カタルシス
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2005年07月12日(火)  デッド・アウェイ 

『テッセラクト』鑑賞

ジョナサン・リース・マイヤーズ目当てに借りて来ました タイが舞台のイギリス・日本・タイ製作作品です 監督は香港人オキサイド・パン 国際色豊か〜

どんな話なのかは全く分からぬ(「知らぬ」じゃないよ)まま見始めたんですが 最後まで解らぬままでした
えーと テッセラクト(四次元立方体)がこの話にどう絡んでくるのかがサッパリ理解できませんでした タイ仏教の哲学にも関連しているみたいですが 解んねーって(苦笑)
映像にするのは不可能といわれた原作への挑戦というか何というか 頑張っているのは解るんだけど 意図するものが難解過ぎて私の頭では解読不能で終わってしまいました

じゃ あらすじ?
*****
タイのバンコクにある古びたホテルに、ひとりのイギリス人青年が宿泊していた。彼の名前はショーン。彼はホテルの部屋で、タイのマフィアのボスであるシア・トウがやってくるのを待っていた。ドラッグの取引をするためである。しかし、予定の時間を過ぎてもシア・トウは到着しない。緊張が極限に達した彼は、突然部屋を飛び出していってしまう。そして、バーで酒を飲んだ後、ホテルの部屋に戻ってきたショーンは、ドアの下にシア・トウからの伝言メモを見つける。
ショーンが泊まっているホテルには、謎めいた美女、リタも宿泊していた。実は彼女はシア・トウと対立する組織に属する殺し屋で、シア・トウに奪われたドラッグを奪い返すためにそのホテルにきていたのだ。しかし、彼女は襲撃された際に腹部に銃弾を受けていた。復讐を果たすため、シア・トウらがやってくるのを待つ間にも、彼女の患部からは血が止めどなく流れていた。
ウィットは、そのホテルのベルボーイとして働くタイ人の少年。流暢な英語と愛嬌のある笑顔で客をもてなす彼には、宿泊客の貴重品をこっそり盗むという悪い癖があった。ホテルの新しい客、ローザを部屋に案内した際も、ウィットはその荷物に目を走らせるのを忘れなかった。だが、彼の盗みが原因で、思いもよらぬ事態が引き起こされる。 (Movie@niftyより)
*****


うーんと えーと 時系列反復系です 一人の登場人物の時間をある程度進めて 別の人物にスポットをあてる際にちょっと時間が戻ります 入れ替え組み替えはあまりありませんでしたが 人物それぞれの時間の交錯が複雑でだんだん混乱してきます 頭の中で時間の帯が作れないとついて行くのがキツイです

そもそも次元の低い側の者が高い次元を理解することはできないと 定義されているんじゃなかったっけか? だったら三次元の世界に生きる自分たちが四次元の仕組みを理解するなんてできないじゃないか 未知の次元が1つあるんだもんよ 解らないものを表現もできまい?
オキサイド・パンは一体何を表現したかったのか…

作品の感想が難しいので役者感想のみをば

ジョナサン 主演と思いきやそんな感じでもなかった ヒゲ面があまり似合いません でもまぁ相変わらず存在感と雰囲気は独特でした

少年ウィット役のアレクサンダー・レンデルくん 主役は彼だったと思います 頑張ってました!

女殺し屋のリタ 演じていた女優さん綺麗な人でしたが名前が「レナ・クリステンセン」て ちょっと笑えました 頭に“彼”が付いたら 元スーパーモデルのアノ人と同じ名前になるジャナイカ

マフィアの幹部?ロイ役のカルロ・ナンニがカッチョ良かったです ハリウッドでは全くの無名ですが タイではスターなのかなぁ?って感じ キャリアはあるみたい

特典映像でさんざん喋り倒している監督のオキサイド氏 眼鏡くんでかなり好みな顔立ちしてました! 若く見えたけどけっこう年齢いってるんだろうなぁ 何しろ香港人だもんね(偏見)

どうですかね ここ読んでこの作品を見ようって人はいないでしょうな(苦笑)ジョナサン好きなら出番は多いので見る価値あるかも あとは映像の作り方が変わっていて面白かったです アニメーション見てるみたいでした マトリックスぽいとも言える?かな??

ああ そう言う点では 作り手側の人には興味深い作品なのかも
 

『デッド・アウェイ バンコク大捜査線』1999年/タイ

 


2005年07月11日(月)  頭の中には四つのツマミだけ 

グルタミンライブ in 下北沢 BASEMENT BAR
BASEMENTのグルは毎回出番が遅いので平日は非常にありがたいのですが 21:40はさすがにちょっと遅す… ゴホッ いや 確実に間に合うので助かります

そんな日に限って仕事がね(苦笑)サクサク終わってしまうわけなんですよ もうホント先週の金曜日と交換したかったワ!てやんでぃバロチクショイ(悔)

持て余す時間を心配していたら友人を一人捕まえられたので 19時くらいに下北沢の駅で合流しました 彼女のお買い物に少し付き合ってから 残りの時間をダラ〜っとゴハンで潰します お酒とか頼んじゃえば長居は比較的しやすい時間帯ですしね 店は前回入って味をしめたタイ料理屋さん ニコリv

2人で2時間弱 本能の赴くままに飲み食いをしていたら合計支払いが6千円を超えました(苦笑)友人が結構飲んでいたので飲み物代だけ自分持ちにしたら向こうが4千円くらいになってましたよ うちビールだけで約2300円(笑!)ライブ行く前から出来上がっている感じでしたが これでライブハウス入ったらまたドリンクでビール頼むんだからスゴイよねぇ(^^;)

店を出たところで 時間を申し合わせていたもう一人の友人と丁度ハチ合わせ 時間にはまだ余裕があったので途中のコンビニでブレスケア系のものを買い食後の息を整えます(ニンニク食べちゃったので/苦笑)

そのままライブハウスに向かい 余った時間も外で待たずに場内へ 前のバンドの演奏を3曲くらい聴きながらトイレ済ませたりドリンク交換したりしてました
今夜はグルがトリ 今日が終わると次まで1ヶ月くらい間が空いてしまうらしい ここんとこ頻繁に演っていたからちょっと淋しいね でもきっと次回は新曲とかあるんだ(予想)そゆところ律儀だよなーといつも思う パッと見思われないだろうけど とても真面目な人たちです

そんでもって出番
いつもの定位置左側前方を陣取ってみたものの いざ音が鳴り出したら爆音に耳が負けてジリジリと後方撤退(苦笑)最終的には一番後ろの壁に背を預けて聴いてました まぁ一番後ろっつっても奥行きのない箱だから大して遠くもなかったんですけどね 黙って後ろに下がっていったら気づいた友人に笑われました だって耳弱いんだもんアタシ(さんざんライブ通いしててその言いぐさ)

いつもと音のバランスが違っててどの曲も別物みたいに聞こえたので アレンジ変えたのかな?とか単純に思っていたら 原因は更にもっとシンプルで 自前のアンプが不調だった為にライブハウスのアンプを借りたんだそうです 演奏はいつも通りだったと聞いて思わずウソー!とか思ってしまった だって違って聴こえたんだもん
一体アタシは耳がいいのか悪いのか…○| ̄|_

時間が遅かったのと 週の初っ端ど平日だったので メンバーに軽く挨拶しただけで退散して参りました 週明け2連ちゃんでライブは結構慌ただしい 好きなことだから苦ではないけど よく頑張ったなー自分(特に昨日/苦笑)

『ヒズンデシマエ!』グルタミン

 


2005年07月10日(日)  こみあげる寂寞の思いに 

朝はいつものヒーロータイム
戦隊ものの方にこないだから出てる猫の顔したランプの精?の声が草尾毅だったことに今頃気がつきました ををを…声聞いただけじゃ解らなかった 不覚!○| ̄|_ 間のCMでキーボッツ(おもちゃ)の怪獣の声やってるのは解ったのにな すっかり古参声優になられたようで(笑)アイドルだった頃が懐かしい
そしてさらに新キャラ登場 そうか 前半戦が過ぎて6人目が出てくる時期でしたな すると残りは後半分か…

とまぁこんな感じで今日は特に用事もないし〜 と のんびり半日を過ごしていました
が 何となく眺めたカレンダーの日付に沈黙

・・・・・・。




ああッ?!




やっべ 今日ってコブクロじゃね?!(大汗)

慌ててチケットを探し始める自分 いつも置いている場所にないので更に慌て度UP

チャラ〜ン… 携帯がメールを受信「5分ほど遅れます」
待ち合わせしている友人からでした


ごめん もっと遅れます(泣)
つか これから出るので先動いててください



今日は愛知から来る友人を含めた3人での待ち合わせだったので 一人で待ちぼうけってことにはならないけれど せっかく愛知から来てくれるので久しぶりにお茶でもしましょう と早めの待ち合わせをしていたのが この体たらくですよ○| ̄|_

コブクロは何故かポカることが多い私 チケット忘れて家まで戻ったことが過去2回 何でこんなに緊張感がないんだ!
引き続きチケットを探すも見つからず 落ち着いて考え直してみた結果 もしかして現場引替だったっけ?

確認したらそうでした(阿呆)

いつも友人にチケット取ってもらって事前に引き渡しすることが多かったので今回もそうしてたもんだと勘違いしてました 現場で立て替えてもらった代金を支払うってことは覚えていたのにチケットをどうしたか覚えてなかった
最近もの忘れ激しくないですか自分… ろ 老化でしょうか(黙)

そんな訳で大急ぎで渋谷NHKホールに向かいました 開場くらいに到着 無事友人達と合流して平謝り ホントごめんなさい!ブルームの復活ライブの話もしたかったのにごめんなさい!(←2人とも元々はブルーム友達)

一時期ポップジャムの収録で頻繁に出入りしていたNHKホールでしたが 今回はえらく久しぶりに入りました 最後に入ったのはいつだったっけ?前回のコブクロNHKホールが2002/3/17だから えっと ああ 2003/7/09のスガシカオが最後だ 2年振りか〜…

入口で配られたディスクガレージのフライヤー『DI:GA』の表紙が100Sで そのメンバーである山(ベーシスト山口寛雄=長年ブルームさんのサポしてくれてました 「100s」の他に「THE UNDOLOURED」メンバーとして自らもデビュー済)が表紙にも本文にも写真入りで載っていたので妙にウケてしまいました コブクロライブ前なのにブルームの話で盛り上がる3人

毎度のことですが彼らのライブは基本3時間 2時間歌って1時間喋ってます …いや、1時間半歌って1時間半喋っ…ゴモゴモ とにかくよく喋る人たちなんです!(^^;) 今回も18時スタートで大して押さずに始まったというのに全プログラムが終了したのが9時半間際でした 愛知の友人は帰りの電車がリミットだったのでアンコールの途中で泣く泣く退場 普通のライブじゃ有り得ない長丁場です(苦笑)

毎回彼らのMCには大笑いしてるのに ライブが終わると何を聞いたのか忘れてしまう 覚え切れないくらい色んな方向に話しが飛び回るので全部思い出そうとするのは大変です 何かのきっかけで思い出したりはするんですけどね〜 ストックが多くてもうどうにもこうにも(苦笑)
だいたいツアーの各会場でフリートークの内容が一切かぶらないミュージシャンでどうなのよ? そこらの芸人が泣いて欲しがるような才能だと思いません? 2人の息の合ったことといったら折り紙付きで 打ち合わせナシに同じこと同じタイミングで始めるから自分らが一番ウケちゃったりなんて場面もザラなんですよ そんでもって そんな芸人顔負けのおもろトークをかました後で超級ハモりを聴かせるわけでしょ 多くの人のツボはこの辺にあると思ワレ
老若男女に愛されるコンビ・ザ・コブクロ(デュオですから)

今回覚えているのは「少林寺」ネタでジェット・リーだリー・リンチェイだと黒田君が語っていたことと 変な会話してたこと…くらいかな?(あれだけ喋ってたのに2つだけ?!)ちなみに「変な会話」の内容は小渕君のこんな発言↓
「2人きりで曲つくりに没頭してると お互いポンポンフレーズが出てくるんですよ で僕がギター弾きながら歌ってると こいつ[の声]が[僕の声の]上に乗っかってきて 聞いたことないような[高音とか大きな]声を出すわけです もうね サブイボ出ますよ」

…[]内は私がおおよその見当で入れた補足ですが 小渕くん ちょっと君は主語を抜き過ぎです そこだけ聞いてたら何の話してるのかと思うじゃないか(苦笑)ワザとでもない風なのがまた処置悪いというか何というか 天然で面白い子は最強です

NHKホールということもあり今日のこのライブはBSで特番組んでもらえるそうです よってカメラ入ってます クレーンも動いてました あれだけ喋ったMCはどれだけ残してもらえるのでしょうか(無理だから)バックステージ映像も入るらしいからね 全カットかも知れませんね(苦笑)せっかくだからトーク部分だけで特典DVD作ってみたらどうだろう? ウケるんじゃないかな 編集しても5〜60分くらいにはなりますよ(笑)
前回の渋公では『ズームイン!朝』のカメラが来ていたので 会場全体で「コブクロ、ズームイン!!」とかやりましたもんね 放映見てないけどちゃんと流れたらしいですよ 朝のお茶の間に いやはや大したもんだ

私が気にしているアーティストの中じゃ彼らが一番の出世株です その次はストリートで頑張ってるN.U.かな どっちも入れ込み過ぎていないのがポイント
私が好きで入れ込む人たちは大概切ない末路を辿ります こんなに好きなのにナンデヨー?!と地に拳を叩きつけたことが一体何度あったと…○| ̄|_
「入れ込み過ぎると消えていく」は 今や完全に自分の中でジンクスになっています 解りやすく言えば「疫病神」みたいなもんですかねアタシは へへへ

他の趣向だってわざわざマイナーなもの狙ってる訳じゃないのよ? 好きなものがメジャーじゃないだけなんです 私がひねくれてる訳じゃないもん!(何故か必死)

ああ… 一体何の話ダヨ コブクロの話すんじゃないのかよ ごめんよ歌の良さとかベシャリの面白さとか説明できないのよ だって本物がスゴ過ぎて表現し切れないんだもの 興味のある人は彼らのライブお試しくださいまし なんか11月にZEPPでスタンディングライブあるみたいですが… 立ちっぱなしは辛いかもだし月曜日みたいなので 初めての方はホールツアーを待った方が得策かと思われます ホント長丁場ですから 座れる会場が絶対イイよ これ重要です(苦笑)

『ここにしか咲かない花』コブクロ

 
ライブ後残った2人でごはんを食べてて友人が言っていたことにちょっと感心 今朝の新キャラ(ヒーローの話です)が地下鉄の駅員みたいだって言ってたの マジシャインの「S」のロゴとか制服みたいな衣装とか変身するときにカードを切符みたいに切ってるところとか 来週の予告でロボットが機関車変形するところまで いちいち営団っぽく見えたと …言われてみれば確かにそんなだったかも?(←鈍感)じゃあマジシャインのシャイン(太陽の光って意味)は地下鉄の社員にもかかってんのかもねー(考えすぎ)


2005年07月09日(土)  息子のまなざし 

渋谷ル・シネマにて『Dear.フランキー』鑑賞

『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが出ていることでちょっと話題になっていました ファントムに続き今作で再度来日しています 結構愛嬌があって好きだよこの人(笑)
そんな彼ですが 劇中ではさほど出張ってません 主役の男の子とその母親がドラマの中心人物です

あらすじいきます
*****
フランキーは9歳 引っ越しを繰り返す忙しない生活の中で難聴を患いながらも賢く素直に成長中 質素ながら美しく気丈で優しい母と 豪快な祖母に愛されて育ち 物心ついた頃から家を留守にしている船乗りの父親とは 文通で心を通わせている

と 彼は思っている

でも本当は 度重なる夫の暴力に耐えかねた母リジーが幼いフランキーを連れて家を飛び出したのが真実で度重なる引っ越しもその相手から逃れるための苦渋の選択に他ならない 育つにつれ父親の不在を訝しむようになった愛息に 言ってしまった「お父さんは船乗りなの」という出まかせの言葉を真実とすり替える為に 船旅を続ける父親になりすまして息子との文通をつづけているのは母のリジー 実の父は息子に難聴という枷をはめた張本人でもあった

そんなある日 適当に告げた船名と同じ名前の船が彼ら家族の住む港町に寄港することになった 父親に会えるかも知れないと期待に胸を膨らませる息子を傍目に 母リジーが下した決断とは…
*****


もちろん本当のことなんて告白しません じゃなきゃ話がつづかないしね!(笑)
リジーは父親の身代わりをお金で雇うことにします 夜の酒場を覗いてみたりもしますが結局うまくいかず 失意に暮れていたところへ同じアパートメントに住まう女性マリーが 知り合いの男性を紹介してくれるのです それが“ストレンジャー” 氏素性を明かさぬ条件で1日だけフランキーの父親役を引き受けてくれることになりました これがジェラルド・バトラーの役です

いや〜和みました! ジェリーもファントムのときより全然いいです(ドラキュリアに至ってはもう…) 寡黙な中にも優しさといたわりを持つ人柄 不器用でも懐の大きい安らげる対象を演じていてヒジョーに好感持てました

母リジーとのロマンスに偏るのかと思いきや 全編を通して子と父のあたたかい関係がメインに描かれていて良かった!ぶっちゃけると先週同じ館で見た『ラヴェンダーの咲く庭で』よりも観後感が良かったです 気持ちが良い 清々しい ほのぼのじんわりやさしい感じ

とにかく子役が可愛いです フランキーの子上手!難聴の役なので台詞は全く喋りませんが 表情や仕草で充分演技をしています 手紙の朗読や心の声が常に聞こえてくるので本人の声もちゃんと聞くことができます 声も可愛いです(おいおい)
引っ越しを繰り返している為か芯の部分で大人びたところがあって 人付き合いのコツだとか ものごとの諦めどきみたいなものが 本能的に解っているみたいな言動が端々で感じられました
完全な聾ではないので補聴器をつけて多少の音は聞こえるみたいでしたが コミュニケーションはほとんど読唇術で彼が相手の言っていることを読みとりジェスチャーやメモで返すといった方法がとられていました

で学校で知り合った友達がまた可愛いんだ(笑)
隣の席になった悪戯っ子のリッキーは 何かとフランキーをかまいに来て一見いじめっ子みたいにも見えますが 話すときはちゃんと肩を叩くなどして彼の正面に立ち唇が見えるように話しかけるし 賭をして自分が負ければ潔く宝物をくれてやる意外とまっすぐな子です フランキーが彼のことを時々鬱陶しく思いながらも バカにしたりせずにちゃんと「友達」として接しているのが嬉しかった 父に宛てた手紙に「友達ができたんだ」ってリッキーのことを書いていて 子供らしく喜びを感じている部分なんだなぁと思いました
それから仲良しになる女の子カトリオーナ 名前からするとイタリー系?スパニッシュやインディアンにも見えるはっきりとした目鼻立ちの可愛い子でした 利発でお姉さん気質な女の子で何故か手話が少しできる 初めは障害のあるフランキーに同情して気にかけている風でしたが 耳が不自由なこと以外は勉強もものの考え方もしっかりできている彼に 普通の「友達」としてそばにいてくれるようになります お互いほのかに恋心チックな可愛い関係

ま さ に 癒 し の 宝 庫

目新しい部分は何一つありません きっとこんな展開なんだろうなーって解っちゃう物語 でも でも敢えて「いい映画」でしたと言わせていただきます
癒されたい人 和みたい人 子供がいる人 障害を持つ人 身近にそういう人がいる人 みんなにおすすめ

気持ちが穏やかになる映画です
 

『息子のまなざし』2002年/ベルギー・フランス

 


2005年07月08日(金)  Sadistic Song 

昨日のアレはやっぱりテロだったみたいですね しかも2ヶ所どころか6ヶ所もの場所で実行された同時多発テロだったとか…
即時ロンドン市内立ち入り禁止のお触れが出されたというのも色んな意味でスゴイ いきなり閉鎖されたら困るやんロンドン市民 でもまぁ 吹き飛ばされるより 家に帰れないのを我慢した方がマシか

意外に被害が小さいことに驚いていますが 実際の被害数がまだ把握できていないだけに3000点 福知山線よりもヒドいことになるんじゃないかと 思っていたりいなかったり ただ そんな中 日本人の無事はほぼ全員確認できたってニュースにビックリしました 意外 いや 良いことなんだけど …意外


そんな訳で週末です 金曜日です 月曜の日記に書いていた春山さんと得能さんのライブは

結 局 行 け ま せ ん で し た !! わッ!(泣)

入稿のバカヤロー! 不調のパソコンなんて死んじまえ!(いやホントに死んだら困るけど)

癪だったので帰りにTSUTAYAに寄って映画3本借りて来ました 今月誕生日月なので今日から3日間旧作・準新作が半額でレンタルできるんです ライブの鬱憤は映画で晴らすわよ!チクショウ!

妹ご所望の『秘書 セクレタリー』があったので借りた そんで見た

キルスティン・ダンストの彼氏… いや 元カレ?まだカレ? くっついたり離れたりでよくわかりませんが ジェイク・ギレンホールってのがいましてね その実の姉のマギー・ギレンホールが この作品の主演女優です(前おき長!)
彼女自身も『モナリザ・スマイル』でキルスティンと共演してますよー

さて あらすじです

幼い頃から自傷癖のある女性リー ある日いつもの自傷行為に耽っているところへ家族が居合わせてしまい つい手元を狂わせて大事に そのまま精神病院へ強制入院させられた彼女が 退院したところから物語は始まる

姉の結婚式の前日に退院したリーは 両親や姉はもちろん 姉の晴れ舞台を祝う会場では入院前からリーを憎からず思う青年ピーターとも久々に再会したというのに 気分はなかなか晴れず 気付くとまた自傷に手を出そうとし 慌てて衝動を押し止めるといったストレスの繰り返しに半ばウンザリし始めていた

あの時手元を狂わせたばっかりに家族の知るところとなった危険な癖 良くないことと解っていながら何故やめられないのか 鬱屈と数日間を過ごし 引きこもってばかりではいけないと思い立った彼女は 入院中の職業訓練で好成績を収めていたタイピングの能力が活かせそうな職のクチを探し始めた

『タイプが堪能な秘書を求む』

そんな弁護士事務所の求人広告にリーの目が止まった タイピングの技能が活かせる上に 訳もなく甘美な響きを漂わせる「秘書」の文字 彼女の握る赤鉛筆が求人欄をぐるぐると朱でくくった…


そんな訳でリーはその弁護士に秘書として雇われることになるんですが そこの先生がある種のサディストというんでしょうかね コーヒーに入れる砂糖の量を指示しておいて 次のときには「甘すぎるから砂糖は控え目に」と言ってみたり 彼女が用意したお茶菓子を封も開けずにゴミ箱に放って 彼女がそれを見つけるようにしむけたり そんな小さくて陰湿なイジメ方をする割に いい仕事をしたときや自分が満足したときは優しく褒めて彼女を舞い上がらせるのです

彼女のボスMr.グレイは 30代半ば〜40代あたまくらいの二枚目紳士です 仕事もできるし折り目正しく身なりもいい 女性だったら放っておかない条件揃いの男性なのに 何故か決まった相手がいないようです それは彼の変った性癖に原因がありました

みたいなね 要するにサドなんですけどね 体に傷つけたり乱暴なセックスを強要したりはしません 精神的な制圧欲というか征服欲というか 相手を従えて思いの通りに動かしたい 喜ばせるのも泣かせるのも自分の意のままにしたい ってやつです
一方のリーも初めは彼の仕打ちの意図が掴めず当惑するのですが そのうち彼に翻弄されることに快感を覚え始めます すると今まで自傷に向けていた心の中のモヤモヤが昇華されて 自分がある種のマゾヒストだったことに気付いてしまいます

精神的には思いっきりエロティックな雰囲気を出してるんですが 実際にセクシャルな間柄にはなりません …いや あれはもうセクシャルかも知れないなぁ 精神的な部分では充分に 肉体関係がないってだけか?

その後リーの方はどんどんのめり込んでいくんですが グレイ氏の方は自らの嗜好について自己嫌悪している感じで 彼女が戸惑いながら従っているうちは ちょっとずつセーブしながらかけていたちょっかいが 彼女が乗り気になって来てからはコントロールしきれなくなってきて 自分に危機感を抱き始めます 社会的に地位のある今のポストを顧みれば 彼女とこのまま奇妙な関係をつづけていくのは危険なことでした

そこで彼が取った行動は? 彼女が取った行動は?

別にサスペンスでもなんでもないですよ 敢えていうなら変態同士のラブロマンスです 変態とか言うと馬鹿みたいに聞こえるかも知れませんが 本人達は至って大真面目です 深刻な変態です 自ら望んた性癖じゃないので衝動を抑えようと必死です でも認めてしまえば… ねぇ?(笑)

同性愛なんかもそうだと思いますが 後天的な趣向の場合は遊び程度で済むもんだそうです プチSMにハマってみるとか 同性と関係をもってみるとか コスプレしたり道具使ったりパートナーの交換をしたり ってのはみんな セックスライフのマンネリを打開するために手を出す「遊び」ってこと
でも 本人が自覚する前から先天的にそういう性癖を持っていた場合は 他人が想像する以上にシリアスで凄惨です 実際に聞いた話で

すごいすごい好きで大事にしたいのに 気がつくと首をギュッと締めあげたくなるんだよ 好きになればなるほど衝動が強くなっていって 近くにいると抑えられなくなりそうで でも好きだから近くにいってしまう とにかくもう 苦しくて仕方ない
向こうがこっちを嫌ってくれればまだマシで うっかり付き合ってしまおうもんなら四六時中そんな葛藤を繰り返すハメになる ベッドの中でだって本当の意味での満足は得られないんだ だってそれをしてしまったら彼女を失ってしまうかもしれないだろ
夜中に一人目が覚めて 隣で寝息を立てているその細い首に 手をかけそうになって慌てて部屋を飛び出すなんてことが何度あったと思う? 鍵をかけたトイレの中で縮こまって泣くしかできなかったよ 気付かれないように声を殺してね

っつー男性のこと
直接の知り合いじゃないですが 知人の身近な友人が酔ったはずみで漏らしたらしい ふざけ半分で行ったSMクラブで一緒に飲んだらしいですが その人にしてみたら少しでもそういった場で"その欲"を発散させていないと 日常生活がキツいんだそうで 何しろその人結婚しちゃったそうなんですよ 話をしてた大好きな彼女と 大変だよそりゃ
「趣味の一致」がここまで重要になるケースは なかなかないんじゃないかと思いましたね

こんな悪所通いをしていることがバレたら自分は奥さんに何て取り繕うのか 本当のことを言うべきか言わざるべきか それが現在一番の悩みなんだと その人は言っていたそうです

ね 変態だけど深刻でしょ あるんですよこんな話も

ってなわけで『秘書 セクレタリー』に話を戻しましょうか
変態カップルの話でしたけど 不思議と嫌悪感はありませんでした その性癖に関しては理解はできませんでしたが こんな人たちがいてもおかしくはないよなーと 前述の話もあったし本人たちにとっちゃ大マジなことなんだろうと
何が言いたかったのかとかは正直見えて来ませんでしたが 最後がバッドエンディングではないのが救いでした 飽きずに最後まで見られたのもまた ちょっと不思議な映画でした

『Sadistic Song サディスティック・ソング』1996年/日本


そういや Plum&Beans のサイトを久々に見たら所属ミュージシャンの顔ぶれが変わっていました 梅ちゃんさんは抜けちゃったのかな?見つけられなかったのは私だけですか??
 


2005年07月07日(木)  君に逢えるなら 僕は側にいるよ 

わわわ! 残業しながら聞いていたラジオで ロンドンの地下鉄と2階建てバスが爆発したってニュースが流れた! テロですか?!テロなんでしょうか?!
妹が留学してるときじゃなくて良かった とか思ってしまうのは不謹慎かも知れませんが 咄嗟に思ったのはそれでした

日本人被害者の有無はまだ未知数だそうですが つか つい今しがたってタイミングで聞いたニュースなんで 地元の人たちの被害数だって全然解っていない感じです

チューブで爆発なんて 絶対被害は甚大に違いない…
トラムの方は今のところ2人死亡だって 思ったより少なくて良かったと言うべきなのか(鬱)


家に帰ったらBGBからハガキが来てました てっきり誕生日のお祝いDMと思ってひっくり返したらデビュー10周年LIVE」とか書いてあったので一瞬 「…へ?」と思った

「1995年10月10日のデビューから10周年、記念すべき年に二人のステージが還ってくる!」

“二人のステージ”が“還ってくる!”?!!

ぎゃーッ! ブルームでライブすんの?! 2人でライブすんの??!




とうとうこの日が来ちまいましたか!(泣)・。○| ̄|_




…なんで喜ばないのかって? だって休止してから2年間ソロで活動しててさ 同じイベントに出ることすらなかった彼らがですよ? 思い立ったように10周年なんてさ しかもDMには「3公演限りの、スペシャルライブ!」とかって書き方してあんですよ? 普通の感覚で受け止めたら



つ い に 解 散 か な ?



って思わない? 思わんですかッ?!

1996年の3月に渋谷ON AIR Westで初めて彼らのライブを見て以来 今日までズルズルFC会員続けてましたが この10周年の後はどうなっちゃうのかわからなくなりました
ちょっと前に放置状態のサイトをどうしようかと思ってましたが これを期に閉鎖すんのもキリが良いかも知れないですね…

あっはは ロンドンの悲報が霞んだよ なんて自分本位なアタシ・。
 

『Close by your side』Bluem of Youth

 


2005年07月06日(水)  癲狂院狂人廓 

毎年恒例の「みたままつり」集会が7/15に決定しました!
よし!今年も語り尽くすゾ!
 

『癲狂院狂人廓(てんきょういんくるいとくるわ)』陰陽座

 


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