探すのは至難の業だと気が付いた 大作だったら別ですが往々にして観る物がミニシアター系に寄ってるもので(苦笑)

そのセオリーを守って観た直後に買おうとしたというのに 未だに手元にないサントラがあります
香港映画『星願〜あなたにもういちど〜』のサントラです もう 観終わって売場に直行しましたもんね 音楽良かったから リッチー・レンが絡んでるし買って損はない!と思って意気込んで行ったのに

「サウンドトラックはありません」

ときたもんだ(苦笑)
「ここにないってことですか? 日本盤がないってことですか? そもそも存在しないってことですか?」
当時の私めっちゃ食い下がりましたよ でもスタッフさんはあっさり

「存在してないみたいです」

だーとさ あんなに音楽立ってるのにホンマかいな? リッチー演じる盲目の青年が吹くサックスの曲とか超良かったのに〜〜〜

その場は仕方ないので諦めましたが その後台湾へ旅行行ったときタワレコあさっちゃったくらい欲しかったです(香港の作品ですが主演のリッチー・レンは台湾のシンガー・ソングライター)

DVDにもなってるし 邦画がリメイクしたりしたから 結構有名な作品じゃないかと思うんですけどね〜 未だに見かけません

本っ当〜に ないのか?(まだ信じてない)
 

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藤井隆と乙羽が婚約? ああそうなんだ なんか可愛いカップルやねv
2人とも結構好きなんで幸せになって欲しいわー

中村獅童と竹内結子も結婚前提で交際中ですか? あれ篠原ってどうなったの獅童くん? って私情報遅すぎでつか(苦笑)
つか既にご懐妊ってキミたち… 今時さして珍しいこっちゃないけど 梨園の人間はみんなそうなのかと思ってしまうじゃないか 橋之助と三田寛子を見習おうよ(それもどうかと/笑)
 

『恋する遺伝子』2001年/アメリカ

 


2005年05月09日(月)  愛しのレイラ 

久々のBahahaライブでした

出番が21:30と遅め予定だったので 一足早く下北入りして 友人とごはん食べてから会場のBASEMENT BARへ行くことにしました
南口商店街を進んで半ば 丸井のアウトレットの向かい側にあるタイ料理屋さん『Bangkok Kitchen』でお互い思いの丈頼んだら 2人で食べきれないボリュームのものが来てしまい 微弱に焦りました 後から合流の友人を見込んでの注文だったのですが 合流直後に「食欲がないんでドリンクだけでいい」と言われちゃったんですな(笑)
ああ早まった こんなことならツツキ用の単品は頼まなくても良かったじょ(汗)でも美味しかったので全部食い切りました!すっかり満腹になりました ゲプ-3

時間に合わせてライブハウスへ 3月以来なのでまるまる2ヶ月振りのBahahaです 歌う春山さんにやっと会えます 桜井さんのピアノもオカッチさんのドラムも お手伝いベースのモッティさんも 聴きたくて聴きたくてウズウズしてたのですよ! やっと聴けるよ♪わーいわーい

あんまり久しぶりだったもんで 録音用のMDプレイヤーを充電し忘れていて 今朝起きてから慌てて数十分間充電してみたものの 不安な感じがしたので電池も一応持って行ってたんですが

まんまと途中で電源が落ちました

電池の方も余力少なだったようです ぬかった〜… 3曲目以降よアディオス アモーレ!(涙)・。

久々のライブは春山さんが楽しそうでした 何か前回も同じ様な印象を受けたなぁ〜(^^;)ゞ 楽しそうというか嬉しそうというか 幸せそうな顔してた気がします 実際に幸せでいてくれるといいですな
本日曲目が大人っぽかったというか しっとりじっくり攻めてくる感じのセットリストでした 本日はトリだったのでECに応えてくれたんですが その時の曲までそっち系で統一 なにやら徹底しています ふむ

どうせなら『砂の空』が聴きたかったなー あの歌スゴいんだもん 声がピアノが うっかり心臓を持って行かれます 本当です
 

『愛しのレイラ』エリック・クラプトン

 


2005年05月08日(日)  わが家の問題 

母の日でしたが一日外出してました 友人が車を出してくれたので朝から日野に向けてレッツらゴー

今日は年に一度の土方歳三忌なのです といっても現地に着いたのが12時頃だったので読経も済んでいたし一通りの墓参客は焼香を終えた後で 菩提寺はいつになく閑散としていました そういえば毎年律儀に読経前後に来るから人の出入りがすごいんだよなぁ… 2時間違うだけでこんなに違うもんなのか

いや もしかしたら皆の興味はもう鎌倉や鞍馬山に移行しているのかも知れない(笑)

まぁ別に周りのことはどうだって構しませんが
自分らは自分らのペースで好きにやってます 昔からそんなスタンス
幸い去年のように雨天に悩まされるようなこともなかったので 設けられたままだった焼香壇を拝借して お焼香だけさせてもらって来ました

毎年簡略ですまんな歳

土方の墓所である石田寺(せきでんじ)を後にして 土方歳三資料館をチョロっと覗き見したところ やっぱりここも去年のような混雑具合じゃなかったので 数年ぶりに館内へ足を踏み入れてみることにしました

展示内容は変わっていませんでしたが 畳だった床がタイル貼りになっていた! 物販用の台ができていた! 茅葺き屋根の頃の土方家再現模型が飾られていた!
わおー 何だか地味に変わってるぞ?! っつーか自分一体何年間来てなかったんだよ(歳三忌には来てるのに)突然色々と懐かしくなりました
今日は兼定(土方の佩刀)も貸出中じゃなく ちゃんと展示されてました この刀と行商用の薬箱は 結構出張してることが多いのです

資料館といっても一般家庭の ちょっと広めの部屋程度なので すぐに見終わってしまい そこから「日野まつり」のメイン会場である市役所へ移動しました

駅からの坂道に差し掛かったところで扮装パレードの行列に出くわしまして 新撰組だけだと思っていたら 会津白虎隊がいたり 甲陽鎮撫隊がいたりして 思っていたより面白かったです
中にはトンガリ帽子にダンブクロ・詰め襟姿の鉄砲隊が錦の御旗を掲げて行進しているので「何で敵方がおるねん?」と思っていたら パレードの締めくくりにチャンバラというかドンパチというか 見世物があったみたいでした(見てない)なるほどそれで「敵方」がいたのか

ちゃんとピ〜ヒャララって笛吹いて小太鼓もタランタラッと叩きながら歩いてましたよ 軍囃ですよ(笑) おまけに横断歩道で信号待ちなんかの後 前の集団に追いつくために小走りになるときは突撃ラッパを吹いてました これには友人と2人で大ウケしてしまいました 全くもって洒落っ気たっぷりな西軍です
司令官「白ぐま」かぶってましたが白だと長州かな? 歌舞伎で頭ぐるぐるさせる鏡獅子の髪の毛みたいなやつです 当時は色で勤王方の雄藩がある程度識別できました

赤熊(しゃぐま)=土佐
白熊(はぐま)=長州
黒熊(こぐま)=薩摩

どうでもいいけど「こぐま」って可愛くない?(笑)

車を停めるために市役所の駐車場を目指してみましたが「空き待ち」の列が長蛇になっていたので 有料パーキングでもいいやーと思ってUターンしたら蕎麦処『日野館』を発見

「ああ!日野館がある!しかも定休日変わってるよ!!」
「マジすか?!」
大騒ぎで車を回すと「準備中」の文字が… えええ〜せっかく見つけたのにぃ(偶然だけど)諦めきれない友人が運転席を降りて店の中へ 営業時間中だったし暖簾も出ていたので 何で準備中なのか気になったんですよね

そしたら店員さんが出てきて「今日はもうとにかく人がすごくて〜(困笑)」そりゃあまぁ 今まで日曜定休でこの手のイベント時には営業してなかったし そもそもこの店 土方の姉夫婦の家で打っていた蕎麦をご近所さんに振る舞って評判を得たことから興った蕎麦屋さんだしさ 土方縁の店に他なりませんので

そ り ゃ 混 み も し ま す わ な

「今打ってますからもうちょっとしてから…」と言われたので その場は一旦引き車を置いてから出直すことにしました

そして数十分後 そう遠くもないところにパーキングを見つけて車を停めた我々は 運良く次の蕎麦にありつくことができたのでした やったね念願の日野館♪ ※写真日記も見てね〜

それから地元の産業祭を見て フリーマーケットをひやかして 4時過ぎには帰路につきました

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帰りの道すがら 杏仁豆腐の美味しい店に立ち寄ってお土産に4つ購入 母妹弟自分の分のつもり
一旦家に帰って妹と算段の上本家へ電話を入れ「お夕飯の準備はまだ?」と尋ねたら「まだ」と言うので

「じゃあ母の日だしご馳走しますよ お夕飯どこか行かない?」←一応候補を数店リストアップしてた
「行かない」

「…え〜と お夕飯はまだ」
「つくってない」

「父の帰りは…」
「いつもと同じくらい」

か 会話がつづきませんが母上様!!(^^;)

さすがの私もバカバカしくなってきまして 妹に「なんかものすごく行きたくないんだけど」と訴えたら「私もいやだよ」と返ってきたので もうお土産もへったくれもなく

「今日はそちらへ伺いません」

と言い放って電話を切りました
この状態 一体いつまでつづくんでしょうか〜?!(涙)・。

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DVDで『シューティング・フィッシュ』鑑賞
一応英国映画の棚から借りてきました 俳優も英国人ですが主演3人のうち2人が スチュアート・タウンゼントとケイト・ベッキンセイル(どっちも若!)なので 割とメジャーな面子といえば面子

シューティング・フィッシュってのは 釣った魚を撃つのは容易い(バケツの中の魚を狙い撃ちするイメージらしい)という言い回しだそうで 転じて「信じる人間は扱いやすい」=「騙せば落とすのは簡単」みたいな感じの言葉なんだって
米国でも言うのか知りませんが 英国では昔から使う皮肉った言い方らしい

ロンドンに暮らすジェズとディラン 孤児として育った彼らが それぞれの個性を活かして協力し合い 共通の目的を目指して金儲けしていくって話なんですが その商法が混じりっ気なしの詐欺行為

もの作りやITに異常な才能を持つジェスは頭脳は明晰なのにおっとりとした性格で天然キャラの英国人 一方のディランは数年前に渡英してきた米国人 文章読解ができない失語症であるにも関わらず喋りの方は口八丁の天才的口述師で ズル賢さとはったりにかけては右に出る者がない
2人はそれぞれの持ち味を最大限に生かし 架空のPCプログラムを金持ち連中に売りつけるといった手口で荒金を稼いでいた
その仕事?のアシスタントとして日雇いタイピングのバイトに来ていた女子医大生のジョージィは 詐欺まがいの行為に不審を抱きつつも 目的が「孤児院への寄付」と聞かされ 進まないまでも協力をつづけることになる

この3人を主軸にした騙し騙され合いがコミカルに展開されていくって感じでした ぶっちゃけ「気楽に見れそう」と思って借りて来た程度のものだったので 内容にあまり期待はしてなかったのですが 思っていたよりも二転三転した話になっていて 存外楽しく見られました

ケイト・ベッキンセイルはあんま綺麗じゃないです(苦笑)英国の学生役だから化粧っ気もあまりない しててもダサメイク(^^;) でも 若くてショートカットで爽やかで マドンナ的存在としては好感持てました
スチュアート・タウンゼントも若い若い!眉前カットでさえない青年の雰囲気ムンムンです だいたい“テクノおたく”ってどうなのよ そんな言い方してた時期なんてありましたか〜?(笑)ああでも毒気のないスチュアートは非常に可愛らしかったです 顔は相変わらず濃かったけどネ!
主演3人の最後の一人ダン・ファターマンは見た目には一番の二枚目さんでしたが あんまり印象に残らなかったなぁ 適度なハンサムって顔覚えづらいよね(^^;)ゞ 彼は劇中の設定同様米国人です 出演作も結構あるみたいなんですが いかんせん名前を聞きません アメリカンにしては洗練された印象で(米人にどんなイメージを持っているのか/苦笑)既に書きましたがルックスは悪くない でもカッコイイ人はある程度個性的か ありえないランクの美形じゃないと あの業界じゃ埋もれちゃうよねぇ… 残念無念

ブリティッシュ・ライト・コメディと評される部類の 軽快で楽しい映画です 言わずもがなの大団円ですが それまでの展開も結構面白かったので興味のある方はお試しください

テンポだけならトレスポに近い ビバ☆英国映画(笑)

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民放で『ホーンティング』鑑賞

たまたま見ちゃったんですが リーアム・ニーソンとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ よく出たなぁ〜… ←総評

途中までは程よくスリリングでミステリアスで 面白そうな感じしてたんですが そういえば『ホーンティング』ってイイ噂聞いたことなかったなぁ… と思い出して 中盤辺りから心配になり始め 後半の力づくな展開には もうどうにでもなるがいい!って感じ? 半ば投げやりになって見てました

キャサゼタは綺麗でした 唯一の見どころ(おい!)
オーウェン・ウィルソンやっぱりウザい ダメだわ あの顔
リアム… うーん うーん 本当なんで出る気になったのか?
リリ・テイラーさん 熱演お疲れ様でした ←主演(え!)
 

『わが家の問題』1973年/北朝鮮

 


2005年05月07日(土)  心の棘 

お天気でしたが引きこもってパソコンと戯れてました

毎週土曜に某講習を受けに出かける母に定期券を貸したので遠出するのもなんとなく億劫でしたし 手近な遊び相手である妹は出勤日で仕事に行っちゃいましたし 休みだった父も一人でドライブに出かけて一日戻らないみたいな感じだったので たまにはサイトの整理でもしてみようかー と思い立った

そんなわけで 少しだけマイナーチェンジしています と言っても大きな違いは特にないんですが お気に入り俳優から名の知れているゲイリー・オールドマンとロバート・カーライルの2名を省きました
彼らに飽きたわけでも嫌いになったわけでもありません ただ 彼らくらい有名だったら今更紹介せんでもいいかな〜?なんて思っただけ
ちなみに香港の有名人の方は抜かないよ!一般的に見られてる率が断然低いので 引き続き主張しつづけちゃうもんね(そういうことだとロバカーも微妙かな/苦笑)

代わりに現在注目中の人たちを加えてみました メキシコ人とドイツ人 意識して見ないとお目にかからない面子かも知れませんが なかなか曲者揃いなのでご興味持たれた方は是非お試しくださいv

中で一番知られているのはガエルくんですが 私の今のイチオシはダニエル・ブリュールね 『グッバイ、レーニン!』の主演で日本でも評価されている若者です 何かね 面白そうな作品に出るんですよこの子 演技だけじゃなくその辺の“選定眼”にも一目おいております
ティルはその辺もそっと考えてみて欲しいとか思ってみたりみなかったり(苦笑)自分が製作に関わってる作品は悪くないのになぁ… 未公開作品の邦版DVD化を望む!ですよ 国外版で見るにはどう考えても独語が無理っぽい

そんなこんなで 全く目立たないプチリニューアルなのでした
(あ 写真はあちこちイジってあるのでオンマウスで試してみてください♪)

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夜 本家で父と2人きりのお夕飯
弟は前夜半無断外泊だったそうです チョピっと嫌な予感 本日は7時頃お戻りでしたが夕飯は済まされた後だったようで すぐに自室でパソコンに向かってました

TBSのクイズ番組『世界ふしぎ発見!』がフェルメール(オランダ画家)だったので ついつい見入っていたら母ご帰宅 帰ってくるなり弟にくどくどどお説教の文句を始めます

横でのん気にTVを見ていた私はすっかり帰宅のタイミングを逃し 仕方なくその場に居続けるハメに…(黙)

昔から我が家ではラジオを聞く習慣がありまして 私も妹もそれを受け継いで?日常の情報源は朝のラジオから といったスタイルが現在も定着しています
今日のように一日中家にいるようなときは大抵昼過ぎまでTBSをかけていて その後はFMにしたりCDをかけたりが常となっており 今日も午前中は『〜ブランチ』の映画情報でTVを見た以外ずっとTBSを聞きながらパソコンに向かっておりました
同じ頃 ドライブ中だった父も同じ局を車内で聞いていたらしく その番組内で話題になっていた「ヤーコン」という野菜をドライブ先の直産市で発見したので興味半分に買ってきたそうです
ヤーコン⇒ 【「ヤーコンの話」が割と詳し目】【ヤーコン食品shop】

帰ってくるなり不機嫌になった母の気をそらそうと思ったのか そのヤーコンを手に「今日のラジオで言ってたから買ってみたんだけど」と話しかけたところ 母曰く「今日は講習会だったからラジオなんか聞いてない」と 更には「どうやって食べるの?コレ 買ってきた人責任もって頂戴よね」とのたもうた

ひぃいいい…

さすがの父も半分ムッとしたような顔でうなだれて戻って来ました 同じ番組を聞いていた私も たまたまそのネタは中途半端に聞いていた話題だったのでレシピ等々全く助言できず 肩を落とす父に当り障りのないことしか言ってあげられません

とにかく最近往々にしてこんな感じなんですよ 弟がいてもいなくても母はどことなく不機嫌で非常にやりにくい

あまりのイラつきように思わず「おかん レメディ試してくれてる?」と尋ねてみたところ「あんなの気休めなんでしょ」とのご返答

…確かにそうなんだけど そう言われちゃうと身もフタもありませんがな(苦笑)

私が黙り込んだら 言い過ぎたと思ったのか「せっかくくれたのにごめんなさいね」とフォローにもならない一言を下さいました

うーん これは結構ヤバいかも知れないな ある種の鬱状態になってるみたいだ 

レメディは確かに気休めの一種ではあるんだけれども そういう不安定な精神状態を正そうとする本人の意思が大きく作用して効いたり効かなかったりするものだから 自発的に摂取しないと意味がないのですよ 成分的には効能はあるハズの準薬品なんだからさ 常用してみてくれないもんだろうか…
ぶっちゃけ「気休めなんでしょ」で放ったらかしにされてしまうには イタイ価格だったんですが (-_-;)ゞ

裏を返せば上記の理由で 「経験から学ばず同じ過ちを繰り返す」人用のレメディを弟に与えたところで 大した効果は得られないだろうと推測されるわけですよ

このままでは夫婦仲までおかしなことになっちまうよ 何とかできないもんですかねぇ… 微弱に切実
ちなみに妹は仕事のあとライブに行かれておりまして 帰りは終電だそうです

残された私は しばらく孤軍奮闘(困)
 

『心の棘』1986年/イタリア・フランス

 


2005年05月06日(金)  イージー・ライダー 

指輪落とした ○| ̄|_

うわーん! お気に入りのピンキーリングがいつの間にか指から抜けてたよ〜〜〜ぅ
どこかで外したわけじゃないので スッポ抜けたか 何かに引っかけたか…
ライブで浮かれてて全く気づきませんでした

細身であまり自己主張してないのに小粒の薔薇の細工が可愛いシルバーリングだったのです 高い代物じゃないけど気に入ってよく身につけていたので愛着がさ あったのにさ とほほ・。

今日はお仕事のあとローザ・パークスのライブでした 同じ事務所のオーノキヨフミくんと2マンです
2組とも楽しかったです 冒頭チョロっと遅刻だったけど 行って良かったよ〜 ローザいかしてたヨ!ブラヴォーッ!!


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そういえば日中J-WAVEの番組で「仮面ライダーに注目せよ」みたいな企画をやっていて 今期のライダーが今までのセオリーを外しまくっているという話が取り上げられていました 思わずボリュームを上げる私

何やってんの J-WAVE?!(お前もだ)

だってねスゴいんだよ プロデューサーをゲストに呼んで質疑応答形式になってんの

その1 ライダーなのに「変身!」って言わない!バイクにも乗っていない!
その2 主人公が既に30歳を越えている!
その3 必殺技がない!
その4 敵が妖怪だ!(怪人じゃなくて日本に古くからいる物の怪の類である)

とまぁ こんな具合に疑問をぶつけるわけです

初代ライダー以降 長年にわたり製作されつづけてきた『仮面ライダー』シリーズは オダギリジョー主演の“クウガ”から既存のイメージを一転させた『平成ライダー』シリーズという裏テーマを意識して作られるようになりました
そしてその平成ライダーも“クウガ”“アギト”“龍騎”“555(ファイズ)”“剣(ブレイド)”と 若手発掘・同伴視聴(子供と一緒に見てる親の視聴者)狙いに従事していた戦略を 6作目の今回“響鬼(ヒビキ)”から実験的なものに変えてみようという企画が持ち上がったのだそうです

その1 「変身!」って言わなかったりバイクに乗らなかったりは 一番のセオリーを敢えて外すことによって固定されたイメージの打破を試みているから

その2 今までの平成ライダーのように若手の新人ではなく ある程度のキャリアを持つ演技に不安のない人材を起用してみたかったから

その3 派手なアクションよりも物語りのドラマ性を重視している

その4 日本古来の妖怪というかお化けの方が おどろおどろしくて怖さを演出できると思ったから

とのお応えでした 聞きながら ふーんなるほどね みたいな

その他 「ライダーなのに鬼だ!虫じゃない!」ってのもありましたが 「虫じゃない」に関しては“龍騎”や“555”も違う生き物だったはずなので 流し

プロデューサーさん曰く
「正義の味方が力を合わせて悪者をやっつける 明るく健全な勧善懲悪だったら戦隊シリーズがもうありますので ライダーではもうちょっと上の年齢層を狙ってみたいと思ったんですね ちょっとお兄ちゃんになった子供がドキドキしながら見ちゃうような ちょっぴり怖い内容にして 子供のヒーロー卒業の時期を遅らせようという魂胆なんです」

だってさ ヒーロー番組ったら普通は小学校に上がるか上がらないかくらいが境目で見なくなるものらしいじゃないですか それ以降はジャンプアニメとか ポケモンや遊戯王みたいなゲームありきのアニメ作品なんかにシフトしていくもんだそうで 言われてみれば確かにそんな気風があるよなぁ〜 と妙に感心してみたり

それにつけても毎回毎回ヒーローものには関連商品が多すぎる さすがにこの部分ばかりは今回のライダーさんもセオリーを外すわけにいかなかったようで 変身するための小道具やら何やら 色々とグッズ販売がお盛んでございます

コーナーの最後にプロデューサーからのお土産として『ディスクアニマル』なるアイテムが数個聴視者プレゼント用に差し出されました

ディスクアニマルとは 鬼さん(ライダー)達の偵察部隊として活躍する式神の現代版です 昔は紙だったのがディスクになったと そんな説明をいつかの放送でしていました プロダクト的にはCDサイズのディスク型おもちゃで 厚みは実際のCDの何倍もありそうな感じ(1〜1.5cm厚くらい?)で 無数に入った亀裂に沿って折ったり曲げたりすると動物の姿に変形するという代物です 劇中ではCG処理によって変形しているものですが 実際に商品化していたのでCMを見ながら結構感心したもんです かなり緻密な計算の上に作られてますよアレ多分

コーナーが終って プロデューサーもお帰りになられて 番組は普段通りの進行に戻っていたのですが パーソナリティがリクエストや質問のメールを読みながらポロリ

えー未だかつてないメールの数なんですが… 皆さんディスクアニマルご希望のようです!(苦笑)(現在店頭品切れ続出だそうです)




J-WAVEの聴視者層って?!

 

『イージー・ライダー』1969年/アメリカ

 
⇒【仮面ライダー響鬼】 東映公式よりテレ朝の方が面白い(どっちも動き重た目なんだケド)
 


2005年05月05日(木)  キネマの天地 

今日も朝から映画です こどもの日に豊島園行って来ました!

ユナイテッドとしまえん いわゆる「シネコン」てヤツでさぁ 一つの建物に大小さまざまな映画館が揃ってて多種多様の作品を上映しています 前売り持ってても持ってなくても同じ列に並ぶってのが今ひとつ納得いきませんでしたが どうせ我々が見るのは混みゃしないだろうと思っているので 別にどうでもいい気分

ええ 例の『ウィンブルドン』観に来たんですよ ベタニーですベタニー!今回バリバリの主演です しかも初のラブコメ! ぷぷーイメージ合わねぇ〜(笑)

ウィンブルドンってタイトルからしてテニスの話で舞台も英国なのがわかりますな 『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作スタッフが送る新作だそうですよ 何だか見る前から展開が目に見えるよう(苦笑)

チケットもぎってもらって指定のシアターを目指したら席数93の小さい場所でした 隣のクレヨンしんちゃんは282席 フッ…そんなもんですよ現実なんて(苦笑)
そして言わずもがなですがその93席だって埋まってるわけがありません まばらです めっちゃ人入ってないです 目の当たりにした現実 をををを…
お陰さまで縦にも横にもど真ん中の超良席で鑑賞させてもらえました 座席指定のお姉さん見事な配置だよ 他のお客さんもみんな似たような場所に集中して座ってました(笑)

そして上映

えっとね うんとね 全体的には ありえねぇよ! が感想かなv
主演なだけあってベタニーは出ずっぱりです いつもの毒気は全くありません 姿かたちが異常なくらい淡白な人なのでキャラのアクを抜いちゃったら本当にアッサリ味で ちょっともの足りない感じ

当初製作側はジュード・ロウにオファーを考えていたそうですが ウソでしょ? つーか これ 絶対ヒュー・グラント向きだよ 彼がもそっと若かったら彼を起用したがったに違いない 間違いない

展開は全くといっていいほど『ノッティングヒルの恋人』まんまでした

主人公は根は良いんだけど冴えない英国青年(今回は落ち目のテニスプレイヤー)で
高嶺の花のマドンナ(米人)との出会いは 実際にはありえないであろう“偶然”
のっけからマドンナの方が積極的にアプローチをしかけてきて 振り回され気味でスタートする恋愛模様
一旦安定期 その後派手なトラブル発生 周囲の波にもみくちゃになって気がついたら事実上の破局 ヘコむだけヘコんで 最後に咲かせた徒花が思いがけぬ実を結ぶ そして大団円

…書き出してみたら本当にまったく同じ展開だったんだなぁ(汗)もうちょっと捻ってくれても良かったんじゃないかと思うんですが 徹底されたウルトラ・ハッピーエンドも実は嫌いじゃないので これはもう こういうモンなんだと思うことにしました(^^;)ゞ

でもアレよ『ノッティングヒル〜』でもそうだけど マドンナが主人公を好きになる発端が今回もサッパリ伝わって来ませんでしたよ 深みにはまっていく経緯はまぁまぁ解るんですが まずは何で好きになったかを教えてちょーだいよ(苦笑)
彼女が言うところの“以前に見たあなたの試合”がきっかけなら そこをもうちょっとクローズアップして欲しかったな
うってかわって主人公側の一目惚れは理解します あんな偶然に遇ったら誰だって脳内麻薬が分泌されるっちゅーねん

役者的にはねキルスティン・ダンストがやっぱり綺麗に見えませんでした 時々可愛いかも?くらいには思ったけど でも芸術的にへっこんだお腹は称賛します リスペクト
ベタニーは初のラブコメ結構キツそうでした コミカルになりきれない感じで半端な印象 もっと大げさに演じればいいのに… 慌ててヒュー様の作品を見まくったという言葉が妙に頷けました
ベタニー扮するピーターの親友役だったドイツ人のお兄さん めっちゃカッコ良かったよ!誰だよあれ!!とずっと思って見てました なんか『ブラック・ホーク・ダウン』に出てるらしいぞ おおう若手イケメン揃いの戦争映画… 見るべき?見るべき?

最近ドイツ人ブームだなぁ 誰かいい人紹介してくんないかなぁ(そう言うからには言葉をなんとかせい)

※後に調べたら実際には独人ではなくデンマーク人でした
 ニコライ・コスター・ワルドウさん ベタ兄とはまた違った好み系vv


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行きは大江戸線を使いましたが 帰りは私鉄を使って池袋まで1本 ランチをとるべくお散歩です

何度か行ったことのある台湾料理屋さんのテーブルオーダー食べ放題(そんなんばっか)連休で休みかな?と思いつつ試しに覗いてみたら営業していたので そこに入りました お茶別で90分制限なんだけど 元は簡単に取れちゃいます 人数に合わせて数や量の調節をしてもらえるので いろいろ楽しみたいときにはオススメです

お食事の後はサンダル探しの旅

夏用のサンダルを新調したいんですが 癖のある足をしているのでなかなか手頃なものが見つからないのです あとは好みもちょっと今の流行と違っているみたいで 非常に微妙(苦笑) デザイン気に入って履いてみても足に合わなかったり 履き心地良くてもデザインが好きになれなかったり なかなかウマくいきません

結局時間をかけて試せるだけ試してみましたが納得いくものがなく 収穫なしでした 履いてみた中で「ま〜これだったらイイかな」くらいのミュールが56,000円だったので アホか!と思って手放して来ました
「わー絶対これがイイ!」って思ったのなら その金額出すのもありかも知れませんけど 「中ではこれがマシ?」程度で6万近くも払えるか!っつの そんな金銭感覚は持ち合わせておりませんから 残念

難しいなぁ靴は サイズでは妹の方が1cm大きいのに 彼女が入って私が入らないサンダルがあるんだもん 甲高な所為もあるんだろうけど 形がおかしいのかねぇ?自分以外の人の足なんて滅多に見るもんじゃないから普通なのか異常なのかよく解んないよー ぐもー!

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本家でごはんに寄りがてら 家族そろってジャッキーの『アクシデンタル・スパイ』を鑑賞

ジャッキーのハリウッド作品初めて見る〜と思ってたら これ香港映画だったのネ(笑)舞台はほとんどトルコでしたけど エリック・ツァン(香港の有名俳優さんよ!)とか出てておかしいなぁ?とは思ってたんだ
韓国の俳優さんが何人かと ビビアン・スーが出てました ビビアン台湾人だけど実際は何語で喋ってたんだろうなぁ? まぁトルコにいる間はみんな英語かな

吹替えちゃうと「言葉が通じない」って部分の笑いが分かり辛いですね 後半の切羽詰ったシーンで大騒ぎするの 言葉ネタなんだけどな 勿体無い

物語は… あんまりない! ビビアン演じるヨンって女の子必須キャラでしたか?ゴモゴモ
でもジャッキーのコメディ&アクションはさすがの見応えでした というかアクション盛り込み過ぎだよ先生(苦笑) 香港様々の無茶苦茶スタントとか大盤振舞いでお腹一杯c-(^^;)
でも単純に見てて面白いという部分では文句なしの高得点です

これを見ると『新・香港国際警察』がかなりの新境地だったことが解るなー 別もんですよ別もん! ←みんな見れ!(笑)

『キネマの天地』1986年/日本

 


2005年05月04日(水)  ジャッジメント・イン・ベルリン 

渋谷Bunkamuraル・シネマにてドイツ映画『ベルリン、僕らの革命』鑑賞

連休の真ん中だし朝一の回なら他の日に行くより動員が少ないだろう と思って突然行く気になりました

『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュールが主演だったので公開前から気にはしていたんですが 今回女の子絡みみたいだったんで面倒くさいのヤダな〜と思い劇場で観ないでもいいやと思ってたんですが 『王様のブランチ』で紹介されていた内容を見ていたら 女お子云々よりも“今はブルジョワもと活動家”のオッサンに興味を引かれて いや オッサンに興味を引かれたんじゃなくて オッサンと主人公達が世代や価値観の違いについて お互いに考え込むようなニュアンスに触手が動きました
あとはウルグアイ映画の『ウィスキー』ね オッサン兄弟と雇われ人のおばさんがシニカルで コミカルで じんわりで ほんわり みたいな系
こういう系統弱いのよ 本当勘弁してよLilicoのヤツー!(言いがかり)毎回この映画紹介には踊らされてますよ チクショウめ!
同じ日にラジオでもこの2作品がオススメ映画として紹介されていて もうすっかり「見たい」モード全開になってしまったのでした

そんな訳でル・シネマ

朝一は11:20だったので 一度新宿で寄り道をして前売チケットを買ってから行くことにしました カードと特別割引券の併用でどの券も300円引きで買える奥の手を妹が持っているのです
行きつけのプレイガイドでいつものようにカードと割引券を出して前売を買おうとしたら「本日ご覧になりますか?」と訊かれたので「…はい」と答えたら「でしたらレディースデーの当日券でご覧になった方がお安いですよ」と言ってくれました

あ?そうか今日は水曜日だ

だったら渋谷へ直行でも良かったな〜と思いながら映画館まで来てみたら「当日券は1800円です」と言われたので「レディースデーではないんですか?」と尋ねたら「当館ではレディースデーのサービスはしていないんです」とのお答え

がが〜ん!わざわざ新宿寄ったのに何てこった!!

ショックを受けていたのは私よりも妹の方で 1800円で見るのは癪だったらしく一旦受け付けを離れ憤慨していました 確かにそりゃないよねプレイガイドのお姉さん(苦笑)でも実は私 チラっと記憶に「ル・シネマはレディースデーがない」とあった気がしたので強いことが言えませんでした

サイトとかには明記されているハズだし そのことを売場で思い出していれば「その館ってレディスデー対応してますか?」って訊けたでしょ 訊かれればお姉さんだって気付くなり調べるなりしてくれたと思うんですよね 単館上映で有名な館だから

この失敗は一概にあの人だけを責められまい(苦笑)

「確か109にぴあがあったよ 割引券が対象の店かどうかわからないけど 当日券で見るよりは前売り買った方がいいでしょ」
と妹の肩を叩き まだ開場まで時間があったのでサクっと109まで引き返しました ラッキーなことに割引券が使える店舗だったので 前売り価格の1500円から更に300円引いてもらって 1200円でチケットGET! 当日券と600円も違います これは確かに大きい(^^;)

本来なら「48」の整理番号がもらえるハズでしたが 引き返して戻るまでの間に「76」まで番号が進んでいました 会場のキャパは150弱 ちょうど真ん中くらいの番号ですか

単館によくある完全場番号順入場なので上映の15分前にはロビーに集合 散らばっていた鑑賞客が一堂に揃います
入口は2ヶ所 10番ずつ呼ばれて入るので お互い入る口を別にして手近に連席を確保するという算段を実行しました 通路は縦に2本あるのみなので 向こう側に行こうとしたら最前列とスクリーンの間まで行かなくちゃいけないのです 後ろはギリギリまで席があるので一旦扉を出ないと回り込みは不可能です 2手に分かれて正解でした(苦笑)

真ん中の番号でも既に並んで席を取るのは微妙な感じでした あれ以上番号が遅かったら連席取れなかったね多分 危ない危ない

さて映画です

『ベルリン、僕らの革命』
いきなり総評から言っちゃいますと 面白かったです!
ブリュールくんがどうこうってことじゃなくて 話の内容というか テーマが興味深かった 人間はもっと考えなくちゃイカン

導いた答えの正しさはさしたる問題ではなく 或いは結論が出ても出なくても 正しいと思う答えを探し 考え 行動しつづけることが全てであって 考えることをやめたらそれは 革命の終わり意味するのだ

ってことなんじゃないかな と 思いましたよ 『THE EDUKATORS(教育者)』という英題がついていますが 邦題の『ベルリン、僕らの革命』よりは内容に沿った知的なタイトルだと思いました あんまり街中でどうこうしてる映画じゃなかったので『ベルリン』を取って『僕らの革命』だけでも良かったような気が… まぁドイツ色出したかったのかも知れないので深くは問いますまい
常々思いますけどタイトルって大事ですよー 特にミニシアター系は頑張らナイト(苦笑)
ちなみに原題は『DIE FETTEN JAHRE SIND VORBEI』 読めぬ!

主人公ヤンは普段何をして生活費を稼いでいるのか
親友ピーター役の子は苦手な顔だけどスタイル良かったし細い割にいい体してた ちょっとドキv
元々ピーターの彼女で途中からヤンに惹かれてってしまう女の子ユール 都合の良い我儘っ娘にも見えたけど そんな嫌じゃなかった 地味目な顔立ちが良かったのかな? 細過ぎず太過ぎず抱きごこち良さそうな女の子体型 ぬ 可愛いのかも…(おい)
ブルジョワのオッサンは『グッバイ、レーニン!』でブリュールくんの父親役してた人だった いい味出してます
最後のオチは オッサンが良い奴か嫌な奴か 解釈によって分かれると思うんですがアレってわざと濁してあるのかな?
小気味良ラストが爽快でした

何つーか こう 「瑞々しい作品」 だったと思います
 

『ジャッジメント・イン・ベルリン』1989年/アメリカ

 


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