カタルシス
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2005年06月21日(火)  犬の生活 

仕事が早めに引けたので新宿のチケットセンターを巡り映画の前売券を安価で購入

『戦国自衛隊1549』
『ダニー・ザ・ドッグ』

の2本だったんですが ダニーの方は980円で普通仕様のチケットが売られている店舗があってビックリー

この作品は前売りの定価が1500円なので 一般的なチケセン売価としては1490〜1470円がせいぜいなんですけど…

980円て 安過ぎねーですかい?!

「…劇場指定とかはないですか?」
「どこでも見られますよ〜」
「980円でいいの?」
「当店ではその価格でお売りさせていただいてます〜」

迷う理由がありません

自分の分だけ買うつもりでしたが一緒に行く予定の友人にも慌てて連絡して 彼女の分も確保することになりました

だって安いんですものー(^^;)  ちなみに『戦国〜』の方は1470円で配給会社の複合チケットでした(指定の数作品に共通で使える券)
 

『犬の生活』1918年/アメリカ

 


2005年06月20日(月)  アビエイター 

17日の夜 パーティ会場に不法侵入した女性にビール瓶のようなもので頭を殴られて何針も縫ったという

レオナルド・ディカプリオ

のニュースを朝から聞いた ちょっと笑ろた ファンの人ごめん(苦笑)
まだ正式な被害届けを出していないそうだけど 訳アリですかレオ様?
 

『アビエイター』2004年/アメリカ


2005年06月19日(日)  六本木フェイク 

毎年恒例沖田総司忌DAY

10時からの読経とお焼香をすっ飛ばして 11時チョイ過ぎくらいを目安にお寺さん入り 六本木からテレ朝通りを進むとそれらしい人たちとすれ違って 今年の「入り」が察せられます 主宰の某雑誌編集者さんや某作家さんも人の波に混じっていて ああまだご健在なんだ〜と一人含み笑いなどをし(苦笑)

この毎年の法要はその編集者さんが個人で何とかしてくれているに近い状態なので 彼に何かあったらその後どうなってしまうかちょっと心配です 後継者作ってるといいけどな(その前に本人の健康長寿を願え)

通い出してそろそろ10年くらいになりますが 法要の後の講演会やさらにその後の懇親会(平たく言えば飲み会)に正規の参加費を払って参加していたのは初めの2〜3回だけで その後は講演会の講師に話を聞きたい人がいた場合だけこっそり会場に紛れ込み(入場ノーチェックだし毎年会場同じなんで)懇親会は完全無視して仲間内の飲み会に突入とかしてました ここ数年はそれすらもせずに墓石に手を合わせてお昼食べて帰宅みたいな 何しに行ってるんだか解らんような状態になっていますが それでも毎年この日になると暑い中ブーブー文句たれながらお墓参りしに行っちゃうんですよね 何だろねこの因果は

一昨年辺りこの法要に友好的だったお寺の住職さんが他界されて それまで一日開門されていた墓所が半日で閉門されてしまうようになりました 当然ですが普段は錠が下りているので 檀家やご遺族の方がお寺さんを通して入る場合しか開門は認められていません 柵を乗り越えれば入れないこともないですが バッチリ不法侵入なので見つかったら捕まります

そんな訳でタイムリミットは基本正午 昼を過ぎても人の列があるようならお寺の方の判断で閉門を延ばしてくれますが その場合いつ何時閉められても文句は言えません

墓参に来るはずの友人を待ちながら珍しく読書 まぁ 私もたまには読んだりするんです 木陰で日傘をさして立ち読みでしたけどね(苦笑)

正午を過ぎても列がなくならなかったので門はまだ開いており 遅れて到着した友人も何とか墓所参りに間に合いました その後ダメ元で境内を覗いてみると焼香の台がまだ出されたままだったので 消えかかっていた火種にパラパラと香片を降りかけて再び細煙を立ち上らせます
2人並んで手を合わせていたら後ろから声をかけられて

「そろそろ列はなくなったかしら?」と訊かれました 先代ご住職のお内儀さんです

「そうですね もうあと数人でおしまいだと思いますよ」と答えたら 何故かそこから世間話に突入してしまいました(苦笑)どうやら誰かに愚痴を聞いてもらいたかったみたいです

法要の主催者が大昔から口を酸っぱくして「するな」と言っている“寺院への直接問い合わせ”をする人が急に増えて困っているのだそうです それも皆揃いも揃って中高年以上の人だそうです

「大河ドラマの影響なんでしょうねぇ どこから情報を仕入れるのか解りませんが電話がかかってくるんですよ それも前置きが長くてなかなか本題に入ってくださらないので こちらはもうイライラしちゃいましてね」

ひぃいいい! そんな無礼者がおるとですか?!!

友人と2人 慌てて頭を下げて謝ると
「あなた方くらいの方はむしろ良いんですよ わきまえてくださっているので」
とにこやかに返されて ちょっぴり救われました

それにしてもこまった輩がいたものだ… お寺側の機嫌を損ねたら墓参り自体できなくなるというのに その程度の想像力がないのか?!

そのまま流れでお話をさせていただき 今日が沖田家の法事でもあったことを知りました(読経から来てりゃわかったんでしょうけど/苦笑)
「今日は沖田さん家の三回忌だったんですよ」
「三? え 失礼ですがどなたの…」
「先代の沖田勝良さんです 今は息子の整司さんが家主でいらっしゃいます」
「え!勝良さん亡くなられたんですか?!」

知らなかった!

帰るつもりだったところを墓所に引き返し 墓石に彫られた俗名を頼りに総司ではないお墓に手を合わせて来ました ほんの少しですが面識のあった老公だったので鬼籍に入られたことを丸2年も知らず申し訳なく思いました
遅ればせですがご冥福をお祈り致しますです〜〜〜(><)""


その後 テレ朝通りにある北京料理のお店でお昼を食べて(3個入りの水餃子が1皿100円で超お得!割と本場な味でした ←香り強め)解散

その後 友人は『郡上おどりin青山』に向かうべく外苑前へ移動し 私は早めに帰って祖母を囲む団らんに加わることになりました

日中妹がビーフンとその材料になるものを買っていて 夕飯は何故か私がビーフンを作ることに… ちょっと前に話題にしたHABのビーフンは他の店舗のメニューからも消えてしまっていたそうで あの半端に洋風アレンジされたビーフンをこよなく愛していた妹は「わざわざHABに行く必要性はなくなったな!」と半ギレしてました 普通ビーフンと言ったらシンガポール風のカレー風味や 中華風のオイスター風味が主流で 日本では塩味も好まれていますが HABで出していたのはバター風味だったのですよ 今にして思えばちょっと珍しかったヨナーと

そんな訳でビーフン欲求が高まっていた妹はとうとう自家で作る道を選んだようでした(だったら自分で作れば?とも若干思いますが)
取りあえず失敗するのが怖かったのでバターはやめて無難に塩風味で作りましたが結構好評で胸をなで下ろしました c-(^^;)
つか 本家で一番大きな皿に こんもり盛りであふれそうな量ってどうなのよ? フライパンじゃ対応できなかったから深鍋で炒めるしかなかったし こぼさないように混ぜるの難しかったヨ!味の濃淡が偏らないか神経使ったヨ!

料理は嫌いじゃないですが 一般的な量で作らせてください… ○| ̄|_
 

『ROPPONGI FAKE 六本木フェイク 傷だらけの天使たち』1997年/日本

 


2005年06月18日(土)  スローダンス 

朝一の回の映画を妹と観に行く予定だったのですが 急遽とりやめになりました 理由は「本家の留守番を頼まれたから」

父は仕事 弟は行方知れず 母は午前中大学(彼女は数年前ここの夜間大学に通って無事卒業しています)で開かれる福祉士のための講演会に行くのだそうで 我々のどちらも掴まらなかった場合は祖母を同伴させて講演会に行く気だったらしいです 祖母は最近ちょっと痴呆の心配をされています

私たちにしてみたら正式な認知症というには症状が軽く「物忘れが激し過ぎる」程度の祖母ですが 毎月様子うかがいに岩手へ赴いている母にしてみたら甘い考え持ってんじゃねーよってトコなのか 実の娘だからなのか どうにも扱いのぞんざいさが気になります

わけの解らない講演会に連れて行かれて何をするでもなく ただ終わるのを待っているだけなんて祖母が可愛そうだし 8割方正常でいる彼女に対してその所業は失礼なんじゃないかと傍目には思う訳です

福祉を学んだ人にしては無神経というか 人格無視に近いじゃないか

さすがに気の毒に思ったので 映画をやめて2人して本家を訪ねたら「あら2人とも来たの?片方で良かったのに」とか言ってくださるし
祖母を目の前にして「2人で出かける予定があったんだよ!」とはもちろん言えないので 大人しく黙っていましたが ちょっとどうなのそれ?と内心ムカっときました

祖母はといえば 自分の家なわけでもないし今ひとつくつろげてない雰囲気で 申し訳なさそうにテーブルについている姿がションボリして見えました 母が出かけてしまうと お茶をすすりながらクロスワードを始めて「頭の体操をしなくちゃボケるからなー」と苦笑いしてる

な なんか切ないよ おばあちゃん!(ノД≦)・。

お昼過ぎ 1時を過ぎたくらいで学校から戻った母に「どっか食べに行く?」と尋ねてみましたがダラダラしてるだけで話がすすまないので 2人してプチキレ
「…帰るね 夜にはまた来るから」と言い残し自宅へ退散 驚くような手際の良さで2時半には家を出て 朝から行くはずだった映画館を目指し一路銀座へ向かいました おかげさまで4時半からの上映に入り込めましたよ

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そんな訳で 銀座シネスイッチにて『大いなる休暇』鑑賞

カナダ映画です でも言葉はフランス語 うぃ

まずはあらすじから
*****
人口わずか125人のサントマリ島。漁業で栄えたのも昔のことで、今やほとんどが失業保健のお世話になっている。そこに降って湧いたプラスチック工場誘致の話。必須条件は島に医者がいることだが、ここは長らく無医島のまま。そこで島民たちは、本土からやってきたドクター・ルイスに島に恋をさせ、定住を決心させるべく一致団結、涙ぐましいウソの数々を繰りだしていく。すべてはみんなの幸せのためだった。そして、何も知らないルイスは次第に島の暮らしに心が傾きだしていくが…(劇場公開フライヤーより)
*****


オッサンしか出てきませんよ(笑) 若くて男前なのはお医者のルイスくらいで 他はのんびり気の良い島の男たちと その奥さん連中がいるくらい 
郵便局で働く女性が若くて美人なのがエラく浮いて見えますが あのくらいないと見場が潤わなかったかも(^^;)

ほんわかドタバタ最後にホロリ系です 何ら期待を裏切ることも上回ることもありませんでしたが 島の人間の人の良さと 都会育ちのルイスが徐々に馴染んでいく様子は 解っていても微笑ましいものでした ついでに言うと多分ルイスの顔が好みです ノーマンとかコリン・ファースとかに近い系だと思います 一見クールでシャープな印象なのに笑うとエラくキュートに見えたりする そんな感じの人でした カナダ人俳優でデビッド・ブータンさん チェケラ

工場を建てるためには医者の他に人口200人以上という条件が出されるのですが それを確かめに島を訪れたチェック員を島民全員でだましにかかったり 老若男女が一丸になって必死の奮闘を見せるのが結構笑えました

ほんわか映画がお好きなら 可愛い作品だったよとオススメ致しますv 万歳スローライフ
 

『スローダンス』2004年/日本


帰りに銀座三越の地下で蚕豆の唐揚とサティのチョコをお土産に購入 前者は父のつまみ用 後者は我々含め食後のお茶用
なんか自分 銀座行くたびにサティでチョコ買っとるよなー…(苦笑)
 


2005年06月17日(金)  Life is Spiral 

怒涛のお遊び週間最終日 有終を飾るのは石田ショーキチ率いる『Scudelia Electro(スクーデリア・エレクトロ)』の解散ツアー千秋楽です 6/3の日記にちょっと詳し目に書いたアーティストです

●6/3の日記

会場はAX 火曜のコブクロで行った渋谷公会堂と大差ない場所にある大型ライブハウス キャパは1500〜2000ってとこ?
今回は開演が19時だったので なんとかギリギリに駆け込んで オープニングに間に合うことができました スタート自体も10分押してたしね まぁ普通はこんくらい押すもんだしな(苦笑)

事前に予習していたおかげか はたまたどの曲も似た雰囲気に聞こえる(言っちゃった!)ためか 初めてのライブにしては置き去りにされるということもなく 楽しくノッて堪能できました

ナマ石田氏イカすー! 兄貴キャラだとは知りませんでした! 以前友人の穴埋めで行ったスガシカオのライブを思い出した ベシャリの感じが似ています 音楽は全然別物ですけどね〜(笑)

元来飾り気のない生バンド音を好む私としては このスクーデリアの打ち込み&アレンジしまくった音を聴くのは 非常に珍しいことだと思います 打ち込みは軽くなったり安っぽくなったりすることが多いので基本苦手なんですが 彼らの打ち込みはそうじゃないから聴けるんだと思います むしろカッコイイとすら思う スゲェよ

石田氏のファルセットが生で聴けて漏らすかと思いました あんな声出す人そうそういないと思われます 音程が微妙でもイッツノープロブレムです そんなアナタにフォーリンラブ そんくらい印象に残るファルセットです 表声よりデカく聴こえるのが摩訶不思議でならない

うわうわ言って あっという間に過ぎた2時間でした 最後までしみったれたことは言わず 明るく前向き マイペースにパワフル 男盛りの37歳

ありがとう楽しかったよ! またなんか楽しいこと始めておくれな☆
 

ライブ後友人と2人でお夕飯 火曜にも行った同じ店でパスタ食いました どんなヘビーカスタマーだよ全く(苦笑)
 

『Life is Spiral』SPIRAL LIFE

 


2005年06月16日(木)  明かりを消して 何も見えなくして 

弟の誕生日だったので昼に1本メールなど 今回特にプレゼント等用意してございません
「ご馳走なので来ませんか」と本家に誘われましたが ライブだったので丁重にお断りして仕事後は雨の中下北沢へ直行です

本日の会場は初めての場所だったので 行き着けるかちょっと不安があったのですが 一足先に下北入りしていた友人が「場所確認したよ」と連絡をくれたので 出番の時間になるまで近辺のダイナーズで軽くお食事

時間に合わせて移動を始めたら ものすごく解りづらいところだったので「よく見つけたね!」と友人に感謝を述べる 自力だったらしばらくウロついたに違いない もそっとちゃんと看板とか出してよ つか その前にサイトの案内地図にもっと目印を入れて下さい

『Daizy Bar』というのが今日のハコ 初めて聞いたし最近できたのかな?の割にはくたびれた印象がなきにしもあらず… 以前は別の私設として使われてたとか そういう類のスペースなのかも知れません
⇒●Daizy Bar

中に入るとお目当ての1人前の歌い手さんが熱唱中でした まだ来ていない友人が迷わず来られるようにと 道順をこまこま説明したメールで「押してるからまだ間に合うよー頑張れ!」とエールを送っておきました あとは野となれ山となれ

本日のお目当ては マイ・スウィート春山氏(言うだけならタダ/笑)のソロでございます ここんとこライブがなかったので久々に顔が見られて声が聴けて嬉しいよーぅv

なんとか出番までに友人や主要な常連客は集まったようで 狭い場内はキュウキュウしていました 後方でしたがマイクの真正面に立って見ていたので 視線が正面を向くと目が合った気分になれて擬似キックオフ(古) 湿気で広がり気味の天然パーマも ラフというよりはダレた感じで着ていたシャツも 春山さんならいいんです それすらも可愛いとか思って見てる自分は病んでいますか そうか

今日はアコースティックギターを使ってのアコソロだったので 懐かしき黒アコギの登場に無条件興奮 あのギター好きなんです あのギター弾いて歌う春山さんが好きなんです くわ スプリングベルがまた見たい!(突然後ろ向き)

「普段はバンドで明るい曲とかもするんですが 僕のソロは暗いです」
みたいなことを何度も言ってまして 1発目にもって来たのが

『犬の夢』でした

うわー これまた久々に聴いたぁ〜!

『化石のサイドボード』『野生の馬』『夜行列車』『Let's go Summer Days』『I'm watching now Television』『鳥』
だったかな?順番もあやふやですけど こんなセレクションでした

「暗い」「暗い」言っていたので どんなセットリストを用意しているんだろうと思ってましたが 存外普通だったのでホッとしたというか何と言うか レッツゴーも入っちゃってたから「暗い」イメージはそんななかったと思うんですけどね うん

私に言わせると犬もサイドボードも馬も鳥も 静かな部類の曲だとは思うけど別に暗くないよ? 今日演ったなかじゃ「暗い」に当てはまるのはTVだけじゃないですかね

「キツい坂道を上りきったとしても キツい坂道を転げ落ちるだけ」とか
「命を削って歌を書きました 生き様抱えてウロウロしてみた だけどベランダの洗濯物がカタカタなっているだけ」とかは 初めて聴いた時“でたー!春山節(^^;)”と思いましたもんね(苦笑)

私が春山さんの「暗い曲」で思い浮かべるのは『空想の荒野』とか『天使が死んだ』とかですよ ありゃ聴いてて痛くなるから困ります

よく暗いと言われる『今週水曜日は雨だってさ』も歌い上げるから切なくなるんであって 曲自体はそうそう暗いものじゃないと思うのですが
まぁ某様曰くの“春山調恨み節”というのは言いえて妙な表現だと思います 確かにその辺が彼の醍醐味なのかも知れません
もちろん Bahaha Orchestraやバイクメンでのアップテンポな曲も彼の持ち味の一つでしょうけどね

最後に出演者全員でセッションがあると聞いていましたが ちょっと早く帰りたかったのでトリのポンティアックを1曲だけ聴いて会場を後にしました その際友人に貸すつもりだった本を渡しそびれ 彼女を場内に見つけはしたものの 現在演奏中のステージ真ん前に座っていたので 人の列を掻き分けて「本だけ渡して帰る」なんて非道なことができかねて しばらく声をかける隙をうかがってみましたが 結局無理と諦めて扉を抜けて来てしまいました

階段を上がると春山さん本人とお客さんとして来ていたオカッチさんと ハーミッツの石井さんと ファンの子が3人くらいたむろしていたので お疲れ様と声をかけ2・3言会話をしましたが 「俺セッションがあるから戻るね」と春山さんはすぐに退場 残されたメンバーでしばらく歓談をつづける中で 次回Bahahaのライブ会場も行ったことがない初めての場所だったので 皆でオカッチさんを囲んで質問攻めにしたら「いっぺんに喋らない!」と叱られました(^^;)ゞ

そんじゃそろそろ我々は〜 と退散宣言をしたときに ふと思い当たってオカッチさんに「最後までいる?」と声をかけたら「いるよ」と言うので

「じゃあじゃあ これ預かってもらえません?」と友人に渡せなかったことを説明して本を押し付け
「いいよ OK OK」と気の良い返事をくれたオカッチさんに よくよくお礼を言って友人への橋渡しを頼んできたのでした

本当良い人だよ 好きだよオカッチ! 春山さんの次くらいだけど(おい) 心から感謝しておりまっす!
 

『I'm watching now Television』春山レイ/Bahaha Orchestra

 


2005年06月15日(水)  突然の訪問者 

岩手から母方の祖母が上京して来ました

第一の目的は家を新築した叔母の家を訪ねることでしたが せっかく出てきたのだからと数日叔母宅に滞在したあと 本家に数日泊まってゆっくりしてってもらおうという話になっていたらしいです



我々その日程等全く知らされておらず「来るらしい」ことは分かっていても「今日来る」ということを聞かされていませんでした

唐突に「おばあちゃん来ています夕飯来ますか?」ってメールもらってもさ…
悪ぃけど私 16・17・18・19と 全部予定入ってますよ?(苦笑)

妹は相変わらず帰りが遅そうでしたが 私は今夜を逃すと祖母の顔を見ないまま帰してしまう気がしたので 単身本家を訪ねました

たまたま今日は帰りが早かったから良かったけど できればもそっと早く予定とか教えて欲しいな 焦るから びびるから 心の準備くらいさせて!(^^;)
 

『突然の訪問者』1972年/アメリカ

 


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