カタルシス
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2005年06月07日(火) |
ELECTROCKS |
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おー 友達がScudelia Electroの4thアルバムをMDに落としてくれたヨー♪ ライブに備えて予習ができるね ありがとーありがとーv
後からメールで曲目送ってくれたんだけれども タイトルを見て石田っぽさを感じたという曲名が挙げられていました『Ride on time』『一万マイルの彼方へ』だったかな? 私そんなにディープなファンじゃないんでタイトルじゃよく解りませんが 2曲目は曲自体にスパイラルの風を感じたよ(これで石田作曲じゃなかったら笑えますが/苦笑) あ 『〜マイル〜』はさすがに私も「あ!(笑)」と思った 確かに思った
『ELECTROCKS』Scudelia Electro
あ いっけね ブルームの方の掲示板が『長期無書き込み』で消えてしまった(^^;)ゞ みんな掲示板に直飛びだったらご挨拶もできないままだなぁ〜… サイト自体放ったらかしだし そろそろキリつけるか!(苦笑)
『道の果て』Bluem ofYouth
正午待ち合わせで池袋ランチの予定でしたが 自宅で身支度最中に落ち合う3人の友人の1人から「ゴメンかなり遅れそう」というメールが来たので 即行で全員にCCメールを送りました ちなみに昨日遅刻宣言して来た人とは別の人です つまり4人中2人が遅刻決定 残る1人も割と微妙な人なので(スマヌ/苦笑) ヘタしたら自分一人20分30分も待ちぼうけの可能性がなきにしもあらず
全力で回避しようとして何が悪い
そんな訳で集合自体を30分繰り下げることに全員の承諾が得られました まさに出んとしていたタイミングだったのでギリギリセーフです(苦笑)
12:30 変更後の時間にはすんなり3人が集まりました 「かなり遅れそう」の1人は状況が見えなかったので とりあえず3人で先にお昼してることにしました そんな訳で池袋東武メトロポリタンのレストラン街へGO
4月の花見の時 唐突に「京劇観に行きたいね」と提案が出て その場にいた数人が気乗りを見せたので 代表して私が日程や空席状況やらを言い出しっぺの友人に報告しつづけた結果 最終的には4人がチケット手配時の人数となり今日に至りました まだ来ていない子には事前にチケットを渡してあったので 最悪本人が自力で現地まで来ればいいかなと 大人だし(笑)
どうやらその人は今日 お着物で参戦らしく 昨晩遅刻宣言をしてきた友人は彼女の着物仲間でもあるので「きっとその所為で遅れてるんだよ」と言っています 本人は洋服を着て来ていたので 率直に抱いた疑問を口にしてみました
「キミは着物で来なくて良かったの?約束してたんじゃないんかい?」 「うん? まぁ怒られるだろうけどね」
おいおい(苦笑) エエんかいそんなんで
とりあえずそこは2人の事情なので それ以上突っ込むことはやめておきました
土休の昼時ときたらメトロポリタンは家族連れで大混雑です リーズナブルな店が多い7階はどこも列ができていたので ちょっと大人向け?の8階へ 新オープンの自然食バイキングと『香港蒸篭』は混んでいるようでしたが 他は割合すんなり入れそうな客具合だったので 無難にイタリアンの店に入りました ランチのコースが2000円内で食べられて まぁまぁリーズナボー
芸術劇場にて14時開演の演目なので 店にいられるのは15分前までがリミットだなぁと思っていたら13:30に最後の一人が合流 言われていたようにお着物で登場です 着物も本人も綺麗です 可愛いです 時間かけてきた甲斐はあったと思います
しかし彼女に残された時間は15分 ランチはもう無理と諦めて ドリンク頼んでお終いでした それでも開演ギリギリになってしまって 席に着く前に照明が落とされてしまいました 慌てて中に入ろうとしたら係りの人に「真っ暗なんで!ご案内いたしますから!」としきりに言われ そんな大げさだなぁ…と思ってましたが
本当に真っ暗でした
わおー!こりゃスゲェ! 足元全く見えません
大人しく案内に従ったさ… だって急勾配な2階席だったからヘタしたら1階まで転げ落ちそうだったんだもん つか あびねぇよこの会場(遅れる方が悪い)
真っ暗闇の中何とか席に着いた4人 舞台は物語の冒頭を口述で説明している最中で 北京語のナレーションに電光掲示の字幕がついて流れました 演目が『水滸伝』だったので 軽〜く梁山泊の説明をしていた模様です そんなこんなだったので 話されている内容はろくすぽ聞いておりませんでした(ダメじゃん!)
京劇観るの初めてだったんですが 形式ばった殺陣とルールに基づく派手なメイクは日本の歌舞伎を彷彿とさせ 突然歌うたったり踊ったりする部分にはブロードウェイのミュージカルを連想しました 強引な展開に存外殺伐とした物語が乗っかる辺りにはギリシャ神話なんかに通じるものがある
京 劇 奥 深 し !
アクロバティックな殺陣が面白かったです!これも歌舞伎の業物に近いけど 飛ぶわ跳ねるわ小銅鑼の音に合わせて派手派で強いことこの上なく 絢爛豪華な衣装にも心トキメキました〜
あの長〜い筒袖がたまらん!
両手をゆっさゆっささせて袖を捲くってく仕草が優美でうっとりでした!きゃあきゃあv
『水滸伝』を全部やっている時間はもちろん全然ないので ほんの一部分「野猪林」のエピソードがメインの舞台構成でした あらすじ見るとこんな感じ
********** 主人公は魯智深(ろちしん)と林冲(りんちゅう)という英雄。林冲には張氏という妻がいた。
ある時、張氏に惚れている、悪徳大臣の息子、高世徳(こうせいとく)は、林冲が留守の間に妻に詰め寄る。しかし、侍女の知らせを受けて駆けつけた林冲は高世徳を追い出した。
それでも高世徳はあきらめず、父である大臣に「張氏がほしいから何とかしてほしい」と頼みこむ。そこで、大臣は立場を利用し、林冲に冤罪をなすりつけた上、流罪を命じる。実は流罪とは形だけで、護送する途中で林冲を暗殺するように企んでいた。
林冲は野猪林という場所で、あわや殺されそうになるが、護送の後をつけていた魯智深により救出される。 **********
…ごっつ はしょった説明だなぁ(汗)まぁでも大筋はそんなもんです
林冲は中央で軍の武門師範をしている生真面目な官吏です 悪徳大臣の直属の部下みたいでしたが果たして私の解釈は正しいのかどうか(苦笑) 一方の魯智深は破戒僧です やたらめったら腕っ節の立つ坊さんです 喧嘩には強いけど頭が弱めな感じ?義侠心が強い正直勇猛の漢です 野猪林で追手から逃れたあとは2人揃って梁山泊を目指すわけですわ
なんか小さいところが色々面白かったですよ 畑の番人をしていた魯智深に泥棒が打ちのめされて その泥棒たちが「おみそれしました弟子にしてください!」って申込をして それを受けて そいつらに手ほどきの型披露(武術のね)しているところを たまたま通りかかった林冲が その見事さに感心して声をかけると 魯智深の方は軍を率いる高名な林冲と知って お互い褒め合い 褒め合い 褒め合い… 気付いたらその場で義兄弟の契りを交わすという急展開(笑) おいおいおいおい そんな簡単に兄弟になれる感覚がオバちゃんわかりませんが!
でも中国のお話ってそんなんばっか DA・YO・NE ☆
一応三国志とか好きな人なので その辺の強引さには免疫ありました 大丈夫大丈夫
林冲 魯智深 張氏 高大尉 を演じた4人の役者さんは「国家一級俳優」さんだったらしいです(らしい てアンタ…)いや そんなスゴイ人たちだと知らずに見てました というか そもそも「国家一級俳優」がどのくらいスゴイのかイマイチピンとこないんですが(苦笑) それでも歌ありアクションありで 歴史の長い中国の娯楽の結晶に触れられた気がしました(気だけ)
終演後余韻に浸りつつお茶でも一杯… と思っていたら1人が離脱 え?何なに?と思ったら 昨晩友人宅にお泊りだった人が忘れ物をしたとかで新百合だか多摩センターだかまで取りに行くと言って 疾風の如く去っていかれました
おおお…
ちなみにその方 現在石神井公園在住です そしてここは池袋です(私鉄急行で15分かかるかかからないかの距離)
一体何を忘れたというんだ 謎
取り残された3人で軽くお茶をして 私ともう1人はこの後にも約束があったので1時間くらいで解散になりました 着物の彼女が一番時間勿体無いことになっちゃったかな? なんかゴメンねぇ(苦笑)
池袋から移動して新宿で別の友達と合流 来週にあるコブクロのチケットを渡す約束をしていたのです ダブった分をその子がサバいてくれるというので 番号が悪かった私の2枚を彼女に渡して 彼女からはチケットと1枚分の代金を受け取り カフェでやっぱり1時間くらいくっ喋ってから別れました
夜は本家にゴハンのお誘いを受けていたので即行で帰宅 何やらツメツメの1日でした ふぅ〜(^^;)
『異国の小夜曲(セレナーデ)』佐々木望
まず朝寝 日曜は毎週早起きさんなので ダラダラ寝ていられるのは土曜日だけなのです 昨晩フロも入らずに寝入ってしまったので10時で起き出して入浴 その間洗ってしまいたい分だけ選り分けて洗濯(天気が芳しくなさそうなので特に洗ってしまいたい分のみに限定)これからの時期は『部屋干しトップ』が活躍します
フロから上がって洗濯を干し終えた頃ブランチの映画コーナー 最近はだいたい11時からなので 土曜日の目覚ましはこのコーナー合わせになっとります
妹は夕方から飲み会だそうですが 自分は何も予定がなかったので のほほんと日中を過ごしていました 丁度正午に 昨日不在通知があった宅配の再送が来て コブクロの渋公チケットが到着
今回抽選販売のみだったので友人とそれぞれ2枚申し込んでおいたら 2人とも当選してしまい ダブった2枚は友人がツテを使ってサバいてくれることになっていました(私はコブクロ友達いない というか敢えて友好を広げなかったので/苦笑) 番号が良い方を我々でキープして残りを譲るつもりだったのでチケットが到着するまで動けなかったのですが ライブ当日12日前に到着って結構ギリギリですよねぇ(苦笑)
友人に連絡をしたら私のほうが後ろの番号だったので 明日出かけるついでに彼女とチケット交換することにしました 何やら色々と面倒がつづきますよ今回のコブクロさん
今度の日曜に映画『処刑人』好きさん達の集まりがあるので そのときに名刺がわりに配ろうと思い立った小冊子作りを始めました 下描きの間にダビングを頼まれていたAnalogMachineのCDを 聴きながらダビっていて モーレツに懐かしさを覚えてみたり
ををを 7/16には生で聴けるハズだ!1日のみの復活企画 BAMBIも一緒に1日復活 AnalogとBAMBIが何だかわからない人は このサイトの『音楽』のページをのぞいてみてネ☆(宣伝)
夕方になって土砂降りの夕立 夕立だから1時間もすれば落ち着くだろうと思っていたら 一旦は落ち着いたものの再度勢いを増したタイミングで 妹出発の時刻となり 彼女は泣く泣く出かけて行きました(苦笑)私は夕飯のために本家へ行く気にもならず 特に誘いもなかったので そのまま自宅で悠悠自適
明日は学生の頃からの友人と4人で京劇観に行く日なので 待ち合わせ場所と時間の確認をしたら「合ってるけど私遅刻するから〜」と返事が来ました …はて?なんか違和感が 「なんで?」と返したら「友達の家に泊まっているのでそっから直行すんの」と あらそうでしたか でも だったら訊かれるより先に連絡くださいよ(^^;) とりあえず4人中1名は遅刻決定ということで頭にインプット まぁお昼食べてから会場向かおうっていうゆっくり目の待ち合わせだから 慌てることもないでしょう どうせ私は明日も早起きだしね はい(笑)
『Bird』Analog Machine
はっはっは 結局買ってしまいましたよScudelia Electroファイナルツアー in AXのチケット
今回で解散ってことをつい最近知りまして でもAXで予定があるのをもっと先に知っていて なんだ解散?復活どうなってんの??と思っていたら このツアーが解散ツアーになっていたらしいです
ああーやっぱり解散ですか そうか
そもそもScudelia Electroとな何者かとお思いの方々に 全くもって今更な紹介なんぞ(苦笑)
『Scudelia Electro』スクーデリア・エレクトロ 1995年結成 バンドプロデュース等を経て翌96年より本格的な活動(自バンドのライブやレコーディング)を開始 COCCOやスピッツなどのプロデュースから劇版(サウンドトラック)の制作にも携わる ⇒公式サイト
もともと私のファーストコンタクトはスクーデリアの中心人物である石田ショーキチ氏が『SPIRAL LIFE』というユニットで活動していたことが起源になります 相方は元『BAKU』の車谷浩司氏 当時は名前が「石田小吉」という表記でした (この頃人気だったギャグ漫画家の「なにわ小吉」が頭にあったので思わず“コキチ”と読んだら叩かれた)
スパイラル活動当時ごく身近な人間が彼らのファンだったので ライブの話を聞かせてもらったり 自分でも気に入った音源は買ったりしていました 自分自身は“ファン”というほどのものではなかったと思いますが 純粋に彼らの音楽は好きでした
その『SPIRAL LIFE』が96年で活動中止になり …まぁ事実上解散みたいなものですが 車谷氏は『AIR』として 石田氏は『Scudelia Electro』として個別の活動を始めるようになりました
しばらくは両氏ともその後の動向を気にしていたので 新しい音源とか聴いてみましたが どうも自分は車谷ではなく石田の音が好きだったんだな?と解ってからは スクーデリアのみ注目
勿論その間も噂程度は車谷情報も得ていましたが 何しろAIRで活動始めたばっかの頃はかなりイカれた感じでしたからね(^^;)ゞ 今でこそ健康オタクみたいなキャラになりましたが あの頃は今にでも自殺しちゃいそうな人に見えてたのよ? 見かける度に「大丈夫か〜車谷ぃ…」とか思ってた マジで思ってた(苦笑) 現在は本人のキャラは然ることながら 音楽も変わってきてるみたいです 聴いてないから詳しくは知りませんが あちこちのフェスで名前を見かけるたびに「良かったねぇ」と 彼は彼で勝ち組なんだと思います ⇒AIR公式サイト
で スクーデリア 一応最初の3タイトルはアルバムで持っています シングルはパスした てへ☆ スパイラルの時同様 夢中になるってほどのファンじゃなかったので ただヘビーローテで曲流してることは時々あったかな そうこうしているうちに 自分が別のバンドにうつつを抜かし始めたので徐々に情報難民化してきて …現在に至ると そんな経緯です
解散と聞いたときも 本当は一人静かに背中を見送るつもりだったんですが スパイラルファンだった友人に話を振ったら「解散なのか〜…」と後ろ髪引かれている様子 だったら一緒に行く?と持ちかけたら二つ返事で乗って来まして 色々お世話になってる人だし 何もしてあげられなかったお誕生日(3月/苦笑)のフォローのつもりで チケットあげちゃおうか みたいな気分になったわけだ 私はスパイラルもライブには行ったことないですが 彼女は1度行っていて 結局それが最後になってしまったという ほろ苦い思い出がね あるみたいでね(苦笑)
ということなので慌てて懐かしのアルバムを引っぱり出しました 後で聞いたらアルバム4枚目にして解散ツアーだそうで なんだ ないのは1枚だけか でもこの1枚がメインになるんだろうなぁやっぱり
まぁ とにかくライブ当日までは健気にスクーデリアを回していようと思います はい
『CHRONICLE』SPIRAL LIFE 書いたら懐かしくなってきた 渋谷系ポリスター御三家 スパイラル・パーフリ・L⇔R(笑)
2005年06月02日(木) |
Demon Days |
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え? あ?
i-podのCMに GORILLAZの曲が?!!
わわわ全然知らなかったよ! たまたまつけてたTVで流れてビックリしたー もっかい見して もっかい!
『Demon Days』GORILLAZ
2005年06月01日(水) |
蜘蛛の巣の中をもがく夢見た |
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初台DOORSにて POWDERライブ
今日は出番が20:30と遅めだったので 事前に友人と待ち合わせてゴハンを食べてから臨みました オペラシティ内のチャイニーズで定食!(海鮮焼きそば・点心蒸篭“小龍包/蝦餃子/肉焼売”高菜スープ)点心が特に美味しかったです♪
20:15着と連絡をくれた友人に合わせて会場入口へ向かい 合流してから中へ入りました まだ1つ前のバンドが演奏中だったのですが これがヒドくて(苦笑) DOORSってこれOKなの?!と本気で疑いました そんなレベルの低いハコじゃないと思ってたんですが あれはあんまりだ… まぁ そのバンドさんの名誉のためにも詳しくは語りませんが 終演後に「アンケートお願いします〜」と用紙配られた日にゃ
「あ あ えと 今来たばっかなんで聴いてません!」 と断るしかなかったとです
正直に書いても泣かないなら書くけど… いやいや 心優しいワタクシめにはそんな極業致しかねますョ(-_-;)ゞ あとで聞いたら友人2人も私と同じことを思って同じ断り方をしたそうです ははは もうちょっと上手にならんとねお嬢ちゃん達(ネタバレ気味)
そうこうしているうちに ステージではPOWDERがセッティングを始めました
最近見た目がカジュアルなPOWDERさん 今日はさなやんの鶏冠もハンチングに隠され スージーは赤シャツの上にカーディガン たっぷり目のジーンズドナルド・ダックの足みたいな革靴 クリさんはいつもの和柄シャツにハーフパンツという出で立ち 見てくれだけはごっつ若々しい3人です
前回につづきSEなしで演奏スタート 今日はちゃんと録音のスイッチ間に合ったぞ! 録音撮影禁止になっていたので仕事鞄からマイク部分だけをのぞかせて テーブルの下にコッソリ置いてみました 演奏中その近くにいた兄さんたちに何度か蹴られていたみたいで 少し後ろから見ていた私は気が気じゃなかったです
セットリストはこんな感じ? ●ICE ●MEMORY MOTEL ●虚飾の果てに ●風に聴け ●エリア ●MISS31 ●灰色ベイビー
あー…『風に聴け』すごい久し振りな気がする 色々思い出す曲なんだよな 即物的なようで排他的なようで 実はものスゴく抒情を孕んでて 多分好きだ 初めて聴いたときの状況があんまり良くなかったのでそう思わないできちゃったけどね ズルいよな この歌 それはそうと タイトルの文字は「聴け」でいいのか?と 未だに激しく疑問
えーっと メンバーのテンション的にはですね なんだか微妙な感じでした 3人がというか ぶっちゃけスージーが なんですが 「歌いきる」ではなくて「歌い捨てる」みたいに聞こえましたよ? 一言で言うなら「ざつ」に歌ってる気がした 声は普段よりも出てたくらいなのにな スージー自身の機嫌も悪そくなかったと思うけど なんでそんな風に聞こえたかな?
自分的には前回のLa.mamaが良かったので ちょっと残念な気分でした
そんな私の思いに共鳴したのか 終演後引き上げたMDは最初の1分で止まっておりまして 「ありゃ録れてないや… まいっか」 とかアッサリ諦めてる辺りで既に終ってるよ今日のライブ(苦笑) ただ今回欠席の友人たちにダビってあげられなくて申し訳ないなーとは思った 他の友人に聞いてみたら彼女達も失敗していたので こりゃ本格的に悪いことしちゃったな〜と焦ってみたり 誰かうまく録れた人いませんかねぃ(^^;)ゞ
今日は特に誰と話したいという気分でもなかったので 終ったらすぐに帰るつもりだったのに POWDERの次のバンド(トリ)がスゴイ上手でね! 3ピース+女の子ボーカルの4人組だったんですが 歌がドえらく巧かったんですよ ハウリングバタフライ(Howling Butterfly)とかいってましたか
惜しむらくは楽曲が少々難し目で 初めて聴いた帰り道でフレーズが回るようなとっつき易さがなかったことでしょうか その点ではスーさんの曲とかのがインパクトあると思う ただとにかくボーカルの子の声が強烈で「うまい!」っていう印象はものスゴイ残りました アレンジや歌声にはアニメソングっぽさを感じたかなー… もっとシンプルな歌も歌えば良いのに
そんな訳で 出口の前まで来たのに動けなくなってしまい 友人達に「…帰れなくなっちゃった」とボソリ囁いたら「「…私も」」と2人から同じ返事が返ってきた 誰か先出るとか帰るとかしてても良さそうなもんなのに 3人してクギ付けになちゃってましたよ(苦笑) そんな訳で結局彼女らを最後まで聴いて 私なんかCDまで衝動買いして(え!) やっと表に出たのでした
POWDERの前のバンドは間逆の意味でスゴかったし この並びって一体なんなんだろうねー とか笑ってみました 上がって行ったらクリさんさなやんカリーさん(マネージャー北原氏)がいたので 挨拶程度の話をしてサッサと退散 その際 ちょっと気になってたので「1番目のバンドはどんなバンドだったの?(POWDERは3番目だった)」と訊いてみたら 「女の子がボーカルのバンドだった」というので「じゃあ男性ボーカルはスーさんだけだったんだ」と言ったら 初めて気がついたように「え?ああそうやねーホンマや!」と手を打たれました ←誰だ(笑)
週のど真中なのに結構出待ちのお客さんがいて クリさんもさなやんも小マメに相手をしてあげてました ただ一人姿を見せなかったスージーは やっぱり何かが不調だったのでしょうか? ただの気分かも知れませんけどね まぁいいや今日は
『全てはジャムのように』POWDER 帰りの道々友人2人と今日のステージについてダメ出しをしていたときの会話
わたし「なんか大雑把に歌ってたというか 言い捨てな感じしませんでした?」 Mさん「うん思った!でも声はすっごいよく出てたよね だから折角高い音まで出してるのに勿体ないなーって思って」 Rさん「そうそう 聴いたことないような声出してたよね 何?そんな声も出せるんだ?って」
聴いたことないような声?
…ナイス表現!!
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