カタルシス
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2005年06月28日(火)  灰色ベイビー 

渋谷LushにてBahaha orchestraのライブ

初めて行く場所だったので心持ち早めに動いていたんですが
案の定迷いました…○| ̄|_

つか あんな看板見えるか!! 作り直すべきだ 今すぐ作り直せ!!

ギリギリ到着っぽい友人に目印になるものを細かく説明して「健闘を祈る!」とメールしておいた ほどなく出演予定の時間が来たのでB1Fの会場に入ります

で ですね 見た感じはそう悪い箱じゃなかったですが PAさんが良くなかったというか Bahahaには合ってなかったんでしょうねぇ… 音が酷かったです 音色じゃなくて音のバランスがね

あんなに何度もPAに合図を送るBahahaを初めて見ました 挙げ句の果てにはマイク通して口で訴えること2回 ありゃ見てても切なかったよ(苦笑)歌いながら首を傾げる春山さんとか あらぬ方向に一生懸命目くばせしながらピアノ弾いてる櫻井さん

でもセットリストはいい感じでした 久しぶりに『大航海時代』聴いたし『砂の空』の夏バージョン(←勝手に命名)もヨカッタ!しっとりガッツリ歌い上げ系の原型も大好きでしたが 軽快で爽やかにアレンジされたこのバージョンも好きになれた 晴れた日に海岸線を風切ってドライブとかしてるときに聴きたい感じ SBの『ダンスを踊ろう』と並ぶイメージ

ああ 夏なんだね

終演後 あまり長居せずに帰るつもりだったので 後片づけにでてきた春山さんに一声かけようとしたら 白いハンチングを後ろかぶりにしててちょっとドキv 似合ってるしやっぱりチェ・ゲバラに似ています(しつこい)
つい本人にも「チェ・ゲバラに似てるって言われたことない?」と訊いてしまったんですが 「…それ誰?」と返されて敢えなく撃沈
ここで引き合いに出すのもなんだけどスーさんは歌詞に使ってるくらいなのに 音楽以外の部分では別次元の人たちなんだなぁと痛感しました スプリングベルって面白い2人組だったんだな(笑)

そんなに長話をすることもなく退散して 友人と2人でごはんして帰りました

しつこいようですが ⇒●チェ・ゲバラ(笑)
 

『灰色ベイビー』POWDER


 


2005年06月27日(月)  月とキャベツ 

絵本作家の長新太氏の訃報を聞いた

特別思い入れがある作家ではなかったけれど『ろくべえ待ってろよ』とか『コルプスせんせいとかばくん』なんて作品の挿絵がポッと頭に浮かんで 消えた

物心がつく前から絵本が好きで ついてからも好きで 図書館でバイトをしていた時は 絵本の配架に行く度に何かしら引っぱり出して眺めていたもんだった

子供の頃にはそのサイケデリックな配色に怖さすら感じていた長氏のイラストも 大人になった目で見るとその個性が面白いなと思えてくる 同じ人間が同じ絵を見ているのに不思議

ご冥福をお祈りします

⇒●長新太(ウィキペディア)
 

『月とキャベツ』1996年/日本

 


2005年06月26日(日)  モノクロの夢を見た 

昼に新宿で友人と待ち合わせて『ダニー・ザ・ドッグ』を鑑賞

ジェット・リーこと李連杰氏主演のフランス・アメリカ映画です でも舞台はイギリス(何で?)

幼い頃から闘うことだけを教え込まれて犬のような扱いを受けてきた青年が 盲目のピアニストと出会ってその人生を新たに見いだす というのが大筋のお話です …青年つか 撮影当時41歳なんですが(^^;)

犬役が連杰で盲目のピアニストがモーガン・フリーマン

二年前の『英雄-HIRO-』のクランクインと同じくらいのタイミングで“モーガンとの共演が決まった”という話だけは耳にしていたんですが 一向に具体的な噂が流れて来ませんで それが突如として今から1年前くらいにリュック・ベッソン製作の新作がWEB上で公開され(当然ながら仏サイト)

タイトル:『Danny the Dog』
出演:Jet Lee / Morgan Freeman

あ!例のアレか?! てのが自分の中での経緯です

そんな待ちに待った作品を 香港電影迷朋友である友人と一緒に観てきたわけなんですが 「犬」なだけにアクションが荒々しくて猛進的 殴り系が多くて武術好きにはちょっと欲求昇華しきれない部分がありましたが ぶっちゃけ今回はアクションそのものよりも 連杰のあどけない演技がツボ入りました

何じゃこの可愛らしい41は!! ありえない 普通ありえないこの事実 でも観ていて悶えるくらいに可愛かっ…
○| ̄|_ ゴボゴボ(吐血)

リュック・ベッソン 解ってるなアンタ! 亜州巨星の正しい使い方が!!
グッジョブです (≧∀≦)b☆

あらすじ
*****
5歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しのバートによって番犬、そして闘犬になるべく育てられた男ダニー。常に首輪をはめられ、脅迫兼戦闘要員として借金の取り立てと闘いに明け暮れる日々。感情さえも無くしたダニーが唯一興味を示したものがピアノだった。そんなある日、ダニーは取り立てに向かった先で一台のピアノに遭遇する。そしてピアノに心奪われているダニーに、盲目のピアノ調律師サムが話しかけてくる。サムは戸惑うダニーに優しく接し、鍵盤の叩き方を教え、調律の手伝いをさせる。やがて2人は少しずつ心を通わせていくのだが…。(allcinema ONLINEより)
*****


それでも気になる部分チラホラ

物語の鍵になっているピアノ曲なんですが 「ピアノソナタ第11番イ長調 K.331 第1楽章」 これ そんなに難しい曲じゃないと思うのですが… なんか自分 習ったことあったような気ぃすんですけどね(苦笑)「最高に美しい曲よ!」とヴィクトリア(サムの娘)は言ってますが そうですか? いや 天下のアマデウス作品なのでスゴくないとは言いませんが 天才的なピアニストが弾く曲としては ちょっと幼な過ぎるんではないかと… 思ってみたりなんか しちゃったりして(^^;)ゞ

5歳のときから番犬として育てられたらしいダニーさんの 師匠は誰? 一体誰が彼をあそこまで強くしたのか!どう見てもバートおじさんにそんな能力はない! それにあんな食事で闘う体ができるか!っつーの(苦笑)生肉とかでいいから野性味だしつつもスタミナつくもん食わせてください

頼むよリュック…(^_^;)

連杰好きだし新作も面白かったけど やっぱりアタシは黄飛鴻時代の香港功夫が好きだなぁ〜
 
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帰宅して『dot the i』鑑賞

ガエル・ガルシア・ベルナル主演の イギリス・スペイン作品

サスペンス系となっていましたが初めは全然そんな感じがしてなくて「どの辺がサスペンスなんだ?」と思って見ていました 中盤を越すまでは男女3人の ありがちな三角関係が危ういバランスで進んでいくのですが その間間に“第三者の視線”のようなカットが所々にカットインしてきて それだけが唯一「サスペンス?」と感じさせるものでした

が! しかし!!

後半の急展開は見事! ちゃんとサスペンスでした!!

間間に割り込んでいた“第三者の視線”は 意味不明のカットが意味を持ち 解って見ていたつもりのカットが別の意味を持っていたことが明かされます 組み替えパズルがカチカチはまっていく感じで 最終的には

…はぁあ スゴイ 見事 面白かった!

実は中盤に差し掛かるまで「評価高い作品だけど結局ガエル人気で引き上げたもんじゃないのー?」とか タカくくって見てました 見くびってました ごめんなさい

いやホント ガエルくん知らなくても全然楽しめます 作品自体が良くできているのでオススメです ヒロインの婚約者役に『マスター・アンド・コマンダー』のジェームズ・ダーシーが出ています 背高いです(唐突)

あらすじ
*****
ロンドンに暮らす美しいスペイン人美女カルメンは、郊外の邸宅で優雅な生活を送る優しい恋人バーナビーにプロポーズされ、これを受け入れる。幸せを噛みしめるカルメンは、ある夜女友達だけで独身最後のパーティ(=ヘン・ナイト・パーティ)を開いた。そして、パーティの決まりに従い、その場にいる一番セクシーな男性とキスすることになった彼女は、ビデオカメラを手にした青年キットを選ぶ。ゲーム気分の気楽なキスのはずが、唇を重ねた瞬間、彼女はキットこそ運命の男だと確信してしまう。やがて、何かに導かれるように再会する2人だったが…。(allcinema ONLINEより)
*****


最後の十数分でビックリあんぐりすること必至です!

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つづけて『ヴィレッジ』鑑賞

えーと M.ナイト・シャマラン監督作なので ろくでもないオチとかを心配していたんですが これがなかなか面白くて「やるじゃんシャマラン監督!」とか思っていたら 実は裁判になったら勝てないくらいの盗作疑惑があるらしく それを知ったと同時に「なんだ またか〜」と苦笑い

そんなんばっか続けていて大丈夫なんだかね? 黙って使わないで正式に「リメイク」とか「リスペクト」とかにすりゃイイじゃん いくら知られてなさそうな作品だったとしても 世界のどこかには元になった作品を見た人読んだ人はいるもんだし 何よりも世に出した本人が存命中の場合黙ってるわけねーじゃんよ って話

結構面白いと思ったのに興冷めするのでやめてくださいホントc-(-_-;)

出演はホアキン・フェニックス エイドリアン・ブロディ ウィリアム・ハート シガーニー・ウィーヴァーと なかなかに豪華面子 個人的にはマイケル・ピットにも反応しました(『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『ドリーマーズ』)

盲目の女の子アイヴィー役のブライス・ダラス・ハワードって女優さんはロン・ハワード監督(『24』TVシリーズ『ダヴィンチ・コード』)の娘だそうです じいちゃんもばあちゃんも叔父さんも俳優 サラブレッドってやつですね クール系で可愛い女の子でしたよ ちょっと男の子っぽい顔立ちしてたけど嫌いな顔じゃない 1981年生まれだって 若! 若いだけあってか全然「盲目」に見えなかったのが気にはなりましたが(視線がね 合っちゃってるんだもん それにあんな走り方しねーよ見えない人 『LOVERS』のチャン・ツイィーもダメダメだったけど それ以上にダメだ…/苦笑) これからに期待ということで!

ルシアス役のホアキンはリバー・フェニックスの弟 リバー健在の頃から思ってますが ホント全然似てねー兄弟だよ(苦笑)リバーは好きだったけどホアキンの顔は苦手系 完全好みでもの言ってます ごめんー(^^;)ゞ

そして今回はエイドリアン・ブロディの演技が中ではピカ1だったと思います いいねピアニスト!キングコングも頑張れ(笑)
⇒●ブロディくんのインタビュー

役者陣頑張ってます 盗作とか気にしないでみれば話面白いです オチがね 最後が重要よ 最後まで見るとホラーとかサスペンスっつーよりロマンスです 純愛ラブロマンス(笑)

例によってシャマラン監督のちょこっと出演あり  →→ヒント:ガラスに映った顔にご注目☆

さぁ みんなで探してみよう!(笑)
 

『犬の夢』スプリングベル/春山レイ

 


2005年06月25日(土)  家族の肖像 

10:40集合で有楽町マリオンへ 『戦国自衛隊1549』13:30〜の回で座席を確保して まずはランチにでかけました

プランタン奥隣のビルにある『餉餉』って自然食レストラン 有機栽培や天然素材のお料理が常時70種類も揃えられている ヘルシーなビュッフェレストランです

和食メインのメニュー 品揃えはものすごく豊富で 全種類食べ切れませんでした!また行ってリベンジしたい!!
そしてサッパリ調理がほとんどなので動けなくなるくらい食べ過ぎても ちょっと経てばすぐに楽になってしまいます 食べても食べてももたれることがありません お店は明るくスタイリッシュ 女性客が好みそうなオサレな雰囲気で 全くもってエクセレントなランチタイムでした〜v

映画館に戻るまでに プランタンでお仕事バッグを衝動買い INZで香水を衝動買い 友人に芝居のチケット代21000円を支払ったばっかりだったので 映画館に戻った頃にはパンフレットすら買えない財布の中身になっていました(小学生以下だったよ!/汗)

映画観賞後はお茶の前にお金おろさせてもらって 晴海通り沿い三越の喫茶店で 次の予定がある友人が時間になるまで くつろぎタイム 時間になったらサクっと解散



そんな訳で『戦国自衛隊1549』を鑑賞

感想


やればデキるじゃん邦画!!


いやー 普通に面白かったです 2時間の枠内に納める都合上 せかせかした展開なのにはこの際目をつぶります 慌ただしいなりに設定頑張ってたと思うな

初作の方も何度か見ているハズなんですが 何分子供の頃の話なので大筋どころかサッパリ覚えとりませんで(苦笑) でも今回はわけが解って見ているだけに感心したり笑えたり 思いの外楽しむことができました

詳しく書くとネタバレになっちゃうので伏せておきますが 注目すべきはタイムスリップしてしまった1部隊と入れ違いに現代に飛ばされて来た戦国武将の飯沼七兵衛 を演じている北村一輝ね このお侍が1度現代人の格好で主人公鹿島(江口洋介)の前に現れるんですが 洋服がめっちゃ似合わねーの(爆笑) 現代劇での北村氏を知っているとより一層笑える&感心できると思います 別人です 見事なまでにお侍然として見えます 昔から割舌のわざとらしさが気になる俳優さんなんですが そこを差し引いてもあの“雰囲気演技”は見物だったと思います
あとはね 生瀬勝久が最後までシリアスな役柄だったのが新鮮でした カッコ良かったよナマセー! そうだそうだ 最近コミカルな役ばっかりで忘れがちだったけど 名優と呼べる俳優だったんだ 今回痛烈にそのことを思い出しました 思わず唸ってしまうような職人芸に弱いアタシです

歴史ちょっとでも解ってると 笑えたり手を打ちたくなったりする部分が端々に出てきます 信長の背景くらいは解ってから見た方が面白いかと思います

ま 初作同様 荒唐無稽な歴史の筋書きができあがってしまうお話ですが そこはホレ 作り物の映画の世界なので 各自上手にトリップして見てください(笑)


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家に戻って『家族のかたち』鑑賞

ハリポタ2の幽霊女生徒マートルを演じたシャーリー・ヘンダーソンが健気なシングルマザー役をしています その元夫と現在の恋人が彼女をめぐってドタバタな問題を起こしてく って内容
でもあっさりコメディとするには ちょっと本人達がシリアス過ぎる感じがあります

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 イギリス、ノッティンガム。優しいがちょっと気弱なデックは、恋人シャーリーと幸せな日々を送っていた。彼女の連れの娘マーリーンにも好かれており、3人で楽しい家庭を築こうと考えている。そしてある日、彼はシャーリーが出演していたテレビの公開番組に突然登場し彼女にプロポーズするのだった。ところが動揺した彼女は、思わず“ノー”と答えてしまう。偶然その番組を見ていたシャーリーの元夫ジミーは、これを復縁の機とみてノッティンガムに戻ってくる。元夫との思わぬ再会に心乱れるシャーリーを見て、デックは彼女の中に元夫への愛がまだ残っていることを悟ってしまうのだが…。(allcinema ONLINEより)
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恋人デックがリスで 元夫ジミーがロバカーです それぞれウェールズ人とスコティッシュの役で実際の経歴とかぶってます つか そんな役ばっかりやんアンタら(^^;)

ジミーのキャラはあんなもんだと予想できてましたが デックの方がもうちょっと芯のある人物だろうと思っていたのでちょっと拍子抜け 卑屈だし割と感情的だし意気地なさ過ぎます(苦笑) 子供との相性がいいのは解るけど あれのどこに惚れたらいいのか困っちゃうよ 教えてよシャーリー

シャーリーの一人娘マーリーンはデックが大好き ともすれば恋してるんじゃないかと思うくらい一途です きっと父親不在の間に寂しい思いをいっぱいしたんでしょうねぇ 連れ子の自分を厭うことなく愛してくれる母の恋人を実際の父親以上に思っている感じです
デックの方も恋人のシャーリー抜きでもマーリーンのことを可愛がってよく相手をしているし 彼女のことを「My Sweet」とか「Darling」とかって呼ぶんですよー かーわいいーったらもう!リスがあんな甘く語る映画 他で見たことなかったので(『ジャニスのOL日記』が惜しい程度?)あの彼の低音で囁かれる愛情たっぷりの台詞が かゆいくらいに可愛らしかったです

リス・エヴァンス氏 普段はイッちゃった役柄が多いので結構甲高い声で喋る人なんですが 実は今回のデックみたいな低音が素の声なのかも知れません 何しろ体の全てがおっきな人ですからねぇ 構造上はその方が自然だし(苦笑)

そしてジミーの方は絵に描いたようなダメ亭主 野性味があって独特の雰囲気が魅惑的で女性にはモテるタイプの男性なんですが 基本的にチャランポランで大人としての責任感は欠落してる感じ  なんかロバカーお得意の人物像変わり映えしないなーと思いつつ 似合っているので全て良し とか納得できてしまう人 そんな粗野にでもならなきゃ やたらめったら華奢に見えてしまうので仕方ないのかも(^^;) もっとも相手役がマートル(違うから)ならそれでも大丈夫だった気がしますが あの人小さ過ぎ 見た目幼な過ぎですから 顔だけ老けててちょっと不気味よ(苦笑)

彼女 声もおもちゃみたいな声してるけど 特典映像のインタビューを見たら普通のトーンで喋っていたのであの声が「作り声」なんだと発覚しました
なんだか興ざめ〜ぇ(地声なんだと思ってましたよー!)

お約束的ファミリードラマと英国的シニカルコメディがOKな人は見てて笑えると思います あとは役者が好きか英国の田舎町が好きか どっちにも当てはまらない人にはオススメできまへん 多分退屈しちゃう(苦笑)リスがチョコチョコ単発ギャグ飛ばして頑張ってますけどね(^^;)

『家族の肖像』1974年/イタリア・フランス

 
 


2005年06月24日(金)  終わらない映画 

行きつけのTSUTAYAにて今日から3日間 会員半額レンタルデーだったので仕事帰りにフラリと立ち寄り

妹に何か借りたいものがあるかメールで訊いてみたところ『秘書』と返ってきました ひしょ?何ソレどんな映画よ???

とりあえず自分が見たかった数作品を確保して そのうち3枚くらいに枚数を絞ります 見たいもん全部借りてたら見切れなくなりそうなんで…(苦笑)

結局最後に残したのは
リス・エヴァンズとロバート・カーライルが一度に楽しめる『家族のかたち』(劇場行こうとしたら「昨日までで終了です」と言われた曰くつきの作品 ←オロカ者) ⇒●ついでにオロカな日の日記

ガエルくん主演で作品評価が特に高い『dot the i(ドット・ジ・アイ)』

某知人に奨められて見る気になった『ヴィレッジ』
M.ナイト・シャマラン監督の作品ですが 配給元であるブエナビスタのサイトからは存在を消去されているみたいです(苦笑)多分理由はこれじゃないかな ⇒●エイガ・ドッコ・コム「ニュース&噂」

以上の3本をレンタル!いぇ!
妹のリクエストは見つけたものの全て貸出中でした 人気のある作品なんだー ほへー 作品自体を全然知りませんでしたよ 妹は私以上のマニアです(断言&強調)
⇒●『秘書/セクレタリー』

実は土日とも劇場映画を観に行く約束があるんですが DVDも見れたら見たい 何やら映画モードの週末です
 

『終わらない映画』ゆず

 


2005年06月23日(木)  アジアン・ビート 

今日はちょっと即までお仕事 連絡してみたら妹と合流できそうだったので 新宿で落ち合ってゴハンして帰りました
歌舞伎町の「台南担仔麺(タイナンターミー)」って台湾屋台料理のチェーン店で

海鮮炒米粉(海鮮焼きビーフン)を真っ先に注文する2人

自家製ビーフンも美味いにゃ美味かったんですが 結局自分家の味になっちゃうじゃないですか バター風味が望めなくてもせめて外で“美味しい焼きビーフン”が食べたい そんな理由からの選択でした

後は「肉丸(豚肉、竹の子の台湾もち包み)」と飲み物を頼んで 運ばれてきた量を見たら余裕がありそうだったので 追加で「温湯炒飯(スープでいただくチャーハン)」をオーダーしました

みんな美味しかったけど中で1番ヒットだったのは「温湯炒飯」! 何かあれだけ食べたかったビーフンが色褪せましたよ
チャーハンなのにスープに浸してあんのってどうなの?とか思っていた自分の浅はかを反省します フツーにとっても美味しかったです(どっちやねん)

⇒●台南担仔麺  ⇒メニューはこちら


やっぱ台湾・香港の屋台グルメは口に合うな〜(庶民派)
 

『アジアン・ビート(台湾編)シャドー・オブ・ノクターン』1991年/日本・台湾

 


2005年06月22日(水)  憧れの君よ 

拍手で2人 直メールで1人 憧れ映画サイトの管理人さんからメッセージをいただいた 死ぬほどびっくりしまつた…

掲示板で返信なんて恐れ多くてできなかったので それぞれへ個別レスさせていただきました

嬉しいけど心臓に悪い… ハァハァ(動悸)
 

『憧れの君よ』1938年/フランス

 


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